記録ID: 6385752
全員に公開
山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間
根子岳BC/奥ダボスより 2024初滑り
2024年01月17日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 783m
- 下り
- 783m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:45
13:39
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2日連続で下界の職場で雪かきしたけど、期待ほど積雪は増えていない状態でした。 元々想像を越える雪不足だったようで、上積みがあっても例年に比べて積雪はまだまだ少ない。 地形やヤブなどの障害物が出ていたり、雪の沈降が進んでいないところが多い。 スノーキャット(運休)の運行ルート沿いは最も安定して滑り繋げられます。 |
その他周辺情報 | 須坂温泉・古城荘(須坂市)にて汗を流しました。物見遊山手形による入浴です。 内湯、露天とも自分には熱過ぎて10分も入っていられませんでした。 |
写真
10:16 先行のトレースに合流(1970m)
この辺りで真新しいトレースと合流。
全く気付かなかったけど先行されている方が居られたようです。
2時間半ほどのラッセルで相当脚にきていたこともあって、ここからは有難くトレースを辿らせて頂きました。
この辺りで真新しいトレースと合流。
全く気付かなかったけど先行されている方が居られたようです。
2時間半ほどのラッセルで相当脚にきていたこともあって、ここからは有難くトレースを辿らせて頂きました。
11:09 スノーキャット終点(2170m)
見覚えのある山頂近くの樹林帯前のコルに到着。
例年ならスノーキャットがここまで運行されていますが、今冬は圧雪されておらず純粋な自然のままの光景が広がります!
見覚えのある山頂近くの樹林帯前のコルに到着。
例年ならスノーキャットがここまで運行されていますが、今冬は圧雪されておらず純粋な自然のままの光景が広がります!
山頂手前で一旦尾根に出ました!
久々に見る雪山の絶景。上信境の稜線と志賀高原辺りまで見えているようです。
スキー場が選び放題の長野に住んでいながら、かれこれもう7年はリフト券を買ってスキー場で滑っていない。基礎スキーを辞めたことが大きな理由ではありますが。
最近の暴騰するリフト料金を見るにつけて、スキーは金持ちのスポーツになったようです。
それはともかく、ここまで来ると根子岳山頂はあと少し。
久々に見る雪山の絶景。上信境の稜線と志賀高原辺りまで見えているようです。
スキー場が選び放題の長野に住んでいながら、かれこれもう7年はリフト券を買ってスキー場で滑っていない。基礎スキーを辞めたことが大きな理由ではありますが。
最近の暴騰するリフト料金を見るにつけて、スキーは金持ちのスポーツになったようです。
それはともかく、ここまで来ると根子岳山頂はあと少し。
11:25 根子岳山頂(2207m)到着!
スキー場を出発してから4時間半!
いつにも増して遠かった根子岳山頂でした。
ちなみに前回1年前の記録を確認したら2時間半で登れています。
積雪状況によって大きくCTが変わることを改めて実感した登行でした。
スキー場を出発してから4時間半!
いつにも増して遠かった根子岳山頂でした。
ちなみに前回1年前の記録を確認したら2時間半で登れています。
積雪状況によって大きくCTが変わることを改めて実感した登行でした。
北アルプスから頚城山塊、そして日本海までどこまでも見える根子岳でした。
天気は良くても風はそれなりにあって寒く、撮影や滑降準備等やることだけやって出発します。
12:20 根子岳山頂出発
まだまだ雪が少ない状況なので、スノーキャット終点まではトレースから離れないように戻ります。
スノーキャット終点からはいよいよ今季初滑り本番。
少しボーゲンでポジション確認してから、シュテムを経てパラレルへ移行しました。
天気は良くても風はそれなりにあって寒く、撮影や滑降準備等やることだけやって出発します。
12:20 根子岳山頂出発
まだまだ雪が少ない状況なので、スノーキャット終点まではトレースから離れないように戻ります。
スノーキャット終点からはいよいよ今季初滑り本番。
少しボーゲンでポジション確認してから、シュテムを経てパラレルへ移行しました。
新雪は元々あまり得意でないけど、ここまで下りてきてだいぶ調子が出てきました。
左端の登りトレースのすぐ右が自分のシュプールです。
スキー場が近づくにつれて斜度が無くなるので、登りトレースを活用しての直滑降。
左端の登りトレースのすぐ右が自分のシュプールです。
スキー場が近づくにつれて斜度が無くなるので、登りトレースを活用しての直滑降。
装備
個人装備 |
山スキー
ポール
シール
スキーアイゼン
マムート・アバランチビーコン Barryvox
ブーツ
携帯用ワックス
携帯用ブラシ
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
スキー用靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
薄手のビーニー
ザック
ロープ
12本爪アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
山と高原地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
アマチュア無線機
無線従事者免許証
無線局免許状
発煙筒
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
三脚
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|---|
備考 | トレーニングも兼ねているので、山スキーのほぼフル装備を担いでいます。 |
感想
ようやくの寒波で積雪はあったものの、まだまだ行き先選びが悩ましい状況。
根子岳なら標高と地形からして最も無難であり、初滑りに好適だろうと決めました。
下界の職場で2日連続で雪かきしただけあって、山ではラッセルトレーニングに程好い積雪でした。
久しぶりの山スキーでいきなりのラッセルもあり、やはり疲れ方が登山とは段違い。根子岳での山スキーで過去最長の登り所要4時間半でなかなかのきつさ。途中で合流したトレースは有り難かったです。
待望の滑降はヤブの回避や、沈降しきってない雪の踏み抜きもあったけど、絶好の好天と新雪のおかげで充実しました。
今季は一降り毎に積雪量が多い傾向。白馬での雪崩事故もあり、入山のタイミングは重要と思います。安全第一で山スキーを重ねてまいります。
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下りは爽快で
たのしみですねー
白銀の世界を、やっと観ることが出来ましたねか
さっこん、リフト代も値上がりでしたか
最後のスキーが息子が
12歳のときですから
かれこれ なんと30年も経ちました、
ぶっしゆや岩など
おきをつけられて
楽しんでくださいませ
美しい景色をありがとうございました
ご多忙のところをご覧いただきましてありがとうございます。
下りの爽快感!久しぶりの山スキーを満喫できました。
諏訪湖の御神渡りももう6年出現していませんし、
近年は長野でも暖冬の確率が上がってきてるような気がします。
最近で積雪豊富な冬だったのは2年前ですね。職場の雪かきで雪の置き場に困るくらいでした。
リフト券についてですが、下山したあとで例えば午後から数本滑りたいなとか思うのですが、
そもそも半日券の設定が無かったり、あっても昔の1日券より高かったり。
1日券も安くて5000円以上、中には7000円台のところもごろごろ。
かつての2日券の値段やないかとびっくりするのです。
自分はまだ良い時期にスキーをしてたなとしみじみ思います。
まあ山スキーは登った分を滑るのが醍醐味なので、そもそもリフトに乗る必要はないんですけどね。
明日はまた降雪予報で早出見込みです。
山スキーを楽しみに雪かきを頑張ります。ありがとうございました。
びっくりです、
私は
1日券2000円時代でした、
もちろん、随分前ですが
それは、びっくりですね
近所の戸隠、黒姫など、地元民の割合が多そうなスキー場で5000円くらい。
自分が本格的にスキーを始めた90年代頃の1日券はどこも4000円台が殆どと記憶しています。
スキーに行くには車、冬用タイヤ、スキー道具一式(レンタルもありますが)とまとまった金額が必要なわけで、
少子化、娯楽の多様化が進んでスキー人口が減るのは当然の成り行きかなと思います。
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