易老渡から光岳〜光石

2015年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: 11:20
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,316m
• 下り: 2,297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 1:17
• 合計: 11:15

5:24 スタート地点(易老渡駐車場）
6:50 6:50 面平
9:01 9:07 易老岳
9:54 9:54 三吉平
10:58 11:00 県営光岳小屋
11:16 11:24 光岳
11:33 11:38 光石
11:48 11:55 光岳
12:06 12:50 県営光岳小屋
13:05 13:09 イザルガ岳
13:33 13:34 三吉平
14:30 14:30 易老岳
15:37 15:37 面平
16:33 16:33 易老渡
16:39 ゴール地点(易老渡駐車場）

天候

朝のうち雨。のち晴れるも風強く雲多く時折青空が見える程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道152号上島トンネルから下栗方面へ
舗装未舗装区間あり。車高の低い車でも大丈夫だが、落石が多く拳より大きいものは除けないと底をするので注意。舗装区間でも穴があいているところがある。注意しないと底をすります

コース状況／危険箇所等

コースは特に危険なところは無いが、それをどう思うかはその人によって違うと思いますので。。。
易老渡〜面平　一部崩落場所あるが巻き道は付いているのでそれ辿れば問題ないでしょう。つづらになっているのでコース上で落石起こすと下を歩いている人がいた場合危険なので落石起こさないように。。。
面平〜易老岳　危険個所はありませんでした
易老岳〜三吉平　倒木が道をふさいで歩きにくい
三吉平〜光小屋　イザルヶ岳下のルンゼに雪渓がある。アイゼンは用意して行ったが使用はしなかった。
光小屋〜光岳〜光石　危険個所はありませんでした

その他周辺情報

道の駅遠山郷に「かぐらの湯」を以前利用したが帰り道が逆になるので今回は利用せず
松川ICそばにある「まつかわ温泉清流苑」を利用。20時までに受け付けすれば20：30まで利用可。400円也

写真

6/6 5:24

易老渡駐車場
雨はだいぶ弱くなったけど・・・

6/6 5:24

登山ポスト

6/6 5:29

易老渡登山口
易老岳まで4.8km

6/6 6:38

面平

6/6 6:50

御料局三角点があった

6/6 7:02

中間地点になるのかな？
この標識にはある意味助けられた

6/6 7:56

大きなこぶのある木

6/6 8:07

イワカガミがたくさん咲いていた

6/6 8:07

もしかして今シーズン初めてかも？

6/6 8:30

6/6 8:30

6/6 8:32

2254pの三等三角点

6/6 9:01

易老岳分岐

6/6 9:04

ここで光小屋に泊まった方から光岳までの情報いただきました

6/6 9:05

記念撮影
教えていただかなかったら素通りしてしまっていたw

6/6 9:06

御料局三角点

6/6 9:22

ガスとやや強い風で少し寒い

6/6 9:25

6/6 9:28

6/6 9:53

青空が見えてきた

この先に雪渓がある

先ほど教えていただいた雪渓ポイント

6/6 10:03

アイゼン使用せずすべてキックステップ

青空が広がってきた

このまま雲が晴れてくれたらいいのだが

6/6 10:39

いい感じになってきたジャン！

6/6 10:39

聖岳は雲の中・・・残念

6/6 10:41

イザルヶ岳方面

6/6 10:42

水場

6/6 10:42

6/6 10:43

イザルヶ岳の天然水
さぁ、おあがりよ！

6/6 10:46

6/6 10:50

山頂と小屋が見えてきた

6/6 10:51

イザルヶ岳の分岐

6/6 10:51

イザルヶ岳
帰りに寄ろう・・・でもこのとき寄っておけばよかったと後悔。。。

6/6 10:52

振り返ってみる

6/6 10:55

山頂も晴れているぜ

6/6 10:59

光小屋

6/6 10:59

でもまだガスがあるか・・・

6/6 11:00

この方も易老渡から登ってきました
一緒に山頂へ向かいます

6/6 11:06

いつか寸又峡から来てみたいな

6/6 11:17

光岳山頂

6/6 11:17

到着しました

6/6 11:17

三等三角点

6/6 11:17

6/6 11:19

記念撮影

6/6 11:24

展望台から
見えているのは池口岳だろうか？

6/6 11:24

高い山は全て雲の中

6/6 11:24

下に見えている白いところは・・・

6/6 11:24

てかりいし？

6/6 11:28

光石と池口岳への分岐

6/6 11:30

光石が見えてきた

6/6 11:31

あーガスが晴れていればなぁ・・・

下に見えているヤツが光岳の展望所から見えていたやつだね

6/6 11:32

イザルヶ岳

6/6 11:34

記念撮影

6/6 11:39

青空は期待できそうもない。。。

上には青空が見えているのに・・・

6/6 11:48

再び光岳山頂

6/6 11:49

こっちでも撮っておかないと

6/6 12:03

寸又峡方面へのコース

6/6 12:06

再び光小屋

6/6 12:07

中には行ってみます

6/6 12:07

受付。閉まっています

6/6 12:08

1階

6/6 12:19

食事の支度
食事中にうたた寝してしまった。。。

6/6 12:58

イザルヶ岳がガスの中に・・・

6/6 12:59

イザルヶ岳分岐

6/6 13:01

なんかこの木々が

6/6 13:01

芸術品に見えてくる

6/6 13:05

イザルヶ岳の山頂
広いです

6/6 13:06

晴れていれば360度の大展望なのになぁ。。。

6/6 13:06

鳥の絵がなんかかわいいねw

6/6 13:08

記念撮影

6/6 13:14

6/6 14:01

易老沢ですかね？

6/6 14:01

正面に見えるのが赤石岳？

6/6 14:02

本日のドラゴン・・・物足りんなぁ

6/6 14:29

易老渡への分岐

6/6 14:30

再び易老岳

6/6 14:57

木の隙間から光岳が見えるんだけど・・・

6/6 15:03

こぶのある木まで戻ってきた

でっかい耳

青空も見えているのになぁ

6/6 15:38

6/6 15:41

ここまで戻ってこられると気が楽になってきた

6/6 15:42

6/6 15:47

面平はこっちなんだね

6/6 16:33

登山口にこんなのあったんだね。行きは気づかなかった

登りの最中に大型動物が逃げていく音が聞こえたのだが・・・あれは熊だったのかなぁ？

6/6 16:33

易老岳までの区間、この標識に助けられた

川に下りて水浴びしようと思っていたが、、、結構下の方にあったんだな・・・

6/6 16:35

無事駐車場に戻ってきました

6/6 16:35

青空が

撮影機器：

FinePix XP60 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック カメラ

感想

親方@外道坊

毎度どうでもよい記録です

昨年の同じ時期に聖岳に登った。便ヶ島までがとにかく遠かった。。。出来ることならここには二度と来たくない（バイクならまだいいかな）と思ったが、光岳を最短で登るとなるとまたこの林道使わないとならないんだよなぁ・・・って、結局その年は通行止めもあって再度易老渡までは行くことできなかった。。。
今年も6月の通行止め解除となって最初の週末に出撃。。。最初は易老渡にチャリデポして池口岳から易老渡まで歩こうかと計画していたのだが、あいにくの雨と到着時間が遅くなってしまったために断念。。。雨の中、身支度を済ませて出発・・・あ、また忘れ物（汗）
出発したのはいいが途中までGPSの電源が切れていたためログが録れていなかった。。。orz
易老岳手前で下山してくる人とすれ違う。昨日は光小屋に4人宿泊したそうだ。雨どころか吹雪が吹いたそうだ。ここから光岳までの状況を教えていただいた
途中倒木が多くて歩きにくいところがある。雪渓はアイゼン無くても大丈夫だった
風が強くて寒いかと思ったが歩いている分には薄着でも問題なかった
小屋から山頂まではそれほど時間はかからない。途中から一緒に歩いてきた方と山頂で写真を撮り合い光石へと向かう。。。残雪で道を間違えてしまったが光石へ到着。あいにくガスで展望が無い。。。誰かに聞いた話だが、光岳は光石が無かったら百名山には選ばれなかった・・・」って。。。確かにそんな感じだわw
再び小屋へと戻りせっかくなので小屋の中で食事をすることにした
お湯を沸かしている間におにぎりを食べていたら寝落ちしてしまった。。。
帰りにイザルヶ岳に寄って行くのだが・・・ガスで展望が無くなってしまっていた。やはり先に登っておけばよかった。。。
雪渓は走るように滑り降りる。おかげで三吉平までは早く戻れたが、易老岳までの登り区間が辛い。。。下っているとこれから小屋に泊まるであろう人たちが続々登ってくる
易老岳から易老渡までどれくらいで戻れるだろうか？山頂手前でちょっとした登りはあるもののほとんど下り。。。楽ではないが登りよりは良いかな。途中で先ほどまで山頂で一緒にいた方に追いつく。先行させていただき急いで下山。。。っというのも、こっち方面から登っている南アの山や沢は下山後に入浴施設まで行くのに時間がかかってしまい営業時間を過ぎてしまうことが何回かあって入浴施設捜すのにまた時間がかかってしまうことがあるため下山を急いでいるのだが・・・結局早く下山しても片付けなんかで時間がかかって駐車場を出発したのは17時半過ぎ・・・この林道長いし落石多いから山歩くよりも疲れる。。。

前日からの大雨はそれほど影響も無くきっと晴れるとにらんでの山行だったが、雨はともかく青空はちょこっとだけしか見られなかったのはちょっと残念。。。だけど展望のある山でもなかったのでその辺はどうでもよかったかな。。。出来ればイザルヶ岳でガスが晴れていればよかったかなぁ。。。