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Yamareco

記録ID: 628533
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳 冬道の南尾根から

2015年05月03日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:50
距離
10.4km
登り
1,569m
下り
1,578m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
0:11
合計
7:49
距離 10.4km 登り 1,578m 下り 1,583m
5:47
5:48
153
8:21
8:27
16
8:43
8:44
23
9:07
9:09
22
9:31
14
9:45
9:46
112
11:38
44
12:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
柏原新道から橋を渡った駐車場に停めました。
前日のPM5:00着で3割程度の空きでした。
翌朝は満車になっていました。
コース状況/
危険箇所等
柏原新道から外れて南尾根に向かう道はなかなか大変な道でした。
行きはテープや踏み跡を辿って間違えなかったのですが、帰りは3回ほどルートを見失いました。
薄暗い中、ヘッドランプを点けてスタートします。
この時は鹿島槍ヶ岳に行く気満々でした。
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薄暗い中、ヘッドランプを点けてスタートします。
この時は鹿島槍ヶ岳に行く気満々でした。
モルゲンロートの蓮華岳と針ノ木岳。
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モルゲンロートの蓮華岳と針ノ木岳。
針ノ木岳とスバリ岳。
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針ノ木岳とスバリ岳。
この看板から柏原新道を外れ南尾根方面に向かいます。
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この看板から柏原新道を外れ南尾根方面に向かいます。
踏み跡、ピンクテープがあり安心できます。
踏み跡、ピンクテープがあり安心できます。
稜線をよーく見ると・・・
稜線をよーく見ると・・・
まだ開いていない種池山荘が見えました。
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まだ開いていない種池山荘が見えました。
振り返って前日歩いた針ノ木大雪渓が見えます。
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振り返って前日歩いた針ノ木大雪渓が見えます。
雪の上も歩けますが、朝早いと硬くて怖いので樹林帯の中を歩きました。
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雪の上も歩けますが、朝早いと硬くて怖いので樹林帯の中を歩きました。
こんなに開けた樹林帯はほとんどありません。
基本的に藪こぎ、笹こぎでした。
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こんなに開けた樹林帯はほとんどありません。
基本的に藪こぎ、笹こぎでした。
南尾根とのジャンクションピークに到着。
テントが5張りほど張ってありました。
ここからは雪道が終わるところが1箇所大変なだけでした。
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南尾根とのジャンクションピークに到着。
テントが5張りほど張ってありました。
ここからは雪道が終わるところが1箇所大変なだけでした。
ガレ場の急登。
振り返って蓮華岳から爺ヶ岳に続く稜線。
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振り返って蓮華岳から爺ヶ岳に続く稜線。
扇沢の駐車場は満車です。
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扇沢の駐車場は満車です。
まだまだ続くガレ場。
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まだまだ続くガレ場。
絵になる剱岳と種池山荘。
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絵になる剱岳と種池山荘。
槍ヶ岳。
昨日滑った針ノ木岳のマヤクボ沢。
かなり疲れてたので写真撮り捲り。
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昨日滑った針ノ木岳のマヤクボ沢。
かなり疲れてたので写真撮り捲り。
爺ヶ岳の南峰に到着。
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爺ヶ岳の南峰に到着。
見事な鹿島槍ヶ岳に続く稜線。
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見事な鹿島槍ヶ岳に続く稜線。
中峰に向かいます。
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中峰に向かいます。
予定より大幅に遅れて中峰に到着。
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予定より大幅に遅れて中峰に到着。
せっかくなんで北峰に来てみました。
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せっかくなんで北峰に来てみました。
鹿島槍ヶ岳に行けなかったので、意地の中峰へ再登(笑)
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鹿島槍ヶ岳に行けなかったので、意地の中峰へ再登(笑)
中峰からパノラマ。
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中峰からパノラマ。
南峰に戻ってきました。
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南峰に戻ってきました。
下山を始めます。
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下山を始めます。
雪が無いところは小さな虫がいっぱいいました。
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雪が無いところは小さな虫がいっぱいいました。
ジャンクションピークのテン場に到着。
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ジャンクションピークのテン場に到着。
ここで大休憩をしてアイゼンを付けました。
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ここで大休憩をしてアイゼンを付けました。
雪の急登はアイゼンが効かないくらいグズグズ。
その中をたくさんの人たちが大きな荷物を担いで登ってきます。
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雪の急登はアイゼンが効かないくらいグズグズ。
その中をたくさんの人たちが大きな荷物を担いで登ってきます。
朝は通らなかった雪道。
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朝は通らなかった雪道。
この人たちもテント装備でした。
この人たちもテント装備でした。
かなり疲れましたが、無事下山完了。
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かなり疲れましたが、無事下山完了。

感想

5月3日まで好天が続くようなので、今年のゴールデンウイークの最後の山になります。
雪がある季節限定の道がある爺ヶ岳に行ってきました。

最初は鹿島槍ヶ岳にも行く予定だったのでちょっと早めの日の出の30分前に出発しました。
柏原新道から道を分け、冬道になったとたん薮こぎ、笹こぎの連発。
一向にペースが上がりません。
ジャンクションピークに着く前から鹿島槍ヶ岳は諦めました。。
稜線の右側にできてる雪道はまだ硬く危なそうだったので樹林帯の中を歩きました。
こちらもテープや踏み跡はあります。
ジャンクションピーク直下は強制的に雪道に出されました。
ステップが切ってありアイゼンを付けなくても登れました。
ジャンクションピークはなだらかでテントが5張りほど張ってありました。
ここからは爺ヶ岳の南峰と中峰が見えます。
雪道が終わるところが崖っぽくなっていて降りるのが大変そうだったので、左側にかすかにある踏み跡を辿ってみました。
最初が薮漕ぎですが安全かと思います。
そこを過ぎると後はずっと山頂までガレ場です。
南峰に着くと多少風はありますが、気温が高めでフリースすらいらないくらいでした。
次は爺ヶ岳の最高峰中峰に向かいます。中峰は意外と近いです。
せっかくなので夏道では行けない北峰にも行ってみます。
最初は夏道で行き、途中から右の雪に乗り北峰に登りました。
先行者がいたらしく山頂の雪に「北峰」と書かれていました(笑)

帰りも中峰を経由し南峰から南尾根を下りました。
下っている間もたくさんの人が登ってきました。
ジャンクションピークからはアイゼンを付け雪道を下ります。
かなりのグズグズな雪でアイゼンがほとんど役に立たないくらいでした。
稜線の雪道が終わり樹林帯に入るとなぜか道を見失いました。
GPSを確認すると右のほうに30mくらいずれています。
必死に左に進み何とか登ってきた道に合流。
しかし、この後も2回見失ってしまいました。
最後は柏原新道の合流地点も八ツ見坂?辺りに出てしまいました。
なかなか難しい道でした。
とりあえず無事に下山できました。

これで3日連続の山スキー、山登りが終了しました。
さすがに3日目になると足が上がりませんでした。

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コメント

おー!!
こんにちはー^^

1,2,3とそれぞれ、後立をピンポイント攻撃してたんですね
天候もヒットして最高気分じゃないです?

>さすがに3日目になると足が上がりませんでした。
おつでーす
2015/5/4 16:55
Re: おー!!
BlueSky_54さん
コメントありがとうございます!

せっかくの連休で、せっかくの好天なら行くしかないでしょって感じでした。
気温も高くて暑くて参りましたが。。
登ったり滑ったり忙しいゴールデンウイークでした(笑)
2015/5/4 21:52
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