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Yamareco

記録ID: 655408
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光/奥白根山(丸沼高原スキー場から)

2015年06月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
7.5km
登り
704m
下り
693m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:05
合計
6:02
距離 7.5km 登り 705m 下り 710m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◆ロープウェイ
日光白根山ロープウェイを往復利用(2000円)。土休日は7:30から16:30(下り)の営業。
http://www.marunuma.jp/attraction/ropeway/
◆駐車場
丸沼高原スキー場の駐車場利用(無料)。
コース状況/
危険箇所等
◆登山ポスト
ロープウェイ乗場にいくつか有り。
◆コース状況
残雪はロープウェイ山麓駅の表示の通り。樹林帯で積雪あり。この日はアイゼン無しでも歩けたが状況にもよるので未だ装備としては軽アイゼンを持参すべきだろう。
本峰への登路は浮石もあるので落とさないように注意を要する。
その他周辺情報 ◆温泉
温泉施設は近隣に多数あり。
ロープウェイ山頂駅には「天空の足湯」(無料)がある。眺望も最高に好いので浸かるかはべつにしても立ち寄ることをお薦めします。
武尊が正面に展望できる駐車場で準備中。快晴の登山日和。
2015年06月07日 07:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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武尊が正面に展望できる駐車場で準備中。快晴の登山日和。
ここからロープウェイに乗る。ここが1380mで山頂駅が2000mなので600m以上も15分で持ち上げてくれる。
2015年06月07日 07:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ここからロープウェイに乗る。ここが1380mで山頂駅が2000mなので600m以上も15分で持ち上げてくれる。
残雪情報の掲示あり。懸念していた本峰には登山道に残雪は無かった。
2015年06月07日 07:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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残雪情報の掲示あり。懸念していた本峰には登山道に残雪は無かった。
ぐいぐいと高度を上げて行くロープウェイ。それと共に展望も雄大さが際立って行く。
2015年06月07日 08:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ぐいぐいと高度を上げて行くロープウェイ。それと共に展望も雄大さが際立って行く。
山頂駅はもう2000m。正面に「山」の字を体現したかのような姿で奥白根山が聳え立つ。
2015年06月07日 08:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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山頂駅はもう2000m。正面に「山」の字を体現したかのような姿で奥白根山が聳え立つ。
園地のシラネアオイが満開だけど朝は下を向いている。
2015年06月07日 08:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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園地のシラネアオイが満開だけど朝は下を向いている。
「天空の足湯」。眺望もとても好い。
2015年06月07日 08:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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「天空の足湯」。眺望もとても好い。
その足湯からの眺め。武尊を前景に尾瀬の山から谷川、苗場、浅間まで一望に出来る。
2015年06月07日 08:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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その足湯からの眺め。武尊を前景に尾瀬の山から谷川、苗場、浅間まで一望に出来る。
「天空の足湯」からの奥白根山。
2015年06月07日 08:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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「天空の足湯」からの奥白根山。
園地の花。チングルマかな?
2015年06月07日 08:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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園地の花。チングルマかな?
さあ出発。
2015年06月07日 08:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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さあ出発。
二荒山神社の鳥居前にある水場。靴も洗えるように配慮されている。有り難い。
2015年06月07日 08:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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二荒山神社の鳥居前にある水場。靴も洗えるように配慮されている。有り難い。
二荒山神社に先ず参詣。
2015年06月07日 08:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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二荒山神社に先ず参詣。
瀟洒なシカ柵を開閉して山域に入る。こんな造りだとちょっとした儀式と言う感じだ。
2015年06月07日 08:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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瀟洒なシカ柵を開閉して山域に入る。こんな造りだとちょっとした儀式と言う感じだ。
シカ柵にはヤマブドウの装飾もある。
2015年06月07日 08:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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シカ柵にはヤマブドウの装飾もある。
七色平まではこのスタイルの道標が完備している。
2015年06月07日 08:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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七色平まではこのスタイルの道標が完備している。
シカ柵を潜るといきなり針葉樹の匂いに包まれる。一瞬で森林浴モード。
2015年06月07日 08:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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シカ柵を潜るといきなり針葉樹の匂いに包まれる。一瞬で森林浴モード。
やがて雪が出て来る。
2015年06月07日 08:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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やがて雪が出て来る。
冬は絶好のスノーシューコースだね。
2015年06月07日 08:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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冬は絶好のスノーシューコースだね。
白い花。
2015年06月07日 08:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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白い花。
コメツガの林にダケカンバの淡い新緑も混じって来た。
2015年06月07日 08:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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コメツガの林にダケカンバの淡い新緑も混じって来た。
この分岐は白根山へ向かう。しかし血ノ池地獄って…。
2015年06月07日 08:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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この分岐は白根山へ向かう。しかし血ノ池地獄って…。
血ノ池地獄分岐から雪がしっかりと出て来る。
2015年06月07日 08:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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血ノ池地獄分岐から雪がしっかりと出て来る。
急登を登りきると至仏山が見えてきた。
2015年06月07日 08:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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急登を登りきると至仏山が見えてきた。
樹間から本峰が覗く。
2015年06月07日 08:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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樹間から本峰が覗く。
雪道を慎重に歩く。
2015年06月07日 08:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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雪道を慎重に歩く。
ここから本峰の姿はもう「山」の字には見えない。
2015年06月07日 08:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ここから本峰の姿はもう「山」の字には見えない。
雪道に興じているように見える。
2015年06月07日 08:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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雪道に興じているように見える。
大日如来様。
2015年06月07日 08:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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大日如来様。
雪道に興じる(その2)。
2015年06月07日 08:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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雪道に興じる(その2)。
七色平への分岐。ここから北側ルートを取るが弥陀ヶ池まで人に逢わない静かな径だった。古い石の道標もある。
2015年06月07日 08:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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七色平への分岐。ここから北側ルートを取るが弥陀ヶ池まで人に逢わない静かな径だった。古い石の道標もある。
避難小屋。中は土間だけだけど冬は助かるだろう。
2015年06月07日 08:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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避難小屋。中は土間だけだけど冬は助かるだろう。
七色平の木道脇に生えていた雪のように白い苔。
2015年06月07日 08:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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七色平の木道脇に生えていた雪のように白い苔。
七色平。奥に避難小屋が見える。
2015年06月07日 08:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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七色平。奥に避難小屋が見える。
七色平を過ぎると積雪が急に増えた。少しルートも解りづらい。
2015年06月07日 08:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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七色平を過ぎると積雪が急に増えた。少しルートも解りづらい。
雪道は楽し?
2015年06月07日 08:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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雪道は楽し?
六地蔵分岐を過ぎた所でアイゼン装着。2名はノーアイゼンのまま進む。
2015年06月07日 09:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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六地蔵分岐を過ぎた所でアイゼン装着。2名はノーアイゼンのまま進む。
アイゼンで楽チン。
2015年06月07日 09:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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アイゼンで楽チン。
座禅山への径に入るともう雪は無くアイゼンを外して行く。
2015年06月07日 09:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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座禅山への径に入るともう雪は無くアイゼンを外して行く。
青空に淡い色のダケカンバの新緑が映える。
2015年06月07日 09:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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青空に淡い色のダケカンバの新緑が映える。
ナナカマドかな?
2015年06月07日 09:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ナナカマドかな?
座禅山への登りを黙々と歩む。
2015年06月07日 09:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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座禅山への登りを黙々と歩む。
でも登ると共に眺めが良くなっていく。
2015年06月07日 09:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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でも登ると共に眺めが良くなっていく。
樹間から至仏山が望まれる。
2015年06月07日 09:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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樹間から至仏山が望まれる。
先が明るくなって来たのでもう座禅山山頂かな。
2015年06月07日 09:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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先が明るくなって来たのでもう座禅山山頂かな。
座禅山火口に到着。ここで小休止。
2015年06月07日 09:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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座禅山火口に到着。ここで小休止。
こちらからの奥白根は薙が目立つ。登山道は薙の左側の裸地の所を登って行く。
2015年06月07日 09:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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こちらからの奥白根は薙が目立つ。登山道は薙の左側の裸地の所を登って行く。
そこここにサクラが咲いていた。
2015年06月07日 10:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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そこここにサクラが咲いていた。
座禅山火口。道標があるので行っても良いようだ。辺りにはコバイケイソウが群生している。
2015年06月07日 10:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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座禅山火口。道標があるので行っても良いようだ。辺りにはコバイケイソウが群生している。
奥白根が眼前に迫って来た。
2015年06月07日 10:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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奥白根が眼前に迫って来た。
振り返ると逆側にはダケカンバの林。これも趣き深い。
2015年06月07日 10:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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6/7 10:09
振り返ると逆側にはダケカンバの林。これも趣き深い。
少し下って弥陀ヶ池まで脚を伸ばすことにした。
2015年06月07日 10:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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少し下って弥陀ヶ池まで脚を伸ばすことにした。
ここも楽しめる雪道。
2015年06月07日 10:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ここも楽しめる雪道。
弥陀ヶ池に佇む。
2015年06月07日 10:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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弥陀ヶ池に佇む。
弥陀ヶ池に佇む。
2015年06月07日 10:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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弥陀ヶ池に佇む。
登り返すのがなぁ…。
2015年06月07日 10:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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登り返すのがなぁ…。
登山道の脇に咲くショウジョウバカマ。
2015年06月07日 10:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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登山道の脇に咲くショウジョウバカマ。
でも雪道も大分と慣れたもの。
2015年06月07日 10:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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でも雪道も大分と慣れたもの。
燧ヶ岳から会津駒ヶ岳もくっきりと。会津駒の手前には奥鬼怒湿原と避難小屋も展望できる。
2015年06月07日 10:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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燧ヶ岳から会津駒ヶ岳もくっきりと。会津駒の手前には奥鬼怒湿原と避難小屋も展望できる。
燧、平ヶ岳から至仏の眺め。サクラと一緒にみんなで鑑賞モード。
2015年06月07日 10:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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燧、平ヶ岳から至仏の眺め。サクラと一緒にみんなで鑑賞モード。
五色沼が見えた。神秘的な色をしている。向こうに雲に霞んでいるのは大真名子、小真名子か?
2015年06月07日 10:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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五色沼が見えた。神秘的な色をしている。向こうに雲に霞んでいるのは大真名子、小真名子か?
山頂域も大分と近くなって来た。
2015年06月07日 10:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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山頂域も大分と近くなって来た。
こちらは弥陀ヶ池とその奥に菅沼。温泉ヶ岳を越えて湯元から奥鬼怒温泉と言うのも行ってみたいルートだ。
2015年06月07日 10:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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こちらは弥陀ヶ池とその奥に菅沼。温泉ヶ岳を越えて湯元から奥鬼怒温泉と言うのも行ってみたいルートだ。
だんだんと岩稜帯に変移していく。
2015年06月07日 11:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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だんだんと岩稜帯に変移していく。
菅沼の全景が見渡せる。
2015年06月07日 11:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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6/7 11:05
菅沼の全景が見渡せる。
会津駒の右奥には飯豊と覚しき白い山脈が見えたが写真だと判然としないのが残念。
2015年06月07日 11:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
6/7 11:06
会津駒の右奥には飯豊と覚しき白い山脈が見えたが写真だと判然としないのが残念。
岩場の核心部を抜ける。
2015年06月07日 11:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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岩場の核心部を抜ける。
核心部を抜けると絶景!
2015年06月07日 11:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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核心部を抜けると絶景!
ハイホー!一番乗りさせて貰いました。
2015年06月07日 11:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ハイホー!一番乗りさせて貰いました。
S原さん、山の字完成!
2015年06月07日 11:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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S原さん、山の字完成!
宇都宮からのパーティの男性、岩峰に立つ。
2015年06月07日 11:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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宇都宮からのパーティの男性、岩峰に立つ。
360度絶景をパノラマ撮影中。
2015年06月07日 11:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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360度絶景をパノラマ撮影中。
いよいよ山頂も間近。
2015年06月07日 11:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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いよいよ山頂も間近。
これが最高点の標識。狭い所に相当に混み合っていたので写真はこれだけ。
2015年06月07日 11:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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6/7 11:37
これが最高点の標識。狭い所に相当に混み合っていたので写真はこれだけ。
奥白根山山頂の三角点。
2015年06月07日 11:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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奥白根山山頂の三角点。
五色沼も随分と下に見える。湯元からも一度登らなきゃなぁ。
2015年06月07日 11:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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五色沼も随分と下に見える。湯元からも一度登らなきゃなぁ。
一旦下りお社へ。
2015年06月07日 11:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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一旦下りお社へ。
お社に再会。何だか若返っている。
2015年06月07日 11:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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お社に再会。何だか若返っている。
風も無く横になると気持ち好い。
2015年06月07日 12:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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風も無く横になると気持ち好い。
奥の方に苗場が見える。
2015年06月07日 12:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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奥の方に苗場が見える。
山頂からの至仏山。左右には巻機と越後駒だろうか。
2015年06月07日 12:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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山頂からの至仏山。左右には巻機と越後駒だろうか。
さあ降りますよ。向こうは錫ヶ岳。日光側は白雲が立ち込めていて展望は得られなかった。
2015年06月07日 12:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
6/7 12:33
さあ降りますよ。向こうは錫ヶ岳。日光側は白雲が立ち込めていて展望は得られなかった。
案の定最初のうちはかなりの急勾配を下る。
2015年06月07日 12:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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案の定最初のうちはかなりの急勾配を下る。
この辺りはザラザラの斜面。武尊も随分と低く見えてしまう。流石に関東以北の最高峰の眺めだ。
2015年06月07日 12:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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この辺りはザラザラの斜面。武尊も随分と低く見えてしまう。流石に関東以北の最高峰の眺めだ。
錫ヶ岳への尾根径もそそられる。でも相当に薮が濃そうだ。樹林帯が近づいて来た。
2015年06月07日 12:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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6/7 12:44
錫ヶ岳への尾根径もそそられる。でも相当に薮が濃そうだ。樹林帯が近づいて来た。
樹林帯に入ると風も無く暖かい。
2015年06月07日 13:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
6/7 13:04
樹林帯に入ると風も無く暖かい。
段々と樹林の密度が増して行く。
2015年06月07日 13:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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段々と樹林の密度が増して行く。
もうロープウェイ駅が見えてきた。水平距離2kmと言う所か。
2015年06月07日 13:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
6/7 13:30
もうロープウェイ駅が見えてきた。水平距離2kmと言う所か。
地獄薙。
2015年06月07日 13:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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地獄薙。
七色平分岐に戻って来た。ここまですれ違ったのも数パーティ、同じ方向に下るパーティには逢わなかった。
2015年06月07日 13:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
6/7 13:39
七色平分岐に戻って来た。ここまですれ違ったのも数パーティ、同じ方向に下るパーティには逢わなかった。
雪は柔らかくなってザラメ雪。朝は結構雪が一杯だったんだけど大分と融雪が進んだ様子。
2015年06月07日 13:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
6/7 13:42
雪は柔らかくなってザラメ雪。朝は結構雪が一杯だったんだけど大分と融雪が進んだ様子。
不動岩まで戻って来た。
2015年06月07日 14:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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不動岩まで戻って来た。
帰ってきました。
2015年06月07日 14:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
6/7 14:07
帰ってきました。
シャクナゲも咲いていた。
2015年06月07日 14:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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シャクナゲも咲いていた。
帰参のお参り。
2015年06月07日 14:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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帰参のお参り。
シラネアオイ、再び。やっぱり朝よりもしっかりと花弁が開いている。
2015年06月07日 14:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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シラネアオイ、再び。やっぱり朝よりもしっかりと花弁が開いている。
ロープウェイからの白根山。また逢う日まで。
2015年06月07日 14:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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6/7 14:27
ロープウェイからの白根山。また逢う日まで。
撮影機器:

感想

もう梅雨もすぐそこに来ていると言う週末に奥白根山への山行を結構したら快晴の大当たり。大パノラマを楽しめた。

湘南を4時に出て圏央道から関越道へ、丸沼高原スキー場まで3時間ちょっとで着いてしまう。圏央道開通の恩恵は大きいもんだ。赤城高原SAでは肌寒く感じたがもう陽もある程度高くなり気温も10℃を越えておりもう寒く無い。空はほぼ五月晴れでスキー場の駐車場からは正面に武尊が美しく聳えているのが望まれる。支度をして少し下りロープウェイ駅へ向かう。7:50発のロープウェイに乗ったが回転の良いロープウェイはどんどんと登山者を運んで行くので待つ程ではない。ロープウェイは15分で1380mから2000mまで運んでくれる。ガラス窓には西から北の山々の姿が描かれたステッカーが貼られていて、標高が上がるとともにそれと同じ見え方になってくるのが楽しい。兎に角素晴らしい青空が広がっている。

山頂に着くと園地になっているがシラネアオイが沢山咲いている。でも朝は未だ眠そうだ。この園地から眺める奥白根山は文字通りの「山」の字になっている。堂々たる姿だ。そして足湯には浸かる気は無いが天気の良いうちに「天空の足湯」からの展望を楽しむことにした。ひとしきり楽しんで漸く出発だ。二荒山神社に詣でて瀟洒なシカ柵を潜るとコメツガの森になる。しばらくは雪も無い。ロープウェイ山麓駅に残雪情報が掲示されていたが、当初計画では南側から奥白根山に登頂し北側に抜けるつもりだったが、残雪がもし下りにあると面倒なので逆回りにルート変更することとした。山頂域はとても混んでいたけどこのルートにしたせいか七色平分岐から座禅山までは誰にも逢わず、下りでも七色平分岐までは数パーティしか逢わず、実に静かな森林浴ツアーになった。

雪は掲示されていた情報通り血ノ池地獄分岐からしっかりとした積雪になってきた。腐った雪ではないけどカチカチに滑る雪でも無いので比較的アイゼン無しでも歩きやすい。大日如来様の先の分岐を七色平に向かい、避難小屋と七色平を過ぎて北に向かう。この辺りはトレースも少ない感じだった。座禅山の南麓を巻くルートを考えていたけど案内板に急登と書いてあったので雪もあるから回避して座禅山を登って行くこととした。北側の遊歩道に出合うと途端に雪が無くなる。最初は座禅山の裾を巻くように進むが200mも進むとどんどんと九十九折りの径を登って行くことになる。これは急登とは言わないのかなと訝りながらも標高が上がるに連れて尾瀬から谷川方面の展望が優れて来るのには気持ちも高揚して来る。座禅山の火口壁に立つと正面に本峰が立っている。眺めも好く風も無いのでここで小休止。

少し下って鞍部に出るがそこから弥陀ヶ池が左手に見えたのでそこまで降り立ってみることとした。この部分は雪渓になっていたが、既にザラメ雪なのでアイゼンを使う必要は無い。弥陀ヶ池から登り返し鞍部から本格的に本峰への登りに掛かる。そこここに未だサクラが咲いている。登るに連れてますます展望は秀でて来る。日光方面は雲に覆われてはいるが会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、平ヶ岳、至仏山、巻機山、谷川岳、苗場岳と指折り百名山を数えることができる。会津駒の右手、遠くには真っ白な山脈が見えるが飯豊ではないか。やがて登山道は岩稜の趣きを増して来るが、逆にみんなテンポが好くなってくる。やっぱり岩稜帯を登りにした方が楽しいもんだ。岩稜帯のほぞになったような核心と言えるような所を越すと更に絶景になる。みな思うがままに岩峰に登ったり写真を撮ったりしてひとときを楽しむ。そこから山頂はもう指呼の間だが、最高峰の標識と三角点がある所は狭い割には混み合っていた。写真も早々に一旦火口に降りて祠を目指す。祠の脇でお昼休みとした。ほぼ無風、晴天、実に気持ちが好いランチタイムだ。45分のんびり休憩した。

下りは南側に錫ヶ岳を正面に観ながら砂礫の急坂を降りて行く。100mも降りると樹林帯が近づいて来る。樹林帯に入るとむしろ暑く感じられる。登山道は北西に向きを変えて緩やかに下って行き、地獄薙を横切るがこの辺りの手前からロープウェイ山頂駅がもう見える。地獄薙を横切って10分で朝通過した七色平分岐に出合う。ここからはもう1kmなので30分でシカ柵に到着だ。二荒山神社で無事帰着のお礼を述べて本日の山旅は終了。シラネアオイはちゃんと上を向いて咲いていた。

上州越後方面の山はこれまで何となく遠い印象があって足が向かわなかったけど行ってみると近いものだ。良い山も多いしもっと歩かないといけないね。

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