山行記録: 2015GW第二弾雲取山（距離が長いぞ！！大丈夫か？）

記録ID: 630657

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無雪期ピークハント／縦走

奥秩父

2015GW第二弾雲取山（距離が長いぞ！！大丈夫か？）

2015年05月03日(日) [日帰り]

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体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 10:00
距離: 21.8km
登り: 1,884m
下り: 1,895m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 7:53
休憩: 1:52
合計: 9:45

5:20

18分

三峯神社バス停

5:38

59分

木の鳥居

6:37

6:38

23分

霧藻ヶ峰

7:01

7:03

28分

お清平

7:31

7:35

14分

前白岩山の肩

7:49

7:50

16分

前白岩山

8:06

8:12

19分

白岩小屋

8:31

8:38

38分

白岩山

9:16

9:18

19分

大ダワ

9:37

9:40

29分

雲取山荘

10:09

10:11

4分

雲取山

10:15

10:17

3分

雲取山避難小屋

10:20

11:11

16分

雲取山

11:27

11:31

13分

雲取山荘

11:44

43分

大ダワ

12:27

12:30

13分

白岩山

12:43

15分

白岩小屋

12:58

12:59

10分

前白岩山

13:09

13:13

19分

前白岩山の肩

13:32

20分

お清平

13:52

40分

霧藻ヶ峰

14:32

14:33

13分

木の鳥居

14:46

15:04

1分

三峯神社バス停

15:05

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2015年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車三峯神社駐車場（前泊）アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・登山ポストは、三峯神社鳥居登山口に有り・前日、両神山山行より夜食の買い出し等でスーパーやコンビニを行ったり来たりしながら夕方に三峯神社に到着した。　三峯神社に到着するなり救急車が登山口方面へ向かって走っていた、何か明日の距離の長い山行の困難さを予感しているような感じがした。・当日朝、早めの就寝で疲れも取れ早く用意もでき予定よりも1時間弱前に出発が可能となった。 5時台だが何組かの登山者も同様に早めに出発していた。・登山開始、駐車場から石畳の道を標識がはっきりしなかったが方角的に登山口らしき場所へ向かう。　しばらくすると木の鳥居の登山口が現れ、そこには、ルート案内と登山ポストが存在していた。登山ポストへ登山届を提出し、長い山行が始まった。・出発当初から他の登山者はハイスピードで進んでいった、結局中学生ぐらいの親子連れと夫婦連れは最後まで合わなかった。釣られてハイスピードになりそうだったがマイペースであまり起伏の無い道を進んだ。・妙法ヶ岳分岐辺りから徐々に登りが始まり地蔵峠辺りまで500mほどの高低差を登っていた。地蔵峠で一旦右に折れた場所に三角点があった何故ここに？と思いながら先へ進むと大きな岩に秩父宮記念碑があった。秩父宮って、あのラグビー場の・・・その岩の裏側に霧藻ヶ峰休憩舎が立っていた。・霧藻ヶ峰では、気さくなおじさんとハイスピードな登山者の話（フラットなここまでの登山道でスピードが上がってしまう登山者が多い、この後バテルそうです）、三角点の話（霧藻ヶ峰は岩なので三角点が立てられないよって、地蔵峠辺りの高い場所に立てたとの事）をして小休止を取った。・その後、一旦降って少し開けた「お清平」を通り、「白岩山（1,921m）」への急登を450m程登る霧藻ヶ峰のおじさん曰く、「白岩山」で景色が見れると言われたが何も見れなかった。・また、一旦「大ダワ」まで200mほど降り再度急登を登っていくが、「雲取山荘」手前で「女坂」「男坂」の分岐に至る。　前を行く登山者がスタミナを消耗するので「女坂」で行こうというので、私も「女坂」を選択して登った。途中で閉鎖された「雲取ヒュッテ」を右側に見ながらしばらく行くと「雲取山荘」に到着した。・「雲取山荘」は、雑誌やサイトで写真を見たことがあったが、大きく綺麗だった。 GWということで鯉のぼりが玄関に飾ってあった。後、ベンチ後ろの沢の水は冷たくて甘露だった。・「雲取山荘」から階段等の登りを登りきると「雲取山（2,017m）」の開けた山頂に到着。雲取山の山頂は、3カ所しか残っていない原三角測點と一等三角点が有りその先がなだらかなコルとなっていて、奥多摩方面の小雲取山からの登り切った「雲取山避難小屋」まで繋がっていた。・山頂からは、富士山や南アルプスを見ることができ予定よりも早めに着いたので、ゆっくりと昼食を取った。・登ってくる人が早めに下山しているので、ゆっくりし過ぎたかと慌てて準備して下山へ雲取山荘で山バッチを購入し休憩もそこそこに、テント場の先から「雲取ヒュッテ」へ向かって進むとそのは「男坂」の一部だったのでそのまま「男坂」を降ることにした。「男坂」は、少し急登で滑りやすいところだったが、「女坂」と比べてもそんなに違いは感じなかった。・その後、大ダワまで降って再度登りで白岩山へそこで小休止し、白岩小屋～お清平までまた降っていると「RESCUE…」と刺繍された帽子を被った 3人の登山者と擦れ違う。擦れ違いざまに「どこの登山チームですか？」と聞くと「山岳救助隊です」と回答され思わず「ご苦労様です」と答えてしまった。・その後、再度登り返した「霧藻ヶ峰休憩舎」で休憩し、山バッチを購入して「山岳救助隊」と擦れ違ったと話したところおじさん曰く埼玉県警の部隊で毎日交代でパトロールしているのだそうだ。　やはり長い縦走路なので、パトロールは必要なんだとまた、ありがたいと思った。・霧藻ヶ峰からは、緩やかな降りとなり後は惰性で登山口まで進み下山届けを提出、そのまま登山標識の起点である「三峯神社の参道前」まで下山した。・「三峯神社」は、金運スポットで観光客が大勢参っており帰りの道路は大渋滞状態で、入り口のダム道の片側通行が嘘のような大盛況だった。・その後、明日の山行の目的地である「北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅」へ向かう為、雁坂トンネルや大渋滞の甲府市を抜け蓼科方面へ急いで向かった。
その他周辺情報	・道の駅大滝温泉　700円・ゆ～とろん水神の湯（諏訪南IC近辺）（次、北八ヶ岳山行の為利用）　通常　800円、19:00～　600円