my map 補完用【伊東3伊豆2】


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,330m
コースタイム
起床3:20→出発4:00→
(よりみち3分・一服4分)
4:49新杉田4:51→5:03大船5:10→6:15熱海6:30→6:54伊東6:55→
6:56伊東駅バス停(4番乗り場)7:00→
7:28冷川峠バス停7:37→7:41▲380m圏峰7:42→7:51 48号鉄塔分岐→7:55▲470m圏峰7:56→8:01▲次の470m圏峰→8:13▲530m圏峰→8:20▲520m圏峰8:21→8:26▲古城山8:36→8:50▲510m圏峰8:52→9:04▲490m圏峰(松川湖分岐)9:05→9:10▲460m圏峰→9:12▲450m圏峰9:13→9:20 430m圏9:23→9:27 480m圏→9:31▲間ノ山9:32→9:34▲間ノ山南端尾根分岐地点9:36→9:44▲440m圏峰9:48→9:55 390m圏鞍部9:58→10:05▲420m圏峰10:13→10:20▲450m圏峰10:23→10:52▲420m圏峰→11:02▲442m峰11:03→11:07▲440m圏峰11:08→11:23▲490m圏峰11:24→11:35▲483m峰11:49→12:01 440m圏鞍部→12:27基準点「No.04」→12:41▲池ノ峰12:44→12:50鹿路庭峠12:59→13:11県道鹿路庭峠13:12→13:18新規つけかえ道見送る→13:33新道合流→13;42池→13:57南への谷筋道起点→14:05南東への登山道起点→14:30推定750m圏(勘違いで25分ロス&一服5分)15:00→15:19▲矢筈山15:21→15:42推定750m圏→16:03登り口の岩16:14→16:37池→16:45新道入る→16:56新道入口へ→17:00県道鹿路庭峠→17:46小広場18:00→19:41ファミリーマート伊豆富戸店19:57→20:22富戸駅前20:36→
20:37富戸20:55→21:11伊東21:12→21:35熱海21:40→22:41大船22:43→22:55新杉田22:58→
(一服6分)
帰宅23:57
天候 | 曇りのち霧のち曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR 根岸線〜東海道線〜伊東線 1490 東海バス 590 【帰り】富戸駅 伊豆急行 伊豆急行線 490 JR 伊東線〜東海道線〜根岸線 1490 合計 4060円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 冷川峠バス停から基本、1/25000に則り鹿路庭峠から矢筈山までピストンして、大室山が見えたところからは地図もしまって富戸駅へと下山した。 なお、矢筈山は、全行程、マーキングおよび道標にしたがった。 【 危険箇所 】 冷川峠から松川湖分岐までは、ややマイナーよりの一般登山道レベル。 松川湖分岐から483m峰先の440m圏暗部までは要読図で、初級者(ヤマレコ基準登山歴30日以上)であることが望ましいVRながら、危惧していたヤブは一切なく、支尾根・枝尾根・擬似尾根が盛りだくさんなため読図ファンの方へなら超お薦め。3箇所ほどザレ気味になっているところがあったが滑落の危険性のない場所なので慎重に歩けば問題ないと思われる。 ここより県道111までは準一般登山道レベル。 鹿路庭峠から矢筈山までは「山と高原地図30 伊豆 」の2013年版に「崩壊のため通行禁止」と記載されているが、すでに立派な新道が付け替えられていたため、一般登山道のままで問題ないと思われる。 山頂まですべて指導標およびマーキングあり。 推定750m圏より上部はマーキングを無視すると穴ボコにハマル可能性があるため慎重に。 どうしてもルートを外したい方は、ステッキや木の棒などで突っつきながら進んでくださいませ。 県道111の鹿路庭峠〜大室山手前の交差点までほとんど歩道はないが、よく見渡せるうえ通行量もすくないので身の危険は感じなかった。 |
その他周辺情報 | 【 トイレ 】 大室山公園・旅の駅ぐらんぱるぽーと・などなど。 【 休憩所 】 鹿路庭峠東・大室山公園・などなど。 【 飲食・買い物 】 ローソン杉田一丁目店にて、おにぎり4個と菓子パン1個と惣菜パン1個(698円)を購入して御山でいただく。 ファミリーマート伊豆富戸店にて、惣菜パン2個とカフェオレ(377円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000「沼津」※未使用 1/25000「三島」※未使用 1/25000「熱海」※未使用 1/25000「大瀬崎」※未使用 1/25000「韮山」※未使用 1/25000「網代」※未使用 1/25000「修善寺」※未使用 1/25000「伊東」 1/25000「川奈」※未使用 1/25000「天城山」 山と高原地図2013 30 伊豆(昭文社) まっぷる 伊豆(昭文社) 【 special thanks 】 東海バス http://www.tokaibus.jp/ araigenga ( ヤマレコ ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-2901-prof.html peb02110 ( ヤマレコ ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-33185-prof.html sugarcoat ( ヤマレコ ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-13531-prof.html ほか、多数、多謝。 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 大いなる感動。 【 my初登頂しずおか 】 57 古城山(こじょうさん) 540.1m 58 間ノ山(読み不明) 500m 59 池ノ峰(いけのみね) 545.5m 60 矢筈山(やはずやま) 816m 【 周辺の寄り道情報 】 巣雲山・ナコウ山(江戸築城石)・なぎさ公園・大東館スコリア回廊・松川遊歩道・汐吹崎・小室山&恐竜広場・一碧湖・松川湖・大室山・岩室山(伊豆シャボテン公園)・城ヶ崎海岸・まぼろし展覧会(梅木平南西峰中腹)・宇佐美留田浜辺公園・長浜海辺公園・城ヶ崎自然探求路・矢筈山・などなど。 【 周辺のmy未登頂峰(1/25000エリア別) 】 ■伊東 A(伊豆東部火山群溶岩ドーム系) 岩ノ山(602m) B(伊豆東部火山群スコリア丘系) 馬場ノ平=柏嶺(450m圏)・内野(163の西の150m圏か?)・アラ山(※正確な位置不明) C(伊豆東部火山群タフリング系) 荻・門野・地久保(270m圏)・富戸高室山(310m)・城星(火口が伊東市民グラウンドとして整備されている)・ D(伊豆東部火山群マール系) 赤坂南(調査中)・一碧湖・東大池・鉢ヶ窪 E(その他) 吾妻山(230m圏)・大平山(578.2m)・三角点峰「瓶山」(116.8m)・(鎌田)城山(318m※城山山塊の最高峰は松川湖北の420m圏峰だが山名不明)・三角点峰「高室山」(398.4m※すぐ北に421m峰あり)・三角点峰「石上山」(574.3m)・扇山=汐吹崎頂部(52m)・ ■天城山 A(伊豆東部火山群溶岩ドーム系) 孔ノ山(670m圏)・台ノ山(360m)・森山(310m圏&307m)・ B(伊豆東部火山群スコリア丘系) 丸野山(696.8m)・遠笠山(1197.2m)・大室山(580.0m)・伊雄山(459.4m)・地蔵堂(調査中) C(伊豆東部火山群タフリング系) 払・ D(伊豆東部火山群マール系) 赤窪・孔ノ窪・岩ノ窪・富士見窪 E(その他) 十足高室山(417.0m)・柏木山(596.6m)・三角点峰「河内山」(483.5m)・箒木山(1024.1m)・万二郎岳(1299m)・万三郎岳(1405.6m)・小岳=戸塚山(1360m)・三角点峰「立石」(847.3m)・ |
写真
しかしながら、7ヶ月つづいていた駅からハイキング記録はついぞ途絶えた。
ま、しかたないな。
(冷川峠バス停)
540.1m
二等三角点「徳永村」
山名板と標高が異なるのは、国土地理院は随時、三角点標高の再測定をしているからで、整備者が間違ったわけではない。
ちなみに、国土地理院の三角点標高は小数点以下一桁。
国土地理院の1/25000によくある(502など)小数点以下がない標高は過去の測定点で、まったく測りなおしてないため、新規に管轄市町村が測定したもののほうが正確な場合が圧倒的に多い。
ヤマレコ山行記録で通常表示されるゼンリン(ヤフー)地図も、この測定点を利用しているが等高線自体は最新なため、360mの等高線のところにいきなり▲384とかあってとても不自然に感じられる。が、おそらく間違っているのは国土地理院の方であろう。
(古城山山頂)
ここまでは一般登山道レベルの良路。
コースはここから俄然趣しろくなるので景観がとてもすばらしいらしい城山〜松川湖経由でここまで来てから鹿路庭峠に向かうのもステキなのではと思われる。
(490m圏峰山頂)
そちらはおそらくややあって斜面に吸収されてしまう擬似尾根であろうと判断して南へ。
(間ノ山山頂)
立ち止まって30秒から1分くらい読図している箇所が頻発したと記憶している。
まわりの地形から推測してコンパスワークで斜面をくだりはじめると下のほうに尾根形状が見えてくるという箇所が連続していたと思われる。
高度計があればもうすこし楽かもしれないが、コンパスだけのほうが読図自体は宝探し的なのでたのしいと思い込んでいるため未だに購入に踏み切れない。
世の中、便利がいちばんなのは当然だけど、こと自然をたのしむにあたっては不便なほうがむしろおもしろみがあるという不条理な理論にとりつかれているカマノスケである。
ただし勘違いがそのままロストへとつながってしまう確率が圧倒的に高いため、とてもじゃないけどひとさまにはお薦めできない。
安全登山を第一に考えるならGPS装備が懸命だ。
(440m圏峰山頂)
なにをしていたのか憶いだせない。
本日はたしか踊ってもいないはず。
なんだろな?気になる…。
(390m圏鞍部)
※確信はないが、おそらく地図を「伊東」から「天城山」に入れ替えていた可能性が高いことにようやく思いいたった(5/5追記)。
コンパスで方向を合わせて斜面をすこしだけくだりはじめると下方に尾根筋が見えたと記憶している。
(450m圏峰山頂)
池ノ峰まで等高線的には3つだが実際は6つのピークを越えたと記憶している。
ただし、あまりにも楽だったため写真を見てもどこがどこだったのかまったく憶いだせないのが難。
苦労したところのほうが断然記憶にとどまるようだ。
(440m圏鞍部)
手前が孔っちだけど残念ながら山頂は見えない。
矢筈っちはこうしてみると美しい双子山だ。
左手のの高いほうが816で右手奥の低いほうが800m圏峰。
(440m圏鞍部〜池ノ峰)
ここが半径200メートルにも及ぶ大義での矢筈山火山の山頂部で、大別して800m圏峰と818Pをふくむ810m圏峰の2つの大きな頂を要している。
なので、肩にのったとカマノスケは判断したわけである。
地図を確認して、ふたたび地図をしまった。
(矢筈山登山道推定750m圏)
早とちりして間違えた…。
わずか1分ほどで記憶をリセットしてしまう自分がとても怖かった。
(矢筈山登山道推定750m圏)
登山者お断り。
理由「山が荒れるから」。
大室山は山全域がジオパークになっている登山禁止の山である。
ジオについて、ちょっぴりツッコミたくなったカマノスケだが、我慢した。
自然を人工的に箱庭のごとく切り取って魅せるのも、ある意味アリだろう。
(大室山ジオサイト)
装備
個人装備 |
タトンカ28L(1)
ウェストポーチ(2)
帽子(1)
椰子帽子(1)
Tシャツ(3)
夏用ロンパン(1)
靴下(2)
トレッキングシューズ(1)
タオル(2)
ステッキ(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(6)
百均コンパス(3)
分度器(1)
ルーペ(1)
黒ボールペン(1)
赤ボールペン(2)
ラインマーカー(1)
メモ帳(2)
雨具(1)
ファーストエイドキット(1)
予備靴紐(1)
ポケット座布団(1)
老眼鏡(3)
1/25000地形図(10)
山と高原地図(1)
まっぷる伊豆
携帯電話(1)
保険証(1)
計画書(0)
熊除鈴(1)
ゴミ袋(4)
ウエットティッシュ(1)
ティッシュ(2)
煙草(20)
ライター(3)
ポケット灰皿(3)
玄米茶2L(1)
トップバリュの500mmペット(3)
岩塩(1)
クリームサンドチョコビスケット(1)
羊羹(1)
デジカメ(1)
軍手(1)
トレーナー(1)
|
---|
感想
【 反省 】
750m圏で十八番の早とちりで大失敗してしまったが、25分ほどで気づいたので、よしとしよう。
残念ながら駅からハイキングできなかったが、現在の体調・体力を鑑みればむしろ妥当なので、特に反省はしない。
【 教訓 】
ま、いっか。
【 感想 】
伊豆でいちばん行ってみたかった東伊豆火山群の溶岩ドーム系独立峰である矢筈山・孔ノ山・岩ノ山の三姉妹のうち、岩ノ山は自動車専用道路がハイキングの邪魔をしている関係上、なんとか御ふたかただけでもと思い、思案してみたのだが、好い案も浮かばず、もっとも妥当だと思われる本ルートに決定した。
鹿路庭峠到達が15:00を過ぎていた場合はあきらめて、富戸駅への下山ついでに台ノ山か十足高室に登ることも視野に入れていた。
また、14:30〜1500までの間だった場合は、状況に応じて長女か次女を削る予定だった。
そんなわけで本日は、始発に乗れない場合は翌29日にスライド予定だったわけである。
アラーム起床時、頭痛が平均値よりややひどかったため、とりあえず一服がてら天気予報を再チェックすると、翌29日の降水確率が40%になっていたので、行ってこいとなったしだい。
バスはよく乗り間違えて、急遽予定とちがう山へ行ってしまうことも多々あるのだが、伊東駅は改札がひとつしかなく、駅前左手すぐのところにバスステーションがありナンバーまで目視できたため、慌てることもなく4番乗り場へ。
冷川(ひえかわ)峠バス停はきっちり峠位置にあった。
最初のピーク380m圏峰まで、あっと言う間。
あとはほとんどコガクウツギの白一色で埋め尽くされたとても歩きやすい尾根道をすすむ。
前回の離山みたいな単独峰ではなく連山系なので、たくさんあるピークで方向を間違えないよう普段よりしっかりめに読図して、常に現在位置を確認しながらたのしく歩けた。
はたして、松川湖分岐までは読図的に困難な箇所はなかったが、ここからは、尾根が入り乱れて俄然おもしろくなった。
読図をたのしんでいるうちに鹿路庭峠に着いてしまったというカンジ。
さて、くだんの矢筈山の750m圏の平頂部に乗ったところで、「あと比高で60m」と確認したにもかかわらず、その直後「山頂→」のマークを見た瞬間に忘却して、眼の前の岩峰に登頂した。
「山名板ないよ?」
わたしの脳はいったいどうゆう構造をしているのだろうか?
1分で忘れるのは、あまりにも異常だと思う。
※のちのちになって考えたら「さあ、肩だ」→「山頂すぐだぞ」→「山頂だ」みたいな、変な打消しが混入してしまったのかもしれない。
しっかり現在地を特定しているにもかかわらず、なんらかの新しい情報が加わると、ひとつ前の事象が曖昧変換され、刷り換わってしまったということがmyハイキング史上で幾度となく起きており、今回もまたはまってしまったようだ。
箱根山塊で、コンパス当てて「よし、左折」と脳内でさけびながら右折してしまったときよりはマシと慰めることしかできそうにない。
あとになれば憶いだせることがほとんどなので瞬間健忘症?とかだろうか?
まいったね…。
そんなこんなで、体力面より精神面で疲弊してしまい、駅までけっこう遠いこともあり次女には逢わずに下山を決意したしだい。
まぁ死火山なので、孔ノ山が再噴火する確立は限りなくゼロだと思われるから、また機会もあるだろう。
矢筈山も南東峰は喰い残しちゃったので、いまいちど御邪魔したいし。
孔ノ山は、660mの測定ポイントではなく、670m圏の最高峰を含む660m圏峰全5峰(もしかしたら6〜8峰)を探検したいし。
早くとりつけるように一泊することも考慮して、いつの日か再訪できることをたのしみにしている。
超MVPは、巧みに穴ボコを避けて山頂まで導いてくれるマーキングを取り付けてくだすった登山道整備諸氏の皆皆さまへ。感謝をこめて。
MVPは、大室山とは真逆な自然がつくりだした異世界のごとき矢筈山と、読図が超たのしめる冷川(ひえかわ)峠〜鹿路庭(ろくろば)峠のルートへ。
時間が時間だったため、ひとっこひとりいなくて、でんぐり返しに好都合な大室山公園もステキだった。
本日はハイカーどころか観光客にも逢わなかったが静かなる伊豆の山歩きを思う存分堪能させていただき、超感謝でありまする。
ちょっと疲れたので、本当はよくないけど、
超よかったね☆
超ありがとね☆
超またね☆
なお、当方GPS派ではないため、特に矢筈山のルートは超適当な想像図なうえ、あまつさえ750m圏から山頂へは、記憶にある限りでも東〜北〜東〜南〜東〜南東と、蛇行していたのを無視して簡略化して記載しているため、いつもどおり参考にはまったくならないと思われる。
また、写真やコースタイムにある各々のピーク位置は、帰宅後に写真を見て記憶より推測した結果にて判断しているため、確証はないものと思われる。ただし、380m圏峰・古城山・間ノ山・390m圏鞍部・420m圏峰・442m峰・440m圏峰・490m圏峰・483m峰・池ノ峰は、メモをとったので確実かと。
【 近況 】
5/31、新杉田〜鳥浜〜幸浦〜並木方面へ、3時間10分お散歩。
6/2、幸浦〜並木方面へ、2時間10分お散歩。
6/4、現在の体調で縦走は無謀だが、そろそろ月一回×7分割くらいで天城縦走コースにとりかかろうと考え、北端の入りをどこにするか考えていると、ヤマレコ地図にある戸田(へだ)の内匠山が気になった。
内匠の読みは辞書によれば「うちしょう・うちたくみ・たくみ・ないしょう・うちなる」となっており、「たくみ」であれば問題なかったのだが、Webで調べると、わざわざ国土地理院に問い合わせた方がおられて「うちたくみ」とのこと。
うーん、まいったね。
だとすると、麓の集落「沢海(たくみ)」に準ずる「内沢海」の誤解も有力となり、とすれば「外沢海」の存在も必要となるわけだが、こちらはあっさりと見つかった。
沢海地区にある観光名所の出逢い岬展望台は外沢海園地と呼ばれていることが判明。
内匠山同様、「日本山岳案内第6巻」に「大崎山」と紹介がある221.0m峰の三角点の点名が「外海沢」。これは海と沢があべこべになった誤解という解釈もできる。
とすれば、これは是非とも現地で調査の必要がありそうだ。
とゆーわけで、3時20分に起床できたら修善寺→戸田バス停→出逢い岬〜外沢海山(仮)〜内沢海山(仮)〜真城山と周ってみて、真城峠より一般登山道で伽藍山〜大曲茶屋バス停→修善寺駅方面へハイキングを企画した。
無論、無理なら熱海か宇佐美方面へハイキングの予定だったが、結局朝まで眠ることができずに残念ながら断念。並木方面へ、1時間20分お散歩のみ。
このあたり目茶展望がよいらしいので曇天では勿体ないから梅雨明けまで待つことになるのかも…。
6/5、前日の天気予報でキャンセルを決めた。今週は山に行けなかったけど、いまは我慢だ。
【 蛇足なわたくしごと 】
ウーヴェ・ポル「ザ・テロリスト 合衆国陥落」 ★★★★☆ (5/30再見2回目)
2014年
カナダ・ドイツ
93min.
ジャンル:擬似ドキュメンタリー仕立てのスリル&サスペンス。
ツタヤでレンタル。
ジョー・ライト「ハンナ」 ↓★★★★ (5/30再見2回目)
2011年
アメリカ・イギリス・ドイツ
111min.
ジャンル:人間ドラマ。
ツタヤでレンタル。
アンナ・ジャスティス「ピノキオ」 ★ (5/31初見)
2013年
ドイツ
101min.
ジャンル:童話。
ツタヤでレンタル。
コオロギのココとルカと人間になったピノキオがとてもかわいかった。
坂本浩一「赤×ピンク」(R15) ★ (5/31初見)
2014年
日本
118min.
ジャンル:アクション系人間ドラマ。
ツタヤでレンタル。
原作の大筋のみ踏襲して世界観はおきざりに。
ピエール・モレル「96時間」 ★★☆ (6/1初見)
2008年
フランス
93min.
ジャンル:スリル&サスペンス。
ツタヤでレンタル。
アクションシーンが一流の域に達していないので中だるみするが、モチーフは悪くなかった。
後半はあまりにも在り来たりのエンタメ展開になってしまったが、中盤くらいまではかなりおもしろかった。
オリヴィエ・ダアン「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」 ★☆ (6/1初見)
2013年
フランス
103min.
ジャンル:ドラマ。
ツタヤでレンタル。
悪くはないけどコンテに難がありすぎる。
チャウ・シンチー「西遊記 はじまりのはじまり」(R12) ★ (6/1初見)
2013年
中国
118min.
ジャンル:SFコメディ。
ツタヤでレンタル。
監督の目指したものがわたしの求めるものとズレすぎていて、たのしめなかった。
が、いちぶのシーンは花丸的にすばらしかった。
ダニエル・モンソン「ザ・トランスポーター」 ★★★ (6/2初見)
2014年
スペイン
136min.
ジャンル:人間ドラマ
ツタヤでレンタル。
監督の力量不足で分散させたテーマが消化不良。
雰囲気自体はよいしシナリオ的には好みだが、やはりあらゆる面で傑作には届かなかった。
マーク・アトキンス「ドラゴン・オブ・ナチス」 ☆ (6/2初見)
2014年
アメリカ
84min.
ジャンル:SF
ツタヤでレンタル。
竜つかいの雰囲気のみ萌えた。
テリー・ギリアム「Dr.パルナサスの鏡」 ★★☆ (6/3初見)
2009年
イギリス・カナダ
124min.
ジャンル:SF
ツタヤでレンタル。
雰囲気はあるが、ちょっとファンタジー度が高すぎてリアリティが死滅していた。
マッテオ・ガッローネ「ゴモラ」 ★★★☆ (6/3初見)
2008年
イタリア
135min.
ジャンル:ヤクザ系
ツタヤでレンタル。
ドラマとしてとてもおもしろいが、映画としての感動が不足している。
マイケル・チミノ「ディア・ハンター」 ★★★★★+★(↑98) (6/4再見14回目)
1978年
アメリカ
183min.
ジャンル:戦争
スタンリー・キューブリック「フルメタル・ジャケット」 ↑★★★★★+☆(96) (6/4再見6回目)
1987年
イギリス・アメリカ
116min.
ジャンル:戦争
鶴巻和哉「FLCL」 ★★★★★+★(99) (6/5再見32回目)
2000〜2001年
日本
151min.
ジャンル:SF
ジャン=ポール・ル・シャノワ「レ・ミゼラブル」 ★★ (6/5再見2回目)
1957年
フランス・イタリア
178min.
ジャンル:人間ドラマ
ロベール・オッセン版を見ようとして間違えて鑑賞してしまった。
紛らわしいのでもうこれは売り払おう。
(2015.5.1記5.5追記5.6ヤマレコ登録)
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