乾徳山〜黒金山〜乾徳山南林道)徳和駐車場から周回
- GPS
- 07:26
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,672m
- 下り
- 1,670m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:26
天候 | 扇平〜牛首ノタルはずーっとガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
徳和入口の交差点でパンダな車を発見!! 早朝からご苦労様です |
コース状況/ 危険箇所等 |
乾徳山付近 岩場になると○×のマークがあるので いつもより気を使う 乾徳山〜黒金山 あまりに通行者は居ないのか?土が柔らか目 倒木や低木の枝が伸びてて 歩きづらい その他 多湿な山道が殆んどなので 滑ることを常に気をつけましょう |
その他周辺情報 | 今日も早い下山なので 自宅で温泉気分♪ |
写真
感想
今回の山行目的は次の2つでした
1)標高差1,400mを経験する(2,232m-830m=1,402m)
2)乾徳山南林道を使う周回コースを記録に残す(特に道満尾根合流のポイントを記録する)
先週の金峰山&瑞牆山激走のせいか?当初予定していた土曜の朝はカラダ中に違和感がたっぷり…
こりゃ無理すると長引きそうなので、compassへの登山計画も含めて再提出することにした
3時に厚木を出発したが、先行車に恵まれて4時40分過ぎは駐車場に到着
先週の反省から今回は滑りにくいトレッキングシューズを選択した
久しぶりに履くので別の意味で不安はあった
駐車場からオソバ沢ルートの登山口までは距離があるので、駐車場では簡単にストレッチを済ませ、歩きながら上半身を動かしながら進んだ
少し肌寒い朝だったが登山口に到着した頃には体は温まっていた
まず登山道に入って気づいたのは、湿度が多いと言う事
案の定あちこちに滑った靴跡がある…
しかしシューズ変更が功を奏して今日は安心して進める。これは心強い。
国師ヶ原の手前で2頭の鹿を見かけたが、慌てて逃げる素振りもしないので人に慣れているんだろう
通過後も6頭の鹿が集団で行動していた
野生動物に巡り合うと心が温かくなるのは皆同じだと思う
出発時点では徐々に回復する天候と信じて登ってきたが、扇平では濃いガスに包まれてしまった
少し肌寒くなったのでライトシェルを羽織った
午前中は天候は回復しないかも知れない…
しばらくすると白い空気が漂う神秘的な空間に徐々に大きな岩が表れ始めだした
先に進むと岩に赤いペンキで○と×…
ついに乾徳山コースの前菜が始まった様だ
岩場を超えるたびに眺望の良さそうな場所が現れる…が真っ白
もう慣れている(笑)
その分、2005/5/1の様な天候に恵まれたときに最高の感動が味わえるのだ!
と、自分に言い聞かせる
黙々と岩を超えて進んでいると、突然「迂回路」って看板が現れた
いよいよメインディッシュの鳳岩だ … 写真で見るよりデカイ
よし!って安易に取りついてしまったのが失敗だった
右向き▲の場所で足場を確保し、靴裏の土を蹴って落とした
下手すると怪我に結びつくので気を付けなければ…勉強した
向かって右下の平面な岩を超えるには鎖を使ったが、それより上は岩を掴んで上がれた
これ以外の岩も鎖は取りつきや超える時のきっかけで利用したが、殆どが掴んで上がれる
もちろん鎖を掴み直せる様に近いルートを選んでいる
あくまでも個人の判断なので参考程度にしていただきたい
山頂から…晴れていれば…真っ白やん!
あぁ〜RainManな友人がどこかに出掛けるというを思い出したので先を急ぐことにした
豪雨になったらたまったもんじゃない!(笑)
水ノタルを超えたぐらいから黒金山までは牛首ノタルまでは、さっきまでと違う山だった
湿度が高いのは変わらないが、柔らかく低木の枝が伸び倒木が多い
倒木超えは引き足も上にあげるので何気に疲れる
迂回がある場合はそっちを選んで進むことにした
笠盛山を越えた場所で残念なものを見てしまった…
色々理由がある事は察するが、せめて穴を掘り埋めるようにして欲しい
黒金山山頂で食事休憩を取った と言ってもおにぎり×2個
これからの長い下山に向けて脚を休めたと言う事の方が正しいなか…
下山を開始した 特に前半は激しく降ろされる
逆方向はかなりきつそうだ…
牛首ノタルに到着すると、とても綺麗な風景に出会えた
見渡す限りではないが広範囲が笹畑だった♪心地よい
そこから青笹方面へ進むと途中から笹ばかりなのである
凄く気持ちがいい
ササ原下展望台の道標を通過すると小さな湿原が現れた
カエルが鳴き、見たこともない花が咲いている
時間がゆっくり流れているようだった
そこから15分ほどで林道出合の広場(駐車場)へ降りた
この牛首ノタルとのルートは、是非また歩いてみたい
続いて緩やかに下っていく林道を4.5kmほど1時間くらい歩く
たまに開けた場所から大菩薩嶺方面が見えて気分転換にはなるが、正直と飽きてくる…
大平側登山口の駐車スペースはレコに上がっている通りだった
でも縦列駐車なので切り返しは必須だ
そこから少しで道満尾根との合流ポイント
苦労せずに合流出来るのか?不安だったが道標もあり問題なく進めた
徳和峠からは車道、スグに獣柵がありその脇に2台ほどの駐車スペースがあった
結局今回も予定時間よりかなり早く下山が出来た
下りで膝痛が出なくなってきたおかげだと思う
今のところ標高差1,400mの影響は出ていない
やはり累積標高と歩行距離が一番足腰にくるようだ…
次は累積標高2,000m超え&歩行距離20km超えを問題なく歩けるのか確認したい
長文にも関わらず最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
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