可愛岳△ウド目さぁが山頂から観た景色

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 8.9km
• 登り: 779m
• 下り: 768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:28

7:12 西郷隆盛宿陣跡資料館
7:44 7:44 ひべら山
8:33 8:38 水のみ場
9:21 9:26 ノゾキ
9:44 9:50 鉾岩
10:03 10:28 可愛岳
10:45 10:45 鉾岩
10:57 10:58 ノゾキ
11:13 11:13 中ノ越
11:16 11:24 烏帽子岳
12:39 12:40 可愛権現神社
12:43 12:43 西郷隆盛宿陣跡資料館
12:46 ゴール地点

天候

曇り時々小雪／山頂気温4℃／山頂風速10㍍

アクセス

利用交通機関：

電車

＜往路＞
延岡6:10→6:20日向長井／¥230／日豊本線佐伯行
日向長井駅からおよそ2.4km／徒歩30～40分
＜復路＞
西郷隆盛宿陣跡資料館迄、知人に迎えに来てもらった。
※延岡方面に南下する列車は7:16の一本のみのため、復路は資料館から徒歩10分の俵野(ﾋｮｳﾉ)バス停まで歩くことになるが、午後1本、16:39となるため、現実的ではない。(宮崎交通)
※和田越(ﾜﾀﾞｺﾞｴ)バス停からは1時間に1～2本程度走ってはいるが、西郷隆盛宿陣跡資料館から5.5km距離がある。(宮崎交通)
※普段、公共交通機関を使う遠征登山の方は、レンタカーになろうか。

コース状況／危険箇所等

ピンクテープを見落とさないことと、沢筋等、ルートファインディングは必要となるので、初級者単独登山は控えたい。

その他周辺情報

・西郷隆盛宿陣跡資料館
〒889-0102 宮崎県延岡市北川町長井６７２７
TEL：[phone]
営業時間：9:00～17:00
https://maps.app.goo.gl/3EzU72JNJ2vLX7aX9?g_st=ic

写真

2/24 7:01

嗚呼、雄々しい

2/24 7:04

えの「た」けです笑笑

2/24 7:06

可愛岳突破は明治10年8月17日夜10時開始しました

2/24 7:15

薩軍の実質上の指揮官、桐野利秋(中村半次郎)の宿営地。この近くに南側登山口があります

2/24 7:15

案内板

2/24 7:17

登山口入ってすぐに、なかなかの勾配。登山あるあるですね。

2/24 7:21

西郷隆盛宿陣跡資料館を振り返る

2/24 7:33

伐採され景観が得られます。こういった場所が、この後もちょこちょこと、出てきます

2/24 7:39

ひべら山。標識の後ろが山頂でしょうか

2/24 7:51

ばぐど岩

2/24 7:57

伐採地からの展望

2/24 8:06

落ち着いてかわしましょう

2/24 8:12

ザレの頭。薩軍になった気分で

2/24 8:25

道が荒れてます

2/24 8:30

ピンクテープを見落とさずに

2/24 8:33

荒れた沢筋を登ります

2/24 8:35

水の音はするけどどこなの？行縢山の水場もほぼ流れてませんでした

2/24 8:36

補助ロープあり

2/24 8:39

ピンクテープにみちびかれますあ

2/24 8:40

まだまだ続く

2/24 8:45

炭焼き釜跡。小腹空いたのでアーモンドナッツと小魚をぽりぽり

2/24 8:55

上から見た炭焼き釜跡

2/24 9:03

見ると安心しますね

2/24 9:04

ピンクテープを見落とさずに

2/24 9:10

北側ルートとの合流点。狭いので休憩には向かない

2/24 9:12

首がない。廃仏棄釈!?

2/24 9:17

前があるなら後ろも?!

2/24 9:18

ここも分岐点であったな

2/24 9:23

高所恐怖症の方は止めておきましょう

2/24 9:23

ノゾキ

2/24 9:23

ノゾキからの景色

2/24 9:27

変わった縦割れ!?の岩

2/24 9:27

遠くから見ると

2/24 9:32

前進します

2/24 9:36

補助ロープあ。ノゾキ経由で稜線に登ります

2/24 9:39

稜線はどこじゃー

2/24 9:40

稜線に上りやした

2/24 9:47

一瞬、山頂に間違えた。北側からの風が冷たい。躊躇わず進めよ

2/24 10:04

史実だと、薩軍先鋒の逸見十郎太と河野主一郎が、明け方4:30頃に登頂。この後、油断してる官軍に斬り込み、結果として故山城山帰還への道が開けた。これを「生還論」と呼びたい←おふざけが過ぎました。失礼

2/24 10:42

帰りに寄った鉾岩。ただただ風が冷たい。

2/24 10:58

ノゾキコースとの分岐点だったかな

2/24 11:18

烏帽子岳。この山名、全国に多いですよね

2/24 11:26

岩だよ

2/24 11:31

だから岩だよ

2/24 11:42

なんか知らんけど

2/24 11:44

道筋は明瞭

2/24 11:45

駐車スペースのある広場に出た

2/24 12:20

撮ってみた。なんか知らんけど

2/24 12:23

鎌倉の切り通しみたい

2/24 12:35

明瞭明瞭

2/24 12:37

ここまで来ればラスト。詳しい人物像は資料館にて展示あり。

2/24 12:55

お昼だよ。だって山頂風も強く寒かったんだもん笑笑

2/24 12:59

知人からの豚の焼肉の差し入れ。めっちゃんこ美味かぁ❤️

2/24 13:35

資料館にて軍議中。「おはんら、登んなら日本百名山がよかが。余暇だけに」←西郷先生。ウソを言いなさるなウソを笑笑

2/24 13:54

下山後のおまけ①

2/24 13:58

下山後のおまけ②

2/24 14:29

下山後のおまけ③

2/24 16:28

下山後のおまけ④

2/24 16:29

実際に指揮を執った場所は別ですね

2/24 16:39

実際に指揮を執った場所は、これも別ですね

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

いとをかし。

◉三種の神器
◯ザック：＜MILLET＞M100 18L
◯靴：＜mont-bell＞ラップランドストライダー ワイド Men's(ダークグリーン(KHGN))
◯雨具上：＜MILLET＞TYPHON HEATHER ST JKT M
◯雨具下：＜MIZUNO＞ベルグテックEXストームセイバーV
◯アンブレラ：＜mont-bell＞ロングテイル トレッキングアンブレラ

◉レイヤリング：行動着
◯ファーストレイヤー上
＜fine track＞ドライレイヤーベーシックＴ
◯ファーストレイヤー下
＜fine track＞ドライレイヤーベーシックボクサー
◯ソックス
＜Smartwool＞ハイククラシック フルクッション クルー

◯ベースレイヤー
＜icebreaker＞150 ゾーン ロングスリーブ クルー(メンズ) M 150 ZONE LS CREWE
◯サポーター
＜mont-bell＞サポーテックタイツ Men's
◯パンツ
＜Jack Wolfskin＞JP TECH FLEX WARM PT(BLACK)
◯ミッドレイヤー・サーマル
＜mont-bell＞U.L.サーマラップ ベスト Men's
◯帽子／キャップ／ハット
＜MOUNTAIN HARD WEAR＞イコノカラービーニー
◯グローブ
＜AXESQUIN＞レイングリップ

◉レイヤリング総括
山頂気温4℃／風速10㍍
昨日の行縢山に引き続き、可愛岳を選択。
風が10㍍、予報が出たのでサーマラップのベストを稜線上で着用。体幹を冷やさず可動域も得られ、岩をすり抜けて行く分便利。
レイングリップも同様、北からの風が当たるのであってよかった。
九州延岡篇の遠征は行縢山・可愛岳で終了。来週は友人と合流して霧島合宿?!を実施。

◉ 保温ボトルについて
モンベルのチタン アルパインサーモボトル 0.5Lを、
行縢山・可愛岳で利用してみた。

・行縢山
使用目的：カップヌードルに湯を注ぐ。
開栓時間：5時間後。
所感：バリカタでも硬めでもなく、問題なく食べられる(4分待ってみた)。熱々ではないが、そこまでぬるいとも感じず、食べやすい温度。

・可愛岳
使用目的：同上
開栓時間：7時間後。
所感：行縢山に比べると、若干温度が下がった感はあるが、麺は硬くなく(5分待ってみた)食べやすい温度。
7時間経っていただけあって、ちょっと感動した(大袈裟ではなく)。

結論としては、今後も継続して使っていきたいアイテムでした。

◉薩軍(西郷隆盛)が通った道
現在の南側ルートではなく、さらに南側を土地の猟師等を先頭に登ったと見ている。

コメント

猫之介

参考になりました。足袋とわらじは必須！笑