宮之浦岳と太忠岳

2024年03月12日(火) 〜 2024年03月13日(水)

• GPS: 14:26
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,715m
• 下り: 1,657m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:39

9:16 ヤクスギランド入口
9:40 9:43 荒川橋
10:17 10:23 80分コース分岐
10:39 10:45 天文の森
10:56 10:58 最終ベンチ
11:41 11:54 岩屋
12:04 12:05 石塚分岐
12:14 12:48 太忠岳
12:58 12:58 石塚分岐
13:10 13:10 岩屋
13:40 13:46 最終ベンチ
13:52 13:52 天文の森
14:02 14:04 80分コース分岐
14:45 14:45 ヤクスギランド
15:04 ヤクスギランド入口

2日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:32

5:22 宿泊地
5:40 5:52 淀川登山口
6:38 6:42 淀川小屋
7:54 7:55 展望台
7:59 8:04 小花之江河
8:13 8:14 花之江河
8:30 8:30 黒味岳分かれ
9:03 9:03 投石平
9:09 9:09 投石の岩屋
10:21 10:22 栗生岳
10:40 10:46 宮之浦岳
11:00 11:00 栗生岳
11:44 12:09 投石の岩屋
12:11 12:12 投石平
12:24 12:24 黒味岳分かれ
12:33 12:35 花之江河
12:40 12:42 小花之江河
12:47 12:48 展望台
13:33 13:33 淀川小屋
13:59 13:59 淀川登山口
13:59 ゴール地点

天候

3/12 大雨/曇りのち晴れ
3/13 雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

屋久島空港でレンタカー

コース状況／危険箇所等

3/12 太忠岳 大雨後で登山道はほぼ全域にわたり至る所で水溜り
3/13 宮之浦岳 夜間の雨が雪に変わり登山口は3cm、山頂周辺は5cm積雪

写真

3/12 9:15

屋久島到着翌日はのんびり過ごす予定でヤクスギランドへ。入場料¥500。
今回はNさんと二人旅です。

3/12 9:23

ランド内は自然道と木道・階段などが繋げられ、よく整備されています。

3/12 9:40

荒川吊り橋

3/12 9:41

大雨後で水量、水の音共にダイナミック🌊でした

3/12 10:09

こんな大きな屋久島が数え切れぬほどあります。

3/12 10:32

3/12 10:33

3/12 11:03

天文の森から約５分の釈迦杉。
のんびりする予定でしたが、もうせっかくだから太忠岳に登ろう！ということで前進。

3/12 11:42

太忠岳への山道沿いは巨岩が次々と現れます。

3/12 12:02

岩場には木製の梯子やロープが設置されています。

3/12 12:15

頂上部の天柱石に到着。

3/12 12:28

奥(東側)へ回ると表(西側)とは全く異なる形の岩にビックリ

3/12 12:32

更に奥まで登ると祠が祀られていました。

3/12 12:33

進めたのはここまで。

3/12 12:36

自然ってすごい！

3/12 12:46

天柱石、ありがとうございました。

3/12 12:49

西側を眺めて明日行く予定の宮之浦岳を探しましたが、見つけられませんでした。

3/12 14:23

約1時間半掛けて下山し、再びヤクスギランドにもどり、210分コースの後半へ。

3/12 14:24

左が母杉で右が子杉

3/12 14:36

沢津吊り橋

3/12 14:51

仏陀杉(樹齢1,800年、樹高21.5m、胸高周囲8m)

3/12 14:51

弱っているそうですが、まだまだ倒れずにいて欲しいです。

3/12 14:59

ヤクスギ鑑賞、堪能でしました。

3/12 15:03

翌日向かう淀川登山口への通行止め情報によると登山口の0.9km手前で駐車し、徒歩18分で登山口に至ることを確認。

3/12 15:04

天柱石(写真奥山塊の右端)がはっきり見えていました。

3/13 5:33

登山二日目は3:00起床、4:00尾之間出立、5:10駐車、5:30から歩き登山口へ。
積雪2cm。

3/13 5:40

約10分で登山口到着

3/13 5:52

登山届をポストに入れて出発。
私達の前に既に足跡があり、降雪後に二人が入山しているようでした。

3/13 6:13

最初の道標によると宮之浦岳まで7.4km、往復14.8km。

3/13 6:39

淀川小屋のテント場に到着。この辺りからは3〜5cm積雪。
テント泊された方が「雨が降ってるなぁと思って寝てて、起きたら周りが真っ白でびっくりしました」と。昨日は積雪していなかったそうです。

3/13 6:44

淀川小屋からすぐの木製の橋

3/13 6:44

透明度の高い淀川

3/13 7:03

登山道沿いは名前が付けられていない屋久杉が林立。つい見惚れて足取りがゆっくりになりガチでした。

3/13 7:46

高盤岳展望台からの朝空

3/13 8:02

小花之江河

3/13 8:09

花之江河湿原が雪原に魅惑の変身

3/13 8:27

大きなリュックが置かれた黒味岳の分岐

3/13 9:07

幾つも山の頂き岳見えますが、まだまだ宮之浦岳は見えません。

3/13 9:17

黒味岳(黒御嶽)

3/13 9:40

安房岳の近く

3/13 10:22

雲海☁️

3/13 10:35

山道にはしっかり雪が残っています。

3/13 10:37

屋久笹に霧氷が🧊

3/13 10:37

ようやく見えてきた宮之浦岳山頂部

3/13 10:41

屋久島第二の高峰・永田岳 標高1,886m

3/13 10:42

登山口から約5時間で宮之浦岳・標高1,936m登頂。北西方面は雲海が広がっていました。

3/13 10:44

一緒に登ったNさんと記念の一枚

3/13 10:52

下山は同じルートを戻ります。
栗生岳(芋生御嶽)

3/13 10:56

テント泊装備など大容量のザックを背負い登ってくる学生さん達。お疲れ様です。

3/13 11:07

翁岳の巨岩群を正面に積雪した山道を下ります。

3/13 12:35

朝は雪に覆われていた花之江河。
ここは日本で最南端の泥炭湿原だそうです。

3/13 13:24

淀川小屋手前の淀川沿いで小休止。
水が透き通っててホントにきれいな川でした。

3/13 13:59

無事二日間の山行が終了。
Nさん、楽しい時間、ありがとうございました♪お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ソウさん歩一笑

今回の屋久島旅行の主目的は宮之浦岳登山。
地元の方によると、宮之浦岳は雨が多く、晴天率が低いそうなので、今回は晴れ、しかも雪景色も楽しめて幸運でした。

春先も降雪する可能性があるので、行く際はアイゼン(軽アイゼン、チェーンアイゼンで十分)は必携です。