編笠山（オーストラリア君と）

2015年05月27日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 978m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 2:10
• 合計: 7:30

8:30 スタート地点
9:15 9:25 雲海
10:00 10:15 押手川
11:30 12:00 青年小屋
12:30 13:30 編笠山
14:30 14:40 押手川
15:10 15:15 雲海
16:00 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場から

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。
押手川〜青年小屋までに何ヶ所か残雪が少々あり。

その他周辺情報

道の駅「こぶちさわ」の足湯（無料）あり。
帰り道。中央道上り線、上野原〜相模湖間。集中工事？で約6キロ渋滞あり

写真

5/27 8:29

観音平から出発です

5/27 8:29

平日なのにほぼ満車。天気は最高〜

5/27 9:00

お花。ちょっとピンボケ

5/27 9:00

新緑の季節です

5/27 9:22

雲海に到着

5/27 9:22

雲海展望台から清里方面

5/27 10:19

押手川に到着
小さい小川が流れてて冷たい
飲めないかと思います

5/27 10:19

さて、青年小屋方面へ巻きます。

5/27 10:25

雲一つない。
暑い。暑さで体力が消耗ぎみ

5/27 10:32

この辺りから苔が
八ヶ岳に来たな〜と感じる

5/27 10:32

5/27 10:41

苔アップ
木漏れ日に苔の緑が映える

5/27 11:27

青年小屋に到着〜

5/27 11:28

お！そそる赤ちょうちん

5/27 11:36

「遠い飲み屋」か〜。明日仕事だし
車での日帰り。ひっかける訳にも行かず

5/27 11:36

権現岳方面
権現小屋が見える

5/27 11:36

編笠山方面。
さあ、どっちに行くかな〜

5/27 12:09

今日は編笠山へ。編笠へちょっと上って青年小屋を見る。
スタートが遅かったので、編笠山山頂から下ることを選択

5/27 12:11

編笠山へ半分位登って、振り返る

5/27 12:25

編笠山約80％ほど登って、振り返る

5/27 12:25

赤岳方面
ホント雲一つもないぞ

5/27 12:35

編笠山登りラスト辺り
ちょこっと残雪

5/27 12:38

編笠山到着
南八ヶ岳がくっきり

5/27 12:38

いや〜雲一つないぞ

5/27 12:40

シゲさんと記念撮影〜

5/27 12:40

オストラリア君と記念撮影〜

5/27 12:41

シゲさんとオーストラリア君

5/27 12:42

オーストラリア君。アップ。
二週間の八ヶ岳滞在、ガンバ

5/27 13:38

我々は日帰りのため、下山
さらば、オーストラリア君
編笠山をちょっと下って振り返る
オーストラリア君の姿なし。

5/27 13:38

小渕沢がくっきり見える

5/27 14:37

押手川へ無事帰還
ここまでの下りは厳しいな
登りは結構キツいと思うな〜

5/27 14:37

5/27 15:56

ってことで、観音平駐車場まで帰還
は〜良い天気でした

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

SKT2010

雲一つ無い八ヶ岳、編笠山へ。
本当は編笠山〜権現へと行くつもりだったが、当日お寝坊。
シゲさんには悪いことをしました。すんません。
ってことで、観音平駐車場からスタート。
と？そこにテント泊している青年が。青年曰く、オーストラリアから
八ヶ岳へ2週間ほ滞在するつもりで来た。とのこと。
（オーストラリアに留学している日本人です）
初めての登山だそうで、「一緒に同行させてほしい」と
あ〜いいよ。一緒に行こう！となった。
登山中、その青年と色々話しができ、若さ故の人生に迷いがある。と
なら、青年小屋へ行って山と向き合い考えることを勧めることに。
（って青年小屋まで一緒に行きたいと言われなんですけどね（笑））
名前も知らないこの青年に、私は「オーストラリア君」と命名。
なんだかんだ言って、青年小屋まで到着すると、絶景に
オーストラリア君：「すごい景色だ〜」と。
私：「オーストラリア君、いいもんだろ。山って」と。
青年小屋でオーストラリア君はテント泊の受付を済ませ、では一緒に
編笠山へGO〜！
山頂に到着するとそこは360度の眺望。オーストラリア君感無量〜って感じ。
そこで三人、お昼を共にした。
色々な話をまた編笠山頂で。「しかし若いってい〜よな〜」とおじさん二人は
痛感した。
そろそろ、下山の時刻、オーストラリア君には「がんばって」ではなく。
「無理するなよ。楽しんで下山するんだぜ」と。おじさん二人は下山の途に。
そして、ここに一期一会がありました。
山ってこれだからやめられません。

オーストラリア君。いつかまたどこかの山で会おうな。おじさん達も末永く登れる
体力を維持するからな。

今回は、そんな山行でありました。