武甲山〜小持山〜大持山〜武川岳〜前武川岳〜伊豆ヶ岳

2015年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,881m
• 下り: 1,834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:47

7:59 浦山口駅
8:11 8:11 札所28番 橋立堂／橋立鍾乳洞
8:42 8:42 橋立林道終点
9:33 9:33 シラジクボとの分岐
10:15 10:33 武甲山
10:48 10:48 シラジクボ
11:22 11:22 小持山
11:56 12:25 大持山
12:29 12:29 大持山の肩
13:01 13:01 妻坂峠
13:27 13:32 武川岳
13:40 13:40 前武川岳
14:49 14:55 伊豆ヶ岳
15:05 15:05 五輪山
15:33 15:33 伊豆ヶ岳登山口
15:46 ゴール地点

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

＜往路＞浦山口駅7:58着、＜復路＞正丸駅15:55発

コース状況／危険箇所等

・浦山口駅〜武甲山
前半3kmほどは砂利の林道で橋立川に沿って木陰を行くゆったりとした道。林道終点の駐車場を過ぎると登山道に。すぐに現れる木橋を渡ると、武甲山山頂から西に伸びる尾根線へ登るジグザグの急坂にかかる。ここがきつかった。登りきると広い尾根道に。ここから武甲山山頂へ向かってユルユルと登る。途中、長者屋敷ノ頭を過ぎて、秩父セメントの発破非難小屋を左手に進み、南にやや巻きながら山頂部に到達。
・武甲山〜大持山
トレースのしっかりした急坂を下り、コルのシラジクボに到達。また登り返して（これも気分的にはつらい）子持山に登頂。ここは広くないが武甲山がきれいに見える。子持山から大持山はこれまでと違ってとても狭く岩場もある道で、慎重な足運びが必要。途中、山道から右に少しそれると西側が一望できる展望地があった。
・大持山〜武川岳
植林帯を行く広い広い尾根道。車が通れそうなくらい広くて気持ちよい。妻坂峠まではほぼ一直線の下りで、逆の登りは飽きてつらそうだ。妻坂峠からはウンウン唸って登り、いつの間にか武川岳山頂へ。
・武川岳〜伊豆ヶ岳
途中山伏峠までは広い尾根道の下り。途中造りかけの林道を跨ぎ、さらに下って山伏峠に到着。ここで自動車道を跨ぎ、再び登り。階段があって整備されているがなかなかの急坂。本日5度目の登りでさすがにきつい。尾根まで行くとすぐに山頂。
・伊豆ヶ岳〜正丸駅
山頂から北に尾根を長岩方面へ。粘土質で前日雨が降ったこともあり滑りやすい。途中の小さなピーク（五輪山）で東の尾根コースへ。道標がないのが心配だが広いのと山と高原地図にしっかり赤線で書いてあるから大丈夫と判断して進む。途中、尾根がロープで行き止まりになったところで左方北側に降りる。降り口が急で滑りやすかった。ロープにつかまって慎重に下りる。その後、沢沿いのしっかりしたトレイルを辿り、舗装自動車道に飛び出す。あとは舗装道を下って正丸駅到着。

写真

6/7 7:59

秩父鉄道の浦山口駅から出発。秩父鉄道はスイカ使えませんでした。。

6/7 8:02

駅から下り、線路をくぐってすぐの分岐を左の橋立鍾乳洞方面へ行きます。

6/7 8:11

橋立鍾乳洞を通過。

6/7 8:24

林道脇には山イチゴが沢山。

6/7 8:27

林道脇に小さな神社がありました。

6/7 8:42

駐車場に到着。このとき8時40分で5台ほど停まっていました。

6/7 8:42

ここから登山道です。

6/7 8:44

左側に滝あり。

6/7 8:45

木橋を渡って、

6/7 8:47

急斜面をジグザグに登ります。

6/7 9:15

やっと尾根に出ました。広くて気持ちいい！

6/7 9:33

長者屋敷ノ頭を過ぎて、分岐にきました。右はシラジクボへの道。正面のジグザグを登ります。

6/7 9:40

もうすぐ武甲山山頂。。

6/7 10:12

武甲山に着きました。ここは御嶽神社。

6/7 10:13

6/7 10:15

そして第一展望場。

6/7 10:18

第一展望場全景。あまり広くないです。

6/7 10:16

残念ながら雲がかかってよく見えません。。秩父市外一望にはずだったのに。。

6/7 10:17

こんな看板がありました。400回ってすごいですね。

6/7 10:33

山頂直下のトイレ。

6/7 10:33

さて武甲山を後にして子持山を目指します。ここは武甲山山頂直下の分岐。左は一の鳥居方面へ下りる道。直進します。

6/7 10:38

シラジクボ目指して下っていきます。防火帯みたい。

6/7 10:42

子持山が見えた。下って登るなぁ

6/7 10:48

シラジクボ到着。

6/7 10:51

きれいなトレイルを進みます。

6/7 11:22

子持山到着。ここは狭いです。座るところもなし。

6/7 11:22

振り返ると武甲山が見えました。こちらからはきれいな形です。

6/7 11:30

子持山から大持山へ。いきなり険しい道に。油断すると落ちそう。

6/7 11:33

岩場もあり。

6/7 11:44

途中、西側が一望できる展望地がありました。少し休憩したかったが先客の方が昼食中で早々に退散。

6/7 11:56

大持山到着！

6/7 11:57

お昼を取る人で一杯でした。

6/7 12:25

ので、山頂から少し降りた場所で昼飯。

6/7 12:29

ここから東方面の尾根線を妻坂峠方面へ下ります。

6/7 12:29

この分岐場所は南東方向の景色がよいです。

6/7 12:37

広い広い、車が通れそうです。

6/7 12:42

どんどん下ります。

6/7 12:48

まだまだ。長い。。

6/7 13:01

ようやく妻坂峠に到着。ここから登り。

6/7 13:27

で、武川岳到着。

6/7 13:27

南側に展望あり。

6/7 13:32

武川岳山頂の東側、ここを右へ。

6/7 13:39

またまた広い尾根を下ります。

6/7 13:40

前武川岳到着。展望なく地味です。。。

6/7 13:55

さらに広い尾根を下ります。

6/7 13:57

いきなり新設林道現る。跨いで再び山道に。

6/7 14:00

行く先に伊豆ケ岳らしき山が。

6/7 14:12

山伏峠に着きました。バイクが多い。

6/7 14:12

道路を跨いで再び山道に。

6/7 14:28

なにげにきつい〜

6/7 14:48

尾根に乗りました。

6/7 14:48

最後の一踏ん張り

6/7 14:49

伊豆ケ岳到着！！

6/7 14:55

6/7 15:03

山頂から北方面に下ると分岐にでます。地図だとここを右だけど、「危険×」の表示が。まっすぐ登ってみます。

6/7 15:05

この小さなピークは五輪山。

6/7 15:05

五輪山ピーク東側の道標。地図ではこの道標の裏側へ行くはずだが、道標なし。でも道があるのでいってみます。すぐに先ほどの「危険×」の道と合流。

6/7 15:16

ここまでは普通の道でした。この先左に下ります。

6/7 15:16

ここを下ります。紙の道標（→正丸）がありました。下るのに夢中で写真撮り忘れましたが、急で滑りやすく確かに危ない感じです。でもロープあり、慎重に下れば大丈夫でしょう。

6/7 15:33

自動車道にぶつかる。ここに出てきました。

6/7 15:46

正丸駅到着、お疲れさんでした。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ガスカートリッジ コンロ コッヘル 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

感想

Chikkun

初めての秩父、武甲山をメインに周辺の山々をつなぐコースを歩きました。当初正丸駅→武川岳→大持山→武甲山→浦山口駅を考えましたが、武川岳→大持山→武甲山がきつそうだったので、逆コースとしました。確かに武川岳→大持山は延々と長い尾根登り、大持山→武甲山は急下りと登り返しできつく、これは正解。全般にきれいに整備されており、広い尾根道が多く、新緑の中気持ちのいい歩きができました。なお、橋立林道〜武甲山〜妻坂峠のコースは来週6/14にトレラン大会で使うようですが、途中の子持山〜大持山間は狭く険しく、ほんとにこんなところ走るのかいナ、といったところでした。出場される方、気をつけてガンバってください！（自分は歩くだけで精一杯）