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Yamareco

記録ID: 626708
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

(愛媛)アケボノツツジを愛でつつ筒上山(2015)

2015年05月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.1km
登り
515m
下り
517m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:40
合計
4:40
10:50
110
12:40
12:50
20
13:10
13:40
110
15:30
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瓶が森林道は全線開通。土小屋の駐車場は、この日、5割程度の混みぐあい。
コース状況/
危険箇所等
筒上山への通常ルートは特に問題なし。
筒上山から北稜を下るルートは、笹がだいぶ茂っているので道失いに注意。赤テープはかなりあった。
その他周辺情報 土小屋の売店、営業中。
なおこの日はシラサ峠に移動して「山荘しらさ」に泊った。1泊9500円。
瓶が森林道沿いのアケボノツツジ。今年は開花が早いようで、すでに5分咲き。
2015年05月01日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 9:59
瓶が森林道沿いのアケボノツツジ。今年は開花が早いようで、すでに5分咲き。
同じく、瓶が森林道沿いのアケボノツツジ
2015年05月01日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 10:04
同じく、瓶が森林道沿いのアケボノツツジ
瓶が森林道沿い、西黒森の南ルンゼに残る残雪。
2015年05月01日 10:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 10:18
瓶が森林道沿い、西黒森の南ルンゼに残る残雪。
瓶が森駐車場付近から、石鎚山を望む。新緑が麓から登ってきているのが良く見える。
2015年05月01日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 10:25
瓶が森駐車場付近から、石鎚山を望む。新緑が麓から登ってきているのが良く見える。
石鎚山のズームアップ、北壁のルンゼに残雪が少し見える。
2015年05月01日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 10:25
石鎚山のズームアップ、北壁のルンゼに残雪が少し見える。
瓶が森駐車場から見る、瓶が森(男山)の山頂
2015年05月01日 10:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 10:26
瓶が森駐車場から見る、瓶が森(男山)の山頂
土小屋から登山開始。
足元に花がパラパラ(名前確認中)
2015年05月01日 11:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 11:13
土小屋から登山開始。
足元に花がパラパラ(名前確認中)
筒上山への登山道脇にも、アケボノツツジがパラパラ
2015年05月01日 11:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 11:40
筒上山への登山道脇にも、アケボノツツジがパラパラ
青空とアケボノツツジ
2015年05月01日 11:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 11:40
青空とアケボノツツジ
アケボノツツジのズームアップ
2015年05月01日 11:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 11:41
アケボノツツジのズームアップ
アケボノツツジと石鎚山
2015年05月01日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 11:42
アケボノツツジと石鎚山
アケボノツツジと、背景は岩黒山
2015年05月01日 11:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 11:45
アケボノツツジと、背景は岩黒山
筒上山への登山道名物、鉄のサンバシが続く
2015年05月01日 12:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 12:08
筒上山への登山道名物、鉄のサンバシが続く
通常ルート(左側、はっきりした道)と、筒上山北稜ルート(右手、笹薮の中)の分岐点。標識はなく、赤テープがあるだけなので、解りにくい。
2015年05月01日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 12:12
通常ルート(左側、はっきりした道)と、筒上山北稜ルート(右手、笹薮の中)の分岐点。標識はなく、赤テープがあるだけなので、解りにくい。
(名前確認中)。足元に春の花がちらほら咲いていた。
2015年05月01日 12:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 12:37
(名前確認中)。足元に春の花がちらほら咲いていた。
危なっかしい、傾いた鉄の階段は、相変わらず補修されてない。
2015年05月01日 12:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 12:44
危なっかしい、傾いた鉄の階段は、相変わらず補修されてない。
足元にフキノトウが出ていた
2015年05月01日 12:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 12:52
足元にフキノトウが出ていた
手箱越え(道場があるところ)より筒上山山頂部を望む。AMは晴れていたのに、いつのまにか上空はドンヨリと曇ってきた。
2015年05月01日 12:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 12:53
手箱越え(道場があるところ)より筒上山山頂部を望む。AMは晴れていたのに、いつのまにか上空はドンヨリと曇ってきた。
筒上山山頂付近より、下の谷を望む。新緑のみどりが、陽射しを浴びて美しい。
2015年05月01日 13:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 13:09
筒上山山頂付近より、下の谷を望む。新緑のみどりが、陽射しを浴びて美しい。
筒上山山頂に到着。
2015年05月01日 13:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 13:18
筒上山山頂に到着。
筒上山山頂より、手箱山
2015年05月01日 13:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 13:09
筒上山山頂より、手箱山
筒上山山頂より、灰色の雲が湧く、石鎚山。暗くて少し怖い表情だ。
2015年05月01日 13:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 13:17
筒上山山頂より、灰色の雲が湧く、石鎚山。暗くて少し怖い表情だ。
筒上山山頂より、岩黒山。
2015年05月01日 13:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 13:18
筒上山山頂より、岩黒山。
筒上山から、初めての北陵ルートを行く。最初はこんな感じで、道形ははっきりしてたが..
2015年05月01日 13:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 13:51
筒上山から、初めての北陵ルートを行く。最初はこんな感じで、道形ははっきりしてたが..
北稜ルート、赤テープはちらほらあるが、標識はほとんどない。唯一の標識がこれ。
2015年05月01日 13:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 13:55
北稜ルート、赤テープはちらほらあるが、標識はほとんどない。唯一の標識がこれ。
バイケイソウかな?雪解けの斜面に芽吹き始めていた
2015年05月01日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 13:57
バイケイソウかな?雪解けの斜面に芽吹き始めていた
ルートはこんな具合で、笹の中、足元に注意しながら踏み跡をたどってゆく
2015年05月01日 14:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 14:09
ルートはこんな具合で、笹の中、足元に注意しながら踏み跡をたどってゆく
登山道の途中から望む、「丸滝」の岩場
2015年05月01日 14:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 14:15
登山道の途中から望む、「丸滝」の岩場
足元の花たち。エイザンスミレかな?
2015年05月01日 14:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 14:43
足元の花たち。エイザンスミレかな?
ショウジョウバカマも少し咲いていた
2015年05月01日 14:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 14:58
ショウジョウバカマも少し咲いていた
苔のある風景(1)
2015年05月01日 15:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 15:13
苔のある風景(1)
苔のある風景(2)
2015年05月01日 15:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 15:18
苔のある風景(2)
苔のある風景(3)
2015年05月01日 15:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 15:26
苔のある風景(3)
マムシグサかな?1個だけ咲いていた
2015年05月01日 15:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 15:21
マムシグサかな?1個だけ咲いていた
登山を終え、車で、瓶が森林道沿いにある「山荘しらさ」に到着
2015年05月01日 15:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 15:55
登山を終え、車で、瓶が森林道沿いにある「山荘しらさ」に到着
「山荘しらさ」は山小屋というより山の旅館といった感じで、全室が個室。6畳+ベット数個の室内。こたつ、ファンヒータあり、TVなし。
2015年05月01日 18:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 18:19
「山荘しらさ」は山小屋というより山の旅館といった感じで、全室が個室。6畳+ベット数個の室内。こたつ、ファンヒータあり、TVなし。
談話室の様子。
2015年05月01日 18:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 18:20
談話室の様子。
談話室はTVが無い代わりに、オーディオからジャズが流れるオシャレな雰囲気。
2015年05月01日 20:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 20:31
談話室はTVが無い代わりに、オーディオからジャズが流れるオシャレな雰囲気。
今日の夕食。美味しくてビールも進んだ。
2015年05月01日 18:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 18:25
今日の夕食。美味しくてビールも進んだ。
夕食時にちょうど夕日が沈むタイミング。石鎚のかなたに沈んでゆく
2015年05月01日 18:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 18:35
夕食時にちょうど夕日が沈むタイミング。石鎚のかなたに沈んでゆく
同じく夕日。実際は写真ほどは夕焼けはなかった。
2015年05月01日 18:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/1 18:49
同じく夕日。実際は写真ほどは夕焼けはなかった。
撮影機器:

感想

【山行No 447(1)】

※ 昨年のゴールデンウイークは、北アルプスで遭難事故を起こし、散々だった。さらに昨年7月には足の骨折もあり、こちらも回復途上。
・・ということで 今年は自重して、近場の山に1泊2日で登ることにした。

・瓶が森林道;いつものミツバツツジは少なかったが、代わりに早くも、アケボノツツジが咲き始めていた。林道沿いで少し寄り道し、写真をパチパチと撮る。まだ5分咲きといったところだが、青空に映えて美しい。
 林道沿いはまだ残雪が残っているところもあった。

・10-40-50土小屋
 ・ゴールデンウイーク中だが、今日は平日なので、この時間でも車はそう多くなかった。車を停めてさっそく筒上山へと向かう。
 ・実は、15年間使ってきた日帰り用のザック(ドイター 30L)が、前回の伊予富士登山の際にバックルが割れて壊れたので、今回は、昨日購入してきた新しいザック(コロンビア 30L)のデビューでもある。体にしっくりくるかの確認もしなくては。。

 ・人の少ない山道をのんびりと行く。今日は以外と気温が高く、汗が出るので途中でTシャツ1枚になる。
  この道もアケボノツツジがパラパラ咲いていて、いい感じ。遠くに石鎚山も見える。
 ・丸滝小屋を越えて進むと、筒上名物の、鉄のサンバシが現れる。以前より少し補修されているみたいで、危険な感じは少なかった。
 足元には春の花がちらりほらり、上を見上げると、ブナの木々がようやく芽吹き始めている。
 ・鳥の声もいろいろ聞こえ、ウグイス、キビタキ、シジュウカラ、キバシリなど。さらに鳴いてはいなかったが、コマドリの姿を久々に見かけた。

12:40-50 手箱越え
 ・1時間くらい前までは、上空には青空が多かったが、いつの間にか上空はモクモクと積雲が湧いて曇ってきた(上空の寒気のせいだろう)。
  山頂はもうすぐなので、頑張って進む。途中の鎖場も問題なく進む。

13:10-40 筒上山山頂
 ・ヨシ、到着。だいぶ汗はかいたが、思いのほか足も疲れてない。
  周辺の山々を眺めながら昼食休憩。
  ここは5月になると小虫が湧いてうっとうしいことが多いが、
  今日は暑い割には小虫は少ない。
 ・休んでいると後続の3人がやってきた。少し話をする。
  岡山から日帰りでやってきたとのこと。周辺の山々の名前を説明。

 ・下りは初めてのことだが、北尾根を下ってみる。
  下りの標識はないが道ははっきりついている。
  (だいたい、筒上山自体の山頂標識もなかった)、
  がそれもしばらくの間で、その後は膝ぐらいの笹が茂ったなかを、
  たまに見かける赤テープを頼りに、ルートロスしないよう慎重に下る。
 ・分岐点にでてからは、安心して土小屋への道をたどる。
15;30 土小屋
 ・車で宿へと向かう。
15:45 「山荘しらさ」着。
 ・この宿は、瓶が森林道を通るたびに気になってた宿だが、
  家からあまりに近いのでこれまで宿泊する機会がなかった。
  今回は遠出をあきらめた代わりにここに泊まる。
  見た目は少し古いが、中はまずまず良い感じ(写真をご参照)。
  夕食も良くて、ついついビールが進んだ。

 (翌日は石鎚山登山、5月2日の記録をご参照)

  
  

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