チャレンジ雲取山（三峰口からピストン）

2015年05月23日(土) 〜 2015年05月24日(日)

• GPS: 28:20
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,664m
• 下り: 1,662m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:45

8:40 三峰ビジターセンター
9:04 9:08 木の鳥居
9:40 9:45 奥宮分岐
9:50 9:50 炭焼平
10:15 10:20 (休憩ベンチ）
10:42 11:18 霧藻ヶ峰
11:30 11:30 お清平
11:45 11:55 (休憩ベンチ）
12:22 12:22 前白岩山の肩
12:48 12:48 前白岩山
13:22 13:28 白岩小屋
13:50 14:00 (休憩）
14:04 14:08 白岩山
14:14 14:14 芋の木ドッケ
14:36 14:40 (休憩）
15:00 15:00 大ダワ
15:25 雲取山荘

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 3:30
• 合計: 9:10

3:40 雲取山荘
4:20 4:40 雲取山
5:05 7:05 雲取山荘
7:22 7:22 大ダワ
8:15 8:15 芋の木ドッケ
8:30 8:30 白岩山
8:50 9:05 白岩小屋
9:25 9:25 前白岩山
9:45 9:45 前白岩山の肩
10:10 10:15 (休憩ベンチ）
10:24 10:24 お清平
10:40 11:30 霧藻ヶ峰
12:00 12:00 炭焼平
12:25 12:25 木の鳥居
12:50 三峯神社バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/23 8:42

スタート地点三峰口に到着。ここまで4時間超え

5/23 8:44

スミレのお出迎え

5/23 8:54

杉木立の中

5/23 9:13

マムシグサがいっぱい

5/23 9:19

ブナ・ミズナラの樹林帯

5/23 9:21

5/23 9:31

鹿害対策。ご苦労様です

5/23 9:39

奥宮は経由しない

5/23 9:52

案内板が多いので楽しい

5/23 10:05

登りに入った

5/23 10:29

5/23 10:33

ミツバツツジ

5/23 10:34

両神山と奥に浅間山

5/23 10:40

秩父宮両殿下レリーフ。大きい！高い！

5/23 10:42

霧藻ヶ峰、1つ目のピーク到着。昼食タイム

5/23 11:19

せっかく登ったのに、いきなりの下り

5/23 11:30

いわれが不思議すぎるお清平は通過〜

5/23 11:35

前白岩の肩にむけて急な登り

5/23 11:41

マイヅルソウ咲いてる！

5/23 11:42

ササバギンランの花芽？

5/23 11:43

階段もある

5/23 12:11

ミツバツツジが満開

5/23 12:12

眼下に三峰口の駐車場

5/23 12:20

ウメウツギ

5/23 12:22

ようやく肩に届いた

5/23 12:35

ほぼ中間

5/23 12:48

前白岩山到着。2つ目のピーク

5/23 12:48

ミツバツツジと深緑

5/23 13:01

石灰岩

5/23 13:28

下界とは違う青色のスミレ

5/23 13:44

コミヤマカタバミ

5/23 13:48

この花柄はなんだろ？

5/23 13:59

登山道を下りてきたのは鹿でした

5/23 13:59

鹿を撮るメンバー

5/23 14:04

白岩山到着。3つ目？のピーク

5/23 14:14

不思議な地名その2。芋の木ドッケもスルー

5/23 14:16

スミレ群生

5/23 14:20

こんな山上までセイヨウタンポポが

5/23 14:20

花はキンポウゲっぽいが、葉っぱはイチゴ。

5/23 14:27

下るのはもういやなんだけど

5/23 14:28

キバナノコマノツメ。この辺にだけ群生

5/23 14:33

ツクバネソウ。花には早い

5/23 14:34

山頂は経由しないで

5/23 15:00

大ダワも通過。男坂or女坂？女坂に

5/23 15:04

オサバグサ。シダな葉っぱとベルの花が不釣合い

5/23 15:20

男坂・女坂の合流

5/23 15:26

本日の宿、到着！

5/23 17:03

夕食

5/24 4:08

登頂開始。まだ暗いぞ

5/24 4:20

雲取山登頂。日の出には間に合ったが

5/24 4:30

雲間に浮かぶ富士山

5/24 4:34

この喜びをみんなに！

5/24 4:37

0kの道標。感無量

5/24 4:51

小鳥も朝ごはん

5/24 7:09

今度は男坂から下る

5/24 7:11

シャクナゲ

5/24 7:55

芋の木ドッケまでは危ない道もある〜

5/24 8:05

イワウチワは終わってた

5/24 8:05

ネコノメソウ

5/24 10:21

肩を下りる。最大の難所だったな

5/24 11:29

霧藻ヶ峰までもどって、今日もここが昼食タイム。

5/24 12:37

フタリシズカ

5/24 13:06

三峰神社入り口にはサラサドウダン

5/24 13:06

隣は真っ赤なベニサラサドウダン

5/24 13:17

三峰神社に参拝。大きな神社でびっくり

5/24 15:04

この山並みを縦走したのだなぁ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-830 Tough オリンパス

感想

riesel

昨年、富士山登山計画のため、2000m級＆山小屋経験のために雲取山を企画した。雨予報により平標山に変更（結局雨だったけど、いいお花畑が見れた）して、秋に企画するも、こっちは台風予報で変更。
今回、ようやく、雲取山登山が決行できた。

まだ暗い04:00頃に地元出発し、途中休憩と朝食をとり、08:20三峰口駐車場に。
08:40三峰口から出発。山荘まで5時間の行程を、休憩含め7時間予定。15:25到着したので、ほぼ予定通り(笑)

霧藻ヶ峰までは通常の山登り。最初はなだらかで途中で山登りな雰囲気に。
10:40予定した霧藻ヶ峰小屋で昼食。開店準備中の小屋番さんたちと楽しくお話しさせていただき、「北海道」と「ゴジラ」を教えてもらった(笑)

霧藻ヶ峰からは、「せっかく登ったのに」第1弾。しかも、結構な下り。向かいには三角の山。あれ登るんだよね？「大丈夫。この前、月居山登ったし」スケール違うけど？
結構な登りでした。ちょっと岩場感もあったけど、ミツバツツジや草花の楽しみで、登りのつらさを紛らわせる。急な登りが終わったところで、腰掛けが。みなさん休みたい所は同じ。整備されててありがたいです。「肩までは、まだ二の腕くらい」で休憩し、前白岩の肩から前白岩山。
また下りて登って白岩小屋で休憩して白岩山。帰りも三峰口なので、今日下るところを明日は登るのか、と思いながらも、縦走感が楽しい（縦走じゃないけど）。
芋の木ドッケを過ぎて、山頂う回の道を歩く。う回なのに、急な上り下り。日当たりがいいので、花も多い。
15:00大ダワに。男坂・女坂いずれを登るか相談し、巻いてもなだらかな女坂を選択。帰りは男坂を通ってみよう（通りました）ということに。

15:25山荘到着。山頂に行くのは夕食の時間でちょっとムリと言われたので、翌朝に。部屋は、千葉からの4人、東京の2人とご一緒しました。東京のT子さんは雲取常連さんで、いろいろ教えてもらいました。ありがとうございます。
夕食後も、ストーブ廻りでいろいろな方にお話し聞かせてもらいました(^O^)

翌朝03:00起床。3:45アタック開始（と書くとなんかすごい山に登る気分(^_^;)
4:23日の出と聞いていたので、頑張った。
04:20山頂到着。雲と木々で御来迎は見えなかったけど、富士山がうっすらと。雲の中に浮かんでいて、神秘的だぁ。
朝食の時間もあるし、山荘まで下山。
朝食は3回目の回。（そして、お弁当券をなくしてご迷惑をおかけしました）
07:00下山開始。4時間の行程、霧藻ヶ峰で昼食予定。13時前には三峰に戻れるかな？
上り下りがあると言っても、下りが多いので、意外とさくさく歩ける。
休憩しつつ、霧藻ヶ峰10:40到着。昨日はお世話になりました、今日もお世話になります。と小屋番さんに(笑)
山荘でもらったお湯を沸かし直して、昼食。あと少し、なのでのんびりと食後のコーヒーも。小屋番さんに雲取山の四季のお話を聞き、別の季節にも訪れたいなと思いました。

「神領三峰民家」が前方に見えてきて、駐車場到着。下山！
霧藻ヶ峰の小屋番さんに勧められて、三峰神社に参拝し、神社の温泉に行くことに。
リュックを置いて、着替えを持って、参拝。と思ったら、意外と遠い、神社大きい〜、参拝者多い〜。
温泉に入って、他の下山者さんも。お湯熱め（ドライヤー2台）。

yさん疑問の「起伏に富んだコース」について書いておかないと(笑)
アップダウンが多くて、7時間歩くのはやっぱり疲れたと思う。けど、ヤマレコを書く段階では、疲れたことをやっぱり忘れてて、どこがつらいとかあまり思い出せない…し、思ったより自分行けた？って考えているようです。忘れっぽいのかな…

高速道路のSAで夕食＆次回登山計画をして、帰宅。おつかれさまでした。