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Yamareco

記録ID: 6382518
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山

2024年01月17日(水) 〜 2024年01月18日(木)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:38
距離
32.9km
登り
3,035m
下り
3,096m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:57
休憩
2:13
合計
7:10
9:25
26
スタート地点
9:51
10:04
5
10:09
10:09
72
11:21
11:21
27
11:48
11:48
43
12:31
12:36
6
12:42
14:14
5
14:19
14:23
21
14:44
14:51
28
15:18
15:23
31
15:53
15:54
26
16:20
16:21
2
16:23
16:28
0
16:28
16:28
5
2日目
山行
6:13
休憩
2:16
合計
8:29
16:34
2
7:33
7:38
15
7:53
8:00
13
8:13
8:13
31
8:44
8:44
8
8:52
8:53
25
9:18
9:18
17
9:35
9:35
7
9:42
10:01
4
10:05
10:08
12
10:21
10:21
19
10:39
10:39
6
10:45
10:45
26
11:11
11:12
18
11:29
11:42
6
11:49
11:54
4
11:58
13:12
1
13:13
13:17
45
14:02
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28
14:30
14:30
57
15:27
15:28
4
15:31
15:31
24
15:55
15:59
1
16:00
ゴール地点
天候 2日とも晴れ。気温は高く寒さはほぼ感じず。2日とも暑いといってよい気温でした。稜線上はやや風がありましたが、ウインドブレーカーでちょうどよいくらい。1月とは思えない気候でした。
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
鴨沢から村営駐車場、倒木の影響で自動車通行止めだったようです。既に解除されていますが、こういうこともあるのですね。
コース状況/
危険箇所等
落ち葉の吹き溜まりが深く、道の端が分かりづらいところや落ち葉踏み抜き、山側の堆積のせいで谷側に寄りがちになってしまうところ、落ち葉に隠れた石や根っこなど、これまでの登り尾根とは違う状態でした。堂所までが深く、それより上はそこまで深くない。下山時には踏まれて薄くなっており、助かりました。
七ツ石山から石尾根方面へ、初めての道。落ち葉の具合は登り尾根よりはマシですが、隠れた石など要注意。
2024年01月17日 14:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 14:29
七ツ石山から石尾根方面へ、初めての道。落ち葉の具合は登り尾根よりはマシですが、隠れた石など要注意。
石尾根、千本ツツジの巻道途中の展望地より。大菩薩の存在感が大きい。
2024年01月17日 14:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/17 14:38
石尾根、千本ツツジの巻道途中の展望地より。大菩薩の存在感が大きい。
大岳山と御前山。しばらくいってないな。
2024年01月17日 14:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/17 14:56
大岳山と御前山。しばらくいってないな。
初めての高丸山。
2024年01月17日 15:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 15:18
初めての高丸山。
高丸山はこんな具合でした。
2024年01月17日 15:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 15:18
高丸山はこんな具合でした。
高丸山から千本ツツジに戻る尾根筋の道より。防火帯の雰囲気がとても良く、思わず1枚。
2024年01月17日 15:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/17 15:25
高丸山から千本ツツジに戻る尾根筋の道より。防火帯の雰囲気がとても良く、思わず1枚。
千本ツツジより奥多摩三山。御前山から三頭山までがよく見え、あれをよく歩いたなあと感慨がこみ上げます。
2024年01月17日 15:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 15:47
千本ツツジより奥多摩三山。御前山から三頭山までがよく見え、あれをよく歩いたなあと感慨がこみ上げます。
初めての千本ツツジ。行きには見逃してしまった。
2024年01月17日 15:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 15:53
初めての千本ツツジ。行きには見逃してしまった。
千本ツツジの山頂はかくの如き雰囲気。
2024年01月17日 15:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 15:53
千本ツツジの山頂はかくの如き雰囲気。
七ツ石小屋の夜明け。少し寝坊しました。
2024年01月18日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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七ツ石小屋の夜明け。少し寝坊しました。
ブナ坂にて二匹の鹿。つがい?男鹿とにらめっこして、お互いに「早くどっか行けよ」状態です。
2024年01月18日 08:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/18 8:15
ブナ坂にて二匹の鹿。つがい?男鹿とにらめっこして、お互いに「早くどっか行けよ」状態です。
変わらずダンシング。
2024年01月18日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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変わらずダンシング。
稜線上にてふと気付いた、鳳凰山じゃないか?とても好きな山なので嬉しい。
2024年01月18日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/18 8:26
稜線上にてふと気付いた、鳳凰山じゃないか?とても好きな山なので嬉しい。
雲取山頂より、鳳凰山とともに。
2024年01月18日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/18 9:40
雲取山頂より、鳳凰山とともに。

感想

 山行の二日前に風が強い日がありました。それにより鴨沢から駐車場までが倒木により自動車通行止め、登山道は落ち葉が吹き溜まってラッセル状態。深いところでスネくらいでしたでしょうか。堂所までは道と谷との境い目がわかりづらかったり落ち葉に隠れた石や根っこがあったり、これまでここを歩いたときよりも注意が必要でした。
 堂所よりも上、七ツ石山から雲取山までの尾根筋の道では吹き溜まりは少なく、七ツ石山から高丸山まての石尾根には少々の吹き溜まりあり。
 下山時には他の方の歩みで踏まれ砕け、状態は少しよくなっていました。

 石尾根を歩くことを楽しみとして臨んだ山行でした。石尾根は以前、六ツ石山から鷹の巣山までを歩いたことがあるだけでしたので、そこから先を日陰名栗山まで歩きたかったのですが、時間が遅くなってしまったため高丸山までで断念。しかしとても雰囲気の良い道で、奥多摩駅から七ツ石山までを通して歩く計画にますます思いが募りました。なんといいますか、石尾根って「石尾根っぽい!」としか言いようのない良さがあるように思います。防火帯により開けた、道と空の開放感がそう思わせるのでしょうか。
 道の状態は、落ち葉の吹き溜まりが少々ある他には良好でしたが、七ツ石から千本ツツジへの巻道はやや狭いところがあります。ここに限らず巻道ってそういうものに思いますので、巻く以上は要注意ということでしょうか。また、七ツ石小屋上の分岐から千本ツツジまでは、本来は尾根筋をたどる計画でしたが誤って巻道の方へすすんでしまいました。帰りに確認できましたが、尾根筋の道と巻道の分岐は明瞭な分岐ではなく角度の浅い分岐でした。広い尾根でのこういう分岐は注意していないと見落としてしまうと反省点が残りました。
 千本ツツジ山頂への登りは、尾根筋からは緩やかな登りだったはずですが、巻道からの登りとなってしまったため傾斜がきつかったです。高丸山への登りも傾斜があります。これは雲取山までのきつい箇所、ヨモギの頭、小雲取への登りにも言えますが、傾斜はきついながらも50m程度しか登らないので、難所というよりは頑張りどころということのように思います。
 雲取山の山頂は何度か行ったことがあるため、そう執着せずに二日目の行程に臨みましたが、歩いてみるとやはり良いものは良い。こと、三宝山、木賊山、甲武信ヶ岳へ続く主稜線や彼方の鳳凰山など、ごひいきの山が見えると嬉しいものです。誰もいないのをいいことに、彼方の金峰山を指さしながら「マウント・キンポーウ!」とよくわからないことを叫びながら歩いてしまうほど愉快な道でした。

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