金峰山・瑞牆山 〜一粒で二度美味しい〜

2015年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,752m
• 下り: 1,756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:28

距離 14.5km 登り 1,763m 下り 1,756m

5:21 みずがき山荘
5:53 5:57 富士見平小屋
6:40 鷹見岩分岐
6:46 6:48 大日小屋
8:02 8:08 砂払の頭
8:21 8:22 千代の吹上
9:00 五丈石
9:02 9:09 金峰山
9:16 五丈石
9:57 9:59 千代の吹上
10:09 砂払の頭
10:56 10:57 大日小屋
11:06 鷹見岩分岐
11:24 11:29 富士見平小屋
11:53 11:56 桃太郎岩
12:49 12:58 大ヤスリ岩
13:14 13:25 瑞牆山
13:38 大ヤスリ岩
14:24 14:26 富士見平小屋
14:47 みずがき山荘
14:49 ゴール地点

日帰りで2つの百名山「金峰山」と「瑞牆山」を楽しめる一粒で二度美味しい山域です。但し、時間的に余裕がある山行計画、それなりの体力と歩行能力が必要です。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘近くの無料駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。登山届は富士見平小屋で提出しました。

その他周辺情報

松原湖近くの日帰り温泉施設「八峰の湯」を利用　１人５００円

写真

5/10 5:17

無料駐車場に駐車しました。さあ、金峰山を目指して出発です。

5/10 5:21

駐車場から少し下ったところに登山口があります。

5/10 6:02

林の中を40分ほど登ると富士見平小屋に到着です。ここが2つの百名山「金峰山」と「瑞牆山」の分岐になります。金峰山に向かいます。

5/10 6:09

富士見平小屋のテン場です。

5/10 6:55

大日小屋です。

5/10 6:57

大日小屋のテン場です。

5/10 7:15

大日岩です。大きい岩ですね。

5/10 7:18

北岳が良く見えます。

5/10 7:19

仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳です。

5/10 8:01

登山道に雪が残っている箇所もあります。ノーアイゼンで問題ありません。

5/10 8:09

砂払いの頭に到着です。

5/10 8:10

右手に富士山が間近に見えます。少しアップで。

5/10 8:10

少し下に瑞牆山が見えます。岩が特徴的ですね。

5/10 8:12

さあ、ここを登れば・・・。

5/10 8:16

その前に振り返って南アルプスです。

5/10 8:18

前方には五丈石とその先に金峰山頂がズドン！。稜線を進みます。

5/10 8:18

五丈石と山頂をアップで。

5/10 8:19

千代の吹上から富士山です。

5/10 8:19

千代の吹上を覗くとこわいです。

5/10 8:32

五丈石が近づいてきました。

5/10 8:32

ついつい富士山を撮ってしまいます。

5/10 8:57

さらに近くなってきました。

5/10 9:05

五丈石、ドン！。人が写っていないので小さく見えるかもしれませんが、とても大きな岩です。神の祭壇ですね。

5/10 9:11

山頂で撮っていただきました。後ろに仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳などが良く見えます。

5/10 9:13

残念ながら、北アルプスはガスの中です。下方に瑞牆山が見えます。標高差約360mです。

5/10 9:13

もういっちょ富士山です。

5/10 9:13

登ってきた稜線です。

5/10 9:14

さらに富士山。

5/10 9:14

国師ヶ岳、甲武信ヶ岳に続く稜線です。

5/10 9:18

金峰山の山頂です。

5/10 9:19

山頂の標識付近から五丈石を撮りました。人もいるので神の祭壇の大きさが分かると思います。

5/10 9:21

またまた富士山。富士山が見えるとつい撮ってしまう日本人です。

5/10 9:21

このまま甲武信ヶ岳まで歩いて行きたい。

5/10 9:26

もう一度登ってきた稜線です。そろそろ下山します。稜線には向かわず金峰山小屋に寄り道して金峰山の山バッジを購入します。

5/10 9:27

金峰山小屋が見えてきました。ちょうど小屋のご主人が下山するところで、ギリギリ山バッジを購入できました。

5/10 9:42

登ってきた稜線には戻らず、尾根を巻いて元の登山道に戻ります。小屋の写真を撮り忘れたことに気づき、直ぐに振り返りましたが手遅れ。

5/10 9:46

巻道は雪が残っています。

5/10 9:48

ノーアイゼンで問題なしです。

5/10 9:53

金峰山小屋の写真を撮り忘れました。振り返ってパチリ。屋根しか見えません。

5/10 9:54

登ってきた登山道に戻ります。振り返ると山頂が見えました。五丈石が目立ちますね。

5/10 9:59

槍っぽいので撮ってみましたが、全然似てなかったです。

5/10 10:05

千代の吹上を覗く。ビビる。

5/10 10:10

そろそろ稜線ともお別れ。もう一度振り返ります。

5/10 11:35

富士見平小屋に戻りました。富士見平小屋で瑞牆山の山バッジを買ってしまいました。時間も早いし、せっかくだから瑞牆山に向かいます。頑張ります！。

5/10 13:13

変わった岩山が見えてきました。金峰山に登った後の瑞牆山はくたびれます。ヘロヘロ〜。

5/10 13:17

あと10分。頑張りま〜す。

5/10 13:22

瑞牆山の山頂に到着。さすがに疲れました。

5/10 13:22

八ヶ岳です。

5/10 13:23

さっき登った金峰山。五丈石で直ぐに金峰山だと分かります。

5/10 13:23

南アルプス。少しガスってます。

5/10 13:29

金峰山の山頂をアップで。

5/10 13:30

瑞牆山の岩は妙義山みたいで面白いです。

5/10 13:31

そろそろ下ります。瑞牆山、さらば！。

5/10 13:40

登りはヘロヘロで写真を撮る余裕もなかったけど、石がゴロゴロしたところを登ってきたんだなあ。

5/10 14:26

下りは早く、富士見平小屋まであっという間。地ビールを飲みたいけれど、車の運転があるので我慢です。

5/10 14:47

瑞牆山荘です。登山口まで戻りました。

5/10 14:49

無事に駐車場に到着。お疲れさまでした！。

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

備考

帽子、日焼け止め、サングラスは必須

感想

akaginoboru

瑞牆山荘近くの無料駐車場に駐車し、日帰りで金峰山を目指しました。金峰山も瑞牆山も富士見平小屋までは同じ登山道なので、金峰山を目指しつつ、時間に余裕があれば瑞牆山も登ろうと、一粒で二度美味しい計画で登りました。

天気も良く、金峰山だけでも大満足という気軽な気持ちだったので、金峰山は割とのんびり登りました。山頂から金峰山小屋を経由し、富士見平小屋まで下りてきた時間が11時30分頃。温泉に入ってゆっくり帰宅したいという気持ちもあって、瑞牆山にも登るかどうか大変迷いましたが、正午前だったので瑞牆山も登ることにしました。せっかく来たんだし、1日に百名山2座いただき〜という欲が出てしまいました。

瑞牆山に登り始めてしばらくすると、金峰山に登った疲れからか、さすがに足が重くなってきました。ペースも上がらずヘロヘロでしたが、瑞牆山は山頂までの距離がそれほどでもないので、気力と根性で山頂を目指しました。度々休憩しながらも頑張り、山頂まで残り10分の標識を目にしたときは、生き返った気持ちになりました。

今回は日帰りで金峰山と瑞牆山を登りましたが、天気も良かったし、改めて瑞牆山だけ登りにくるのも時間と交通費が勿体なかったので、結果として両方登って良かったと思います。次回はテントを担いで富士見平小屋でテン泊し、一泊二日で2つの百名山を満喫しつつ、富士見平小屋の地ビールを堪能したいと思います。