大船山（坊がつる野焼き）

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 14:48
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:26

8:21 スタート地点
9:07 9:07 指山自然観察路分岐
9:41 9:41 雨ヶ池越
11:50 11:50 三俣山分岐
12:01 12:33 法華院温泉
12:57 13:19 鉾立峠
13:45 法華院温泉

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:04

13:45 法華院温泉
8:17 8:17 坊ガツル
8:21 8:22 坊がつる避難小屋
9:12 9:12 立中分かれ
9:59 9:59 段原
10:03 10:03 大船山避難小屋
10:23 10:35 大船山
10:49 10:50 大船山避難小屋
11:17 11:31 北大船山
12:28 12:28 大戸越
13:20 13:20 坊がつる避難小屋
13:28 13:29 坊ガツル
13:34 13:34 三俣山分岐
14:06 14:06 雨ヶ池越
14:36 14:36 指山自然観察路分岐
15:15 ゴール地点

天候

初日：曇りのち晴れ
二日目：晴れ（マイナス5度→5度）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九州自動車道熊本IC→国道57号→北側復旧道路（大津IC→車帰IC）→県道23号→やまなみハイウェイ（県道11号）

コース状況／危険箇所等

○大船山上りは迷いやすい。前の方の踏み跡を辿ると、立中山の道と接続してしまう場合があるので、ピンク色のテープを辿り、テープの色が黄色の場合注意が必要
○大船山上りのトラバース道2か所痩せていて危険
○山頂直下の道が痩せている
○全体的にボク土がぬかるんでいるので転倒注意
○大戸越から坊がつるへの道は土石流で荒れており、道を見失いやすいので注意

その他周辺情報

○トイレは、道の駅おおづ、瀬の本高原の三愛レストハウスが便利。駐車場奥にあります。いつもお土産はここで買います。
○牧ノ戸峠レストハウスの山賊おにぎりは、いろいろな具が入っていて美味しい
○足洗い場は、長者原ビジターセンター1階、タデ原湿原側にあります。
○役場方面に秘湯の壁湯があるようです。

写真

3/9 8:14

ガイド犬平治号の記念碑。今日も登山者を見守る

3/9 8:15

ややガスっています

3/9 8:21

登山スタート

3/9 8:28

しばらく森を進みます

3/9 8:36

九州自然歩道を歩く

3/9 8:56

最初の休憩ポイント

3/9 9:17

ガレ場の上り

3/9 9:25

ゴーロ

3/9 9:27

タデ原（タデワラ）湿原が見渡せる休憩ポイント

3/9 9:32

雨ヶ池。奥に平治岳

3/9 9:33

三俣山はガスが発生しやすく、下山時に迷いやすいとのこと

3/9 9:34

雨ヶ池。地震の後に水が溜まりにくくなったそう

3/9 9:42

氷の模様がきれい

3/9 9:48

雨ヶ池越から野焼き前の坊がつるを見渡す

3/9 10:10

野焼きは10時から正午までの予定とのこと。ボランティアは抽選となるほどの人気。頭が下がります

3/9 10:18

ボランティアの方の誘導で、ギャラリー待機場所に移動。キャンプ場方面に火が入りました。

3/9 10:18

中々火が広がりません。やや湿っている？

3/9 10:37

アセビの花

3/9 10:41

近くでも火が入りました。

3/9 10:41

勢いよく燃え広がってきた。あったかいな

3/9 10:42

火の勢いは弱くなったり、強くなったりしながら徐々に広がっていく

3/9 10:49

ギャラリーが増えてきました

3/9 10:52

火消し役の方々。「ほたぎ棒」を持った方、防火水嚢（18kg）を背負って延焼を防ぐ

3/9 10:57

また強くなった

3/9 10:59

5班の受け持ち区域は順調のようです

3/9 11:07

きれいに焼けました

3/9 11:11

至近距離で

3/9 11:13

動画も撮ったのですが…

3/9 11:29

生き物のよう

3/9 11:47

野焼きが終わり、みなさん登山再開です

3/9 11:47

年に一度だけの光景。左奥に明日登る大船山

3/9 11:52

かつては「国観岳（くにみだけ）」とも。凛とした姿がかっこいい

3/9 11:52

雪化粧した大船山

3/9 12:00

山荘到着。カレーが食べたい

3/9 12:18

初めての山荘での食事。ジビエカレーを食べました。山でのご飯は、ひときわ美味しく感じるな

3/9 12:37

時間があるので散策。鉾立峠まで行ってみる

3/9 12:39

2020年7月豪雨の爪痕でしょうか？

3/9 12:39

土石流跡を進む

3/9 12:40

凄まじい雨量を物語る

3/9 12:46

白口岳。この急登は今日は無理だ（インソールが合わず、足取りが重かった）

3/9 12:46

土石流

3/9 12:51

3/9 12:58

日本百名峠にも選定されている鉾立峠（鉾峠：ほこんとう）。冬季のご来光ポイント。昔は馬車で山荘へ荷上げしていた。奥は立中山

3/9 13:50

シン・あせび小屋。コーヒーで一服

3/9 13:53

このテーブルで、坊がつる讃歌が生まれた

3/9 14:05

2階からの風景。絵画のよう

3/9 14:05

宿泊もできる。食事は自炊で、キッチンは自由に利用可能。小屋の前にはキャンプもできる

3/9 14:08

会員制だった頃の看板

3/9 14:09

最初は平屋だったのを改築した

3/9 14:09

初代の看板？

3/9 14:35

黄色い旗が目印

3/9 14:56

法華院にチェックイン。きれいな個室でうれしい。特別室もあり、大船山を窓から望め、部屋内にストーブがあるとのこと

3/9 14:56

夜になったらカーテンを閉めて、ストーブが焚かれます。スタッフさん、お世話になります

3/9 15:49

増築された老舗旅館みたい。趣きがある階段だな～

3/9 15:49

受付、売店、お食事はこちらから

3/9 15:50

山荘仕様の自販機。300円から

3/9 15:53

こんなところに麦ジュースが！

3/9 15:54

山荘と三俣山を眺めながらの麦ジュース、最高！

3/9 17:35

山のギャグで満載😂

3/9 17:37

山登りは　くじゅうに始まり　くじゅうに終わる

3/9 18:00

反省会をやらなくちゃ

3/9 18:06

夕食は午後6時から。食事券を渡した順番で呼ばれます

3/9 19:07

デザートで食べた山荘名物のおだんご（250円）豆腐を使っているそうで、ぷにぷに食感がたまらない

3/10 3:34

部屋の前にブーツを並べておく。このシステムだと間違わない。室内は3度、玄関口でマイナス5度くらい

3/10 6:15

夜はへびつかい座、はくちょう座、さそり座などが見えました。夜明けはもうすぐ

3/10 6:16

白み始めた

3/10 6:40

三俣山を朝日が照らし始める

3/10 6:57

徐々に広がっていく

3/10 6:57

澄んだ空気感がたまらない

3/10 7:25

大船山から朝日が登る

3/10 7:25

さて、準備しよ

3/10 7:59

みなさん出発された模様

3/10 8:11

看板から右、キャンプ場方面へ

3/10 8:11

野焼き跡から平治岳を望む

3/10 8:13

白口岳。次に登るぞ

3/10 8:19

キャンプ場の奥に進むと避難小屋があり、その先に登山口が見えてきた

3/10 8:20

右側です

3/10 8:20

こんな雰囲気です

3/10 8:26

ボク土がぬかるむ

3/10 8:45

チョップ！

3/10 8:48

ガレ場がしばらく続く

3/10 9:13

ピンク色のテープを確認して歩く

3/10 9:20

道が流されていて、細くなっている

3/10 9:53

久住山、中岳、天狗ケ城、稲星山

3/10 9:53

奥に阿蘇山中岳からの噴煙が

3/10 9:58

段原（だんばる）に到着。インソールが合わずはずしたら、足が格段に軽くなりました。足が痛いので、リュックをデポします

3/10 9:58

右に大船山

3/10 10:00

左に北大船山

3/10 10:00

米窪

3/10 10:10

チェーンスパイクなしでも行けるくらいの雪

3/10 10:17

あきらめていた霧氷が残っていました！

3/10 10:18

霧氷。音楽が流れているよう

3/10 10:18

霧氷のトンネル。山からのご褒美

3/10 10:20

エビの尻尾🦐

3/10 10:20

見惚れますが足元注意で！

3/10 10:33

最後の急登を登った先には

3/10 10:29

山頂です

3/10 10:24

山頂でパチリ。ご一緒いただいたお姉様方、ありがとうございます😊

3/10 10:24

祖母山、傾山方面。石鎚山は同定できませんでした

3/10 10:26

米窪もきれいに見渡せる

3/10 10:26

3/10 10:26

どっしりとした山容が素晴らしい三俣山。野焼き跡がきれい。先月登ったのがだいぶん昔のことのよう

3/10 10:27

山頂のエビの尻尾🦐②

3/10 10:33

山頂はこんな感じ

3/10 10:34

三俣山

3/10 10:34

久住山方面

3/10 10:35

エビの尻尾③🦐

3/10 10:36

山頂直下の霧氷

3/10 10:50

避難小屋。改築された？

3/10 10:58

北大船山頂は段原から１０分程度

3/10 10:59

山荘があんな遠くに

3/10 10:59

三俣はいい！　何度でも撮ってしまう

3/10 11:01

お弁当タイムにします。山荘のお弁当、ウインナーがうれしい

3/10 11:01

三俣を眺めながらモグモグ

3/10 11:16

ジェットボイルで

3/10 11:21

コーヒータイム

3/10 11:33

大戸越（うとんこし）めざして、深山霧島の道を進む。花が最盛期の6月頃はどんな感じなんだろう

3/10 11:48

米窪に寄り道。警告が鳴り響く。鳥さん驚かせてごめんね

3/10 11:50

帰り道のテープを見落とさないように

3/10 11:59

三俣、星生（法性）

3/10 12:21

頭上注意。ボク土が滑りやすい

3/10 12:26

大戸越から平治岳を見上げる

3/10 12:28

大戸越の道標

3/10 12:29

鞍部から平治岳を見上げる

3/10 12:29

坊がつるへ

3/10 13:11

一人一石運動。上りのときにやりますね

3/10 13:11

一石運動で敷き詰められた道をいく

3/10 13:15

この石を持っていく

3/10 13:31

坊がつるを一人歩く

3/10 13:32

鳴子川にメダカ発見

3/10 13:36

観天望気。硫黄山の煙がまっすぐ上がると晴れが続く

3/10 13:40

振り返ると大船山。くじゅうは何度来ても名残惜しい

3/10 13:59

野焼き後の坊がつる

3/10 14:22

タデ原湿原。最後まで気を抜かないように

3/10 14:44

木漏れ日が心地よい帰り道

3/10 15:17

湿原から

3/10 15:46

いちばん最初に咲く（まず咲く）マンサクの花。長者原ビジターセンターの写真を撮りました。どこに咲いていたのだろう？

3/10 19:56

戦利品