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Yamareco

記録ID: 637613
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳

2014年12月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:18
距離
8.7km
登り
1,013m
下り
1,015m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:50
合計
7:00
距離 8.7km 登り 1,013m 下り 1,015m
8:20
150
スタート地点
10:50
11:00
70
御殿山
12:10
12:45
45
武奈ヶ岳山頂
13:30
13:35
105
御殿山
15:20
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R367を北上し、坊村の信号、葛川を渡った葛川市民センター前駐車場に車を止めましょう。
この駐車場にはトイレがありません。
トイレを通り過ぎて地主神社前にも駐車スペースはありますが、登山者は遠慮した方が…
コース状況/
危険箇所等
御殿山コースなので危険はないと思いますが、思わぬところで遭難が多いのも事実
誰が決めたか知りませんがポピュラーコースとされているようで、老若男女、ベテランから初心者、観光客かと思うような人まで登ってきます。
天気が良くて前後に人がいれば後を付いて行くだけで山頂に着くので何でもないですが、1000mを超える山であり思っているより奥深い山で、事故があった場合にショートカットで下山できる一般登山者レベルのエスケープルートもありません。北比良にスキー場があったころとは状況が違います。

武奈ヶ岳山頂から八雲ヶ原方面やコヤマノ岳方面、ツルベガ岳方面は、登ってきた御殿山コースより時間がかかり一本道で行けるコースではないことを承知してください。特に冬季はなおのことです。
(八雲ヶ原で道を聞かれることも多いです。多くの人はルートの概念、地形すら頭に入ってなくて話が通じないということも多い。)
くれぐれも侮らないように(自戒も込めて)。

話は変わりますが、市民センター前駐車場のほうにもトイレを作っていただけるとありがたい。
いっそ道の駅にすればどうでしょ。
その他周辺情報 手近に温泉がないのが惜しい。
朽木の天空は遠いし逆方向
掘ったら温泉出そうなところなのにね。
朱塗りの橋を渡って登山口へ向かいます
下山時に靴を洗うなら橋の手前、この右手のところがいいです
比良山荘方面に水が流れる溝は、下流で野菜を洗ってたりしますのでご注意
朱塗りの橋を渡って登山口へ向かいます
下山時に靴を洗うなら橋の手前、この右手のところがいいです
比良山荘方面に水が流れる溝は、下流で野菜を洗ってたりしますのでご注意
人気コースなので人は多い
トレースがあるのはありがたい
アイゼンだけで行けます
人気コースなので人は多い
トレースがあるのはありがたい
アイゼンだけで行けます
坦々とトレースをたどるのみ
ムリしてトレース外を歩くこともない
坦々とトレースをたどるのみ
ムリしてトレース外を歩くこともない
武奈ヶ岳が見えた
武奈ヶ岳が見えた
西南稜をバックに
西南稜をバックに
西南稜
木が増えたなぁ
昔はカヤトの草原だった
西南稜
木が増えたなぁ
昔はカヤトの草原だった
コヤマノ岳
この山にはいろいろ思い入れが…
コヤマノ岳
この山にはいろいろ思い入れが…
シャクシコバ方向
シャクシコバ方向
蓬莱山、打見山方向
蓬莱山、打見山方向
もう一度ブナの方向を見てみる
もう一度ブナの方向を見てみる
もう少しで頂上
山頂到着
北比良峠望遠で
北比良峠のケルンと看板
誰かテント張ってるかな
北比良峠のケルンと看板
誰かテント張ってるかな
コヤマノ岳付近アップ
コヤマノ岳付近アップ
西南稜、御殿山方向
西南稜、御殿山方向
コヤマノ岳
tomokikiさんに撮ってもらいました。
スノーシューは冬山トレーニングの一環で使わなくてもだいたい持ってます。この日は単なる錘でした。
tomokikiさんに撮ってもらいました。
スノーシューは冬山トレーニングの一環で使わなくてもだいたい持ってます。この日は単なる錘でした。
なんどもコヤマノ岳
なんどもコヤマノ岳
きれいですねー
名残惜しい ううっ
名残惜しい ううっ
で、下りてきた

感想

武奈ヶ岳は四季を通じてもう何十回登ったか分かりませんが、出会いとは不思議なもので、山頂で偶然写真を撮りっこしたのがtomokikiさんでした。そののち山行をご一緒することとなり、またそのご縁でヤマレコの常連さんのbさん、dさんやuさんともご一緒させていただく機会ができました。

山の世界も広がりますが人とのつながりも広がります。
いいことなのか、自分では分かりませんが、一期一会の積み重ねが人生を作っていくことは間違いないようです。

昔は、冬に坊村から登るのは大変でした。
三条京阪から7時過ぎの京都バスの梅ノ木行が雪で運休したり、帰りは夕方5時ごろのバスに乗り遅れたら帰るすべがないということにも…
また、ほんの10年ほど前は、敦賀街道(国道367号)も狭い1車線で普通車の離合もままならず、前からバスでも来ようものなら万事休すであった。
特に滋賀途中の集落内は最悪で、トンネルのバイパスが有料で出来ても、わずかな通行料をケチって軒すれすれのアクロバチックなり降魔強いられたもんだった。
なので、R367経由で朽木まで行くなどは考えられず、江若鉄道が頼りだった。
ま、この話はまたの機会に。
要するに、花折峠を越えて安曇川沿いにアプローチを求めるのはまず不可能でした、ということです。
マイカーで、ちょいと坊村、朽木までなんて夢のようです。

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