河内山塊 銀太郎山まで

2015年05月06日(水) [日帰り]

• GPS: 12:59
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:07
• 休憩: 0:47
• 合計: 12:54

距離 16.6km 登り 1,476m 下り 1,470m

4:44 悪場峠
5:11 水無平。悪場峠-杉川分岐
5:17 水無平
7:36 7:43 木六山
9:42 9:44 七郎平山
11:03 11:05 銀次郎山
12:05 12:32 銀太郎山
13:32 13:38 銀次郎山
14:26 七郎平山
16:09 16:11 木六山
17:10 水無平
17:14 17:15 水無平。悪場峠-杉川分岐
17:38 悪場峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

悪場峠路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

水無平〜登山口の標識の所で分岐あり。地図上には分岐はないので「木六山」の標識通りに左側に進み道が分からなくなり藪に侵入する。この分岐は右が正しい。標識は風で飛んだのかな？
帰りに正しい方向に置いてきました。（置いただけなのでまた飛ぶかも。）
　木六山から銀太郎まではほぼ夏道に沿った歩道を進む。七郎平山付近残雪が多くルートが分かりにくい。

その他周辺情報

一番近くは、さくらんど温泉。１７時以降は５００円です。生ビールあります。

写真

5/5 4:38

4時40分　悪場峠から出発。

5/5 6:09

幻想的です。

5/5 6:21

木六山手前で道が分岐しています。

5/5 6:21

標識通り左方向へ

5/5 6:22

へつり道。

5/5 6:29

あれ、ちょっと危ない雪渓。ここはロープを出してトラバースしました。

5/5 7:34

渡り切りましたが、あれ、道がない？

5/5 7:43

木六山手前の夏道まで藪に突入し直登。
1時間ロス。時間ロスより体力ロスのほうがダメージ。

5/5 7:38

もう山菜採りながらゆっくり行きましょう。

5/5 8:11

緑が眩しい。

5/5 8:32

へつりが多いです。

5/5 9:05

七郎平山辺りは雪渓が多い。

5/5 9:06

夏道あったぞ〜〜。

5/5 9:09

夏道がわからなくなります。方向を確認しながら進む。

5/5 9:19

土がむき出しの山肌。

5/5 9:21

やらせです。

5/5 9:25

ゼンマイ見っけ。

5/5 9:33

七郎平の水場。水はじゃんじゃん出てました。

5/5 9:41

素晴らしい景色です。

5/5 9:51

前方に銀次郎山

5/5 9:52

見えました。奥が銀次郎山です。

5/5 10:10

粟が岳と権の神。こちら側から見るのはもちろん初めて。

5/5 10:10

白山です。

5/5 10:30

こしあぶらが目に入ります。ついつい採っちゃうんだよ。

5/5 10:40

銀次郎山の奥は御神楽岳

5/5 10:41

右に銀太郎山が見えてきた。

5/5 10:43

銀太郎山、奥に青里岳、守門岳

5/5 10:44

タムシバがめちゃくちゃ多くて美しい。

5/5 10:45

粟が岳

5/5 10:46

シャクナゲが咲いていました。

5/5 10:47

雪渓の白とタムシバの白

5/5 10:47

河内山塊の山がどんどん見え始める。

5/5 10:48

こんなに見事なタムシバは初めて見ました。

5/5 10:53

シャクナゲ

5/5 10:54

まさに見頃。

5/5 10:54

濃いピンクのしゃくなげ

5/5 10:55

粟が岳から白山

5/5 10:55

歩いてきた稜線を振り返る。

5/5 10:55

日本平、日暮山？ちょっとわかりません。

5/5 10:56

粟が岳に続く河内山塊

5/5 10:56

青里岳。

5/5 11:00

銀次郎山。

5/5 11:04

さて、銀太郎山に向かいます。五剣谷岳も見えてきました。

5/5 11:06

御神楽岳。

5/5 11:07

この景色が見たくてはるばる歩いてきた。

5/5 11:07

雪を踏みます。

5/5 11:17

こしあぶらが眩しい

5/5 11:21

下ります。

5/5 11:29

これが有名な（？）ほとら様。

5/5 11:47

5/5 12:02

おや、着いたかな

5/5 12:04

御神楽岳

5/5 12:07

五剣谷岳。矢筈は見えません。
ここから先は道はない。藪です。

5/5 12:09

5/5 12:11

やった〜〜。

5/5 12:23

冷たいゼリーがうんまい。

5/5 12:25

最初の藪漕ぎで、タイツに穴が開いてしまいました。

5/5 12:37

タムシバと粟が岳

5/5 12:39

日本平から御神楽岳

5/5 12:39

飯豊も。

5/5 13:43

さて、下山。ゆっくりしてるヒマはない。

5/5 13:51

ここは・・・なんだっけ。

5/5 13:52

イワカガミ。

5/5 13:53

タムシバ。
タムシバの美しさに感動。

5/5 13:54

ブナが光ってきて

5/5 14:12

素晴らしいです。

5/5 14:13

青空と緑。

5/5 14:20

暑くなってきてました。

5/5 14:22

5/5 14:28

シリセード

5/5 16:08

木六山の戻ってきました。
七郎平からここまでが長かったぁ。

5/5 16:12

見納めの景色を頭に叩き込んで

5/5 16:33

迷った分岐に到着。この道しるべが左にあったのよ。

5/5 17:12

やっぱり、遠い。

5/5 17:12

水無平のカタクリは完全に終わってました。
17時40分　悪場峠着。日没前に何とか到着。
疲れました〜〜。

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

wa-ra

地元の山に登れば、必ず見える河内山塊。
いつかはあの中に入ってみたいと思い抱いて、今回どうにか行くことができました。

目標だった五剣谷岳に届きませんでしたが、それでも行動時間13時間でした。
さらにその先を目指すには、やはりテント担いで泊らなきゃいけません。

テン泊装備でここまで来れるのか？かなりキツイだろ〜〜なぁ。
来年の今頃、その先まで目指す気になってるか、さてどうだろ？

誰もいないこんな山奥で朝を迎えられたら、それは最高に幸せなんだろうな〜〜。

コメント

yama_pound

おぉー
やりましたねー

13時間の山行、お疲れさまでした。

来年、五剣谷とは言わず矢筈まで足をのばしましょう

wa-ra

yama_poundさま。こんばんは~。
聞いてはいたけれど、帰りが長くてよっぱらになりました。
矢筈！ですか。う〜〜〜ん。
１年かけて考えます

stilllife

道標を動かしちゃダメ
木六山の夏道は東斜面を巻いていくため、山頂方面に直進しないようにわざわざトラロープで塞いであるわけですよ（雪のせいで切れてたけど）。
この時期の巻道には残雪があって危険なので、皆さんロープをまたいで尾根へと進んでいるだけなんです。

それはともかくシャクナゲは銀次郎のピーク手前ですよね。
旬が短いからラッキーでしたね。

wa-ra

stilllife さん。こんばんは〜〜。
えええ そうだったんですか。あらら、どうしましょう。
今週末、木六山に行って直してきます。教えていただいてありがとうございました。

シャクナゲはなかなか見れない花なのでとてもラッキーでした。
タムシバもあんなにうじゃうじゃ咲いているのは感動ものでした。

stilllife

Re: stilllife さん。こんばんは〜〜。
わざわざ直しに行かなくても。
今のところ山頂方面に進むほうが楽だし、巻道の残雪が消えれば地元の方が処置すると思いますよ。

wa-ra

stilllife さん。それでいいかしら〜〜。
じゃ、すみません。そのままにさせてもらいますm(__)m
なんだか、疲れすぎで、木六山がはるか遠い場所になってしまった。
勝手に道しるべを動かしてしまい皆様にご迷惑をおかけしたことを深く反省しています。
申し訳ありませんでした。地元の皆様、ごめんなさい。
stilllife さん、優しいコメントありがとうです。

tako54

長旅、お疲れ様
木六山手前の分岐、大変でしたね。
藪漕ぎ＆ロープを出しての雪渓越えは、エネルギー使ったことでしょう。
（5月3日）私達は、右方向（尾根）へ行きました。
山道は、綺麗に刈掃いされていて、全く抵抗ありませんでした。

それにしても、あのブヨ、凄かったでしょ。　（タコ正）

wa-ra

タコ正さん。こんばんは〜〜
行く直前にタコ正さんのレポを読んでました。
その雪渓を渡るときに、こんなこと書いてなかったからおかしいな〜〜と思っていたんです。
藪漕ぎも先が見えれば楽しいんでしょうけれど、先が見えない藪漕ぎは泣きたくなりました。
でも自分がかなり野生的な部類だった（たぶん夫より）と確信しました(^^ゞ

ブヨ、服の上からもさすんですね〜〜〜。こちらは顔を、ものすごい野性的に変身させてくれましたよ。トホホ。

ゲスト

僕も同じ事を…
wa-raさん、お疲れ様でした

僕は5/3に、木六の山頂をスルーしようとしてトラバースルートに入り、結局雪渓でワケが分からなくなってしまいました。早朝ガチガチであの斜度を直登、辛いっスよね、しかも最後は藪だし…。

僕は全然詳しくないのですが、意外にもお花の縦走路なので心が和みますよね(・ω<)

wa-ra

osamu310さん。こんばんは〜〜。
ええ、ほんとですか。
達人osamu310 さんもそうだったと聞いてなんかホッとしました。
それにしても、その状況で青里日帰りできるosamu310さん。やっぱ、すごすぎ・・・・。

水無平のカタクリが終わっていてがっかりしましたが、タムシバとシャクヤクで満たされました。