行き先を変更して、静かな山行き、鳳凰三山、辻山
- GPS
- 11:25
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,318m
- 下り
- 2,299m
コースタイム
- 山行
- 9:33
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 11:26
天候 | 晴れ、稜線ちょっと強い風も |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は落石など注意。 一定の雨量で通行止めになる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
GPSのログは、5月1日のものを使用して、時間は変えています。 なお、苺平~辻山のログはありません。 (夜叉神峠入り口〜夜叉神峠) 夏道です。 問題ありません。 (夜叉神峠〜杖立峠) 夜叉神峠後、急登の部分を終え、 なだらかな登りになります。 もう夏道です。 (杖立峠〜焼け跡) 夏道です。 焼け跡付近は、浮石などもありますので、下山時注意。 (焼け跡〜苺平〜南御室小屋) 焼け跡以降、苺平への樹林帯から、少し残雪が現れます。 そして、苺平〜南御室小屋が今回のルートの中で、 最も歩きにくいところでした。 雪もまだ多く、腐り気味です。 アイゼン等は不要と思いますが、 ストックはバランスのため、あったほうが良いでしょう。 (苺平〜辻山) 道が不明瞭。 特にまだ残雪に隠れており、また、 大型連休の踏み跡も消えかかっており、ちょっと難儀。 (南御室小屋〜薬師岳) 残雪は50%くらいの登山道である感じです。 苺平〜南御室小屋よりは歩きやすいです。 (薬師岳〜観音岳) 夏道となっており、問題ありません。 (観音岳〜地蔵岳) わずか、十数メートルだけ、登山道に雪があります。 その雪を迂回して踏み跡あります。 慎重に進むのが良いでしょう。 |
写真
感想
5月1日にも鳳凰三山、地蔵岳まで歩きました。
その記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-625402.html
19日後に同じところを歩いたわけですが、随分と雪融けも進んでいました。
特にびっくりしたのが、苺平。
金属ケルンが半分以上雪に埋もれていたのに、、
今回は、すっかり顔を出していました。
雪融けは確実に進んでおり、後2週間も経過すれば、
まだまだ残雪で歩きにくい苺平〜南御室小屋も、
雪はほとんどなくなるのではないかな、、と思います。
あくまで推測ですが、、。
それにしても、
苺平〜南御室小屋はとても歩きにくい状態でした。
南御室小屋〜稜線までも残雪ありますが、
途切れるところも多くなっていますので、まだまし。
苺平〜辻山は、大型連休以降、あまり歩かれてないようで、
ちょっと不明瞭でしたね。
実は、鳳凰三山は本来の目的地ではありませんでした。
朝3:20に起きて、自宅を4:00過ぎに出発して、
向かっていたのは八ヶ岳。
5月14日にツクモグサ開花にあわせて、赤岳、
横岳、硫黄岳と歩きましたが、今回は、阿弥陀岳も入れて、
もちろんツクモグサメインですが、歩こうと思っていました。
5月14日の記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-638641.html
ところが、、何か、雲が盆地全体を覆っているような感じで、
八ヶ岳は見えません。
八ヶ岳に向かうように車を走らせるので、なんか不安になって、。
天気予報は「晴れ」なんですが、、
聞いていたNHKのラジオ深夜便でも、
『今日は天気が良くないようで、、』などと話しており、
本当は、高いところに行けば、雲海の上に出られたのに、
唯一、明るい空に見えた西、つまり、鳳凰三山のほうへと目的地変更でした。
鳳凰三山の稜線を漫歩しているとき、八ヶ岳も
しっかり見えていたので、ちょっと後悔もしましたが、
鳳凰三山の雪融けの様子、白峰三山の雄姿、充実の歩き、
静かな山塊を満喫したので、鳳凰三山でも良かった。
次回の山行きはいつになるかわかりませんが、ツクモグサ、、
を見に行くことになるでしょうね。
さて、鳳凰山は人は少なく、狙い通り。
ただ、行きの観音岳は、全体と人が少なめだったのに、
男女2名の青木鉱泉から一泊のテント者、
観音岳までの日帰り者と、私の4名が偶然一緒になり、
最も人口密度が高くなりました。
男女2名はテント泊が初。
練習中ですね。
それにしても、やはり、夜叉神からの鳳凰三山縦走はきついですね。
特にピストンですからね、、、
夏になり、広河原までのバスが開通すれば、広河原から夜叉神へ、
縦走もできますね。
ちょっと目の調子が悪く、寝不足でしょうが、ものが二重に
見える症状出ました、、。
しっかり睡眠とらないと、、、。
翌日、5月21日、C-chanが鳳凰山へ。
記録は出すかどうかはわかりませんが、、。
朝、窓を開けて、見える薬師岳。
上部はすぐに融ける雪を被っているようです。
追記、、C-chanから電話で、やはり雪。
寒いそうです。
確かに、夜半、夜明けまで平地は雨だと言う予報でした。
実際、当地も夜半、雨降りました。
高いところは雪だったのですね。
山は油断できないですね。
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