板敷山前バス停に到着。バス乗客はのべ3人でした。いつもならバスに乗る前に羽鳥駅前の七福で和菓子を買って行くのですが、今日は所用で時間がなく断念。
2
1/20 9:37
板敷山前バス停に到着。バス乗客はのべ3人でした。いつもならバスに乗る前に羽鳥駅前の七福で和菓子を買って行くのですが、今日は所用で時間がなく断念。
板敷山前バス停の全容。バスの奥に見える小山が今回通る板敷山(約130m)です。
2
1/20 9:38
板敷山前バス停の全容。バスの奥に見える小山が今回通る板敷山(約130m)です。
まずは大覚寺に向かいます。県道140号線から「人喰橋」を渡って大覚寺に向かう所に「浄土真宗 本願寺派 板敷山大覚寺」の石標あり。写真右端が大覚山(304m)です。
3
1/20 9:39
まずは大覚寺に向かいます。県道140号線から「人喰橋」を渡って大覚寺に向かう所に「浄土真宗 本願寺派 板敷山大覚寺」の石標あり。写真右端が大覚山(304m)です。
大覚寺に向かう…その前に林道大増線の復旧の様子も見て行きます。起点の看板が立つここを右折。すぐ先のT字路を左折します。すぐ先のT字路には朽ちた道標あり、手前「板敷山大覚寺 0.4km」、左は半壊して不明。
1
1/20 9:39
大覚寺に向かう…その前に林道大増線の復旧の様子も見て行きます。起点の看板が立つここを右折。すぐ先のT字路を左折します。すぐ先のT字路には朽ちた道標あり、手前「板敷山大覚寺 0.4km」、左は半壊して不明。
振り返ると筑波連山。奥から足尾山(627m)、丸山(576m)、加波山(709m)、燕山(701m)が並んでいます。きのこ山(528m)はここからは見えず。
2
1/20 9:43
振り返ると筑波連山。奥から足尾山(627m)、丸山(576m)、加波山(709m)、燕山(701m)が並んでいます。きのこ山(528m)はここからは見えず。
やや急な坂を上ってきて集落を抜ける辺り。背後の筑波連山の見え方もやや高度感が増しています。あとこの時、近くの民家に番犬がいてめちゃくちゃ吠えられていました。
3
1/20 9:46
やや急な坂を上ってきて集落を抜ける辺り。背後の筑波連山の見え方もやや高度感が増しています。あとこの時、近くの民家に番犬がいてめちゃくちゃ吠えられていました。
2012年12月のGoogleストリートビューではここに「全面通行止」がありました。情報の出どころは忘れてしまったのですが、通行止めは東日本大震災で崩落があったからだとか。
1
1/20 9:47
2012年12月のGoogleストリートビューではここに「全面通行止」がありました。情報の出どころは忘れてしまったのですが、通行止めは東日本大震災で崩落があったからだとか。
最新のGoogleストリートビュー(2023年6月)と同じ場所に「通行止」看板がありました。林道大増線の工事はまだ続いているもよう。ここで引き返します。
1
1/20 9:50
最新のGoogleストリートビュー(2023年6月)と同じ場所に「通行止」看板がありました。林道大増線の工事はまだ続いているもよう。ここで引き返します。
林道大増線から引き返してきて大覚寺。駐車場にバスが停まっていて、境内にはツアコンに引率された高齢の団体さんがいました。史跡をめぐるツアー? 大覚寺には庭園や鐘楼など見所があるのですが、今回はやめにして先に進む事に。
2
1/20 9:59
林道大増線から引き返してきて大覚寺。駐車場にバスが停まっていて、境内にはツアコンに引率された高齢の団体さんがいました。史跡をめぐるツアー? 大覚寺には庭園や鐘楼など見所があるのですが、今回はやめにして先に進む事に。
看板だけ読んでいきます。県指定有形文化財と市指定名勝の案内板。大覚寺はこの名勝である回遊式庭園「裏見無しの庭」が有名です。
2
1/20 10:01
看板だけ読んでいきます。県指定有形文化財と市指定名勝の案内板。大覚寺はこの名勝である回遊式庭園「裏見無しの庭」が有名です。
駐車場にあるトイレ。男女別ではないタイプです。
2
1/20 10:01
駐車場にあるトイレ。男女別ではないタイプです。
駐車場に立つ「ようこそ森林浴の道へ(板敷山)」案内板。「いばらき森林浴の道 No.78」とも書かれています。
1
1/20 10:03
駐車場に立つ「ようこそ森林浴の道へ(板敷山)」案内板。「いばらき森林浴の道 No.78」とも書かれています。
そしてこれも駐車場に立つ「親鸞聖人法難の遺跡」案内板。このマップに描かれている「小板敷山」が気になっているのですが、今のところ関連する資料は見つからず。
3
1/20 10:03
そしてこれも駐車場に立つ「親鸞聖人法難の遺跡」案内板。このマップに描かれている「小板敷山」が気になっているのですが、今のところ関連する資料は見つからず。
駐車場を後にして奥に進むとコンクリート舗装の細い道に入ります。右手石段の先には…
1
1/20 10:05
駐車場を後にして奥に進むとコンクリート舗装の細い道に入ります。右手石段の先には…
倫雄師記念碑。「明治卅四年辛丑五月 龍谷勸學 島地黙雷 拝書」とあります。浄土真宗にまつわる石碑のよう。
3
1/20 10:05
倫雄師記念碑。「明治卅四年辛丑五月 龍谷勸學 島地黙雷 拝書」とあります。浄土真宗にまつわる石碑のよう。
倫雄師記念碑を後にし、畑地脇を通るコンクリート舗装の道を下って来ると県道140号線。歩道なし区間を通り抜け…
1
1/20 10:10
倫雄師記念碑を後にし、畑地脇を通るコンクリート舗装の道を下って来ると県道140号線。歩道なし区間を通り抜け…
ここから板敷山に取り付き。「史跡 板敷山」碑の立つ登山口から上っていきます。
1
1/20 10:11
ここから板敷山に取り付き。「史跡 板敷山」碑の立つ登山口から上っていきます。
登山口脇の「史跡 板敷山」碑。「茨城県教育長 大金新一 書」とあります。この脇から上っていきますが、足元の草は刈られていて整備良好。
4
1/20 10:11
登山口脇の「史跡 板敷山」碑。「茨城県教育長 大金新一 書」とあります。この脇から上っていきますが、足元の草は刈られていて整備良好。
序盤に掘割状の道を進んだのちは…
1
1/20 10:12
序盤に掘割状の道を進んだのちは…
スギ林の中のゆるやかな道です。板敷山山頂まではすぐ。
2
1/20 10:15
スギ林の中のゆるやかな道です。板敷山山頂まではすぐ。
板敷山の山頂。弁円護摩壇跡には「板敷山」碑と石祠があります。左脇に立つ石碑の文字は「親鸞聖人法難の遺跡 山伏弁円護摩壇跡 茨城県知事 竹内藤男 書」。石碑の背面に刻まれた文字によると、地元福原の個人が寄進したもののようです。
4
1/20 10:17
板敷山の山頂。弁円護摩壇跡には「板敷山」碑と石祠があります。左脇に立つ石碑の文字は「親鸞聖人法難の遺跡 山伏弁円護摩壇跡 茨城県知事 竹内藤男 書」。石碑の背面に刻まれた文字によると、地元福原の個人が寄進したもののようです。
「板敷山」碑。不思議な形の石碑です。
5
1/20 10:18
「板敷山」碑。不思議な形の石碑です。
板敷山山頂を後にして旧板敷峠に向かいます(現在の板敷峠は背後、県道140号線が通る所)。山頂からちょっと下ったのちはゆるやかな道。
2
1/20 10:22
板敷山山頂を後にして旧板敷峠に向かいます(現在の板敷峠は背後、県道140号線が通る所)。山頂からちょっと下ったのちはゆるやかな道。
ほどなく旧板敷峠に到着です。交差する道路は林道北筑波稜線(V工区)。林道に下りる所には「護摩壇の遺跡 登り口」という石標が立っています。
1
1/20 10:24
ほどなく旧板敷峠に到着です。交差する道路は林道北筑波稜線(V工区)。林道に下りる所には「護摩壇の遺跡 登り口」という石標が立っています。
峠の脇にある「親鸞聖人法難之遺跡 板敷山 茨城県教育長 大金新一 書」碑。この石碑も福原に住む方の寄進によるものです。すぐそばには市境を示す標識あり。
4
1/20 10:25
峠の脇にある「親鸞聖人法難之遺跡 板敷山 茨城県教育長 大金新一 書」碑。この石碑も福原に住む方の寄進によるものです。すぐそばには市境を示す標識あり。
旧板敷峠から大覚山までは林道ではなく尾根を辿っていきます。まずは尾根への取り付きから。峠のそば、斜めに上るここから入っていきました。
2
1/20 10:27
旧板敷峠から大覚山までは林道ではなく尾根を辿っていきます。まずは尾根への取り付きから。峠のそば、斜めに上るここから入っていきました。
トラバース的に薄く残る踏み跡を進みながら、この斜面をどこから上ろうか吟味します。ピンクテープの巻かれたスギから斜面の上に向かって列植あり。これを辿ることにして上っていきます。
2
1/20 10:29
トラバース的に薄く残る踏み跡を進みながら、この斜面をどこから上ろうか吟味します。ピンクテープの巻かれたスギから斜面の上に向かって列植あり。これを辿ることにして上っていきます。
スギの列植に沿って上っていきます。右手はおおむねスズタケ藪、左はアオキのような陰を好む灌木が多く生えていました。
1
1/20 10:29
スギの列植に沿って上っていきます。右手はおおむねスズタケ藪、左はアオキのような陰を好む灌木が多く生えていました。
平坦な場所に乗りました。尾根筋。ここから右に変針して大覚山を目指します。この先のたわんだ小鞍部まで似たような景色。
1
1/20 10:33
平坦な場所に乗りました。尾根筋。ここから右に変針して大覚山を目指します。この先のたわんだ小鞍部まで似たような景色。
大覚山まで、足元には右上のような境界標(これは半壊気味、十字の溝がある四角のプラ杭)のほか、「筆界基準」なる境界標もありました。
3
1/20 10:36
大覚山まで、足元には右上のような境界標(これは半壊気味、十字の溝がある四角のプラ杭)のほか、「筆界基準」なる境界標もありました。
ちょっと下って小鞍部。この前後もスズタケが生えています。今回の行程で明確に藪っぽかったのは旧板敷峠からの取り付きとこの小鞍部のみ。
1
1/20 10:37
ちょっと下って小鞍部。この前後もスズタケが生えています。今回の行程で明確に藪っぽかったのは旧板敷峠からの取り付きとこの小鞍部のみ。
スズタケを抜けた先は下草のないスギ林の林床となります。
1
1/20 10:39
スズタケを抜けた先は下草のないスギ林の林床となります。
赤テープやピンクテープを見ながら、明瞭な道を進んでいきます。
1
1/20 10:41
赤テープやピンクテープを見ながら、明瞭な道を進んでいきます。
この辺りから一旦やや急な上り。左に変針しつつ上っていきます。右手にはアオキなど灌木の茂み。
1
1/20 10:44
この辺りから一旦やや急な上り。左に変針しつつ上っていきます。右手にはアオキなど灌木の茂み。
平坦な場所まで上ってきました。足元には「八五六」(?)と刻まれた石標あり。裏には「山」の字が刻まれていたのでここは国有林?
2
1/20 10:48
平坦な場所まで上ってきました。足元には「八五六」(?)と刻まれた石標あり。裏には「山」の字が刻まれていたのでここは国有林?
右に変針し、平坦な尾根を進みます。
1
1/20 10:48
右に変針し、平坦な尾根を進みます。
右手にやや開けた場所あり。低いアオキが一面に生えています。
1
1/20 10:49
右手にやや開けた場所あり。低いアオキが一面に生えています。
ここから右手にアオキが茂るエリアに。灌木を避けながらスギの列植を追って進みます。
1
1/20 10:50
ここから右手にアオキが茂るエリアに。灌木を避けながらスギの列植を追って進みます。
林野庁の境界見出標95。やや右に変針してこのまま東進すれば大覚山です。
3
1/20 10:54
林野庁の境界見出標95。やや右に変針してこのまま東進すれば大覚山です。
道はありませんが、列植があって見通しも良好。このまま進みます。
1
1/20 10:55
道はありませんが、列植があって見通しも良好。このまま進みます。
林野庁の境界見出標94を通り過ぎ…
2
1/20 10:58
林野庁の境界見出標94を通り過ぎ…
右前方に林道北筑波稜線が見えました。今回は林道には出ず、このまま林の中を進みます。
1
1/20 10:59
右前方に林道北筑波稜線が見えました。今回は林道には出ず、このまま林の中を進みます。
左に何やら作業道?右前方に進みます。この先で明瞭な道筋が現れるのでそれを辿れば大覚山山頂。
1
1/20 11:00
左に何やら作業道?右前方に進みます。この先で明瞭な道筋が現れるのでそれを辿れば大覚山山頂。
93、92ホ2、と林野庁の境界見出標を追うように進んでいきます。前方に見える境界見出標は92ホ1。左にスギの列植、右にアオキの道を進んで…
1
1/20 11:02
93、92ホ2、と林野庁の境界見出標を追うように進んでいきます。前方に見える境界見出標は92ホ1。左にスギの列植、右にアオキの道を進んで…
林野庁の境界見出標92を過ぎるとすぐに三角点が現れます。ここが大覚山山頂。三角点は四等三角点板敷です。右に「板敷山」山名標あり。
2
1/20 11:03
林野庁の境界見出標92を過ぎるとすぐに三角点が現れます。ここが大覚山山頂。三角点は四等三角点板敷です。右に「板敷山」山名標あり。
「板敷山」山名標。大覚寺の駐車場にあるマップ、吾国山周辺の「水源かん養保安林」看板…などの現地情報、また弁円にまつわる伝説などから弁円護摩壇のある山が「板敷山」だと確信するようになってから、じゃあこの「板敷山」山名板がある山は何山なんだ…というのが謎でした。水戸に赴いて茨城県立図書館で資料にあたった上での答えは「大覚山」。この山名板がいう所の「板敷山」は、おそらく三角点の点名を基にした名と思われます。
6
1/20 11:04
「板敷山」山名標。大覚寺の駐車場にあるマップ、吾国山周辺の「水源かん養保安林」看板…などの現地情報、また弁円にまつわる伝説などから弁円護摩壇のある山が「板敷山」だと確信するようになってから、じゃあこの「板敷山」山名板がある山は何山なんだ…というのが謎でした。水戸に赴いて茨城県立図書館で資料にあたった上での答えは「大覚山」。この山名板がいう所の「板敷山」は、おそらく三角点の点名を基にした名と思われます。
大覚山から先に進んで林道に向かいます。少し両側が狭いところもありますが、足元は明瞭な道筋あり。途中に林野庁の境界見出標91があります。
1
1/20 11:05
大覚山から先に進んで林道に向かいます。少し両側が狭いところもありますが、足元は明瞭な道筋あり。途中に林野庁の境界見出標91があります。
林野庁の境界見出標90のそばから林道北筑波稜線に出ます。ここから既踏区間。左方向に進んで吾国山を目指します。
1
1/20 11:06
林野庁の境界見出標90のそばから林道北筑波稜線に出ます。ここから既踏区間。左方向に進んで吾国山を目指します。
道中、「不明」と書かれた林野庁の境界見出票がありました。「87ホ2」とありますが、「不明」…?
2
1/20 11:10
道中、「不明」と書かれた林野庁の境界見出票がありました。「87ホ2」とありますが、「不明」…?
林道北筑波稜線を進んでいくと切り通しが現れ(吾国山取り付きの「切り通し」はまだ先)、稜線の南面から北面に抜けます。
1
1/20 11:14
林道北筑波稜線を進んでいくと切り通しが現れ(吾国山取り付きの「切り通し」はまだ先)、稜線の南面から北面に抜けます。
すぐに切り通しがあってふたたび稜線の南面に戻ります。ここの擁壁はかなり高く、稜線(市境)を通して歩いてくる際は難所となりそうなポイント。
1
1/20 11:15
すぐに切り通しがあってふたたび稜線の南面に戻ります。ここの擁壁はかなり高く、稜線(市境)を通して歩いてくる際は難所となりそうなポイント。
すぐ先で林道はもう一度稜線の北に出ます。この3度現れる切り通しを越えるとすぐに吾国山フライトエリア。
1
1/20 11:16
すぐ先で林道はもう一度稜線の北に出ます。この3度現れる切り通しを越えるとすぐに吾国山フライトエリア。
吾国山フライトエリアのトイレを横目に進むと…
3
1/20 11:17
吾国山フライトエリアのトイレを横目に進むと…
吾国愛宕観光開発推進協議会/茨城県・観光物産課の茶色看板「吾国山(大増虎石)」。吾国山フライトエリアの入口です。看板には前方「←吾国山頂上 洗心館 道祖神峠」後方「板敷峠 大覚寺→」の文字。「虎石」が何を指すのか(字?あるいは岩の名か?)はまた色々調べる必要がありそうです。
3
1/20 11:18
吾国愛宕観光開発推進協議会/茨城県・観光物産課の茶色看板「吾国山(大増虎石)」。吾国山フライトエリアの入口です。看板には前方「←吾国山頂上 洗心館 道祖神峠」後方「板敷峠 大覚寺→」の文字。「虎石」が何を指すのか(字?あるいは岩の名か?)はまた色々調べる必要がありそうです。
当たり前ですが、天気が天気なのでフライトエリアには誰もいません。ランチャー台(離陸するスロープみたいな所)の左手前には吾国愛宕観光開発推進協議会の山座同定盤あり。台座の形式は違いますが、難台山の山頂にあるものと同じタイプの山座同定盤です。山座同定盤の裏に石のベンチあり。
4
1/20 11:19
当たり前ですが、天気が天気なのでフライトエリアには誰もいません。ランチャー台(離陸するスロープみたいな所)の左手前には吾国愛宕観光開発推進協議会の山座同定盤あり。台座の形式は違いますが、難台山の山頂にあるものと同じタイプの山座同定盤です。山座同定盤の裏に石のベンチあり。
ランチャー台の上から筑波連山。筑波山(877m)はほぼ丸かぶりで男体山(871m)と坊主山(710m)は見えません。右手前は雨引山(409m)近辺まで視認可能。ほか猿壁山(242m)や峰寺山、柿岡富士(152m)や龍神山(163m)といった八郷の山々、宝篋山(461m)から閑居山(227m)に続く南筑波も見えます。なお帰宅後に写真を整理していて気づきましたが、ランチャー台は危険なので上ってはいけません。諸注意の看板にもちゃんと書かれていた…反省。視界が開けているのでランチャー台に上がらなくても筑波連山から南筑波を見渡すことは可能です。
5
1/20 11:20
ランチャー台の上から筑波連山。筑波山(877m)はほぼ丸かぶりで男体山(871m)と坊主山(710m)は見えません。右手前は雨引山(409m)近辺まで視認可能。ほか猿壁山(242m)や峰寺山、柿岡富士(152m)や龍神山(163m)といった八郷の山々、宝篋山(461m)から閑居山(227m)に続く南筑波も見えます。なお帰宅後に写真を整理していて気づきましたが、ランチャー台は危険なので上ってはいけません。諸注意の看板にもちゃんと書かれていた…反省。視界が開けているのでランチャー台に上がらなくても筑波連山から南筑波を見渡すことは可能です。
山座同定盤の中心には「吾国山頂上」の緯度経度と標高が書かれています。「虎石」というのはこの大字「寅石」と同じ意味? あと不思議なのはこの山座同定盤が吾国山の山頂ではなくここにある事。緯度経度も標高も吾国山山頂のものですが、何故ここに…
2
1/20 11:24
山座同定盤の中心には「吾国山頂上」の緯度経度と標高が書かれています。「虎石」というのはこの大字「寅石」と同じ意味? あと不思議なのはこの山座同定盤が吾国山の山頂ではなくここにある事。緯度経度も標高も吾国山山頂のものですが、何故ここに…
吾国山フライトエリアからほど近い所、駐車地と思われる道幅の広い所には筑波稜線林道管理連絡協議会の「すてないで」看板。缶のイラストはプルタブ式です。時代だなぁ。この駐車地のすぐ先には標高点422mへの取り付き点があります。
3
1/20 11:26
吾国山フライトエリアからほど近い所、駐車地と思われる道幅の広い所には筑波稜線林道管理連絡協議会の「すてないで」看板。缶のイラストはプルタブ式です。時代だなぁ。この駐車地のすぐ先には標高点422mへの取り付き点があります。
落とし物情報。片方だけのスニーカー。片方だけ…?
3
1/20 11:34
落とし物情報。片方だけのスニーカー。片方だけ…?
切り通しに着きました。吾国山の山頂まではもうすぐ。例によって迂回路からカタクリ群生地を経由して山頂に向かいます。
2
1/20 11:35
切り通しに着きました。吾国山の山頂まではもうすぐ。例によって迂回路からカタクリ群生地を経由して山頂に向かいます。
切り通しに立つ真っ白看板。枠線の跡などから例の茶色看板と思われますが、塗られているのか剥がれているのか原型をとどめていません。「大覚寺」と「吾国(山?)」の文字が読み取れるのみであとは不明瞭。
1
1/20 11:36
切り通しに立つ真っ白看板。枠線の跡などから例の茶色看板と思われますが、塗られているのか剥がれているのか原型をとどめていません。「大覚寺」と「吾国(山?)」の文字が読み取れるのみであとは不明瞭。
切り通しから木階段を上った先にある、原型を留めている茶色看板。この表示の通り、まっすぐ進むと「頂上」まで最短ですがロープの掛けられた「急な坂道」となります。急坂はキツめなので左「福原」の方、「山頂うかい路」へ。
1
1/20 11:37
切り通しから木階段を上った先にある、原型を留めている茶色看板。この表示の通り、まっすぐ進むと「頂上」まで最短ですがロープの掛けられた「急な坂道」となります。急坂はキツめなので左「福原」の方、「山頂うかい路」へ。
マイホームマウンテン吾国山山頂に到着しました。2024年に入ってから初登り。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
8
1/20 11:46
マイホームマウンテン吾国山山頂に到着しました。2024年に入ってから初登り。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
いつも通り真岡方面。雨引山、大政山(284m)、富谷山(365m)の見える方角です。天気が良くないので日光連山など遠方はまったく見えません。
5
1/20 11:46
いつも通り真岡方面。雨引山、大政山(284m)、富谷山(365m)の見える方角です。天気が良くないので日光連山など遠方はまったく見えません。
いつも通り益子方面。富谷山、雨巻山(533m)、高峯(520m)などの見える方角です。雨巻山も高峯も再訪したい山なのですが、ほかにも実行したい山行計画が多数あって悩ましいところ。
6
1/20 11:46
いつも通り益子方面。富谷山、雨巻山(533m)、高峯(520m)などの見える方角です。雨巻山も高峯も再訪したい山なのですが、ほかにも実行したい山行計画が多数あって悩ましいところ。
筑波連山の方角です。下り坂の空模様で山の輪郭もはっきりせず。こういう天気は意外と好きなのですが、写真映えはしません。やむなし。この後小休止ののち下山開始。歩き始め序盤は寒かったのでカタクリ群生地でライトシェルを着用しましたが、すぐに暑くなりました。
4
1/20 11:47
筑波連山の方角です。下り坂の空模様で山の輪郭もはっきりせず。こういう天気は意外と好きなのですが、写真映えはしません。やむなし。この後小休止ののち下山開始。歩き始め序盤は寒かったのでカタクリ群生地でライトシェルを着用しましたが、すぐに暑くなりました。
既踏区間を黙々と歩き続けて福原駅に到着。今回のゴールです。
4
1/20 12:49
既踏区間を黙々と歩き続けて福原駅に到着。今回のゴールです。
そば処 井がわ さんにて昼食です。海老天丼にセットのそば。値段を控えるのを忘れていましたが1240円だったはず。記録色。
4
1/20 13:08
そば処 井がわ さんにて昼食です。海老天丼にセットのそば。値段を控えるのを忘れていましたが1240円だったはず。記録色。
水戸線の車窓からグッバイ吾国山。冬至を越えて日もじわじわと長くなってきており、時間帯的にもまだ昼下がりといった所ですが…曇り空でやや暗く夕方感あり。
3
1/20 13:39
水戸線の車窓からグッバイ吾国山。冬至を越えて日もじわじわと長くなってきており、時間帯的にもまだ昼下がりといった所ですが…曇り空でやや暗く夕方感あり。
下館駅に到着。関東鉄道の発車まで30分ほど余裕があるのでお買い物に行ってきます。頭上は雨もよいの空。この後10分ほど小雨が降りました。
2
1/20 14:07
下館駅に到着。関東鉄道の発車まで30分ほど余裕があるのでお買い物に行ってきます。頭上は雨もよいの空。この後10分ほど小雨が降りました。
御菓子司 杉山。可愛らしいおばあちゃまが店番をしています。四方館3種(こしあん・つぶあん・白あん 各178円)、杉の菊花巻(130円)を購入。看板商品の四方館(しもだて)はいわゆる六方焼でサイズも大きめです。個人的ベストはこしあん。菊花巻は卵の香り高い黄色い生地に白あんが包まれたお菓子です。生地は例えるなら…固く焼いてない瓦せんべい…みたいな感じ? おばあちゃまとちょこっとお話をしたのち暇乞い。もう一軒、別のお店に向かいます。
5
1/20 14:09
御菓子司 杉山。可愛らしいおばあちゃまが店番をしています。四方館3種(こしあん・つぶあん・白あん 各178円)、杉の菊花巻(130円)を購入。看板商品の四方館(しもだて)はいわゆる六方焼でサイズも大きめです。個人的ベストはこしあん。菊花巻は卵の香り高い黄色い生地に白あんが包まれたお菓子です。生地は例えるなら…固く焼いてない瓦せんべい…みたいな感じ? おばあちゃまとちょこっとお話をしたのち暇乞い。もう一軒、別のお店に向かいます。
和菓子処 湖月庵。杉山さんは南口の方にありましたがこちらは北口です。店の前に立つおみやげ自動販売機が面白そうだったのでここでお目当て、館最中 4詰(900円)を購入。館最中は求肥の入った粒あんがボリューミーな四角い最中です。下館の街を歩くのは初めてですが、館最中は昔に食べたことがありました。どこで買ったんだろう?
4
1/20 14:25
和菓子処 湖月庵。杉山さんは南口の方にありましたがこちらは北口です。店の前に立つおみやげ自動販売機が面白そうだったのでここでお目当て、館最中 4詰(900円)を購入。館最中は求肥の入った粒あんがボリューミーな四角い最中です。下館の街を歩くのは初めてですが、館最中は昔に食べたことがありました。どこで買ったんだろう?
羽鳥の七福では時間がなくて何も買えず残念でしたが、下館で色々買えたので満足です。いざ帰路へ。下館駅に向かう途中に見えた筑波連山は遠く雨雲がかかっていました。
4
1/20 14:29
羽鳥の七福では時間がなくて何も買えず残念でしたが、下館で色々買えたので満足です。いざ帰路へ。下館駅に向かう途中に見えた筑波連山は遠く雨雲がかかっていました。
いいねした人