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Yamareco

記録ID: 6382264
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

天城三兄弟の長男『達磨山」

2024年01月18日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:19
距離
22.2km
登り
1,051m
下り
1,064m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:35
合計
7:26
6:33
8
6:42
6:42
21
7:03
7:04
13
7:16
7:19
25
7:43
7:52
12
8:04
8:07
15
8:22
8:30
17
8:47
8:47
6
8:53
9:06
9
9:15
9:30
24
9:54
9:54
21
10:15
10:15
8
10:23
10:23
34
10:57
10:57
17
11:14
11:14
13
11:28
11:28
10
11:38
11:44
18
12:01
12:13
45
13:40
14:01
1
14:01
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
西の風 朝は3〜5m 昼から5〜10m
視界が良かったのは9〜11時頃
御前崎?を視認した
駐車場の気温は 朝は−2℃ 昼過ぎに8℃
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸田峠の駐車場を利用した
20台くらい停まる
トイレ無し 登山ポスト有り 用紙は無い
西伊豆スカイライン沿いに他にも5ヶ所駐車場が有った
修善寺側2kmの達磨山高原レストハウスにトイレ・レストラン・売店・駐車場が有る コンビニは15km以上離れている
戸田側9kmに道の駅 10kmにコンビニが有る
コース状況/
危険箇所等
戸田峠登山口から小達磨山→達磨山→古稀山→伽藍山を歩き 土肥駐車場で折り返した
帰りは車道をたどり 小達磨山だけピークを通過 戸田峠駐車場に戻り 金冠山へ 帰りに高原レストハウスに寄った

ほぼ整備の良い道で歩き易い
道標は豊富に有る
レストハウスから戸田峠までの区画だけは 廃道に近い遊歩道

戸田峠から古稀山の先まで 樹木がほとんど無く展望の良い笹原の道 ごく一部で樹林になる 笹原は腰から頭くらいの密藪で西風をさえぎる コル毎に車道に出る

伽藍山まで 車道歩き 徐々にアセビ等の樹木が増える

土肥駐車場まで 樹林の下り

西伊豆スカイライン 少し標高が上がれば笹原を縫う車道 展望良し

金冠山 アセビ等の樹林に道 半分くらいはアンテナ管理の車道歩き

レストハウス往復 アセビ等と一部は桧の植林
行きは尾根の芝生の道 帰りは車道に沿って下をトラバースする荒れた遊歩道で ドライバーの捨てたゴミが多い

笹原は展望が良く 樹林帯でもところどころが開けている 展望が無いのは 小達磨山山頂とレストハウスを往復する部分くらい
その他周辺情報 土肥温泉の共同浴場 楠の湯を利用した
ザ 共同浴場
透明無臭の湯を掛け流す 当たりが柔らかな湯だが 湯口に白い析出物が付着して意外に濃いかも 内湯は43℃ 露天風呂は39℃くらい
シャワー付きカラン3ヶ所 湯船は3〜4人
400円 13時〜21時 火曜休業
前日
戸田から西陽の達磨山を見上げる
2024年01月17日 16:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/17 16:01
前日
戸田から西陽の達磨山を見上げる
戸田峠まで上がると
朝焼けが始まってる
これはレストハウスまで
降りてる場合で無い
いち早く稜線まで上がって
日の出を拝めるかどうか?
2024年01月18日 06:18撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 6:18
戸田峠まで上がると
朝焼けが始まってる
これはレストハウスまで
降りてる場合で無い
いち早く稜線まで上がって
日の出を拝めるかどうか?
戸田峠駐車場の登山口
ポストが有るけど
用紙は無い
2024年01月18日 06:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 6:27
戸田峠駐車場の登山口
ポストが有るけど
用紙は無い
稜線に乗ると愕然
立ちはだかる小達磨山
八重山民話の野底マーペーだ
要約 恋人と生き別れたマーペー女は せめて彼の居る故郷黒島を見ようと 裏山に登る そこで見たのは立ち塞がる野底岳 悲しみのあまり石になったと言う
2024年01月18日 06:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 6:39
稜線に乗ると愕然
立ちはだかる小達磨山
八重山民話の野底マーペーだ
要約 恋人と生き別れたマーペー女は せめて彼の居る故郷黒島を見ようと 裏山に登る そこで見たのは立ち塞がる野底岳 悲しみのあまり石になったと言う
振り向けば富士山
風が強いから
雲の形の変化に期待しよう
2024年01月18日 06:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 6:52
振り向けば富士山
風が強いから
雲の形の変化に期待しよう
笹っ原の中で
小達磨山山頂は樹林の中
2024年01月18日 06:58撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 6:58
笹っ原の中で
小達磨山山頂は樹林の中
そして 迎えた日の出
間に合ったかどうか?
写真判定た
2024年01月18日 06:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 6:59
そして 迎えた日の出
間に合ったかどうか?
写真判定た
達磨山に向けて先へ
クマザサの密藪は
腰から頭の高さ
これが風よけになって
ありがたい
2024年01月18日 07:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 7:10
達磨山に向けて先へ
クマザサの密藪は
腰から頭の高さ
これが風よけになって
ありがたい
コルに下りると車道に出る
戸田の方へ下りる道も有るようだ
コルは風が収束して強い
2024年01月18日 07:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 7:14
コルに下りると車道に出る
戸田の方へ下りる道も有るようだ
コルは風が収束して強い
富士山に乗る雲が
段々になる
もっと積み重なれ
2024年01月18日 07:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
1/18 7:16
富士山に乗る雲が
段々になる
もっと積み重なれ
見下ろす戸田に
朝日が当たる
元々湾内は砂浜で
現在 漁港が有るのは
埋め立てて作ったからだ
と食事処で聞いた
2024年01月18日 07:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 7:42
見下ろす戸田に
朝日が当たる
元々湾内は砂浜で
現在 漁港が有るのは
埋め立てて作ったからだ
と食事処で聞いた
達磨山
展望と風の山頂
三角点有り
2024年01月18日 07:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 7:43
達磨山
展望と風の山頂
三角点有り
沼津アルプス?を見下ろす
奥は箱根の山
2024年01月18日 07:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 7:45
沼津アルプス?を見下ろす
奥は箱根の山
先に進んで
コルに下りるたびに
車道に接する 風強し
駐車場が点在する
2024年01月18日 08:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 8:02
先に進んで
コルに下りるたびに
車道に接する 風強し
駐車場が点在する
振り向けば
きれいな段々にならない
2024年01月18日 08:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 8:08
振り向けば
きれいな段々にならない
変わった名前の古稀山
木村拓哉の娘は
数え70歳を迎えたら
コキコキ祝いをするだろうか?
2024年01月18日 08:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 8:21
変わった名前の古稀山
木村拓哉の娘は
数え70歳を迎えたら
コキコキ祝いをするだろうか?
達磨山と富士山の
ツーショット
2024年01月18日 08:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 8:22
達磨山と富士山の
ツーショット
古稀山の先で少し車道を歩き
駐車場が有ると思ったら
2024年01月18日 08:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 8:46
古稀山の先で少し車道を歩き
駐車場が有ると思ったら
伽藍山だと?
全然ピークじゃない
2024年01月18日 08:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 8:53
伽藍山だと?
全然ピークじゃない
伽藍山の付近から
樹木が増える
見下ろす浦は元祖恋人岬の土肥
金山も有る
2024年01月18日 09:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 9:04
伽藍山の付近から
樹木が増える
見下ろす浦は元祖恋人岬の土肥
金山も有る
すぐ左(南)は八木沢の浦
戦国時代 北条水軍の
本拠地が有った
2024年01月18日 09:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 9:04
すぐ左(南)は八木沢の浦
戦国時代 北条水軍の
本拠地が有った
土肥駐車場まで下りたら
車道を引き返す
東屋有り
魂の山と言うのはどのピークか?
2024年01月18日 09:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 9:12
土肥駐車場まで下りたら
車道を引き返す
東屋有り
魂の山と言うのはどのピークか?
車道から南に
弟達 万二郎・万三郎だ
左は遠笠山
手前は天文台かと思ったら
何かの宗教施設
2024年01月18日 10:03撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 10:03
車道から南に
弟達 万二郎・万三郎だ
左は遠笠山
手前は天文台かと思ったら
何かの宗教施設
達磨山と富士山の
ツーショット
2024年01月18日 10:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 10:07
達磨山と富士山の
ツーショット
小達磨山と富士山の
ツーショット
2024年01月18日 10:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 10:45
小達磨山と富士山の
ツーショット
帰りは小達磨山を通り
戸田峠駐車場を素通りして
道路を横断し
トンネル手前で
金冠山管理道路へ
2024年01月18日 11:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 11:36
帰りは小達磨山を通り
戸田峠駐車場を素通りして
道路を横断し
トンネル手前で
金冠山管理道路へ
四叉路の左が金冠山
右折すればレストハウス
直進は管理道路
2024年01月18日 11:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 11:46
四叉路の左が金冠山
右折すればレストハウス
直進は管理道路
金冠山山頂
キンカンダルマ詰めと言えば
粒選りの金柑を化粧箱に
きれいに並べた贈答用の
高級フルーツである
脈略も無い
2024年01月18日 11:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 11:57
金冠山山頂
キンカンダルマ詰めと言えば
粒選りの金柑を化粧箱に
きれいに並べた贈答用の
高級フルーツである
脈略も無い
少し戻って
海保のアンテナから
管理道路を帰る
2024年01月18日 12:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 12:05
少し戻って
海保のアンテナから
管理道路を帰る
アセビのトンネル
純林だ
2024年01月18日 12:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 12:14
アセビのトンネル
純林だ
朽ちかけた分岐道標
道型は残っている
マークは見当たらない
2024年01月18日 12:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 12:17
朽ちかけた分岐道標
道型は残っている
マークは見当たらない
寄るつもりは無かったが
芝生の道が快適そうで
つい レストハウスへ
2024年01月18日 12:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 12:32
寄るつもりは無かったが
芝生の道が快適そうで
つい レストハウスへ
庭園みたいなところも有る
金冠山を振り返る
この付近はアセビと
桧の植林
2024年01月18日 12:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 12:36
庭園みたいなところも有る
金冠山を振り返る
この付近はアセビと
桧の植林
レストハウス駐車場
トイレ・食堂・売店など
2024年01月18日 12:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 12:53
レストハウス駐車場
トイレ・食堂・売店など
展望台から
最後の富士山
雲が複雑になってきた
一日中雲が取れる事は
無かった
2024年01月18日 12:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 12:56
展望台から
最後の富士山
雲が複雑になってきた
一日中雲が取れる事は
無かった
沼津アルプス
箱根は雲に隠れた
2024年01月18日 12:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 12:57
沼津アルプス
箱根は雲に隠れた
道路向かいの
遊歩道で帰る
荒れてるしゴミが多いし
最後にミソを付けた
2024年01月18日 13:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 13:00
道路向かいの
遊歩道で帰る
荒れてるしゴミが多いし
最後にミソを付けた
戸田峠に登って下山完了
バスは通年運行
昼頃は2時間に1本
2024年01月18日 13:34撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 13:34
戸田峠に登って下山完了
バスは通年運行
昼頃は2時間に1本
土肥温泉の共同浴場
楠の湯
良かった
2024年01月18日 14:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/18 14:28
土肥温泉の共同浴場
楠の湯
良かった
海岸まで下りると
桜の一種か?
吊り下がって咲いていた
赤いのはアロエの花?
そこら中で見た
やはり伊豆は南国だ
2024年01月18日 16:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
1/18 16:02
海岸まで下りると
桜の一種か?
吊り下がって咲いていた
赤いのはアロエの花?
そこら中で見た
やはり伊豆は南国だ
撮影機器:

感想

先日、天城の万二郎岳と万三郎岳に登った。
誰もが、長男の万太郎はどこへ行った?と思うだろう。まさか、人間に生まれ変わって朝ドラに出ていたなどと言うことはあるまい。
達磨山を調べたら、その長男だったと判明。長男が低くて、三男がノッポ。同級生にそんな三兄弟が居たなと思いながら向かった。
途中 目にした説明では、あと500m高かったものが、戸田側に崩れ落ちたとあって、それなら長男の貫禄充分だ。一気に崩壊したのなら、対岸の静岡市付近は大迷惑だったか?
遠目に見たとおり、笹っ原の山で展望は抜群。特に富士山を見ながら歩く道だった。
少し修善寺側に降りたレストハウスから歩くつもりだったが、朝になって、急げば稜線から日の出を拝めるかも?と戸田峠駐車場からスタートした。良いとこ取りコースだ。
日の出に間に合ったか?どうかは写真判定で。
金冠山の下りで、レストハウスに続く尾根の道が、気持ち良さそうな芝生で、つい立ち寄る事にした。そこまでは良かったが、最後がいけない。車道下に沿った荒れた遊歩道は、斜面に大量のゴミが散乱している。オーストラリアから来たハイカーが「日本人はマナーが悪いネ」と言っていたのを 思い出した。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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