赤岳 厳冬期到来！待望の雪山へ

2023年12月23日(土) 〜 2023年12月24日(日)

• GPS: 10:45
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,911m
• 下り: 1,905m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:06

10:13 美濃戸口
11:02 11:02 やまのこ村
11:09 11:34 美濃戸山荘
12:51 12:52 中ノ行者小屋跡
14:01 14:47 行者小屋
16:15 16:17 地蔵の頭
16:20 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:45

16:20 赤岳天望荘
7:49 7:54 赤岳頂上山荘
8:04 8:15 赤岳
8:21 8:23 竜頭峰分岐
8:29 8:29 竜頭峰
8:32 8:32 赤岳
8:37 8:37 キレット分岐
8:44 8:44 文三郎尾根分岐
8:49 8:51 赤岳主稜チョックストーン
9:22 9:22 阿弥陀岳分岐
9:26 9:49 行者小屋
10:33 10:34 中ノ行者小屋跡
11:26 11:27 美濃戸山荘
11:30 11:30 赤岳山荘
11:35 11:36 やまのこ村
12:08 八ヶ岳山荘

天候

12/23 くもり時々晴れ
12/24 快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

(行き)
新宿7:00(あずさ)9:07茅野9:20(バス)10:00美濃戸口
(帰り)
美濃戸口12:45(車・昼食)14:15茅野14:40(あずさ)17:08新宿

コース状況／危険箇所等

全ルートに渡り雪が少なく登山道の岩や石が露出した状況。アイゼンの引っ掛けや躓きは要注意。

写真

12/23 10:03

冬の八ヶ岳へ。
あずさとバスに乗って美濃戸より入山。

12/23 11:32

美濃戸山荘より南沢へ進路を取る

12/23 12:36

雪が全然ない。。。😢

12/23 13:59

行者小屋より赤岳。
-10℃🌁

12/23 15:57

いつもより足取り重くヘロヘロ🌀
お地蔵様お助け下さい😰

12/23 16:14

やっとこさ稜線へ。
夕暮れ感の漂う横岳。
マジックアワーが始まり出した。

12/23 16:21

幻想的な雰囲気に包まれながらようやく天望荘に到着。
ここで突然扉が開く。誰かと思いきや一年ぶりに再会の名古屋の山仲間だった。正直一瞬神様に見えた✨

12/23 16:40

日没後闇に落ちていく八ヶ岳連峰

12/23 17:59

本日の宿泊者は5名。
ガラガラすぎてビックリ！
食後急に頭痛に襲われ早めに就寝。

12/24 7:17

翌朝すっかり体調は楽に😂
当初渋の湯まで縦走予定も大事を取り下山することに。

12/24 7:25

地蔵尾根は劇下りで途中いやらしい箇所があるため赤岳経由で下山します。
行くぜ赤岳！

12/24 8:11

赤岳山頂に到着

12/24 8:12

北八ヶ岳(硫黄岳〜蓼科山)

12/24 8:12

北アルプスがズラリ。
左から乗鞍・槍穂から後立山までくっきり。

12/24 8:13

中央アルプス(左)と御嶽山(右)。
手前は阿弥陀岳。

12/24 8:13

阿弥陀岳ズーム🔎
諏訪湖がチラリ。

12/24 8:14

南アルプスを望む。
手前は権現岳。

12/24 8:14

遠く富士山🗻

12/24 8:34

同泊の関西の御一行。これより阿弥陀岳・北稜を目指すという。お気を付けて。

12/24 8:57

北アルプスをズーム🔎
スマホの限界😢

12/24 8:58

硫黄岳(右)と蓼科山(左奥)

12/24 8:59

阿弥陀岳(右)を見上げる。
中岳(左)も何気にカッコいい。

12/24 9:06

北アを望みながらマムート階段を下りていくと、、、

12/24 9:39

行者小屋に到着

12/24 10:06

ここで見納めの横岳・大小同心

12/24 12:45

メリークリスマス🎅！
無事八ヶ岳山荘へ下山。
突然の体調不良。助けて頂いた全ての方々に感謝。

12/24 13:05

茅野の名店「蔵人」へ。
待ち時間30分。

12/24 13:46

焼き味噌ラーメン(大盛)。
美味しかった〜😋

撮影機器：

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

yamapapa784

それいけ待望の雪山へ。
寒暖差の激しい今シーズン。このところの寒気でようやく冬山らしいコンディションに。とはいえ体はまだ寒さ慣れしていない。防寒対策万全で厳冬期の八ヶ岳へ挑んだ。
クリスマスというのに今年はホント雪がない。南沢も地蔵・文三郎尾根も稜線も随所で石や岩が露出。正直歩きづらく特に急勾配の地蔵尾根は例年よりも危険と感じた。
山荘到着後、急に頭痛と悪寒に襲われる。同泊の兵庫県の方よりロキソニン、ツムラ53、アミノバイタルPROを頂き早々に就寝。翌朝は幸い楽になったが、大事を取って行程を変更し下山した。
万一の備えは不可欠と痛感した今回の山行。助けて頂いた山荘スタッフや名古屋の山仲間、大阪・兵庫のパーティーの皆さん、この場をお借りしてお詫びするとともに様々なご厚意に深く感謝致します。ありがとうございました。