丹沢・檜洞沢 / 沢歩き

2015年05月03日(日) 〜 2015年05月04日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,474m
• 下り: 1,246m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:30

8:30 玄倉駐車場
9:20 玄倉林道ゲート
11:05 11:25 ユーシンロッジ
13:55 ユーシン沢出合
15:00 幕営地点

2日目

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:35

4:45 幕営地点
5:30 ザンザ洞
7:00 金山沢出合
9:30 金山谷乗越
10:25 檜洞丸
13:20 西丹沢自然教室

昼寝や迷いもあったので、タイムは参考になりません

天候

1日目：晴れ→曇り　2日目：小雨→曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

谷峨駅→玄倉バス停

コース状況／危険箇所等

・倒木少ない
・小雨だったがヒル無し
・難しい箇所はロープ有り

写真

5/3 9:18

玄倉ゲート。GWで車があふれる

5/3 11:08

ひたすら歩いてユーシンロッジ着。遠っ。青崩隧道過ぎ位からはやや楽しい気分で歩けた

5/3 11:09

平塚・葦のパンで補給。登山は体重x5が消費Cal/hなようなので、1時間に60x5=300kCal。最低この半分を取る必要があるらしい。が足りていない

5/3 11:27

ユーシンロッジから檜洞丸へ、檜洞沢を遡行して行きます

5/3 11:43

電力設備の上を行く

5/3 11:45

堰堤をこえる

5/3 11:53

最初の滝で右から登れる。慣れない重い荷物で、下がったロープにかなりお世話になる。もっと手前から右に巻けたらしい

5/3 12:02

滝抜けたら右に上って、踏み跡に出る

5/3 12:07

所々にロープ有り。コブまで作ってあり持ちやすい

5/3 13:12

河原に出る

5/3 13:12

天気が悪くなってきた〜。高度計が本来より高く表示される。低気圧になってきているという事だ。

5/3 13:18

進む。時々赤ペンキ有り

5/3 13:18

玄倉〜

5/3 13:23

左から登れるようである

5/3 13:29

荷が重くて自信無かったので巻く。ロープ有り

5/3 13:47

いい

5/3 13:51

ナメ

5/3 13:53

5/3 13:56

この辺りの写真はユーシン沢との出合。かなり良い所

5/3 13:57

5/3 13:59

5/3 13:59

5/3 14:05

つるんつるん

5/3 14:09

サイコロ岩

5/3 14:11

今まで行った中で一番美しい所かもしれない

5/3 14:23

5/3 14:29

ベッド岩。一瞬昼寝した

5/3 14:42

左は1枚岩なんだろうか？遡行終了は15:00前としていたので、この辺りでビバーク地を探す

5/3 17:29

ツェルト張って諸々作業。米2合も無事炊けて良かった。水は米の倍量にして、トロ火で1時間程＋蒸し10分でばっちり。コゲ無くベシャっともせず

5/4 5:33

2日目。日の出の5時前に出発。早出の原則ヨシ。雨がパラついてきたので、余計に早く出た方が良い。写真はザンザザンザと流れるザンザ洞。

5/4 5:54

1020出合。右の沢

5/4 5:54

1020出合。左の沢。進むのはこちら。
そういえば夜の気温は7℃位だった。ツェルト+雨具をシートに＋薄い化繊ダウン+シュラカバで大体大丈夫だった。

5/4 5:58

3段8mの滝らしい。右から巻く。この滝はものすごく綺麗だった。巻き中に上から眺めると本当に素晴らしい

5/4 6:12

5/4 6:21

出合にて。左からゲタ小屋沢（多分）が入る

5/4 6:21

出合にて。右が本流

5/4 6:56

そして金山沢出合。右が金山沢で詰めの方向。

5/4 7:01

金山沢出合には目立つケルン有り

5/4 7:01

しかし！こちらの方が楽に上がれるのでは？と目星を付けていた1つ先の右の沢に入る

5/4 9:36

が、結局迷ってしまい退却。基本通り金山沢から詰める。最後の涸れ沢で急になったら左の尾根に逃げた。後は北へ北へ向かうだけ。写真は金山谷乗越。しかし迷って大幅にロスしても、この時間なのは早出のありがたさだなぁ

5/4 10:25

一般道に出て一安心！と思ってはいけない。油断は常に命取り。ここ檜洞丸への詰めも結構大変だった。沢の中は無風だったが、山頂は強風＆ガス。

5/4 10:25

初・檜洞丸。青ヶ岳山荘も見れて良かった。アオはカモシカの事？

HPゼロの為、つつじ新道を通って西丹沢自然教室に降りた。足踏ん張るのがいっぱいの状態で、重い荷を背負って歩く訓練が必要と痛感した。写真はバス待ちで読んだ教室の岳

撮影機器：

iPhone 4S Apple

NEX-5 SONY

感想

sawahiko

初の沢一泊は非常に良い経験になったし楽しかった。
日帰りに比べて
・荷が重くなる
・幕営、生活技術が必要になる
など大きく違う。
しばらくは1級の1泊を楽しむ事を目標にしたい。

コメント

triglav

素晴らしい
沢に泊まったんですね。素晴らしい一夜になったことでしょう。どんどんレベルアップしてますね。

sawahiko

ありがとうございます
沢一泊は「これはやるしかない！」とずっと思っていたので、やれて本当に良かったです