塩山駅から大菩薩嶺と牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ

2024年03月15日(金) 〜 2024年03月16日(土)

• GPS: 13:51
• 距離: 31.2km
• 登り: 2,148m
• 下り: 1,533m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:28
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:28

23:31 塩山駅
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 9:38
• 休憩: 2:17
• 合計: 11:55

1:32 1:32 大菩薩の湯
1:38 1:38 雲峰寺黒門
1:43 2:03 大菩薩峠登山口
2:12 2:12 雲峰寺駐車場
2:17 2:17 裂石登山口駐車場
2:26 2:34 丸川峠分岐駐車場
4:13 4:25 丸川峠
4:25 4:25 丸川荘
4:56 4:56 国内御殿
5:41 5:41 大菩薩嶺
5:48 5:50 雷岩
5:56 6:01 神部岩
6:10 6:17 賽ノ河原
6:19 6:25 親不知ノ頭
6:35 6:35 大菩薩峠
7:03 7:03 熊沢山
7:15 7:44 石丸峠
8:03 8:14 天狗棚山
8:32 8:37 狼平
9:59 10:03 小金沢山
10:48 11:03 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:19 11:19 パノラマ岩
11:41 11:48 日川林道横断地点
12:11 12:17 すずらん昆虫館前
12:26 12:26 林道砥山線起点
13:01 13:01 源次郎岳嵯峨塩登山口
13:17 13:17 奥日川の紅葉
13:27 13:27 竜門峡入口
13:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは塩山駅から徒歩
帰りは天目からバス

バスは「甲州市(塩山・勝沼・大和)縦断線」
https://www.city.koshu.yamanashi.jp/docs/2021020300053/
Suica を利用可能。
料金は距離と関係無く一律300円。

コース状況／危険箇所等

丸川峠辺りからは完全に雪道だけど大菩薩嶺〜大菩薩峠までは十分なトレース有り。

大菩薩峠から石丸峠方面は足跡無しでした。
深いところでは太もも近くまで埋まるほど雪があったので、ワカンを持ってくるべきだと感じるものでした。

狼平の辺りで小金沢山方面から歩いてきた人（一人）とすれ違い。
小金沢山と牛奥ノ雁ヶ腹摺山の間で牛奥ノ雁ヶ腹摺山から来た大集団をすれ違い。
それ以降は歩きやすかったです。

その他周辺情報

峠の湧水
https://www.city.koshu.yamanashi.jp/iju/54things/articles/no-210.html
私と同様に塩山駅から歩く時は、ここで水を汲むと良い。
（駅からここまで歩く際の荷物の重さを軽減できる）

写真

3/16 5:42

夜通し歩いて大菩薩嶺の山頂に到着。大菩薩嶺の山頂が樹林帯の中で良かったと思うくらい風の音が凄かったです。

3/16 5:49

雷岩に到着。快晴だけど春霞？で富士山や南アルプス等の遠くの山が霞んで見えていた。

3/16 5:49

春霞でむしろ少し幻想的な雰囲気のある朝。

3/16 5:50

霞んでいても富士山は美しい。

3/16 5:50

南アルプス方面。霞んでしまうと、もう冬の澄んだ空気ではないのだなと感じるものでした。

3/16 5:53

大菩薩嶺の稜線。踏み跡は十分にあるけど雪の量は思っていたより多いと感じた。

3/16 5:53

小金沢山方面へ続く稜線と富士山。大菩薩嶺はこの景色が好き。

3/16 5:55

ちょうど太陽が見える位置で日の出。

3/16 5:57

美しい御来光でした。

3/16 5:57

淡く朝焼けをする空と大菩薩嶺から続く稜線。

3/16 5:57

富士山方面まで淡く朝焼けをする空がとても美しい。

3/16 5:58

富士山と大菩薩湖。いつまでも見ていられる景色でした。

3/16 6:11

賽ノ河原の休憩所からの眺め。吹き溜まりになっている所がとても綺麗。

3/16 6:21

親不知ノ頭から眺める富士山。

3/16 6:22

親不知ノ頭から眺める南アルプス。

3/16 6:23

八ヶ岳と金峰山方面。

3/16 6:23

八ヶ岳。

3/16 6:23

南アルプス。白根三山。

3/16 6:23

南アルプス。甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山。

3/16 6:32

大菩薩峠に到着。快晴です。

3/16 7:05

大菩薩峠からは足跡は無く熊沢山まで登るのも疲れたけど綺麗な雪面で癒される。

3/16 7:06

綺麗な雪面と小金沢山と富士山。

3/16 7:34

小金沢山と富士山。

3/16 7:34

富士山と大菩薩湖。

3/16 7:35

南アルプス。

3/16 7:35

南アルプス。白根三山。

3/16 7:35

南アルプス。甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山。

3/16 7:36

南アルプス。赤石岳、荒川岳、聖岳。

3/16 8:05

天狗棚山。この辺は雪が特に美しい所でした。

3/16 8:11

足跡が全く無い美しい景色。

3/16 8:11

南アルプスも綺麗に見えています。

3/16 8:11

白根三山。時間経過と共により綺麗に見えてきた。

3/16 8:11

甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山。

3/16 8:12

赤石岳、荒川岳、聖岳。

3/16 8:12

大菩薩嶺辺りから眺める南アルプスは丹沢からより近くて綺麗に一望出来るので最高です。

3/16 8:13

八ヶ岳。

3/16 8:22

狼平の辺り。この先でようやく一人とすれ違いました。

3/16 9:46

小金沢山に到着。

3/16 9:58

小金沢山から眺める富士山。

3/16 9:59

相変わらず霞んでいるけど美しい景色。

3/16 9:59

南アルプス。白根三山。

3/16 9:59

南アルプス。甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山。

3/16 10:00

南アルプス。赤石岳、荒川岳、聖岳。

3/16 10:00

小金沢山からの南アルプス全景。

3/16 10:02

八ヶ岳。

3/16 10:49

牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。

3/16 10:50

牛奥ノ雁ヶ腹摺山から眺める富士山。

3/16 11:02

牛奥ノ雁ヶ腹摺山から眺める南アルプス。

3/16 11:02

白根三山と塩見岳。

3/16 11:03

赤石岳、荒川岳、聖岳。

3/16 11:03

八ヶ岳。

3/16 11:04

黒岳と富士山。

3/16 11:07

牛奥ノ雁ヶ腹摺山から日川林道方面へ下山すると西側の眺めが良い。

3/16 11:07

白根三山と塩見岳。

3/16 11:07

南アルプス。北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山。

3/16 11:08

南アルプス。赤石岳、荒川岳、聖岳。

3/16 11:09

八ヶ岳。

3/16 11:15

大菩薩湖と八ヶ岳と奥秩父の峰々。

3/16 11:17

南アルプス。

3/16 11:26

登山口まではずっと雪道だけど踏み跡はしっかりとありました。

3/16 12:11

登山口に到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 防寒具 ゲイター 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ マスク ストック チェーンスパイク

感想

sola

塩山駅から大菩薩嶺と牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ

1週間前に滝子山へ行って大菩薩嶺からの稜線は雪がまだまだたっぷりだと感じたので、晴れたら大菩薩嶺から縦走しようと計画。

夜中に塩山駅へ移動してから徒歩で大菩薩峠登山口まで歩いて大菩薩嶺へ。
雪は丸川峠の手前から出現。丸山峠からチェーンスパイクを装着しました。

山頂に着いて雷岩まで移動すると春霞で富士山や南アルプス方面は霞んでいたけど、朝の淡い焼け具合と合わせると幻想的な景色。
丹沢でも感じるけど何度訪れても毎回異なる景色を見せてくれるのが良いと改めて感じるものでした。

そして大菩薩峠から先は全く足跡無し。
しかも思っていた以上に雪深く、雪も重くてノートレースの丹沢を歩いた時以上に疲れました。

それでも踏み跡の無い雪面はとても美しく、天狗棚山、狼平までは最高に綺麗な雪景色を楽しみながら歩けました。（疲れたけど）

小金沢山と牛奥ノ雁ヶ腹摺山からも美しい稜線の景色等を楽しみ、牛奥ノ雁ヶ腹摺山から下山。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からは湯ノ沢峠方面にしか歩く事が無かったので、日川林道方面へ向かうのは初めて。
こちら側は西側に開けていて南アルプスや八ヶ岳が見れて良かったです。

下山後は長い距離を歩いて天目へ。
ちょうどバスが来る時間だったのでバスに乗って甲斐大和駅まで移動しました。

次は雪が溶けて花が咲き始めるような季節に再び訪れたいです。