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Yamareco

記録ID: 633381
全員に公開
ハイキング
奥秩父

瑞牆山・金峰山 テント泊

2015年05月02日(土) 〜 2015年05月03日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:56
距離
19.3km
登り
2,556m
下り
2,569m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:12
休憩
2:08
合計
4:20
10:54
31
スタート地点
11:25
12:09
17
12:26
12:29
32
13:01
13:04
6
13:10
14:24
3
14:27
14:31
22
14:53
14:53
21
2日目
山行
7:49
休憩
4:32
合計
12:21
3:24
24
3:48
3:49
44
4:33
4:34
6
4:40
5:47
6
5:53
5:54
24
6:18
6:18
22
6:40
7:25
36
8:01
8:02
7
8:09
8:10
83
9:33
9:33
21
9:54
9:55
29
10:24
11:32
7
11:39
11:41
6
11:47
11:50
21
12:11
12:11
10
12:21
12:21
40
13:01
13:01
18
13:19
13:19
6
13:25
13:25
24
13:49
15:10
34
15:44
15:44
1
15:45
ゴール地点
休憩時間はテントを張る時間やテントを回収する時間も含まれています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:茅が岳みずがき田園バス JR韮崎駅(9:30)〜瑞牆山荘(10:45)
帰り:茅が岳みずがき田園バス 瑞牆山荘(16:35)〜JR韮崎駅(17:55)
コース状況/
危険箇所等
瑞牆山山頂手前に雪・凍結箇所あり。慎重に進めばアイゼンは不要だと思います。
金峰山大日岩以降に雪・凍結箇所あり。慎重に進めば行けますが、アイゼンつけたほうが安全ではあると思います。
その他周辺情報 富士見平小屋の幕営料は1000円です。トイレ代も含まれているため、テント泊者はトイレは自由に使えます。
韮崎駅です。ここからバスに乗り、瑞牆山荘に向かいます。
韮崎駅です。ここからバスに乗り、瑞牆山荘に向かいます。
いきなり飛びますが瑞牆山山頂です。
2
いきなり飛びますが瑞牆山山頂です。
八ヶ岳です。
南アルプスですが、霞んでちゃんと映らなかったです。逆光というのもあったかも。
南アルプスですが、霞んでちゃんと映らなかったです。逆光というのもあったかも。
金峰山です。右に富士山が在るのですが、写真ではわかりませんね。
金峰山です。右に富士山が在るのですが、写真ではわかりませんね。
今夜の贅沢です。
1
今夜の贅沢です。
夕焼け。
2日目の瑞牆山登山道中から。
2日目の瑞牆山登山道中から。
山頂。日の出前。
山頂。日の出前。
金峰山と富士山です。昨日と違って富士山もくっきり見えますね。
金峰山と富士山です。昨日と違って富士山もくっきり見えますね。
南アルプスです。こちらもくっきり見えます。美しいです。
南アルプスです。こちらもくっきり見えます。美しいです。
もうすぐ。
でたー。
朝焼け富士山。
八ヶ岳。
瑞牆山の影ができています。
1
瑞牆山の影ができています。
金峰山の道中。良い天気です。
金峰山の道中。良い天気です。
大日岩です。たぶん
大日岩です。たぶん
稜線に出ました。美しい。
稜線に出ました。美しい。
稜線最高
富士山。ちょっと隠れてきてます。
富士山。ちょっと隠れてきてます。
五丈岩の上で朝食です。
五丈岩の上で朝食です。
五丈岩から下を撮りました。
五丈岩から下を撮りました。
山頂の様子。
五丈岩からみても美しい稜線
五丈岩からみても美しい稜線
山頂から五丈岩方面
1
山頂から五丈岩方面
金峰山山頂からのパノラマ
金峰山山頂からのパノラマ
金峰山山頂
富士見平小屋の様子。
富士見平小屋の様子。

装備

備考 行動食が足りませんでした。使わなかったフリーズドライのご飯やラーメンがあったので、それらを削って行動食を持っていくべきでした。次に活かしたいと思います。

感想

昨年秋の雲取山以来、2回目のテント泊です。
予定では、富士見平小屋を拠点として、1日目に瑞牆山、2日目に金峰山に登るつもりでした。

1日目はおよそ4時間の電車移動でJR韮崎駅に到着。韮崎駅からバスで瑞牆山荘に行きます。このバスでは、運転手さんがガイドをしてくれて、それがとても楽しくてバス移動中ずっと起きてて、ガイドを聞いたり景色を見たりしていました。
瑞牆山荘からは重い荷物を背負って富士見平小屋まで向かいます。久々のテント泊で、重かったですが富士見平小屋までそれほど距離がないのでさほどしんどくはなかったです。富士見平小屋にはもうかなりのテントが張ってあり、良い場所は殆ど残っていませんでした。
テントを張った後は瑞牆山に向かいました。瑞牆山山頂は金峰山・富士山・南アルプス・八ヶ岳が見渡せ、天気もよく素晴らしい景色でした。ただ、少しモヤがあり、霞んでいたのが残念でした。
富士見平小屋まで降りた後は、地ビールを堪能して就寝しました。

2日目は、金峰山の予定でしたが、テント泊にきたら朝日を観たくなってしまうのが私なので、瑞牆山に朝日を見に行くことにしました。3時前に起きて、3時半前に出発しました。最初は真っ暗な中を進むことになり、かなり怖かったです。途中で先行していた人を追い抜いたのですが、先行者のヘッドライトが見えた時はかなり安心しました。昨日登っていなかったらとてもじゃないですが登れなかったと思います。
山頂の景色はそれはもう最高でした。昨日よりも空気が澄んでおり、金峰山・富士山・南アルプス・八ヶ岳が非情に綺麗に見えました。日の出前独特の幻想的な雰囲気、日の出の瞬間、日の出後の朝焼けした景色や、瑞牆山の影なの見どころ満載で最高のひとときでした。朝食はこの景色を堪能しながら頂きました。
富士見平小屋に降りて、準備した後すぐに金峰山に向かいました。瑞牆山に登った後でしたが、むしろ体が温まっていたのでそれほど疲労は感じませんでした。しかし、途中で私のメイン行動食であるおにぎりが尽きてしまい、雪や凍結している道も相まって、大日岩以降がかなりしんどかったです。稜線に出てからはとても美しい景色に感動しつつも空腹でふらふらになりながら登っていました。五丈岩の上で昼食にしようと思っていましたので、頂上の前に五丈岩に上り、そこで昼食を取りました。五丈岩の上のながめは格別で360度素晴らしい景色が広がり、私が登った時は誰もいなかったので独占状態でした。その後飯を作ったり食べたりしている間に何人か登ってきましたが、思っていたより登ってこられる人が少なく、金峰山に登る人はみんな五丈岩に登るもんだと思っていたので驚きました。しかも五丈岩から降りるときに、降りられなくなっている人の手伝いをすることになりました。無事に降ろすことができて良かったです。木に登って降りられなくなる猫の話は聞きますが、人間でもありえるんですね。
五丈岩を降りたら頂上に向かい、頂上の景色を堪能して下山しました。下山時もアイゼンは使わなかったのですが、下山時は使ったほうが無難でした。使っていればもっと早く安全に降りられていたと思います。
富士見平小屋でテントなどの荷物をまとめ、時間があるので地ビールを頂いて瑞牆山荘に向かいました。最終バスの1時間前くらいに出発しましたが、余裕で間に合ってしまい、待ち時間が暇でした。もうちょっとゆっくりしていても良かったなと思いました。
帰りのバスでも富士山などを満喫し、帰路につきました。帰りの電車(4時間)で疲れがどっときました。しかし、充実したすばらしい登山でした。

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