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Yamareco

記録ID: 6464179
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

上高地スノーハイク

2024年02月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
chiuvet その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
21.8km
登り
246m
下り
424m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:39
合計
6:03
9:15
8
スタート地点
9:23
9:23
46
10:09
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16
10:25
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20
10:45
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20
11:05
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5
11:10
11:10
12
11:28
11:31
3
11:34
11:51
10
12:01
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37
12:38
12:39
6
12:45
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3
12:48
12:59
2
13:01
13:02
5
13:07
13:11
34
13:45
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12
13:57
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2
13:59
13:59
5
14:13
14:13
24
14:37
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12
14:49
14:50
28
15:18
15:18
0
15:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中の湯ゲート周囲は駐車場はありませんので注意。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
上高地のスノーハイクの素晴らしさを聞かされてから、いつかは行きたい!と願い続けて今回実現。うれしくて仕方がありません。
ここは中の湯ゲートでここからスタート。冬季は閉鎖ですので、新釜トンネルを歩いていくしかありません。
上高地のスノーハイクの素晴らしさを聞かされてから、いつかは行きたい!と願い続けて今回実現。うれしくて仕方がありません。
ここは中の湯ゲートでここからスタート。冬季は閉鎖ですので、新釜トンネルを歩いていくしかありません。
今回はいつの一緒に山に付き合ってくださっている方が車をだしてくださったのでダイレクトにアプローチ!車バンザイ。
そして、新釜トンネル。静まり返ったトンネル内に足音が響きます。地味に登っているし長い。寒いけど、雪はありませんのでサクサクいきましょう。
今回はいつの一緒に山に付き合ってくださっている方が車をだしてくださったのでダイレクトにアプローチ!車バンザイ。
そして、新釜トンネル。静まり返ったトンネル内に足音が響きます。地味に登っているし長い。寒いけど、雪はありませんのでサクサクいきましょう。
トンネル内に看板。へっでん(ヘッドランプ)が必要を聞いていたが、トンネル内は明かりが普通についていました。
トンネル内に看板。へっでん(ヘッドランプ)が必要を聞いていたが、トンネル内は明かりが普通についていました。
やっと出口が見えた!夏なら車でばーっと通過するだけの道ですが、歩くとこんなに長く感じるのですねー。あの渋滞する道の真ん中を歩けるのも貴重な経験。
やっと出口が見えた!夏なら車でばーっと通過するだけの道ですが、歩くとこんなに長く感じるのですねー。あの渋滞する道の真ん中を歩けるのも貴重な経験。
ここは、2つ目のトンネル、上高地トンネルの出口。ここで雪支度をする方が数名。工事車両が出入りしている関係で、除雪済みなので、チェーンスパイクはつけずにそのまま行きます。
ここは、2つ目のトンネル、上高地トンネルの出口。ここで雪支度をする方が数名。工事車両が出入りしている関係で、除雪済みなので、チェーンスパイクはつけずにそのまま行きます。
傾斜がないので、あまり滑ることもなく。風もなく、天気最高。素晴らしい日。
傾斜がないので、あまり滑ることもなく。風もなく、天気最高。素晴らしい日。
大正池の手前で工事車両は左折、梓川をわたります。そこから上高地までは除雪なしの道となります。ここは大正池ホテル。もちろん閉鎖中。2年前の夏にここでバス待ちをしたところ。
大正池の手前で工事車両は左折、梓川をわたります。そこから上高地までは除雪なしの道となります。ここは大正池ホテル。もちろん閉鎖中。2年前の夏にここでバス待ちをしたところ。
大正池ホテルから湖畔におりました。素晴らしい眺め!
西穂高、億穂高、前穂高、そして明神。
2024年02月14日 10:27撮影 by  iPhone XR, Apple
3
2/14 10:27
大正池ホテルから湖畔におりました。素晴らしい眺め!
西穂高、億穂高、前穂高、そして明神。
焼岳もきれいです。大正池に映る雪の焼岳。青い空とのコントラストも素敵です。
2024年02月14日 10:27撮影 by  iPhone XR, Apple
2
2/14 10:27
焼岳もきれいです。大正池に映る雪の焼岳。青い空とのコントラストも素敵です。
誰もいない静寂。贅沢な景色を独り占め!!
誰もいない静寂。贅沢な景色を独り占め!!
遊歩道を行きます。夏に歩いた遊歩道、夏のときとは逆で歩きます。ちなみに、案内図はすべてビニールがかけられ、診ることが出来ません。道を覚えていてよかった。
遊歩道を行きます。夏に歩いた遊歩道、夏のときとは逆で歩きます。ちなみに、案内図はすべてビニールがかけられ、診ることが出来ません。道を覚えていてよかった。
田代池。湧き水による池なので水面が完全氷結しないそうです。穏やかな流れもあって水音が心地のよい場所でした。
田代池。湧き水による池なので水面が完全氷結しないそうです。穏やかな流れもあって水音が心地のよい場所でした。
田代湿原。夏とは全く違う世界です。
真っ白な穂高連峰と青空と雪原。夏も素敵でしたが、冬の景色も素晴らしい。同じ場所とは思えない二度目の感動。
2024年02月14日 10:46撮影 by  iPhone XR, Apple
1
2/14 10:46
田代湿原。夏とは全く違う世界です。
真っ白な穂高連峰と青空と雪原。夏も素敵でしたが、冬の景色も素晴らしい。同じ場所とは思えない二度目の感動。
道は梓川の辺にでて並走します。
でも、川の色は夏ほどは鮮やかではなく。やはり雪解けの水量がないとあの色はでないのかな?雪の白さに消されてるのかな?
道は梓川の辺にでて並走します。
でも、川の色は夏ほどは鮮やかではなく。やはり雪解けの水量がないとあの色はでないのかな?雪の白さに消されてるのかな?
でも、あいかわらず素敵な透明度。
でも、あいかわらず素敵な透明度。
除雪道にでました。この先で工事車両が川の土砂をすくっていました。川の色が?なのはそのせいかな?
除雪道にでました。この先で工事車両が川の土砂をすくっていました。川の色が?なのはそのせいかな?
素晴らしすぎて涙がでる。もう、この凄さを語る語彙力がない。
素晴らしすぎて涙がでる。もう、この凄さを語る語彙力がない。
お猿さん発見。奥多摩では幾度かバトルをした宿敵ですが、ここではのんびり日向ぼっこ。こちらには見向きもしません。
お猿さん発見。奥多摩では幾度かバトルをした宿敵ですが、ここではのんびり日向ぼっこ。こちらには見向きもしません。
そして、かっぱ橋に到着。
人がいない。あの大混雑のかっぱ橋を独り占めです。
そして、かっぱ橋に到着。
人がいない。あの大混雑のかっぱ橋を独り占めです。
梓川の水量がすくないですね。
梓川の水量がすくないですね。
計画では、かっぱ橋まできてピストンでかえるよていでしたが、天気もよく、時間もなんとかなりそうなので明神まで足をのばすことにしました。
計画では、かっぱ橋まできてピストンでかえるよていでしたが、天気もよく、時間もなんとかなりそうなので明神まで足をのばすことにしました。
ずっと、こんな道。
ずっと、こんな道。
歩くこと40分くらいでしょうか。明神館に到着。
せっかくですから、明神池までいきましょう。
歩くこと40分くらいでしょうか。明神館に到着。
せっかくですから、明神池までいきましょう。
明神橋。ここでも川にショベルカーがはいって工事をしていました。
明神橋。ここでも川にショベルカーがはいって工事をしていました。
しずまりかえった穂高神社の鳥居と明神岳。
しずまりかえった穂高神社の鳥居と明神岳。
到着。さすがに拝観料なく入れました。水面がきれいです。
霊験あらたかなり。
到着。さすがに拝観料なく入れました。水面がきれいです。
霊験あらたかなり。
で、ここまで足には何もつけずにあるいてきましたが、背負ってきたスノーシュー、まだ一度も使ってなくここで帰路つくとあって、履いてみましょう、と。
で、ここまで足には何もつけずにあるいてきましたが、背負ってきたスノーシュー、まだ一度も使ってなくここで帰路つくとあって、履いてみましょう、と。
うーん。足が重い。重いだけで歩きやすくはならない。
しっかりと踏み固められたトレースがある道では、スノーシューは不要なのは当たり前で。5分で外しました。
うーん。足が重い。重いだけで歩きやすくはならない。
しっかりと踏み固められたトレースがある道では、スノーシューは不要なのは当たり前で。5分で外しました。
そして、前回好評だったチェーンスパイク。こちらも使ったらどれだけ変わるかを試してみましたが、足の裏に雪団子がついて歩けない。1分で外しました。
そして、前回好評だったチェーンスパイク。こちらも使ったらどれだけ変わるかを試してみましたが、足の裏に雪団子がついて歩けない。1分で外しました。
今回は斜面がない道なのは知っていたので軽アイゼンは持たず。もちろん12本爪も不要で。結局、普通のハイキングシューズで全部歩けちゃいました。ここは、静まり返ったバスターミナル。
今回は斜面がない道なのは知っていたので軽アイゼンは持たず。もちろん12本爪も不要で。結局、普通のハイキングシューズで全部歩けちゃいました。ここは、静まり返ったバスターミナル。
空はいつの間にか雲がでてきて寒空に変身。帰路につきます。ここから上高地トンネル。
空はいつの間にか雲がでてきて寒空に変身。帰路につきます。ここから上高地トンネル。
国境のながいトンネルをぬけるとそこは・・・
国境のながいトンネルをぬけるとそこは・・・
売店だった。でも閉まってた。残念。
ということで、素晴らしき旅もここでおしまい。
また、生涯心に残るすばらしい1日でした。
売店だった。でも閉まってた。残念。
ということで、素晴らしき旅もここでおしまい。
また、生涯心に残るすばらしい1日でした。

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター ネックウォーマー ザック チェーンスパイク スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック

感想

いつかいつかと思っていた冬の上高地。想像以上に素敵だったのは雲ひとつない晴天に恵まれたから。本当に晴天率高くて、やはり、日頃の行いは大切だと思う今日この頃です。今回は、スノーシューデビューのつもりでしたが、トレースのある道では不要。チェーンスパイクも雪が柔らかいところでは、足の裏に雪団子がついてかえって歩きにくくなるという発見をしました。結論、上高地はハイキングシューズでOK!積雪の直後は別ですよ。

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技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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