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Yamareco

記録ID: 629936
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳 御小屋尾根

2015年04月29日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.9km
登り
1,302m
下り
1,290m

コースタイム

日帰り
山行
9:35
休憩
1:00
合計
10:35
5:00
120
7:00
90
8:30
60
9:30
30
10:00
20
10:20
11:20
0
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20
11:40
0
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110
13:30
90
15:00
5
15:05
0
15:05
30
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口の駐車場は一日500円でした。
帰りに八ヶ岳山荘の受付で支払いました。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口から別荘地の上の登山道開始点まではアスファルトの道が続いていますが路上駐車が禁止になっているので別荘のオーナー以外は車で入ることは出来ないようです。

登り時、御小屋山への直登開始までのトラバースルートが倒木で分断されていて、かつその付近は目印のテープが全くないために非常に迷いやすいです。
倒木の先の水平な踏み後を進むといいです。

樹林帯上部は積雪があり斜度のある急斜面で下山時には10本づめ以上のアイゼンとピッケルかダブルストックが必要です。

摩利支天は登りの時のハシゴ上部への取り付きが空中をまたぐ感じで高度感があり緊張しますが、下山時はあまり高度感を感じませんでした。

摩利支天から山頂は距離は非常に短いですがややナイフリッジ状の雪道があり注意が必要です。

下山時、稜線直下のガレた急斜面は雪は無いですがとても滑りやすいです。
御小屋山から美濃戸口方面へ下る場合、御小屋山直下の急斜面から美濃戸口の別荘地方面への分岐は全くわからないです。
しかも、とても滑りやすい苔と落ち葉と柔らかい土の急斜面で注意が必要です。

私は気づいたらだいぶ降ってきてしまっていて、けっきょく南沢に下りました。
南沢へのルートは地図には載っていないのですがピンク色のテープが狭い間隔で沢まで続いていました。
南沢へ出た後は、下流へ数十メートル下ると次のテープがありその先は川の対岸(北岸)にテープが続いています。そしてしばらく下流へ進むとコンクリート製の階段が現れるのでそこを越えると北沢との分岐があり美濃戸山荘の前に出ます。
美濃戸口からトラバースぎみにきて御小屋山への直登に入るところ、下山時はルートがわからずに北沢まで下りてしまった
美濃戸口からトラバースぎみにきて御小屋山への直登に入るところ、下山時はルートがわからずに北沢まで下りてしまった
御小屋山の山頂です。展望はありません。
御小屋山の山頂です。展望はありません。
一番右が阿弥陀岳の山頂、真ん中が摩利支天です。
一番右が阿弥陀岳の山頂、真ん中が摩利支天です。
高度感があってすこし怖い場所です。左にあるハシゴへ取り付いてしまえばあとは簡単ですが、ハシゴの下にもすこし残雪があり注意が必要です
高度感があってすこし怖い場所です。左にあるハシゴへ取り付いてしまえばあとは簡単ですが、ハシゴの下にもすこし残雪があり注意が必要です
摩利支天を山頂側から
摩利支天を山頂側から
山頂手前の少しナイフリッジ状の場所
山頂手前の少しナイフリッジ状の場所
山頂側から摩利支天方向を振り返り
山頂側から摩利支天方向を振り返り
阿弥陀岳の山頂に到着するとようやく富士山の姿を拝めました。
阿弥陀岳の山頂に到着するとようやく富士山の姿を拝めました。
山頂にも少し残雪がありました
山頂にも少し残雪がありました

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
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