記録ID: 6495010
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
厳冬期の赤岳は景色最高🏔️帰りに落し物⛏️回収しています‼️
2024年02月24日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:22
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,469m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:15
14:35
ゴール地点
天候 | 晴れ 風速9m 気温-10℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
あきる野インター~上諏訪インター3,070円 上諏訪インター~あきる野インター4,330円 給油代込交通費5,556円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口からアイゼン装着して、4時過ぎヘッデンスタート。 赤岳山荘までの道路は雪、凍結により四駆の車にチェーン必須の状態です‼️歩いても50分位。 行きは南沢周りで距離が短いので、業者小屋を目指します。徒渉が5ヶ所有ったけど、時間が早めだったので徒渉は凍っていました。道も踏み跡が明瞭なので、歩き易い。踏み抜き跡多々有り。 業者小屋のトイレは100円チップ制使用可。 気温が下がっていて、手が凍えそうな冷え込み。 -9℃位で手袋をBDに交換。 フリース&ヘルメット装着して、文三郎尾根を歩く。前にガイド含4名の方が歩いていて、歩き易いペースで足元の階段の針金やプレートに気をつけて登って行く。 2,500m地点を超えて、空気が変わった感じもしたが、何よりも空腹で力が出ない。 業者小屋でパンを食べるつもりが、手が凍えていて何も食べなかったのが失敗。 あと、歩き方がアイゼンの刃が雪面に刺さったと同時に前足が出る歩き方で修正を努力。 阿弥陀岳分岐からは傾斜がキツくなってくるので、しっかりアイゼン前刃を刺して、ピッケルも深く差し込む。⚠️危険箇所のキレット分岐から竜頭峰はリード交代しました。 キレット分岐からは竜頭峰は道も狭くなり、登る人と降りる人で声を掛けて進む。岩を手で掴み、鎖を掴まり、ピッケル深く差し込みを状態見ながら歩く。 10時山頂到着🏔️✨ 富士山も姿を見せてくれて、風速9m位で晴天☀️写真を撮って、感動したせいか山頂で食べる事を忘れて登頂に酔いしれた時間は7分位で下山を開始。 下りの方がやはり難しいが、怖がらず手足を伸ばす。行きに登れたんだから大丈夫!3点支持で岩、手摺り掴めるものを焦らないで降りて行く。 さっきまでの沢山の人は山頂に上がっていたので、下りは人が少なく足元の雪の緩み等しっかり集中して進む。景色は変わらず最高の眺めだ! 当然だが併せて降りる斜度もキツい。 業者小屋迄は、緊張感を持ちながら降りて行く事が出来た。しっかり前を歩きながら後ろのベテランさんに足元プレート出てます等指示出し。 やっとお腹にパン、スィートポテト、カフェラテを補給。エネルギー充して、北沢を歩き出す。 距離は長いけど、業者小屋からは3時間で下山出来るので、明瞭なコースを選択。 赤岳鉱泉のアイスキャンディーはかなり溶けてしまっていて整備されていた方も深刻なんだって言っていました。 雪もアイゼンがしっかり刺さり、北沢コースを歩いて本当に良かった。近道を歩いていて、ピッケル⛏️を回収しました。落とし主はご連絡下さい❗️美濃戸口迄も、雪が沢山残っていたので最後までアイゼン装着したままでした。 厳冬期の赤岳登頂は難しく、行けると思った事が無かったので、一緒に登ってくれたガンさんに本当に感謝しきれないです。 これからも気をつけて安全登山を心がけます。 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 備忘録 装備 アークテリクスハードシェル、パタゴニアr1、アイスブレーカーメリノ長袖、化繊半袖、ファイントラック袖なしインナーシャツ、パンツ、ファイントラックタイツ、ファイントラックインナーソックス、厚手メリノ靴下、BD3本指手袋、テムレス裏地付、メリノ薄手手袋、バフ、ヘルメット、ピッケル、サングラス |
その他周辺情報 | ⭐︎yatsugatake J&N 赤岳に登る時に車を駐車場に入れて行かせてせもらい。下山後はお風呂とご飯を食べれます。 https://j-and-n.jp/ お勧めはステーキプレート1,925円 スパイシービーフカレーとお風呂のセット価格は 2,200円です! |
写真
感想
夏山を歩く感じでアイゼンを装着しても変わらない歩き方を指摘されて初めて気づく。
足運びが速く、アイゼンの刃が雪面に刺さりきる前に後ろ足が前に来ていた点を修正。
登る時と下る時のピッケルの持ち方の間違い。
前をリードしながら、後ろに指示は元々していたが、危険箇所でもリードが出来るようになったら、もっと山に行く幅が広がるのでは…と感じた。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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