青空を求めて鳥居峠から黒檜山（赤城山）

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 7.3km
• 登り: 566m
• 下り: 552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:21

8:49 あかぎ広場前バス停
8:56 8:56 赤城公園ビジターセンター
9:05 9:08 鳥居峠
9:11 9:15 篭山
10:53 10:53 駒ヶ岳
11:04 11:04 大タルミ
12:04 12:09 60歩絶景スポット
12:16 12:18 黒檜山大神
12:24 12:24 赤城山
12:29 12:44 黒檜山絶景スポット
12:51 12:52 赤城山
12:54 13:04 黒檜山大神
13:27 13:27 富士山展望台
13:38 13:38 猫岩
13:46 13:52 黒檜山登山口
13:56 13:56 黒檜山登山口駐車場
14:01 14:01 赤城神社駐車場
14:09 14:09 おのこ駐車場
14:09 ゴール地点

天候

ヤマテンの予想は晴れだったが、時たま青空が覗くモノの曇りで、午前中は雪がチラつく。
風は10m前後で、煽られてもフラつく程ではなかったから瞬間的に15mくらいか。
気温は、降りて来て車外温度が−4℃だったから、少なくとも−5℃以下だったと思う。アウターを着ていても汗をかく事はなかった。
相変わらず、降りると晴れる山で、下山の途中から駒ヶ岳の雲が消えて、車で麓まで降りると快晴の青空が広がったのにガッカリ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

見晴山展望台付近から大沼に下るカーブは、相変わらずスリップ事故が多い。朝っぱらから救急車が下ってきたので何かと思ったら、このカーブの先でパトカー2台とぶつかってボンネットが開いた車、それと衝突されたワゴン車が停まっていた。
以前も此処で事故った車を見たし、自分も過去2回滑っているので要注意（運良く事故らなかったが）。

コース状況／危険箇所等

先週、先々週と2回の南岸低気圧のおかげで赤城山にしては雪は潤沢。大雪が降った2018年には及ばないが、ここ数年では一番雪が多い。
鳥居峠〜大洞からのルート間が、あまり踏まれていない事を期待したが、残念ながらトレースがシッカリ。
ワカンを持参したモノの役立たずで、篭山の鞍部から少しの間使ったが、反って歩きづらいので、早々に止めた。
雪が凍っていて、アイゼンの歯が効かない所はあったが、それでも軽アイゼンで十分だった。

写真

3/9 11:58

3/10 9:02

3/10 9:06

3/10 9:07

鳥居峠から覚満淵が見える。

3/10 9:15

篭山のトラバースルートは、アカクロコースといったのか。以前の画像を調べると2020年に付けられたようだが。

3/10 9:17

駒ヶ岳へ向かう途中の雪庇もどきは、割と立派。

3/10 9:33

3/10 9:43

3/10 9:56

3/10 10:30

3/10 10:37

3/10 10:41

3/10 10:45

此処の雪庇の下って、こんなに崩れていたか？

3/10 10:50

地吹雪で飛ばされた雪片が顔に当たって痛くて、駒ヶ岳山頂でバラクラバを着ける。

3/10 11:03

3/10 11:08

3/10 11:13

3/10 11:59

一瞬、青空が覗くが、長くは保たない。

3/10 12:11

3/10 12:13

3/10 12:19

3/10 12:26

3/10 12:31

絶景スポットから小黒檜。直ぐにガスに覆われる。

3/10 12:31

最初、見えていてもこんなもので。。。

3/10 12:39

　どうせダメだろうと山頂に戻り始めたが、振り向くと青空が覗き始めて、慌てて絶景スポットへ戻る。

3/10 12:41

すると少しだけだが青空が広がった。

3/10 12:39

向かいの山も、先程より少しは見える。

3/10 12:55

3/10 13:00

黒檜山大神まで一度戻って。。。

3/10 13:01

3/10 13:01

これも僅かな間だけだが、小沼や地蔵岳が見えた。

3/10 13:19

黒檜山山頂から下って行くと、雪庇もどき。

3/10 13:22

小沼方面の雲が取れ始める。

3/10 13:23

3/10 13:28

富士山展望台まで降りてくると、南側はスッカリ雲が取れた。

3/10 13:28

3/10 13:39

3/10 13:39

3/10 14:03

3/10 14:03

撮影機器：

Redmi Note 9S 64GB SIMフリー Xiaomi

EOS R6 ボディ CANON

感想

瀑泉

土曜（9日）は、再びアリスイ見たさに出かけたが、多少風が強かったからかダメで、2日前は出たそうなので抜けていないとは思うが、見られたのはアカゲラの巣作りくらいだった。

で、話は変わって今日（10日）の赤城山。
雪の赤城山は毎年登っているから、あとは船ヶ鼻山と和久土也山くらいしか残っていない。
なので今シーズンはパスでも良いかと思っていたが、行こうと予定していた上越や沼田が荒れ模様では、如何ともし難い。
結局、晴れマークの高原山か赤城山の二択となったが、高原山の方が天気は良さそうでも、当初、予定していた山の様子を見ておきたくて、赤城山に行くことにした。
で、急な話ではあったが、黒檜に決めて、2週振りなので少し長めに歩く事にした。
ただ、高速から見た時点で今日は高原山だったかと少しばかり後悔。
歩き出す前から厚い雲に覆われていて、黒檜を先にする時計回りを躊躇させる。
そこで、午後からの方が天気が良くなるという、ラジオの天気予報を信じて鳥居峠から反時計回りで。
でも実際に快晴の青空が広がったのは、15時頃で登山中とはいかなかった。