塔ノ岳から鍋割山へ（初めての鍋割山）

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,505m
• 下り: 1,499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:44
• 合計: 7:31

距離 19.6km 登り 1,505m 下り 1,507m

5:53 大倉バス停
5:55 どんぐり山荘
6:21 観音茶屋
6:38 雑事場ノ平
6:43 見晴茶屋
7:13 7:18 駒止茶屋
7:34 7:44 堀山の家
8:19 8:32 花立山荘
8:45 金冷シ
9:00 10:01 塔ノ岳
10:15 10:16 金冷シ
10:23 大丸
10:40 小丸
10:58 11:12 鍋割山
11:46 後沢分岐
12:28 二俣
13:24 大倉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉バス停近くの駐車場（土日祝日は800円、平日は500円）

写真

山が綺麗に見えています

いつものとおり、ここから出発です。ただし、今日は違うルートで戻る予定ですので、ここを通るのは行きだけ。

倒木に小さな芽がでていました

見晴茶屋前からこれだけ見えていましたから、この先の期待は大です

見晴茶屋を過ぎてすぐ。ここが急登の始まり

急登の後の木道でほっと一息

木漏れ日が心地よかったです。谷から吹き上げてくる風も。

新しいタイプの道だなあと思ったら…

こういうことでした

見晴茶屋を過ぎてから左手に富士山が見えました。雲はまだかかっていません

登山中は、ほぼこれくらいの気温でした

このとげの木を見ると花立に近づいてきたかな、と思います

大倉尾根で好きな場所はこのあたり

もう少し、と自分に言い聞かせて登っているときは

ここの旗が見えるのを期待していますが、今日はありません。そうすると、今日のご褒美は…

この風景でした。よくここまで登ったなといつも思います

箱根方面を望む。中央には大涌谷が見えます

こんな感じで大涌谷の噴煙が見えました。このあと、塔ノ岳山頂や鍋割山の途中からも

大島

江ノ島、三浦半島までは確認できますが、房総半島まではちょっと難しかったです

塔ノ岳からの帰りには、ここを左に鍋割山方面に行きます。初めてです

左手の斜面に、昔の花立を思い出させる赤土の斜面が見えました。現在の花立からは想像も出来ません

山頂からの富士山には少し雲がかかってきていました

金峰山や

八ヶ岳連峰や南アルプスも

塔ノ岳から金冷やしを過ぎて鍋割山に向かいます。とても心地よい道でした

露出オーバー気味にしてみるとこんな感じに

鍋割山から望む富士山

川の中を歩きます。水は多くなく、登山靴なら問題はありません

橋もいくつか渡ります

広い川原が開放的でした

林道歩きが想像以上に長かった

林道左側に、不自然に石が並んでいました。これは、振り返って撮ったもの

長かった林道歩きから解放された瞬間

あそこから降りてきたのかなあと。いい天気でした

やっと見覚えのある風景が先の方に見えました

お疲れさまでした

感想

uwatoko

当日家を出発するまで天候が気になっていましたが、心配は不要でした。塔ノ岳山頂からは、富士山や箱根はもちろん、秩父、八ヶ岳、南アルプスなども見ることが出来ました。

そして初めての鍋割山でした。

塔ノ岳から鍋割山に向かう道は、塔ノ岳と丹沢山の間にも少し似た、とても心地よい稜線でした。相模湾を見ながら、花立山荘を見ながら、心地よい風を受けながら、そして鳥のさえずりを聞きながら（大倉尾根で聞いたアオバトの声は少し苦手です）。

ただ、木からぶら下がっているやつには閉口しました。近くまで来ないと見えないですし、ふと気づくといつの間にか服にくっついていたりして。

今回、下山時の膝痛はなく、水分補給も問題なかったようで熱中症のような症状にもなりませんでした。とても楽しい山行でした。


次回は、前年に見られなかったユリを探しに行こうと思っています。

歩数約35000（正確性は不明）