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Yamareco

記録ID: 6306624
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳北陵

2023年12月24日(日) 〜 2023年12月25日(月)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:24
距離
12.8km
登り
1,157m
下り
1,164m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:43
休憩
0:02
合計
1:45
10:04
5
10:09
10:10
43
10:53
10:54
55
11:49
2日目
山行
5:42
休憩
1:49
合計
7:31
7:08
37
7:45
7:46
7
7:53
8:12
8
8:20
8:21
28
10:39
10:44
28
11:12
11:18
18
11:36
11:37
12
11:49
11:50
9
11:59
12:02
7
12:09
12:09
16
12:25
13:27
39
14:06
14:06
27
14:33
14:35
4
14:39
天候 二日間とも快晴、風も弱く登山日和でした
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
今日は電車で小淵沢駅から八ヶ岳へ。
2023年12月24日 08:54撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
3
12/24 8:54
今日は電車で小淵沢駅から八ヶ岳へ。
雪は少ないものの、気温は低いため、登山道も含め凍っている場所が多かったです。
2023年12月24日 10:55撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
3
12/24 10:55
雪は少ないものの、気温は低いため、登山道も含め凍っている場所が多かったです。
この辺りから雪が増えてきました。
2023年12月24日 11:36撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/24 11:36
この辺りから雪が増えてきました。
赤岳鉱泉に到着。雪が少ないため、アイスキャンディは利用できず。乾燥している気候が原因のようです。上の部分だけ凍っています。今日は登山教室でここにきましたが、ここで講習ができないため、大同心の方に向かいました。
2023年12月24日 11:49撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
3
12/24 11:49
赤岳鉱泉に到着。雪が少ないため、アイスキャンディは利用できず。乾燥している気候が原因のようです。上の部分だけ凍っています。今日は登山教室でここにきましたが、ここで講習ができないため、大同心の方に向かいました。
アイスキャンディの裏側は日が当たらないため氷が成長していました。
2023年12月24日 11:51撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2
12/24 11:51
アイスキャンディの裏側は日が当たらないため氷が成長していました。
赤岳鉱泉の中で昼食。ジャワカレーです。カレーは4種類もありました。
2023年12月24日 12:14撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4
12/24 12:14
赤岳鉱泉の中で昼食。ジャワカレーです。カレーは4種類もありました。
赤岳鉱泉の中は広く、トイレまでは遠いです。
2023年12月24日 12:19撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
3
12/24 12:19
赤岳鉱泉の中は広く、トイレまでは遠いです。
2階の「赤岳」の部屋です。暖かく、ベッドもあり、最高の環境でした。
2023年12月24日 12:22撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2
12/24 12:22
2階の「赤岳」の部屋です。暖かく、ベッドもあり、最高の環境でした。
アイゼンワークの講習を受けるため大同心方向に出発。
2023年12月24日 13:00撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
3
12/24 13:00
アイゼンワークの講習を受けるため大同心方向に出発。
凍りついた箇所の多いこのあたりで2時間以上、歩き方から始まってアイゼンワークまで多岐にわたり教えていただきました。
2023年12月24日 15:58撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
3
12/24 15:58
凍りついた箇所の多いこのあたりで2時間以上、歩き方から始まってアイゼンワークまで多岐にわたり教えていただきました。
赤岳鉱泉の入り口付近に大量のアヒルが発生?していました。
2023年12月24日 16:25撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/24 16:25
赤岳鉱泉の入り口付近に大量のアヒルが発生?していました。
夕陽を浴びてアーベントロートの雰囲気が出ていました。
2023年12月24日 16:25撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/24 16:25
夕陽を浴びてアーベントロートの雰囲気が出ていました。
赤岳鉱泉の夕食。名物のステーキではありませんでしたが、美味しくいただきました。
4
赤岳鉱泉の夕食。名物のステーキではありませんでしたが、美味しくいただきました。
赤岳鉱泉の食堂。手前のストーブは暖かかったです。
隣にスマホを充電できる場所があり、非常に助かりました。
2023年12月24日 20:22撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
3
12/24 20:22
赤岳鉱泉の食堂。手前のストーブは暖かかったです。
隣にスマホを充電できる場所があり、非常に助かりました。
赤岳鉱泉の朝食。
2023年12月25日 06:02撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
3
12/25 6:02
赤岳鉱泉の朝食。
阿弥陀岳に向けて出発。
2023年12月25日 07:12撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 7:12
阿弥陀岳に向けて出発。
行者小屋から見た阿弥陀岳。山頂の辺りは白く、期待が高まりました。
2023年12月25日 07:53撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 7:53
行者小屋から見た阿弥陀岳。山頂の辺りは白く、期待が高まりました。
阿弥陀岳の尾根から見た赤岳。神々しい姿でした。
2023年12月25日 08:46撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 8:46
阿弥陀岳の尾根から見た赤岳。神々しい姿でした。
道なき道を行く行程で、傾斜も急でフロントポインティングを多く駆使して進みました。
2023年12月25日 08:59撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 8:59
道なき道を行く行程で、傾斜も急でフロントポインティングを多く駆使して進みました。
紺色に近い空、白い阿弥陀岳、白く輝く霧氷が見事でした。
2023年12月25日 09:07撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
3
12/25 9:07
紺色に近い空、白い阿弥陀岳、白く輝く霧氷が見事でした。
赤岳がより近くに見えて来ました。
2023年12月25日 09:35撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
3
12/25 9:35
赤岳がより近くに見えて来ました。
足跡の先ではなく、右側の岩場を登って尾根に上がりました。
2023年12月25日 09:35撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
3
12/25 9:35
足跡の先ではなく、右側の岩場を登って尾根に上がりました。
このように岩場は雪が薄く登りづらいですが、前日の講習を生かしてなんとか登りました。
2023年12月25日 10:00撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
3
12/25 10:00
このように岩場は雪が薄く登りづらいですが、前日の講習を生かしてなんとか登りました。
硫黄岳、横岳です。周辺は常に絶景が見えていました。
2023年12月25日 10:05撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 10:05
硫黄岳、横岳です。周辺は常に絶景が見えていました。
富士山も見えて来ました。
2023年12月25日 10:25撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 10:25
富士山も見えて来ました。
山頂手前の登り坂です。
2023年12月25日 10:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/25 10:27
山頂手前の登り坂です。
阿弥陀岳山頂に到着。富士山がよく見えています。
2023年12月25日 10:33撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 10:33
阿弥陀岳山頂に到着。富士山がよく見えています。
赤岳の山頂とそこへ通じる登山道がはっきり見えていました。
2023年12月25日 10:33撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 10:33
赤岳の山頂とそこへ通じる登山道がはっきり見えていました。
横岳と硫黄岳も山頂からの方が迫力がありました。
2023年12月25日 10:33撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 10:33
横岳と硫黄岳も山頂からの方が迫力がありました。
スキー場と奥の北アルプス?もよく見えていました。
2023年12月25日 10:33撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 10:33
スキー場と奥の北アルプス?もよく見えていました。
権現岳の方向は事故があったのか、ヘリコプターの旋回が続いていました。
2023年12月25日 10:33撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 10:33
権現岳の方向は事故があったのか、ヘリコプターの旋回が続いていました。
中岳のコルより本日一番の富士山を見ることが出来ました。
2023年12月25日 11:15撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 11:15
中岳のコルより本日一番の富士山を見ることが出来ました。
赤岳鉱泉に戻って来ました。昼食とデポしていた荷物を受け取りました。
2023年12月25日 13:30撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 13:30
赤岳鉱泉に戻って来ました。昼食とデポしていた荷物を受け取りました。
無事下山しました。
2023年12月25日 14:34撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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12/25 14:34
無事下山しました。

感想

クライミング要素を少し含んだ、阿弥陀岳北陵に行ってきました。クライミングの経験がないので、ガイドさんについてもらうことにしました。あまり写真は撮れませんでしたが、天候に恵まれ満足度の高い山行でした。
初日は氷結した滝や傾斜のある場所で身体の使い方やアイゼンワークを中心に講習がありました。2時間半くらいみっちり教えていただきました。下に概要を記載しました。
2日目はいよいよ阿弥陀岳に登ります。前日の講習の実践編です。講習の内容は多岐にわたっていたので、なかなか全てを実践できませんが、雪山を楽しみながら登りました。色の濃い青空と白く輝く山や樹木が印象的でした。今回は急斜面の岩場が短いのでなんとかなりましたが、長いとふくらはぎが持たない気がしました。これからの課題ですね。

ミキヤツ登山教室
一軸歩行をするための重心移動方法、アイゼンの片効きの危険性、ツボ足の時に足の重心のかけ方を覚えてアイゼンワークを上達、岩場でのアイゼンの使い方、雪山でのスリーオクロックのやり方、一時的なピッケルの携行方法、雪山の携行品と使い方、などが個人的に印象に残りました。

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体力レベル
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体力レベル
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