唐沢鉱泉〜天狗岳〜黒百合ヒュッテ

2024年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 9.4km
• 登り: 923m
• 下り: 913m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:48
• 合計: 7:23

6:53 天狗岳登山口駐車場
7:00 7:01 唐沢鉱泉
7:51 7:59 唐沢鉱泉分岐
8:54 8:54 第一展望台
9:24 9:41 第二展望台
10:37 10:38 天狗岳
10:52 11:12 東天狗岳
11:15 11:16 天狗の鼻
11:23 11:23 天狗岳分岐
11:52 11:52 中山峠
12:03 12:54 黒百合ヒュッテ
13:22 13:30 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:20 14:20 唐沢鉱泉
14:22 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今年は雪も少なく、三井の森別荘地付近でも道路上は殆ど積雪なし、桜平への分岐付近でようやく道路凍結。分岐から1キロ程度？はカチコチの凍結路、轍も深くハンドルを取られ、スリップしまくり。　四駆、スタッドレスでも一度停まると再スタート出来ないかも？、チェーン装着推奨です。
唐沢鉱泉への林道は傾斜がきつくなる辺りからはフラットな圧雪路に変わり、タイヤがグリップしてる感有り、唐沢鉱泉駐車場、朝6:30時点でほぼ満車
トイレは冬季閉鎖です。

コース状況／危険箇所等

第1展望台までアイゼン無しで歩きました。

西天狗の標識に従い宿の前の橋を渡り、斜面を登ります、全体的に踏み跡多く、雪も少なく難なく歩けました。稜線に出るまでは風もなく、汗だく。
稜線に出ると樹林ながらも西風を受け体が冷えてきます、休憩時は上着必須。

第1展望台で絶景を堪能、アイゼン装着。
直後の下りが結構トリッキー、アイゼン無しだと怖い感じです。小ピークを超えて登下降を何度か繰り返して第2展望台、西天狗が眼前にそびえ立ちます。

少し下ってから登り再開、夏場は岩場をぬっての直登ですが、北側（左手側）に巻道の踏み跡有り、そこをトレース。途中ハイマツが露出している場所もあるがそのまま進む。夏道に戻ってしばらく進むと西天狗ピーク。

この日は風も穏やかで360°の景色を堪能、しばし休憩してから東天狗を目指す。
根石岳、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳を望みながらの絶景コース。直降コースと迂回コースがあったが、雪深い直降コースのほうが歩きやすかった。

登り返して東天狗、ピークが狭いので、記念撮影の邪魔にはならない場所を選んで休憩。

東天狗から黒百合ヒュッテまでは岩場のくだり、アイゼンを引っ掛けないように慎重に下る。

途中東寄りの尾根沿いコースと天狗の裏庭（摺鉢池）に向かうコースに分岐、一見摺鉢池の方が近道に見えるが、吹きさらしの岩場で、細かな凹凸が多く窪地に入るためルートを見失いやすい。初心者、視界の悪い時、強風時は東寄りの尾根道の方が歩きやすい。

下り切ると岩場に遭遇、樹林を抜けると中山峠

中山峠から黒百合ヒュッテはあっという間

黒百合ヒュッテてお昼ご飯を頂き、いざ下山。
小屋の前の小山を登ると、摺鉢池、天狗岳が一望出来るが、メンバーは早くおりたかったようでそのまま素通り。

直ぐに鉄網の橋を何箇所か渡る、12本爪が引っ掛かりやすいので注意（私は小屋でアイゼンを外しました）橋以外にも雪に隠れた石を踏むと捻挫の恐れあり、メンバーはアイゼンはいたままでしたが歩きにくそうでした、アイゼンは小屋で外すのが良さそうです。

渋の湯への分岐を過ぎて、唐沢鉱泉迄、色々あるけど、地図の通り、特に危険箇所なしです。

その他周辺情報

唐沢鉱泉からまっすぐ下って行くと縄文の湯
その向かいチョイ戻ったところに有るジェラート屋（Pepin）はお勧めです。

写真

おまけ

1/28 7:00

人気のない唐沢鉱泉

1/28 8:46

第1展望台からの絶景

1/28 9:24

西天狗方面

1/28 9:24

1/28 10:10

西天狗への、登り

1/28 10:10

1/28 10:20

西天狗から東天狗を望む

1/28 10:22

1/28 10:45

鞍部からの東天狗

1/28 11:14

東天狗から西天狗を望む
西側から雲が広がり曇り空に

1/28 11:22

摺鉢池への分岐、左が摺鉢池、右側が尾根道
左が近道に見えるが、結構ややこしいルート、風が強いときや、視界の悪い際は、急がば回れで右側がお勧め、特に初心者は摺鉢池方面には進まないように（小屋番さんの助言）

1/28 12:20

ビーフシチュー

1/28 14:18

唐沢鉱泉の源泉

1/28 15:02

Pepinのジェラート

撮影機器：

AQUOS sense7 SH-53C docomo シャープ