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Yamareco

記録ID: 6438403
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス

【南信州】梨子野山・高鳥屋山

2024年02月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
てっぱん その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
12.7km
登り
976m
下り
984m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
1:07
合計
6:49
7:06
16
8:33
8:48
18
9:06
9:12
26
鬼沢三等三角点
9:38
9:43
32
10:15
10:17
25
10:42
10:42
35
11:17
11:19
28
11:47
12:11
4
12:15
12:15
27
12:42
12:44
11
12:55
13:06
28
13:34
13:34
21
13:55
13:55
0
13:55
ゴール地点
【トラックログ】
SHARP AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー(Android Ver.11)
+カシミール3D・スーパー地形-GPS対応地形図アプリVer.4.6.1E
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(駐車地)
清中プラザ(阿智村 清内路振興室)駐車場
長野県下伊那郡阿智村清内路762-1
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/6Pa5zyCaGKQVqjCc9
Mapcode: 313 879 146*42
コース状況/
危険箇所等
・清中プラザ〜観音山公園入口
 国道256号線の歩道を約1キロ歩く。積雪期は凍結に注意。

・観音山公園入口〜梨子野峠
 観音山公園入口から約1.4キロ歩いた車道終点が登山口。谷沿いの道を1キロ歩くと梨子野峠。信濃路自然歩道になっている。

・梨子野峠〜高鳥屋山
 尾根道の縦走、梨子野山手前が急登だが特に危険個所なし。

・松沢コース
 1258.1m三角点横から下り300m区間は危険なトラバース道。斜度40度以上はありそうな山腹に狭い道が付いていますが、万が一の場合数十メートルの滑落は避けられないので油断しないように。積雪が多い時は雪崩の危険もあるので尾根芯を歩いた方が無難。その後も大部分が山腹道なので谷側への滑落に注意する。

・松沢コース登山口〜国道256号線出合(車道歩き)
 積雪期は日影で凍っているので慎重に。
その他周辺情報 (日帰り入浴)
・湯ったり〜な昼神 http://yu-tari.com/
・ひるがみの森 https://hirumori.co.jp/hot_spring/#linkday
(清内路観光サイト)https://seinaiji.jp/
清内路振興室(清中プラザ)は元中学校
2024年02月08日 06:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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清内路振興室(清中プラザ)は元中学校
”リヤを道路側に向けて” だそうです
2024年02月08日 06:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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”リヤを道路側に向けて” だそうです
自販機あります
2024年02月08日 06:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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自販機あります
梨子野峠コース入口まで国道を約1キロ
2024年02月08日 07:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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梨子野峠コース入口まで国道を約1キロ
郵便局の反対側、スタンドの塀の向こうにある階段を登る
2024年02月08日 07:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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郵便局の反対側、スタンドの塀の向こうにある階段を登る
郷土食材「凍み大根」 食べてみたい
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郷土食材「凍み大根」 食べてみたい
関所の説明碑が峠道の入口
2024年02月08日 07:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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関所の説明碑が峠道の入口
清内路街道と阿智セブン標識
2024年02月08日 07:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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清内路街道と阿智セブン標識
気温マイナス6.5℃ さぶい…
2024年02月08日 07:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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気温マイナス6.5℃ さぶい…
支沢の案内標識 ”乳母の懐”かな?
2024年02月08日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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支沢の案内標識 ”乳母の懐”かな?
前日か前々日の足跡
2024年02月08日 07:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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前日か前々日の足跡
コーナーに取水施設と「アンコ沢」の標識 ”アンコ”とはサンショウウオのことだそうだ
2024年02月08日 07:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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コーナーに取水施設と「アンコ沢」の標識 ”アンコ”とはサンショウウオのことだそうだ
車道終点 2〜3台駐められそう
2024年02月08日 07:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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車道終点 2〜3台駐められそう
鉄橋あり 昔は木橋だったようだ
2024年02月08日 08:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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鉄橋あり 昔は木橋だったようだ
峠まであと1キロ
2024年02月08日 08:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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峠まであと1キロ
歩きやすいです
2024年02月08日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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歩きやすいです
”親清水” ”小清水”かな? 飲めそうでした
2024年02月08日 08:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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”親清水” ”小清水”かな? 飲めそうでした
壊れた木橋が2個所あり
2024年02月08日 08:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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壊れた木橋が2個所あり
この真上が峠だけど大きく迂回します
2024年02月08日 08:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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この真上が峠だけど大きく迂回します
梨子野峠
2024年02月08日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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梨子野峠
休憩舎がありました
2024年02月08日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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休憩舎がありました
江戸時代の石碑 御嶽山の遙拝所だった
2024年02月08日 08:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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江戸時代の石碑 御嶽山の遙拝所だった
手水鉢 ”むやみに水をかき混ぜない事” 雨が降るそうだ
2024年02月08日 08:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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手水鉢 ”むやみに水をかき混ぜない事” 雨が降るそうだ
伊那谷の眺めが抜群 反対側には御嶽山が見えました
2024年02月08日 08:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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伊那谷の眺めが抜群 反対側には御嶽山が見えました
峠から約600m西にある三角点をハントしに行きます
2024年02月08日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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峠から約600m西にある三角点をハントしに行きます
結構なアップダウンで目的地に到着するも、
2024年02月08日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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結構なアップダウンで目的地に到着するも、
三角点は見つからず… 思い返すと写真の石がガードストーンだったのかも
2024年02月08日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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三角点は見つからず… 思い返すと写真の石がガードストーンだったのかも
梨子野峠に戻ってきました とても良い雰囲気です
2024年02月08日 09:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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梨子野峠に戻ってきました とても良い雰囲気です
巨大な馬頭観音碑 古くから往来があったのでしょうね
2024年02月08日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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巨大な馬頭観音碑 古くから往来があったのでしょうね
カラマツの植林
2024年02月08日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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カラマツの植林
尾根道を登る 西はカラマツ林で東は雑木林
2024年02月08日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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尾根道を登る 西はカラマツ林で東は雑木林
梨子野山の直登コースを行く
2024年02月08日 10:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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梨子野山の直登コースを行く
ここから東へ少し下ると、
2024年02月08日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここから東へ少し下ると、
尾根上に三角点
2024年02月08日 10:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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尾根上に三角点
ここはピークじゃないんだけど、三角点が山頂だと勘違いする人が居るみたい
2024年02月08日 10:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここはピークじゃないんだけど、三角点が山頂だと勘違いする人が居るみたい
四等三角点「大平1314.88m」
2024年02月08日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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四等三角点「大平1314.88m」
分岐に戻って北へ少し登ったここが梨子野山の山頂 標高は1340m+アルファ
2024年02月08日 10:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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分岐に戻って北へ少し登ったここが梨子野山の山頂 標高は1340m+アルファ
梨子野峠方面正規ルート合流地点
2024年02月08日 10:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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梨子野峠方面正規ルート合流地点
雰囲気の良いササ尾根を北上する
2024年02月08日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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雰囲気の良いササ尾根を北上する
松沢コース分岐地点 山頂は右
2024年02月08日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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松沢コース分岐地点 山頂は右
木々は凍り付いていました
2024年02月08日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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木々は凍り付いていました
山頂300m手前の急斜面は南側にジグザク道
2024年02月08日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂300m手前の急斜面は南側にジグザク道
山頂に到着
2024年02月08日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂に到着
阿智セブン標識
2024年02月08日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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阿智セブン標識
二等三角点「高鳥屋:1398.11m」
2024年02月08日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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二等三角点「高鳥屋:1398.11m」
山頂広場のすぐ南東に、
2024年02月08日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂広場のすぐ南東に、
小屋が建っています
2024年02月08日 11:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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小屋が建っています
赤石と前聖
2024年02月08日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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赤石と前聖
とても居心地の良い山頂小屋
2024年02月08日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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とても居心地の良い山頂小屋
ネイチャートイレ完備
2024年02月08日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ネイチャートイレ完備
陽当たりの良い小屋の中でこの気温
2024年02月08日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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陽当たりの良い小屋の中でこの気温
ドンキホーテ版カップ麺は蟹カマどっさり(サンヨー食品)
2024年02月08日 11:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ドンキホーテ版カップ麺は蟹カマどっさり(サンヨー食品)
小屋前の特等席は座り心地抜群
2024年02月08日 11:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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小屋前の特等席は座り心地抜群
伊那谷と南アルプス深南部の山々
2024年02月08日 11:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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伊那谷と南アルプス深南部の山々
下山途中で富士見台と、
2024年02月08日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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下山途中で富士見台と、
南木曽岳
2024年02月08日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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南木曽岳
ホワイトハイウェイ
2024年02月08日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ホワイトハイウェイ
分岐地点に戻って松沢コースで下山
2024年02月08日 12:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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分岐地点に戻って松沢コースで下山
歩きやすい尾根道
2024年02月08日 12:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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歩きやすい尾根道
コースは左だけど、いったんこの上の三角点をハント
2024年02月08日 12:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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コースは左だけど、いったんこの上の三角点をハント
捜索すること3分 四等三角点「松沢:1258.55m」
2024年02月08日 12:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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捜索すること3分 四等三角点「松沢:1258.55m」
とんでもない急斜面に付けられた山腹道
2024年02月08日 13:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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とんでもない急斜面に付けられた山腹道
雪が多いと雪崩が起きそうだ
2024年02月08日 13:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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雪が多いと雪崩が起きそうだ
歩けるかどうか分かりませんが、雪が深い時はここから尾根芯を通った方が無難そう 
2024年02月08日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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歩けるかどうか分かりませんが、雪が深い時はここから尾根芯を通った方が無難そう 
日射しで緩んだ雪と落ち葉でメチャ滑るので、ここで初めてチェーンアイゼンを装着
2024年02月08日 13:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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日射しで緩んだ雪と落ち葉でメチャ滑るので、ここで初めてチェーンアイゼンを装着
最後は山腹のジグザグを下って鉄橋を渡る チェーンアイゼンは雪団子になってほとんど効果なかった
2024年02月08日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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最後は山腹のジグザグを下って鉄橋を渡る チェーンアイゼンは雪団子になってほとんど効果なかった
橋を渡ると傾いた小屋がある
2024年02月08日 13:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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橋を渡ると傾いた小屋がある
車道との出合に「阿智セブン標識」
2024年02月08日 13:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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車道との出合に「阿智セブン標識」
スタッドレスを履いたバギーだ
2024年02月08日 13:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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スタッドレスを履いたバギーだ
一日中融けなかったな
2024年02月08日 13:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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一日中融けなかったな
所々凍っているので注意
2024年02月08日 13:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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所々凍っているので注意
交差点を左へ下ると国道に出ます
2024年02月08日 13:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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交差点を左へ下ると国道に出ます
清中プラザが見えてきた
2024年02月08日 13:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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清中プラザが見えてきた
自動「塩カル」散布装置
2024年02月08日 13:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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自動「塩カル」散布装置
無事戻ってこられました、山の神様に感謝 駐車場ありがとうございました
2024年02月08日 13:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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無事戻ってこられました、山の神様に感謝 駐車場ありがとうございました
ここで”ゆったり〜な”してから帰ります
2024年02月08日 14:21撮影 by  SH-M15, SHARP
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ここで”ゆったり〜な”してから帰ります
毎年飾られている「つるし雛」
2024年02月08日 14:23撮影 by  SH-M15, SHARP
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毎年飾られている「つるし雛」
お風呂上がりはやっぱり
2024年02月08日 15:09撮影 by  SH-M15, SHARP
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お風呂上がりはやっぱり
帰りに平谷の「まつのや酒店」さんで
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帰りに平谷の「まつのや酒店」さんで

感想

ご訪問ありがとうございます

 雪山歩きは好きですが、技術・体力とともに装備も貧弱なteppan_が歩きに行く雪山は限られていて、愛知県内の里山か、鈴鹿の山か、南信州の里山がほとんどです。そんな狭い行動範囲の中で未踏だった高鳥屋山へ行ってきました。阿智セブンサミットのひとつで結構目指す人が多い山です。https://www.yamakei-online.com/yk/issue/achi2023/mountains/

 同じ南信州・駒ヶ根に「高烏谷山:たかずやさん」という名前も標高も似た山があって紛らわしいですが、こちらは「高鳥屋山:たかどやさん」と呼ばれます。
 登山道は阿智村からも飯田市からも複数ありますが、阿智セブンサミットに敬意を表して清内路(せいないじ)からのコースを選びました。
 梨子野峠を通るコースは古の峠越え道で歩きやすかったです。峠には馬頭観音碑や御嶽山の遙拝碑があり、眺めが良くとても雰囲気の良い所でした。次の機会があればぜひ飯田市側から峠まで歩いてみたいです。

 梨子野山は南の網掛山から眺めると、はっきりとしたピークを持つ山です。どういうわけか?ヤマレコやヤマップに登録されている山頂は東に少し下った三角点のある尾根の頭になっていますが、三角点の北西にある最も標高の高い地点が山頂だと思います。

 梨子野山から歩きやすい快適な尾根道をアップダウンしながら縦走すると、45分ほどで高鳥屋山の山頂に到着。山頂広場のすぐ下に手作り感満載の山頂小屋がありましたが、居心地も雰囲気も良くゆっくり休憩できます。
 小屋前に丸太から切り出した椅子がひとつ置いてありました。その椅子に座って景色を眺めると贅沢な気分に浸れ、この山が地元の方に愛されていることがよく分かりました。使わせて頂いたお礼に、僅かながら小屋内の募金箱に整備費用をカンパさせていただきました。

 下山は松沢コースを歩きましたが、途中に急傾斜の山腹を通る道幅の狭い地点があり、雪が乗ると危険度が高いと感じました。この日は積雪5cmから10cmと少なかったのでその道を慎重に通過しましたが、積雪期は通行止めにして尾根芯に冬道を通した方が安全だと思います。

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高鳥屋山
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体力レベル
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