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Yamareco

記録ID: 646076
全員に公開
ハイキング
東海

丁字尾根からテーブルランド

2015年05月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
dedeppo5 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
12.0km
登り
913m
下り
906m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:28
合計
7:03
距離 12.0km 登り 923m 下り 913m
9:07
9:16
88
10:44
11:57
10
12:07
12:08
58
13:06
13:08
65
14:13
14:15
32
14:49
ゴール地点
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
君ヶ畑集落先の、御池川林道駐車地
コース状況/
危険箇所等
道標は少ないが、テープは要所にあり、地図読みしながら、トレースが濃いので、今、ブナの新緑が楽しめるコースです。テーブルランド直下の、石楠花尾根がブッシュぽいだけで、危険箇所はありません。
御池林道を駐車地から約1km進み、北から南に流れ下りた尾根が林道まで達し、その道が大きく右に回り込む先端が登山口です。この看板と桧の植林が目印です。
2015年05月24日 07:59撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 7:59
御池林道を駐車地から約1km進み、北から南に流れ下りた尾根が林道まで達し、その道が大きく右に回り込む先端が登山口です。この看板と桧の植林が目印です。
桧の植林地は高度250mほど登ると雑木林に代わり、一気に新緑の春本番の世界になります。
2015年05月24日 08:36撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 8:36
桧の植林地は高度250mほど登ると雑木林に代わり、一気に新緑の春本番の世界になります。
登山道の左側には、まだ桧も残りますが、この明るい尾根を10分程進むと
2015年05月24日 08:36撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 8:36
登山道の左側には、まだ桧も残りますが、この明るい尾根を10分程進むと
いよいよ、私の大好きなブナ林。ここから丁字尾根までのこの林は、春から、紅葉の秋まで、木々の彩りが楽しめる、山行至福ルートです。
2015年05月24日 08:47撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
2
5/24 8:47
いよいよ、私の大好きなブナ林。ここから丁字尾根までのこの林は、春から、紅葉の秋まで、木々の彩りが楽しめる、山行至福ルートです。
ブナの若い二次林が切れると
2015年05月24日 08:52撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
2
5/24 8:52
ブナの若い二次林が切れると
右手に御池岳が顔を出しますが
2015年05月24日 08:58撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3
5/24 8:58
右手に御池岳が顔を出しますが
目を登山道に戻すと正面に、眼をくり抜かれた恐竜が、通せんぼをしています。
2015年05月24日 08:59撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
2
5/24 8:59
目を登山道に戻すと正面に、眼をくり抜かれた恐竜が、通せんぼをしています。
ブナの萌黄に導かれて辿り着いたのは丁字尾根。とても広い尾根で、ここの木々もゆったりとしています。
2015年05月24日 09:08撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 9:08
ブナの萌黄に導かれて辿り着いたのは丁字尾根。とても広い尾根で、ここの木々もゆったりとしています。
ここが丁字尾根との表示はこれだけ。道標は無いので道迷いの箇所でもありますので
2015年05月24日 09:14撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
5/24 9:14
ここが丁字尾根との表示はこれだけ。道標は無いので道迷いの箇所でもありますので
御池岳に向かうルートに目印として、赤テープを巻かして貰いました。
2015年05月24日 09:14撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 9:14
御池岳に向かうルートに目印として、赤テープを巻かして貰いました。
広い尾根は北東へと更に500m程も続きます。
2015年05月24日 09:18撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 9:18
広い尾根は北東へと更に500m程も続きます。
そして、丁字尾根から北東へ40分も歩くと石楠花が道に枝を伸ばし藪漕ぎ気味の感じにもなりますが、トレースはしっかりして居ます。
2015年05月24日 09:42撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 9:42
そして、丁字尾根から北東へ40分も歩くと石楠花が道に枝を伸ばし藪漕ぎ気味の感じにもなりますが、トレースはしっかりして居ます。
ボタンブチが見えだした処から、更に15分も歩くと
2015年05月24日 10:05撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 10:05
ボタンブチが見えだした処から、更に15分も歩くと
そこはもう、テーブルランドの切れ落ちたエッジ。
2015年05月24日 10:21撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
5/24 10:21
そこはもう、テーブルランドの切れ落ちたエッジ。
登り切ると、ここが、テーブルランドからの下山口になります。
2015年05月24日 10:22撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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5/24 10:22
登り切ると、ここが、テーブルランドからの下山口になります。
テーブルランドに出てから更に北西に向かってますが、前日までの天気予報が大外れで、こんな、登山日和の好天なのに、テーブルランドには人影も見えず、陽春の草原を独り占めして、更に北西へ 
2015年05月24日 10:31撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 10:31
テーブルランドに出てから更に北西に向かってますが、前日までの天気予報が大外れで、こんな、登山日和の好天なのに、テーブルランドには人影も見えず、陽春の草原を独り占めして、更に北西へ 
そこは、イノシシも転げ落ちる、ボタンブチ
2015年05月24日 10:42撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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5/24 10:42
そこは、イノシシも転げ落ちる、ボタンブチ
Nさんのご冥福を祈り、ここで昼食としました。
2015年05月24日 10:44撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 10:44
Nさんのご冥福を祈り、ここで昼食としました。
そして、奥の平を周り
2015年05月24日 12:07撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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5/24 12:07
そして、奥の平を周り
東ボタンブチへと進み
2015年05月24日 12:27撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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5/24 12:27
東ボタンブチへと進み
藤原岳をバックに写真も撮り
2015年05月24日 12:28撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
5/24 12:28
藤原岳をバックに写真も撮り
土倉山への下山口からテーブルランドにお別れし、土倉に下って行きます。
2015年05月24日 12:58撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 12:58
土倉山への下山口からテーブルランドにお別れし、土倉に下って行きます。
土倉では三角点を確認したら、左右に流れる尾根を確認します。ノタノ坂方面は南東に伸びる尾根を。南西に伸びる尾根は小又谷へ下りるので、先ずはコンパスで確認してから針路をとります。
2015年05月24日 13:06撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 13:06
土倉では三角点を確認したら、左右に流れる尾根を確認します。ノタノ坂方面は南東に伸びる尾根を。南西に伸びる尾根は小又谷へ下りるので、先ずはコンパスで確認してから針路をとります。
土倉山から20分程下ると、矢張り、尾根の分岐が出て来ますので、ここでも方向の確認をします。うっかり直進しそうになるが、南西尾根へ90°右折して下ります。
2015年05月24日 13:25撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
5/24 13:25
土倉山から20分程下ると、矢張り、尾根の分岐が出て来ますので、ここでも方向の確認をします。うっかり直進しそうになるが、南西尾根へ90°右折して下ります。
この方向に下りますが、P942でも、左右に分かれる尾根があるので、鉄塔巡視路方向の、南東の尾根に入ります。
2015年05月24日 13:25撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 13:25
この方向に下りますが、P942でも、左右に分かれる尾根があるので、鉄塔巡視路方向の、南東の尾根に入ります。
ここからは、高圧線の真下を歩く感じに下り
2015年05月24日 13:56撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 13:56
ここからは、高圧線の真下を歩く感じに下り
この分岐まで来ると茨川への看板。茨川の旧集落はこの看板から入りますが、我々は小又谷林道に向かうので直進です。
2015年05月24日 14:14撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 14:14
この分岐まで来ると茨川への看板。茨川の旧集落はこの看板から入りますが、我々は小又谷林道に向かうので直進です。
ここから、鉄塔巡視路と別れて、谷道を辿りますと
2015年05月24日 14:15撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 14:15
ここから、鉄塔巡視路と別れて、谷道を辿りますと
良く写真で目にする、堰堤下流の片欄干の鉄橋が出て来ます。これを渡ると
2015年05月24日 14:33撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 14:33
良く写真で目にする、堰堤下流の片欄干の鉄橋が出て来ます。これを渡ると
そこは林道となります。ここから10分程で
2015年05月24日 14:35撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 14:35
そこは林道となります。ここから10分程で
駐車地広場横がこの登山口です。
2015年05月24日 14:55撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/24 14:55
駐車地広場横がこの登山口です。
車に戻ったら、駐車番して呉れて居た狐が、ご褒美を頂戴と近寄って来たので、残ってたパン半分をあげ、御池林道を後にしました。
2015年05月24日 14:56撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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5/24 14:56
車に戻ったら、駐車番して呉れて居た狐が、ご褒美を頂戴と近寄って来たので、残ってたパン半分をあげ、御池林道を後にしました。
撮影機器:

感想

日曜日は雨と前日まで諦めていた、丁字尾根のブナ林散策が、天気予報の大外れで、急遽、復活実現しました。

この日曜日は、大勢の方が、雨の予報から、登山を取り止めたのではないでしょうか?。登山道を歩いて居ても、すれ違う人もなく、静寂の中に、里山では聴くことも出来ない深山のカッコーの声や、峠を吹き抜ける柔らかな風のざわめきが心地よく、身も心も洗われる思いでした。

この様に、天気予報が外れるのは決して好ましくはないが、日程の調整が出来なかったこ日曜日の好天に大感謝である。

お天道さま。どうも有り難うございました。

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コメント

いつか行きたいコースです。
dedeppo5さん 今晩は。

新緑が映えるブナの林。
T字尾根から御池岳の散策コースは魅力的でしょうね。

テーブルランドを気ままに散策できたら楽しいでしょうが、
少しハードルが高いかなと躊躇しております。
経験豊富な方とご一緒できればいいのですが・・。
2015/5/25 19:24
Re: いつか行きたいコースです。
onetotaniさん
馬齢を重ねるだけで、経験も知識も乏しい、ボケかけの爺さんですが、丁字尾根から登り、ノタノ坂へ下ったばかりですから、私で良ければ、ご一緒させて下さい。(今空いてるのは、6/6、6/13の土曜日です)
2015/5/25 22:31
Re[2]: いつか行きたいコースです。
有難うございます。
御一緒願えればうれしい限りです。いろいろ教えていただけると幸いです。

dedeppo5さんの御都合の良い日にお願いできますか?
2015/5/25 23:20
Re[3]: いつか行きたいコースです。
ヤマレコの活用方法未熟なのでここに書かせて下さい。

6/6と6/13(6日が雨なら13日)を予定します。
待ち合わせはR421宇賀渓谷am6:30(有料駐車場200m程手前左の無料駐車場N35°06′7.25″E136°28′32.13″)

最終決断は前日の夜、ここに書き込むことにします。
(こんなんで宜しいでしょうか?)
2015/5/26 6:31
Re[4]: いつか行きたいコースです。
今晩は。
当日は先回歩かれたルートを案内いただければ幸いです。

待ち合わせ場所については、小又谷作業道分岐に有る駐車地は
下見しておりますのでこちらでも構いませんが、
どうでしょうか?。
2015/5/26 20:24
Re[5]: いつか行きたいコースです。
それでは
現地(小又谷作業道分岐に有る駐車地)am7:00
集合ということで(お友達も如何です!)
2015/5/27 6:11
Re[3]: いつか行きたいコースです。
6日の天気は未明から晴れマークになってますので、
予定通り、丁字尾根からテーブルランドの散策に
行って来ます。
2015/6/5 14:02
Re[4]: いつか行きたいコースです。
了解しました。
当日は宜しくお願いします。
2015/6/5 17:18
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