今冬初の八ヶ岳は横岳へ

2024年02月17日(土) 〜 2024年02月18日(日)

• GPS: 13:53
• 距離: 29.5km
• 登り: 1,709m
• 下り: 1,685m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:18
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:18

距離 5.0km 登り 78m 下り 47m

22:34 野辺山駅
23:52 宿泊地

2日目

• 山行: 11:13
• 休憩: 1:18
• 合計: 12:31

距離 24.5km 登り 1,633m 下り 1,651m

0:05 0:08 千ヶ滝
2:10 2:23 杣添尾根登山口
2:50 2:55 南八ヶ岳林道登山口
3:00 沢の木橋
4:31 4:36 「ここが中間点」標識
5:57 6:01 横岳見晴台テラス
7:03 7:07 三叉峰
7:15 横岳（無名峰）
7:21 7:54 横岳
7:59 8:03 横岳（無名峰）
8:08 8:11 三叉峰
8:31 横岳見晴台テラス
9:09 「ここが中間点」標識
9:37 沢の木橋
9:41 南八ヶ岳林道登山口
10:19 杣添尾根登山口
11:20 11:24 千ヶ滝
12:36 ゴール地点

天候

早朝は快晴
8時頃には稜線は雲に包まれた

アクセス

利用交通機関：

電車

野辺山駅から徒歩

コース状況／危険箇所等

雪は登山口からありました。
横岳見晴台テラスまではしっかりとしたトレース有り。

横岳見晴台テラスより先はトレースが薄くなり、最後の登りは完全に消えていました。
踏み抜くと簡単に膝くらいまでは雪に埋まりました。

その他周辺情報

ヤツレン
https://www.yatsuren.jp/
直売所でソフトクリームと飲むヨーグルトを購入。
とても美味しかった。

写真

2/18 5:57

横岳見晴台テラスまで登ってくると夜明け前の美しい景色が目の前に広がる。

2/18 5:57

赤岳も良い感じ。

2/18 5:59

分単位で明るさが変化して楽しい時間。

2/18 5:59

横岳と赤岳。

2/18 5:59

富士山と雲海。

2/18 6:00

日の出前でも雲海が赤く染まる。

2/18 6:22

横岳見晴台テラスから少し登った所で西側から雲が流れてくる。

2/18 6:22

赤岳は雲に包まれてしまった。

2/18 6:22

富士山も隠された。

2/18 6:23

霧氷が綺麗。

2/18 6:27

もし三叉峰まで登って日の出を待っていたら雲に襲われていた。

2/18 6:29

日の出の瞬間。何とか雲に隠されずに見れました。

2/18 6:30

徐々に雲に包まれるけど、太陽の光は力強い。

2/18 6:30

三叉峰は完全に見えない状態だけど雲と雪が朝焼けして綺麗だった。

2/18 6:33

チラチラと富士山が見えた。

2/18 6:42

ガスガスでも三叉峰までは登ろうと進んでいると再び見えてきました。

2/18 6:48

あっという間に晴れて濃い色の八ヶ岳ブルー。

2/18 6:49

この辺は完全にトレースが消えて美しい雪面が最高でした。

2/18 7:05

三叉峰に到着。赤岳と阿弥陀岳方面。

2/18 7:06

赤岳と富士山。

2/18 7:06

赤岳。

2/18 7:06

阿弥陀岳。

2/18 7:06

無名峰と奥ノ院。

2/18 7:07

登ってきた杣添尾根。

2/18 7:07

太陽が昇る時間は日の当たり方が変化して明るさ等が変化し続ける。

2/18 7:07

再び赤岳と富士山。

2/18 7:17

無名峰へ到着。三叉峰から赤岳へ続く稜線が格好良い。

2/18 7:17

赤岳と阿弥陀岳。間には権現岳や編笠山も。

2/18 7:18

奥ノ院はもう目の前。

2/18 7:18

奥ノ院と蓼科山、美ヶ原、霧ヶ峰方面。背後には北アルプス。

2/18 7:22

奥ノ院に到着。他人の足跡が全く無い状態で着くのは久しぶり。とても美しい状態。

2/18 7:23

奥ノ院から眺める赤岳と富士山。

2/18 7:23

赤岳、権現岳、編笠山、阿弥陀岳。南アルプスは山頂付近に雲。

2/18 7:23

硫黄岳。

2/18 7:26

硫黄岳と蓼科山方面。北アルプスは北側ほど綺麗に見えている。

2/18 7:26

後立山連峰。

2/18 7:27

立山や剱岳から裏銀座、表銀座の途中までは見えて槍ヶ岳や穂高連峰は見えなかった。

2/18 7:27

黒い雲に隠されるのはこの辺が境目。隠されてない所でも山頂付近には雲が少しかかっているように見えた。

2/18 7:27

剱岳と立山の辺り。

2/18 7:27

後立山連峰。

2/18 7:27

妙高山、火打山、焼山。この辺はクッキリ。

2/18 7:28

浅間山。

2/18 7:28

白馬三山。

2/18 7:28

五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳。

2/18 7:28

剱岳と立山。

2/18 7:28

立山より南側は雲に覆われ気味。

2/18 7:30

赤岳と阿弥陀岳。

2/18 7:31

赤岳、三叉峰、無名峰と富士山。

2/18 7:31

赤岳。

2/18 7:31

赤岳、権現岳、編笠山、阿弥陀岳。

2/18 7:32

富士山。

2/18 7:37

霧氷と雲海と太陽。

2/18 7:38

富士山方面。

2/18 7:39

浅間山。

2/18 7:47

硫黄岳、天狗岳、蓼科山。

2/18 7:47

硫黄岳から北アルプス方面まで。

2/18 7:48

蓼科山と北アルプス。

2/18 7:49

後立山連峰は山頂を去るまでよく見えていた。

2/18 7:49

硫黄岳と妙高山、火打山、焼山、北アルプス。

2/18 7:51

太陽が更に昇ると赤岳方面の雪がより白く見えて美しい。

2/18 7:51

赤岳と阿弥陀岳。権現岳はいつの間にか雲に覆われていた。

2/18 8:02

三叉峰へ戻る。

2/18 8:02

赤岳も雲覆われそう。

2/18 8:09

三叉峰に戻ると赤岳は見えなくなった。

2/18 8:09

横岳も無名峰と奥ノ院は見えない。

2/18 8:32

横岳見晴台テラスまで下りてきました。

2/18 8:33

富士山は雲海と共にまだ綺麗に見えてました。

2/18 11:59

下山して野辺山駅まで歩いている途中。

2/18 11:59

この辺が杣添尾根。

2/18 12:44

野辺山駅近くのヤツレンでソフトクリーム。これがとても美味しい。

2/18 13:01

お疲れ様でした。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SC-53C samsung

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル

感想

sola

年末年始の燕岳以来久しぶりに森林限界を超える標高の雪山へ。
天気予報は直前になって悪くなり、午前中に一旦晴れるかもという日でしたが、天候が荒れる予報ではなかったので晴れるのを期待して決行しました。

横岳見晴台テラスに6時頃に着くように歩いて予定通り到着すると、美しく雪化粧をした八ヶ岳の姿が目の前に広がって最高。
しかし更に少し進んだ所で日の出を待っていると徐々に西側から雲が流れ込んできて日の出後は赤岳も横岳も山頂方面は見えなくなりました。

とりあえず三叉峰までは行こうと思って進むと徐々に晴れてきて八ヶ岳ブルーが美しい快晴の状態へ。
そして前日までしっかりとあったであろうトレースは最後の登りの所で完全に消えていて、踏み跡の無い美しい雪山の景色が広がっていました。

そして横岳に登頂すると雪化粧をした八ヶ岳の峰々と北アルプスや新潟方面の峰々が最高に美しかったです。
山頂で絶景を堪能して三叉峰へ戻る間に再び稜線は雲に覆われてしまったので、良いタイミングで山頂にいたようでした。

下山後は再び長い距離を歩いて野辺山駅へ。
駅の手前のヤツレンで美味しいソフトクリームを食べて大満足。売店で購入した飲むヨーグルトも美味しかったです。