記録ID: 630365
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
日光白根山・最高の青空がお出迎え!(湯元から周回)
2015年05月05日(火) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:24
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,428m
- 下り
- 2,422m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
日光駅から東武バス湯元温泉行きに乗り終点下車(1700円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本雪山の経験が少ない素人ですので参考になるかどうかは不明(笑) ☆湯元温泉〜外山鞍部☆ スキー場〜分岐点の堰堤まで積雪はほとんど無く、問題なく歩けました。 堰堤から外山鞍部までは急登が続きます。 一部残雪がありましたが、アイゼンの必要は無い程度です。 ☆外山鞍部〜前白根山☆ この区間は天狗平まではほとんど冬道(腐れ雪)でしたが、踏み抜く事はなくアイゼンなしでも問題なかった。 天狗平以降も冬道は同様で、前白根山近くは積雪はなかった。 ☆前白根山〜奥白根山☆ 前白根山から避難小屋分岐までは夏道でした。 分岐から避難小屋までは積雪のトラバースっぽい部分あり。 避難小屋〜奥白根山は東側の斜面から。 途中まで積雪があり、念のため12本爪アイゼンをつけましたが、後続の方はノーアイゼンで登ってこられていたので多分必要なかったっぽい(笑) 雪がなくなってからは、急斜面を登る事になるのでむしろそこからが注意ですね。 ☆奥白根山〜弥陀ヶ池〜五色沼☆ 奥白根山〜弥陀ヶ池は上部〜中部は積雪なし、下部は積雪あり。 弥陀ヶ池〜五色沼間は積雪ありで踏み抜きあり。 特に植林地帯は股下まで埋まることも。 ☆五色沼〜五色山☆ 夏道と冬道が半々な感じでした。 ☆五色山〜国境平〜湯元温泉☆ 五色山から国境平まではほぼ冬道。 アイゼンがなくてもカカトから降りれば滑らない程度の雪質です。 国境平から湯元温泉、ここが一番キツかった所。 夏道と冬道が交互に現れ、冬道は踏み抜き連発。 距離も長いので精神的にも肉体的にもやられました(笑) |
写真
堰堤の分岐点。
ここで先行していた外人の男性に道を尋ねられた。
「シラネサン、コッチ?」
「コッチ」と標識を指差して教えてあげました。
が、しばらくその辺ウロチョロしたあと、
「ガンバッテネ」と言って引き返していきました(笑)
ここで先行していた外人の男性に道を尋ねられた。
「シラネサン、コッチ?」
「コッチ」と標識を指差して教えてあげました。
が、しばらくその辺ウロチョロしたあと、
「ガンバッテネ」と言って引き返していきました(笑)
夏道が見当たらなかったのでとりあえず雪の斜面を登る。
この手前で12本爪をつけたが、足場を作るために前爪が役に立った程度でなくてもいけたっぽい。
事実、避難小屋で休憩していて、後から追いついたさっきのおじさんはノーアイゼンだった(笑)
この手前で12本爪をつけたが、足場を作るために前爪が役に立った程度でなくてもいけたっぽい。
事実、避難小屋で休憩していて、後から追いついたさっきのおじさんはノーアイゼンだった(笑)
感想
今年のGW連休は4日〜7日の4連休。
初日は日本100名城巡りで千葉の佐倉と茨城の水戸へ行き、宇都宮のビジネスホテルで1泊。
翌5日は始発で宇都宮〜日光〜湯元温泉へ。
今年はこの時期にしては積雪も少ないという情報をネットで調べて知って、
「こりゃ雪山初級者の自分でも行けるんじゃね?」と思い奥白根山をターゲットに計画を立てての挑戦!
湯元から外山鞍部〜前白根山〜奥白根山のピストンと、今回通った周回の2プランを考えていましたが、外山鞍部から湯元の下りは急やし嫌やなぁ〜と思って、時間もあったし周回にしたら、中曽根コースの方が残雪踏み抜きでキツかったという(笑)
それでも、晴天に恵まれ前白根山や奥白根山からの景色を堪能できて、充実した1日になりました。
ちなみにこの日会った人数は10名。
案外少なかった?
最初の「ガンバッテネ」外人さんは含まれていません(笑)
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コメント
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日光白根山周回(湯元〜外山鞍部〜前白根山〜避難小屋〜奥白根山〜弥陀ヶ池〜五色沼〜五色山〜国境平〜湯元)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
renmaruさん、こんにちは。
GWは遠征でしたか、お疲れ様です。
(あるある話し)ヤマレコさんはコミュニティ・情報量、秀逸なんですが、レコ主の主観もあって・・。コース状況に「特に問題なし」と明記されてて、記事を読むと「急な下りで、転倒2回、ズボンがドロドロ」とか、「濡れた岩場で、ズルッ!、腕をすりむいたぁ〜(写真付)」などと、十分問題ありやん!?って記事に困惑したりします。っまぁ、その方が何とか戻って来れれば「問題なし」なんだろうね・・、と。
そりゃ人によっては、雪も少なく、つぼ足も気にならない方もおられるのでしょう、。
renmaruさんらしい、ガッツリ周回レコ、ご馳走様でした。。。
DCTさん、こんばんはー
それは多分コース状況に問題があるのではなく、レコ主自身が
「自分に問題があって事故が起こっただけで、コースが悪いんじゃない!」
という自虐的意識から来るのかもしれません(笑)
で、レコの情報を参考にする場合は、当該の山の記録以外にも、そのレコ主の他の記録も読み込んでレコ主の力量を判断しないといけませんよね。
まぁ結局のところ、レコの情報は鵜呑みにせず、自分の力量を正確に把握して、それに対してしっかりと準備するしかないんでしょうけど。
今回、奥白根山まではのんびりレコやったんですけどね。
その後、下山までがガッツリレコになりました(笑)
2パーティーともオモロイわ〜(^o^)
1人目の外人さんは、アイゼン持っていなかったみたいで雪が積もっているとも思ってなかったみたいで、現地の状況を確認しての撤退で賢明な判断だったのかもしれません。
でも、こっちからしたら「帰るんかいっ!」ってツッコミたくなります(笑)
2組目の親子3人、子供達のやる気のなさも分かる気がします。
かなり急登でしたからね〜
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