乗鞍岳（ほぼ）山頂から滑降！

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,462m
• 下り: 1,445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:04

6:21 乗鞍高原 第7 駐車場
7:42 7:43 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
8:56 8:57 ツアーコース終点
10:01 10:01 肩の小屋口
10:49 10:49 肩ノ小屋
11:35 11:35 朝日岳（乗鞍）
11:43 11:43 蚕玉岳（乗鞍）
11:47 11:48 乗鞍岳頂上小屋
11:53 12:11 乗鞍岳
12:14 12:16 乗鞍岳頂上小屋
12:31 12:31 蚕玉岳（乗鞍）
12:59 12:59 ツアーコース終点
13:11 13:11 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
13:25 乗鞍高原 第7 駐車場

肩の小屋から上はアイスバーン多し。下の方は前日の新雪が載ってよい雪質

天候

朝はガス、小雪。昼頃にはほぼ快晴に

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下部は昨日あたりの新雪が乗っている。位ヶ原から上は氷があちこち

写真

3/10 6:20

出発。山は雲の中、小雪が舞う

3/10 7:36

ツアーコース入口。雲はどんどん上空に上がりつつあり、登って雲に追いつくことはなかった

3/10 9:29

位ヶ原に出た.。霧が去来するが山頂が見えた

3/10 9:57

摩利支天岳方面

3/10 10:43

肩の小屋から山頂。風強く雪が飛んでいる。アイゼンに替える

3/10 11:54

山頂！乗鞍連峰

3/10 11:55

剣が峰標識

3/10 11:55

東方向

3/10 11:56

乗鞍高原方面を見下ろす

3/10 12:02

御嶽山

3/10 12:48

滑降して剣が峰を振り返る。固くて緊張したが、ここまで下ってほっと一息

3/10 12:48

摩利支天岳方面、シュプールが見えて、こちらの斜面は雪が良さそう

3/10 13:28

到着！すっかり晴れた

撮影機器：

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

感想

yama66s

日本海側はみな悪天予報のなか、何とか晴れそうな乗鞍岳へ。朝シールで登り始めると新雪で、これはパウダー？と期待したがそう甘くはなく…肩の小屋からアイゼンで結構固く蹴りこんで登り、昼頃に快晴の山頂へ！下り口を探すが固く露岩もあるので山頂からのルンゼ状はやめて、蚕玉岳からの斜面から滑ることにする。こちらは岩はなく広い。が相応の斜度のアイスバーンに部分的に新雪が乗った状態で数mおきにバーンと雪が変わり、へましないよう緊張。結果的には快適な範囲で無事に位ヶ原へ下り、その後一瞬のパウダー斜面もあり、あとは賑やかなツアールートのおかげで滑降は1時間かからず帰着。平湯側は来たことがあったが、乗鞍高原からの剣が峰は初めてで雄大な景観に感心。今日は予報通り、朝は霧・雪が雲はどんどん上に上がり、山頂ではすっかり快晴。久々に晴天の中で山頂からの滑降となり充実感があった。