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Yamareco

記録ID: 649229
全員に公開
沢登り
奥秩父

きらめく光の中で ヌク沢〜木賊沢〜真の沢本谷〜甲武信小屋

2015年05月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:58
距離
23.6km
登り
2,632m
下り
2,617m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:55
休憩
0:53
合計
10:48
6:17
6:17
233
10:10
10:18
62
11:20
11:40
71
12:51
12:51
71
14:02
14:18
20
14:38
14:46
14
15:00
15:00
39
15:39
15:39
42
16:21
16:21
4
16:25
16:25
5
16:43
西沢渓谷駐車場
天候 晴れ 午後から雲が多くなる
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷の無料駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
(下記、初級者youtaroの印象といった感じの内容です。ポイントはyoshiさんの記述
を参照)

・ヌク沢
 近丸新道入口をすぎてすぐの橋(ヌク沢の標識あり)から入り、最初の堰堤を
 右から高巻した後で沢装備になりました。堰堤はこの後6つあります。巻きの部分
 は足元が不安定なことと、少し高めに巻く判断が必要な場所があり、慎重に。
 大滝の下段100メートルは右側を登ります。手がかり足がかりはしっかりとして
 いますが、やはり高度感があります。中段80メートルは右の縁を登りました。
 大滝を終えてすぐに右の尾根に上がり、20分ほどで破風山避難小屋です。
・木賊沢
 破風山避難小屋のすぐ後ろから下り始めます。ここは薄い踏み跡がありました。
 すぐに沢形が出てきます。この沢は快適に下って行けます。真の沢との合流地点は
 200メートル程下流に移動していました。この200メートルは木賊沢と真の沢はすぐ
 近くを並行して流れています。(GPSの軌跡を参照)
・真の沢
 さすが本流、水量が多く、水は冷たいため、滝はほとんど巻きました。三宝沢分岐
 を過ぎてすぐに沢床が倒木で埋まったようになっている状態が続く部分(突破に
 20分ほどかかったかな?)があります。ここを越えると、苔むした原生林の中の
 静かな流れになりますが、源流碑まではなかなか遠い。
秩父高原牧場の天空のポピーを通過。(ここを通る道が最短距離)
2015年05月30日 04:35撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
5/30 4:35
秩父高原牧場の天空のポピーを通過。(ここを通る道が最短距離)
朝日が入る前ですが、きれいでした。
2015年05月30日 04:36撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 4:36
朝日が入る前ですが、きれいでした。
こんな気持ちのよい天気の中、スタートです。
2015年05月30日 06:07撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 6:07
こんな気持ちのよい天気の中、スタートです。
すぐにヌク沢に入ります。
2015年05月30日 06:21撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 6:21
すぐにヌク沢に入ります。
ナメが連続します。沢の中は少し暗いですが、木々には光が当たり始め、キラキラしていました。
2015年05月30日 06:43撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 6:43
ナメが連続します。沢の中は少し暗いですが、木々には光が当たり始め、キラキラしていました。
快適に超えて行けます。
2015年05月30日 06:57撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 6:57
快適に超えて行けます。
新緑と沢、美しいです。
2015年05月30日 07:04撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 7:04
新緑と沢、美しいです。
だんだん明るくなってきました。
2015年05月30日 07:39撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 7:39
だんだん明るくなってきました。
紅葉の時期もおすすめのルートです。
2015年05月30日 07:39撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 7:39
紅葉の時期もおすすめのルートです。
水はそれほど冷たくなく、積極的に水流を歩けました。
2015年05月30日 07:47撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 7:47
水はそれほど冷たくなく、積極的に水流を歩けました。
尚更キラキラしてきました。
2015年05月30日 08:02撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 8:02
尚更キラキラしてきました。
大滝の登場です。まずは下段の100メートル。
2015年05月30日 09:01撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 9:01
大滝の登場です。まずは下段の100メートル。
大滝の下段の途中。
2015年05月30日 09:05撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 9:05
大滝の下段の途中。
緊張感はありますが、快適。
2015年05月30日 09:07撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 9:07
緊張感はありますが、快適。
しかし、振り返るとさすがの高度感です。
2015年05月30日 09:10撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 9:10
しかし、振り返るとさすがの高度感です。
そして、真打登場。中段80メートル滝です。
2015年05月30日 09:13撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 9:13
そして、真打登場。中段80メートル滝です。
感動の記念撮影。ここは直登しません(youtaroには出来ません。。。)。右の縁に沿って登りました。
2015年05月30日 09:14撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 9:14
感動の記念撮影。ここは直登しません(youtaroには出来ません。。。)。右の縁に沿って登りました。
滝を登る途中、富士山がバッチリと。
2015年05月30日 09:31撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 9:31
滝を登る途中、富士山がバッチリと。
少しテラスのようになったところでひと息つきます。
2015年05月30日 09:32撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 9:32
少しテラスのようになったところでひと息つきます。
ここで振り返ると、滝の落ち込みと富士山で絶景。
2015年05月30日 09:39撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 9:39
ここで振り返ると、滝の落ち込みと富士山で絶景。
キバナノコマノツメがたくさん咲いていました。
2015年05月30日 09:48撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 9:48
キバナノコマノツメがたくさん咲いていました。
大滝を登り、ここで沢から離れます。
2015年05月30日 09:48撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 9:48
大滝を登り、ここで沢から離れます。
すると、爽やかな森の中です。
2015年05月30日 09:56撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/30 9:56
すると、爽やかな森の中です。
稜線が近づいてきました。
2015年05月30日 10:09撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 10:09
稜線が近づいてきました。
展望も良いです。富士山は雪が一気に少なくなりましたね。
2015年05月30日 10:09撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 10:09
展望も良いです。富士山は雪が一気に少なくなりましたね。
破風山避難小屋に到着。沢を登って、ここにたどり着くなんて、何か感慨深いです。
2015年05月30日 10:11撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 10:11
破風山避難小屋に到着。沢を登って、ここにたどり着くなんて、何か感慨深いです。
空は青く、最高の天気に恵まれました。
2015年05月30日 10:16撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 10:16
空は青く、最高の天気に恵まれました。
第2ラウンド開始。下り始めると、いきなり苔むした原生林の中です。ダケカンバの爽やかな森もいいですが、THE奥秩父な感じのこんな森もいいですねえ。
2015年05月30日 10:24撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 10:24
第2ラウンド開始。下り始めると、いきなり苔むした原生林の中です。ダケカンバの爽やかな森もいいですが、THE奥秩父な感じのこんな森もいいですねえ。
すぐに水が流れ始めました。
2015年05月30日 10:57撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 10:57
すぐに水が流れ始めました。
15分も下ると、こんな美しい流れに。
2015年05月30日 11:03撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 11:03
15分も下ると、こんな美しい流れに。
白い川床ではないため、エメラルドグリーンにはなりませんが、きれいな水です。
2015年05月30日 11:17撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 11:17
白い川床ではないため、エメラルドグリーンにはなりませんが、きれいな水です。
真の沢に入ります。
2015年05月30日 11:33撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 11:33
真の沢に入ります。
う〜ん、美しいです。
2015年05月30日 11:35撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 11:35
う〜ん、美しいです。
川の中も。
2015年05月30日 11:37撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 11:37
川の中も。
川の水は木賊沢よりさらに澄んでいるように思いました。
2015年05月30日 11:56撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 11:56
川の水は木賊沢よりさらに澄んでいるように思いました。
なかなかの水量で、滝は巻いて行きます。
2015年05月30日 12:04撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 12:04
なかなかの水量で、滝は巻いて行きます。
こんな所が連続します。
2015年05月30日 12:11撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 12:11
こんな所が連続します。
標高は上がっても水量は減らず。さすが、本流。
2015年05月30日 12:13撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 12:13
標高は上がっても水量は減らず。さすが、本流。
ナメの歩きは快適。
2015年05月30日 12:37撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 12:37
ナメの歩きは快適。
10メートルのナメ滝を通過。
2015年05月30日 12:42撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 12:42
10メートルのナメ滝を通過。
ナメにも苔が付くようになってきました。
2015年05月30日 12:46撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 12:46
ナメにも苔が付くようになってきました。
苔の上を水が流れる。
2015年05月30日 13:01撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 13:01
苔の上を水が流れる。
しかし、こんな源頭が近づいてきた雰囲気になっても、結構な水量があります。(油断すると足がもっていかれそう)
2015年05月30日 13:04撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 13:04
しかし、こんな源頭が近づいてきた雰囲気になっても、結構な水量があります。(油断すると足がもっていかれそう)
こんな倒木地帯に突入。
2015年05月30日 13:14撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/30 13:14
こんな倒木地帯に突入。
倒木地帯を突破すると、廊下のようになりました。
2015年05月30日 13:22撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 13:22
倒木地帯を突破すると、廊下のようになりました。
どう巻こうか考え中。
2015年05月30日 13:28撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 13:28
どう巻こうか考え中。
深い森のなかに光が入り、癒しの眺めでした。最後はこんな中を遡行して行きます。
2015年05月30日 13:35撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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5/30 13:35
深い森のなかに光が入り、癒しの眺めでした。最後はこんな中を遡行して行きます。
そして、荒川源流点に到着。ジンワリと満足感がこみ上げる。
2015年05月30日 14:07撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
12
5/30 14:07
そして、荒川源流点に到着。ジンワリと満足感がこみ上げる。
甲武信小屋に到着。
2015年05月30日 14:39撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
5/30 14:39
甲武信小屋に到着。
下山途中、三宝山が見えました。三宝山との間の深い山の中を歩いていたんだなあ。
2015年05月30日 14:57撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
5/30 14:57
下山途中、三宝山が見えました。三宝山との間の深い山の中を歩いていたんだなあ。
急速に雲が湧いてきましたが、富士山と広瀬湖がなんとか見えました。
2015年05月30日 15:08撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/30 15:08
急速に雲が湧いてきましたが、富士山と広瀬湖がなんとか見えました。
標高2000メートル付近からシャクナゲの道になりました。
2015年05月30日 15:26撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
8
5/30 15:26
標高2000メートル付近からシャクナゲの道になりました。
こんな感じでシャクナゲに彩られた道をずっと歩きます。
2015年05月30日 15:30撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7
5/30 15:30
こんな感じでシャクナゲに彩られた道をずっと歩きます。
だいぶ下りました。でもまだまだです。
2015年05月30日 15:44撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
5/30 15:44
だいぶ下りました。でもまだまだです。
オーッ、朝入渓した場所です。
2015年05月30日 16:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/30 16:25
オーッ、朝入渓した場所です。
駐車場の近くでコーラを購入して元気復活。沢でのこの距離は一般登山道の30キロよりずっと体力を使います。でも心地良いですね。
2015年05月30日 16:46撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
8
5/30 16:46
駐車場の近くでコーラを購入して元気復活。沢でのこの距離は一般登山道の30キロよりずっと体力を使います。でも心地良いですね。

感想

(ルートについて)
入川真の沢本谷はその奥深さと荒川源流ということに惹かれて前から遡行したい沢であった。しかし、川又からアプローチすると入渓点まで遠く、かつ車の回収が大変なためなかなか手を出せないでいた。そこで手軽なアプローチを検討した結果、毛木平から柳小屋にアプローチし、甲武信を経由して戻るということを思いついた。しかし、面白いルート取りなのだが、如何せん埼玉からは車でのアプローチが遠い。
そこで最終的に今回の様なルート取りになった。真の沢の下部はパスしてしまうが、上部の奥秩父の原生林を楽しめる部分とヌク沢も併せて遊べるのでまずまず面白いルートになったと思う。
技術的困難さはありません(ヌク沢大滝を登攀する場合は別)。しっかりとしたリーダーの下なら初級者も十分楽しめます。しかし、初級者(初心者)のみで安易にウォーターウォーキング感覚で入渓すると危険かと思われます。
*自身を「しっかりとしたリーダー」とは言いません。経験値が少なくともポテンシャルの高いyoutaroさんだから行けるのです。

(それぞれの沢について)
ヌク沢
他にも記録が多いので詳細は省略。5年振りに入渓したが、倒木が少なっており、きれいな状態に戻ってきていた。適度な間隔でナメや滝が出てきて飽きさせない。そして何と言っても80m滝。何度見ても圧倒される。
1550m二俣は堰堤に紛れて見逃しやすい。10年位前来た時も見逃したが、今回も見逃してしまった。情けない・・・
80m滝を登りきったところから左岸の尾根に取り付き登る。テープが数多く付けられているが、ちゃんと小屋まで導かれているか微妙。気持ち右に向かうと早めに小屋に出られると思う。

木賊沢
避難小屋の後ろから下って行けば程なく水流が現れる。特に難所も無く、簡単に下れる。5〜10mクラスの滝が3つ出てくるが容易に巻いて下れる。下降に適した沢である。崩壊が著しい沢で至る所で崩れているが、花崗岩質の沢なので白くてきれい。雰囲気も良いので悪くないが、遡行対象ではない。
避難小屋から沢沿いにずっと下流まで明瞭な踏み跡が見られた。かつての登山道(作業道)だろうか。興味が尽きない。

真の沢
木賊沢方面から流れてきた土砂により出合付近の地形は変わっており、出合は地図よりも200mくらい下流となっている(GPS軌道参照)
出合い付近は伏流となっている部分も多く、木賊沢の方が水量が多いくらいである。
出合からしばらくは平凡な渓相が続く。1660m付近で沢が左に曲がる辺りから1750mまで滝が多く出てきて時間がかかる。初級者にはロープを出すこともありそう。
1750m枝沢を分けた辺りからきれいなナメやナメ滝が出てきてとても美しい渓相となる。倒木も多い(特に1950〜2050mの間はものすごい倒木帯となっている(写真44))が十分に美しさが保たれていると思う。深い原生林の中をゆったり流れていく。この状態が源頭まで続く。本当に美しい沢だと思った。良く晴れた日を選び、木漏れ日の中遡行したい沢である。
終了点は2250m奥の二俣となる。この地点に「荒川源流点」の碑がある。ここからは整備された登山道で甲武信小屋に出れる。

(感想)
真の沢本谷はずっと遡行してみたかった沢だったので、大満足の山行となった。他の記録では結構荒れてしまっているとあったので、美しさ自体は期待していなかったのであるが、実際に行ってみると美しさは損なわれておらず、なかなかの美渓であった。山深い奥秩父の原生林の中をゆったりと流れる沢は美しく、深山幽谷の世界だった。遠くて体力的に大変な沢ですが、お勧めです。

PS youtaroさん、ミスドのドーナツありがとうございます。
  山中で食べるのはとても贅沢でした。元気も出たし。

昨年7月に東黒沢〜ウツボギ沢〜白毛門という沢旅を感じさせるルートに連れて行って
もらいました。(記録は↓)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-483920.html
今回yoshiさんからお誘いのあったルートは、この時のコース取りを大きく超える沢旅
ルートです。計画のルート図を見て、よくこんなコースを思いつくなあと感心しな
がら気持ちは沢旅へまっしぐらでした。

yoshiさんとは3時30分に合流し、天空のポピー畑を経由する道(ここを通る道が
奥秩父へは最短距離)を走り6時前に西沢渓谷に到着しました。
歩き始めて10分後にはヌク沢に入渓です。ナメが出てくる頃から沢にも光が入りだし、
快適な遡行が続きます。前方が大きく開けてきて、yoshiさんが指し示す方向に目を
やると、ずっと上の方まで階段状の滝が続いています。大滝の下段100メートルの部分
でした。この下段の部分もなかなか見られない眺めなのですが、真打はこの後で登場。
この100メートル部分が終わると、目の前に大きな滝がドーンと広がります。中段80
メートルの滝です。こんな景色が山の中に隠されているとは。。。今回のハイライト
のひとつでした。

大滝が終わり、稜線へ向かい沢を離れると、淡いダケカンバの新緑の森です。美しい
森のなかを20分ほどで破風山避難小屋でした。大滝の印象が強烈なヌク沢とこの魅力的
な終了地点。普通はこれで終了し、下山となるところですが、ここからが沢旅ルート
の真骨頂です。なんと山の反対側を木賊沢沿いに標高差で500メートル程下るのです。
(その後で、800メートル程登り返す)
下り始めると、あまりの植生の違いに驚きます。南面は爽やかなダケカンバの森でした
が、北面は苔むした針葉樹の森です。奥秩父の深部に入っていくなあという感じ。
足元は分厚い苔の絨毯でフカフカです。すぐに沢が始まり、あっという間にしっかりと
した流れになりました。木賊沢、下りでも危険な場所はありませんが、大きく崩壊が
進行している沢のようです。(景観は荒れた感じです)

そして、真の沢本谷に入ります。水量が多く、水は美しい。荒川の本流であることを
強く主張しているような、その流れでした。ナメの中を小滝が連続するような遡行が
続きますが、巻きのルート取りをしばし検討するような滝もありました。
北面に入り、森は苔むした針葉樹の森になりましたが、ナメにもたくさんの苔がついて
います。源頭部が近づくと、ナメ一面に苔が付き、その上を白くあわだちながら水が
流れるという、これまたなんとも良い雰囲気の遡行になりました。そして、今回最後の
ハイライトである、荒川源流碑に到着。yoshiさんとしっかりと握手をし、ジンワリと
こみ上げてくる充実感に浸ります。派手さはないですが、こんな終わり方もいいですね。

午後も遅くなり、急速に雲が湧いてきたため、甲武信ヶ岳はパスして下山します。
通常の山行で、甲武信小屋まで行って甲武信ヶ岳に登らないということはほとんどない
ですが、こんなこともメインが沢だと自然に選択できます。私の山行は沢中心という
わけではないので、何かいつもと違う、ちょっと不思議な感覚でした。

下山途中で三宝山を眺めながら「今日は奥秩父の深い所まで行って来ましたねえ」と
話をしましたが、沢を利用して日帰りで行ってくるなど私一人では絶対に無理なエリア。
今回も身の丈に合わない贅沢な山行(沢旅)をさせてもらいました。
車の運転は頑張りますので(笑)、また何処かへ。

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コメント

破風山避難小屋、
yoshi629さん、youtaroさん

昨日、私も通常の登山道で破風山避難小屋を通過しました。
実は、木賊山を破風山に下る辺りから、youtaroさんの山行き計画に
確か、破風山避難小屋、、とあったな、、
とぼんやり思い出し、ひょっとして、、と避難小屋に下りました。
時間的には、少し前にに通過されていたようですね。
破風山避難小屋の山梨県側をちょっと覗き込むと
ピンクのテープや踏み跡も見られました。
ちょっと残念、、

Y-chan
2015/5/31 11:08
Re: 破風山避難小屋、
今、Y-chanの記録を拝見してきた所です。

そうですね。登山口では超ニアミスでしたが、避難小屋
でもでしたか。う〜ん、残念です。
避難小屋では10分程休憩していたのですが。。。
沢から登ってきて、あの稜線でY-chanに会うことが出来たら
ドラマチックでしたね

山梨県側のピンクのテープは水場への印かな?と思います。
私達が登った沢が水場だとすると、ちょっと遠いですね。
しかし、避難小屋の標識には水場まで20分と書いてあったので
やはりそうなのか。。。

私、直近の甲武信ヶ岳は沢経由が2回(今回は山頂は踏んでませんが。。。)
で、徳ちゃん新道は下山専用ルートになってしまったような感じです
何度かテント泊装備でも登ったルートですが、下山しながら、ここ
を登るはキツイなあなんて考えながら。
2015/5/31 11:34
ナイスなルート
yoshiさん、youtaroさん、こんにちは
昔(笑)先輩に連れられて沢中2泊で川又から遡行したのを思い出しました。
まだ右も左も判らない頃、焚火をしてイワナを食し深山の源流遡行に魅せられましたね。途中で何故か三宝沢に迷い込み尾根に出て左が甲武信だと登山者に言われ、随分魂消た(笑)このルートなら真の沢リベンジ出来るなぁ。
しかしお二人のスピードには適わないのでやっぱし無理かなぁ…
それにしても大したものですね。(*Θ_Θ*)/
2015/5/31 16:19
Re: ナイスなルート
sawadonさん、こんにちは。

またまたyoshiさんに連れられて、身の丈に合わない沢へ
行って来ることができました。
私は冬に川又から柳避難小屋を経由して、四里観音避難小屋
まで歩いたことがあるのですが(沢ではありません)
丸一日かかりました。このあたりは奥秩父でも最深部
真の沢を歩いていると、原生林の中の美し流れで、深い
山の中にいることを実感できました。

このルート、いいですよね。
yoshiさんからお誘いがあった時にこのルート図を見た
だけで、テンションが上がってしまいました
途中、泊り(焚き火)適地も何箇所かありました。
是非、リベンジを
2015/5/31 17:49
Re: ナイスなルート
sawadonさん、こんばんは。

車の回収や日帰りの可否などを勘案し、検討した結果のルートです。自分でも思いついた時はテンションが上がってました
今回はライト&ファストでしたが、木賊沢出合付近の気持ち良さそうな幕営適地で泊まるととても充実すると思います。その内に是非

youtaroさんは相当な体力の持ち主で足腰が強靭なので、沢10回未満の初級者なのにこれくらいの沢旅なら平気で歩いてしまいます。しかもバランスが良いので普通の初級者ならお助け紐を出すような巻きも全く問題なくこなします。なので、ロング沢に御付き合い頂いています
2015/5/31 18:14
よしさん、ゆうたろさん、こんにちは
ヌク沢ってきれいなんですね。
知識ないので何となく見下してましたが、驚きました。

きれいで楽しそうな沢とルートですが、
ゆうたろさん同等の脚力は僕らには無いので、
sawadonさん達と中高年パーティでやってみたいですね
2015/5/31 18:36
Re: よしさん、ゆうたろさん、こんにちは
ヌク沢はこちらの方では有名です。ガイドブックでも良く紹介されてますね。
入渓者も多いと思います。今回も比較的新しい踏み跡がありました。
私も今回が4回目でした。

全般的にきれいな沢で、大滝登攀というアクセントもあるので良い沢だと思いますよ。gankoyaさんも是非
2015/5/31 19:07
Re: よしさん、ゆうたろさん、こんにちは
ガンコさん、こんにちは。

ヌク沢、よい沢でした。
yoshiさんもコメントしていますが、フィナーレの大滝が
気持ちも景色も引き締めてくれます。
下段100メートルは、yoshiさんに続いて、普通に登って
いましたが、振り返るとなかなかの高度感でちょっと
ビビり気味。最近、昔より高いところが苦手になってきた
ように思います

素人考えですが、堰堤がたくさんあり(入渓点から7つ?)
敬遠する人もいるのかなあ?なんて。
しかし、あんな山奥に大きなコンクリートの建造物、
よくつくれるなあと思います。
2015/5/31 19:18
涼しげです
yoshi629さん、youtaroさん、こんばんは

奥秩父の主稜線を突っ切った見慣れないルート図、
第2ラウンドがあったのですね。
しかも結構下っているので、ハードそうです。
稜線を境に植生が全く違うのも面白いです
そして第2ラウンドは荒川源流点に遡って行ったのですね。

この日は気温が高く、またレコを見ている今日も暑いので、
とても涼しげで気持ちいいです。
でもこの季節の沢は気持ち良いのか、冷たいのか
2015/5/31 21:04
Re: 涼しげです
hirokさん、こんばんは。

このルート図、普通見ませんよね
私もyoshiさんが作成した計画のルート図を見た瞬間に魅了され
ました。第2ラウンドは到着地点が第1ラウンドより300メートル
標高が高いため、思っていた以上に長い登りだったように思います。
植生はほんとにはっきりと変わっていて、稜線に立って、左右を
見ると分かるほどです。苔の絨毯の下りは最高に歩き易く
(登りだとクッションが効きすぎていまひとつかも)なかなか
一般登山道では味わえない感覚でした。
そして、荒川源流点へ。。。充実感タップリです。

ヌク沢は適温でした。しかし、まだ上半身も濡れる状態は
回避したい感じ。
真の沢は登るにつれだんだんと冷たくなってきて、最後は
足の感覚がなくなるくらいの冷たさです。最上流部はまだ
雪が少し残っているので、ぬるむのはもう少したってから
でしょうか。
2015/5/31 21:19
計画を見た時から面白そうでしたが。。。
yoshi629さん、youtaroさん、今晩は。

計画を見た時から面白そうだったので、このレコが上がるのが楽しみでした。やっぱり面白かった様ですね 景色も変化が有って良いですね こういうルート取りは僕好みです

ところで実はお二人の甲武信小屋から西沢渓谷駐車場までの下り時間に注目していました。下りで2時間弱ですね。やっぱりこの区間は2時間を切らないと駄目ですね。。。horikoさんの今月のレコで、登りで2時間42分だったので。。。自分が去年歩いた時は、膝関節症で庇いながらでしたが、horikoさんの登りと同じ時間がかかりました
yoshi629さんは、妙義の三つの沢を日帰りで短時間で周ったレコを見ても、沢以外でもとっても速いですね
2015/5/31 21:35
Re: 計画を見た時から面白そうでしたが。。。
Futaroさん、こんばんは。

今回のコース、ルート図をみるだけで興味津々ですよね。
私もそうでした。そして、沢初級者の私にはハードルの高い
コースでしたが、しっかりとしたCLのもと、楽しみながら
歩いて来ることができました。
私、ひそかに、yoshiさんやiharaさんと沢を歩きながら
私一人でも(息子と二人でも)行ける沢の見当をつけていたり
するのですが、なかなかないものです。(今の所2つくらい。
今回のルートもCLと一緒でないとダメですね)

horikoさん、早いのですね。
私は、甲武信ヶ岳への登りはテン泊装備でしか歩いたことが
ないのですが、日帰り装備で考えてみると3時間半前後かかり
そうです。ここの下りは足に来るので、膝が悪い方はあまり
急がない方がよいかと思います。
yoshiさんは最近あまり一般道のロングは歩かないですが、早い
ですよ。沢の登りはyoshiさんが地図読みで時々立ち止まる
ので、なんとか付いていけている感じです
2015/5/31 22:01
本格的な沢旅
Yoshiさん、youtaro さん、おはようございます。

最高の天気に最高の沢旅、とてもうらやましいです。
こんな感じに自由に沢を歩ける技術と体力も羨ましい限りです。

3つの沢がそれぞれ違う特徴なのも旅を感じさせて、いいですね。

いつの日か自分もこんな沢旅がしてみたいと思います。
2015/6/2 5:36
Re: 本格的な沢旅
shigetoshiさん、こんばんは。

今回は本当に天気に恵まれ、木漏れ日の中奥秩父の原生林をこれ以上無いというほど楽しめました。沢を120本以上遡行しましたが、その中でも記憶に残るほど素晴らしい遡行となりました

shigetoshiさんも沢に興味があるようだったので、声を掛けようか迷ってました。また沢旅を企画しようと思いますので、良ければ参加して下さい
2015/6/2 19:38
Re: 本格的な沢旅
shigetoshiさん、こんばんは。

yoshiさんもコメントしていますが、遡行しながら
shigetoshiさんのことを話題にしていました

私、技術はないですが。。。長く歩けると、しっかりしたCL
のもと、こんな沢も体験できます。
体力は、shigetoshiさん以上の人はほとんどいない
でしょう

南面と北面であんなに違うとは、ほんとに驚きでした。
久しぶりの奥秩父でしたが、山は大きく、懐が深い。
やはり充実感をたっぷり得られる山域ですね。
ほんとに今回は自由に沢を渡り歩いた感じです
2015/6/2 22:01
荒川源流を、それもこんな形で・・・
極められるなんて、私のような凡人からしますと、
奇想天外、驚天動地の世界ですね。恐れ入りました

荒川は今年の正月から何日かかけて河口から秩父まで
河川敷を遡りましたが、源流は密かに憧れておりました
ただ、一般の登山道でもラストの行程が長いので、
今の体力で日帰りは無理と諦めていたのですが、
今回のお二人のコースを拝見して、慌てました
何と西沢渓谷側から遡行されているじゃないですか

実際に歩かれたyoutaroさんのコメントに
よくこんなコースを思いつくなあと感心、とありますが、
歩く方も歩く方で、実際に歩けてしまうのが信じられません
いずれにせよ、極めた時の静かな充実感、タマらないでしょうね
それに美しい渓谷・新緑・苔・シャクナゲ・・・
堪能させて頂き、ありがとうございます

おつかれさまでした
2015/6/2 23:10
Re: 荒川源流を、それもこんな形で・・・
yamahiroさん、こんばんは。

源流は何か憧れますよね。特に荒川は
私にとっても一番身近な川なので、源流点に
到達して、とてもよい気分でした
これだけ歩いた後なので、尚更でしょうね。
源流点の沢の水、とっても美味しかったです

この破風山避難小屋を通過していくコース取り
ルート図をみて、おもいっきりそそられました。
これは歩くしかないと 私の場合、沢に
難しさは全然求めていないため、真の沢も途中
からの合流で一番よいパターンだったと思います。
木賊沢と真の沢の合流地点付近は地図で見ても
奥秩父の最深部。貴重な体験でした。

そして、気持ち的な難関は徳ちゃん新道での下山でした。
前回、東沢から甲武信ヶ岳へ登った時にも思いましたが
今後、徳ちゃん新道を使って甲武信ヶ岳へ登る気持ちに
なれないかもしれないところが、問題です
2015/6/3 1:17
質問お願いします
yoshi629さん こんにちは

今週末、ヌク沢行こうと検討中なのですが、フェルトorゴム底で悩んでおります。
14枚目の写真でyoshiさんがフェルト底履いているようにみえるのですが、
これは秩父側への対策だったのでしょうか?

gankoさんから伺った話だと、
yoshiさんは基本ハイパーVソールだったので、
ちょっと気になりました。
ヌク沢のみで秩父側へ入らないとしたら、
ゴム底でもとくに問題ないですかね?

 
2015/7/7 16:54
Re: 質問お願いします
iharaさん、こんばんは。

私はヌク沢に行く前の週にも奥秩父の東沢に入渓しました(ヌク沢と尾根を隔ててすぐ隣の谷です)。しかし、時期的にもヌメリが酷くて苦労しました。ヌク沢だけならラバーで行こうと思いましたが、継続遡行で長いため、疲労・遡行速度を考慮してフェルトにしました。

iharaさんクラスの方ならラバーソールで問題ないと思います。でもまだヌメリが酷いと思いますので、快適に歩くならフェルトを勧めます。

gankoyaさんの企画に参加されるのですか?
2015/7/7 20:42
回答ありがとうございます。
おはようございます。
笛吹川、ラバーが良く効きそうなイメージでしたが、時期にも寄るのですね。
同行者がラバーしか持ってないので、ちょっと悩みどころです。
うーん、他の同行者とも相談してみようと思います

gankoさんの企画に飛び入りの予定です
よかったらyoshiさんもどうぞ
2015/7/8 8:00
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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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