大菩薩嶺〜大菩薩峠

2015年05月19日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 491m
• 下り: 492m

コースタイム

上日川峠登山口7:35-福ちゃん荘8:05-唐松尾根8:11-雷岩9:22-大菩薩嶺9:32-雷岩9:56-神部岩10:08-賽の河原10:27-親不知ノ頭10:34-大菩薩峠10:50-登山口12:06

天候

雨のち曇り　稜線は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山梨県甲州市塩山上日川峠「ロッジ長兵衛」に前泊。周辺に駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

問題なし

その他周辺情報

日帰り湯　411号線沿い、少し入ったところに「大菩薩の湯」

写真

5/18 14:16

前日（5月18日）、中央道韮崎インターを降り、昇仙峡ラインで約20分の「深田久弥記念公園」に立ち寄る

5/18 14:16

昭和46年3月、茅ヶ岳1703.6mに登っていた深田久弥が頂上を前にして突然脳溢血で倒れた。同行していた友人らがこれを悼み、登山口に記念公園を設立。銘碑に「百の頂に　百の喜びあり」と記されている

5/18 15:57

このあと甲斐大和から上日川ダムを経て上日川峠へ。

5/18 16:48

今夜の宿「ロッジ長兵衛」に到着。

5/18 16:47

宴会は1階の食堂で。夕食はボリュームがあり山菜の天ぷらやあえ物が実にうまい！　就寝は2階の和室。天候不良でキャンセルがあったそうで、なんと我々2人の貸し切りでした。

5/19 7:33

5月19日午前7時朝食。夜中に降り続いていた雨がようやく上がったようだ。

5/19 7:35

大菩薩嶺へデッパーツ（この表現古い）(-_-;)

5/19 7:49

未だ雨が上がり切らず―

5/19 7:58

霧の中を行く。

5/19 8:05

福ちゃん荘。開店の準備中。皇太子ご夫妻がご休憩された所。

5/19 8:10

唐松尾根登山口にトイレあり。

5/19 8:11

唐松尾根を上がる。

5/19 8:13

霧も幻想的でいいものだ。

5/19 8:55

5/19 8:55

5/19 8:56

5/19 9:22

雷岩に着く。稜線に出た途端、南からの強風が吹き付け身体がよろめく。

5/19 9:25

まずは百名山大菩薩嶺へ向かう。

5/19 9:32

大菩薩嶺山頂。回りは樹林で展望ないところ。

5/19 9:33

三角点2056.9mにタッチ！

5/19 9:56

ふたたび雷岩に戻り、大菩薩峠へ向かおう。

5/19 10:08

霧が全く晴れないので標高2000mの神部岩まで写真なし。

5/19 10:26

避難小屋。

5/19 10:27

ここは賽の河原という。

5/19 10:30

石ころが積み上げてある。

5/19 10:34

次いで親不知の頭。

5/19 10:36

ここで初めて2人連れに逢った。こんな日に人に逢うとホッとする。

5/19 10:44

「大菩薩峠」作者、中里介山記念碑。

5/19 10:45

晴れた日なら南側に富士山がデンとましますのに、今日は枯れたササ原が広がるばかりーー；

5/19 10:49

着いたぞ、大菩薩峠。本来なら南アルプスや富士山、条件が良ければ都心も望めるのだがー

5/19 10:50

これはこれでなかなかいい・・。

5/19 11:05

介山荘でお買い物をして上日川峠へ戻る。

5/19 11:17

雲海またよし。天候は回復してきた。我々と逆コースで行く湘南トレッキングクラブの方々などとすれ違う。

5/19 11:42

富士見山荘。営業してない。

5/19 11:46

富士見山荘のブランコの向こうに富士山が見えるはず・・

5/19 11:59

5/19 12:16

登山口に到着。

撮影機器：

EX-Z1000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

long01

八王子在住の山好きの大先輩から「三ツ峠山」に登り山頂から富士山の大展望を楽しもうではないか、と北陸に住む私と友人に有難いお誘いが来た。富士の麓で開かれる「芝桜まつり」の見物を兼ねようというのである。（そして久しぶりに少々お酒も酌み交わそうと^^:）

お誘いを受け、集合地点へ行くまでに「百名山・大菩薩嶺」も登ってみたいと友人K氏がいうので、大菩薩の登山口、上日川峠にある「ロッジ長兵衛」に前泊し、翌朝登ることにした。ここは初めて泊まったがなかなか良かった。マスターも面白いし、山菜を主とした食事にお酒もよく合った。

問題はお天気。夜半からの雨がなかなか止まず2人でやきもき。朝食後なんとか上がったようなので思い切って出発。だが登山中は霧の中、期待した富士の大展望は下山まで全く得られなかった。ここは西側に連なる真っ白な南アの山並みもいいのだがー。日ごろの行いが良すぎたか・・。

さて、下山後大先輩の待つ河口湖にむかう。明日は三ツ峠山だーー。