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Yamareco

記録ID: 648212
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

河津大滝から猿山、十郎左ェ門 ちょっとハードな周回

2015年05月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:01
距離
31.3km
登り
2,118m
下り
2,124m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:34
休憩
0:31
合計
12:05
4:26
191
7:37
7:37
37
8:14
8:22
89
9:51
10:04
84
11:28
11:38
28
12:06
12:06
131
14:17
14:17
129
16:26
16:26
5
16:31
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
河津七滝(大滝)駐車場
コース状況/
危険箇所等
伊豆山稜線歩道から猿山までは踏み跡も明瞭、赤布などのマーキングはありますが、それ以降は赤布などはなく、踏み跡も薄く(無く)、一般向きのハイキングコースにはなっていません。

荻ノ入川から伊豆山稜線歩道(稜線)
林道から分かれ沢沿いに行きます。木につけられたマーキングが散見されますが、上部ははっきりせず適当に登った。崩れた所が多かった。

山稜線歩道から猿山
前記したように踏み跡、マーキングあり。かなりの人が入っている感じがした。

猿山から諸坪峠
猿山を過ぎると踏み跡が消え、マーキングも無くなる。
(ここでルートミスをしてしまい分水嶺の尾根でなく地形図の道に入ってしまった。かなり下り水の音が聞こえるようになった地点でおかしいと気づき、登り返してしっかり道の付いていたトラバース道を辿って諸坪峠まで歩いた。この水平道もいたるところで崩れが見られた。)

諸坪峠から十郎左ェ門
尾根の踏み跡はかなり明瞭、途中にはマーキングが散見された。意外と尾根がくねくねと曲がっていてRFには気を使った。
十郎左ェ門の直登は登りやすい所を辿るが、かなり危険な部分もある。(危険回避のためなのかもしれないが、815m位のコルから右手方向にマーキングがあるので、回り込んだのち小尾根に取り付き十郎左ェ門の北西の尾根を登るのかもしれない。)
往復登山の場合、この部分は下降のときのために目印をつけておいた方が良い。(以前戸惑った経験あり。今回も登るときに振り返って見たが、やっぱりRFは難しいよなぁと思った。)

十郎左ェ門から大鍋峠、鷹峰歩道
大鍋峠までは意外と踏み跡が薄く、疲れも出てきたこともあってか苦労した。
大鍋峠から鷹峰歩道を下ったが、峠までと違い道が明瞭だったので、あまりRFに気を使わないで下ったら、途中から間違った尾根を下ってしまった。(小鍋まで尾根道はついているという情報あり)
林道と分かれ左の涸れ沢に入る。
2015年05月28日 06:03撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/28 6:03
林道と分かれ左の涸れ沢に入る。
所々、木にマーキングがあった。
2015年05月28日 06:05撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 6:05
所々、木にマーキングがあった。
炭焼き窯跡。
2015年05月28日 06:13撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 6:13
炭焼き窯跡。
沢には滝場もあり、道はうまく巻いているようだが直登する所もあった。このあと沢が緩やかになると沢の分岐が多くなり、適当に尾根に逃げた。
2015年05月28日 06:38撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 6:38
沢には滝場もあり、道はうまく巻いているようだが直登する所もあった。このあと沢が緩やかになると沢の分岐が多くなり、適当に尾根に逃げた。
小尾根を登るとしっかりした地図の道に出たが、途中には崩れも見られた。
2015年05月28日 07:02撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 7:02
小尾根を登るとしっかりした地図の道に出たが、途中には崩れも見られた。
二本杉峠近くの稜線に出た地点。
2015年05月28日 07:14撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 7:14
二本杉峠近くの稜線に出た地点。
稜線に出た所から猿山に向けて登る。
2015年05月28日 07:23撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 7:23
稜線に出た所から猿山に向けて登る。
山ツツジが咲き誇る。
2015年05月28日 08:03撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 8:03
山ツツジが咲き誇る。
猿山山頂。
2015年05月28日 08:21撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 8:21
猿山山頂。
山頂付近の雰囲気。
2015年05月28日 08:26撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 8:26
山頂付近の雰囲気。
諸坪峠。正面から下ってきた。このあと右手に回って尾根に取り付く。
2015年05月28日 09:59撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 9:59
諸坪峠。正面から下ってきた。このあと右手に回って尾根に取り付く。
尾根道を行く。
2015年05月28日 10:58撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 10:58
尾根道を行く。
ここから危険帯に突入。(危険帯と言っても谷に落ちるような場所ではないので、少しは安心。木の根を掴んで登るような感じ。以前は岩混じりの所を登ったが、今回はそこを通らなかった。)
2015年05月28日 11:33撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 11:33
ここから危険帯に突入。(危険帯と言っても谷に落ちるような場所ではないので、少しは安心。木の根を掴んで登るような感じ。以前は岩混じりの所を登ったが、今回はそこを通らなかった。)
十郎左ェ門三角点。
2015年05月28日 11:40撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 11:40
十郎左ェ門三角点。
山頂標識。山頂からの下りは危険ではないが、ちょっとわかりにくい。
2015年05月28日 11:40撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 11:40
山頂標識。山頂からの下りは危険ではないが、ちょっとわかりにくい。
大きなブナの木。
2015年05月28日 11:51撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 11:51
大きなブナの木。
石楠花、時期が遅くチョッとみすぼらしい。
2015年05月28日 12:16撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 12:16
石楠花、時期が遅くチョッとみすぼらしい。
意外とわかりずらい所あり。途中から植林になり、山道は明瞭。
2015年05月28日 12:40撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/28 12:40
意外とわかりずらい所あり。途中から植林になり、山道は明瞭。
大鍋峠。南面は明るい峠。
2015年05月28日 13:56撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 13:56
大鍋峠。南面は明るい峠。
峠から林道を少し下った後に鷹峰林道に入り、長いと思われる林道歩きを回避した。
2015年05月28日 14:06撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/28 14:06
峠から林道を少し下った後に鷹峰林道に入り、長いと思われる林道歩きを回避した。

感想

天城峠から石廊崎までの分水嶺を歩いてみよう。今回は第2回目。
山稜線歩道から十郎左ェ門までのコースにすれば短かったのだが、大鍋峠まで足を延ばしたので、アプローチの点でかなり長い距離になってしまった。
分水嶺のうち、今日のコースが難物だと思っているが、これから夏に向かい暑くなるので、伊豆の山は当分お預けになるかも知らないかな。

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