赤岳(文三郎〜地蔵)

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,186m

コースタイム

5:18　赤岳山荘P
5:22　登山道入口(南沢ルート）
7:02　行者小屋
ー休憩20分ー
7:22　行者小屋
8:29　竜頭峰分岐
8:34　赤岳山頂
【登り:3時間16分(歩行時間:2時間56分)】

ー休憩41分ー

9:15　赤岳頂上山荘発
9:34　赤岳天望荘
ー休憩14分ー
9:40　天望荘
9:44　地蔵の頭分岐
10:27　行者小屋
ー休憩23分ー
10:50　行者小屋
11:59　赤岳山荘P
【下り:2時間44分(歩行時間:2時間7分)】　

【山行時間:6時間41分（歩行時間:5時間3分）】

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘P（1,000円/日）

コース状況／危険箇所等

赤岳山頂直下は鎖場、岩場あり

写真

美濃戸山荘前の登山口
右の南沢ルートを行きます

雪がリッジ状になっていました
踏み固められて歩きやすかったですが早い時間帯は凍っていて滑りそうです

雪の重みでか倒木が多く歩きづらい
そのせいでルートを探すのに苦労しました

行者小屋につきました

阿弥陀岳の頭が見える

今から登る赤岳

文三郎へ向かいます
さきほどより残雪が多い

でたっ！
文三郎の階段地獄(^_^;)
いや、これが無かったら登るの大変だから有難いです

赤岳と阿弥陀の間にある中岳

か、階段がやっと終わりました
ひー

横岳の岩峰群がかっこいい

うっすら立山が見えてるかも？

槍穂がめっちゃカッコいい

うわ、まだ階段あった！

阿弥陀岳への縦走路

バリエーションルートの赤岳主稜
若かりし頃このルートを登攀中、落石がヘルメットを直撃した思い出が…

中央アルプスちゃんです

権現岳の後ろに南アルプス

見上げると赤岳の黒い巨体がドーン

左手には横岳、硫黄岳、天狗岳、蓼科山などが見える

先週登った蓼科山
あの右の雪が残って白くなってる所を登りました

同じく、先週登った霧ヶ峰

前を行く人たちが岩場を登っています

ここから岩場です
まぶちー

三点支持で行けば、鎖を使わなくても登れます

登りやすい岩場ですが、下りは怖いかも

山頂までは岩場が続きます

登りは鎖は使いませんでした

絶妙な場所に立ってる案内標識

竜頭峰分岐

登ってきた道を振り返る

岩場入門にはもってこいだね

富士山！

好きです

奥秩父の山々かな

山頂が見えてきた

赤岳山頂

4度目の赤岳

赤岳頂上山荘

八ヶ岳南北縦走をした時はあっちの方(北)から歩いてきました

乗鞍岳

御嶽山
山頂のあたりが火山灰で灰色になっているのがわかります

浅間山

左から北岳、甲斐駒、仙丈

槍穂

中央アルプス一望

孤高の富士

大好きです

御嶽山の上に一筋の雲

さらば赤岳山頂

下ります
下りはズベるので鎖使いました

赤岳を振り返る

赤岳天望荘が見えます

名残惜しい。。
何度も振り返る

鳥がずっと飛んでいたけど、まったくもって名前がわからん

保護色
鳥がいます

天望荘到着

今から行く道
でも奥の横岳には登りません
手前の分岐で地蔵尾根に入ります

阿弥陀も良い山ですな

天望荘から頂上山荘を見るとこんな感じ

地蔵尾根への分岐
地蔵の頭に到着
横岳はまた次の機会に

天望荘と頂上山荘
あそこを下りてきました

右手には横岳の大同心、小同心

地蔵尾根はこんな感じのところを下ります

階段もある
下りの階段は楽ですな！
ありがたや！

樹林帯に入ると雪が増えてきた
終始アイゼンなしで行けましたが、時間帯によっては軽アイゼンあった方が良さげです

行者小屋から横岳、大同心、小同心

大同心かっけー！

岩峰群

あ、天望荘がまだ見える

赤岳

赤岳主稜ルートが見える

さっき登った階段も見える！
辛かった！

美濃戸山荘到着

感想

yamafuji

南沢と、文三郎尾根、地蔵尾根の樹林帯にはまだ残雪あり
時間帯によっては固く滑るので念のため軽アイゼンは持っていたほうが良いと思います（終始アイゼンなしで行けましたが）
雪の影響か、倒木が多く行く手を遮られることがありました。
くぐったり、跨いだりで大変でした・・・。
落ちた枝や倒木でルートが不明瞭のため、迷いやすいので注意が必要です。
雪の踏み跡や、赤テープ、黄テープのおかげで迷わずに済みました。

文三郎の岩場は三点支持だけで、鎖なしでも登りやすかったです
赤岳から天望荘に向かう下りは、鎖を使った方が安心感がありました