大菩薩嶺（大菩薩岳）日帰り

2015年06月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 500m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:10

8:50 上日川峠
9:10 9:10 福ちゃん荘
10:00 10:00 雷岩
10:15 10:20 大菩薩嶺
11:00 11:40 賽ノ河原
11:45 11:45 親不知ノ頭
12:00 12:00 大菩薩峠
12:30 12:30 勝縁荘
12:35 12:35 富士見山荘
12:40 12:40 福ちゃん荘
12:55 12:55 ロッヂ長兵衛
13:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道411から上日川峠へ、平日なので余裕で駐車できました。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて、とても気持ちのいいコースです。

その他周辺情報

【大菩薩の湯】
　肌がぬるぬるする高アルカリ性温泉。
　甲州市外の人は３時間６１０円です。

写真

国道411から上日川峠への入口

上日川峠、ロッジ長兵衛前の駐車場

上日川峠のトイレと駐車場

道路から登山道入口への進入路（ロッジ長兵衛横）

登山道入口

ブナ林の中の緩やかな登山道「気持ちいい！」

大きなブナの木が迎えてくれる。

あっという間に福ちゃん荘に到着。唐松尾根の分岐

今回は、唐松尾根へ向かいます。

早速、尾根歩きに。「気持ちいい！」

ブナ林を超えると、見晴らしのいい斜面に出ます。でも、ここから・・・

今回の山行で最初で最後の踏ん張りどころ、岩場の急登。

汗だくで、あえいでいると、一本棒にカクムネベニボタルが休んでました。ホッとする。

汗だくで、あえいでいると、ウユノアシガタ？の可憐な花が、ホッとする。

汗だくで、あえいでいると、スモモの花がたくさん咲いていて、きれい。

ふと、振り向くと聡明な富士山が、ドカーンと見えて疲れも吹っ飛びます。

急登が終わると、そこは雷岩。

雷岩からの富士山。みんなここで昼食を取っていました。

じぶんはそのまま、頂上へ向かいます。

クマか？

大菩薩嶺頂上へ到着、展望は無しでした。

一等三角点

頂上の木で、内部が燃え炭化している木がありました。落雷かな？

どんぐりかと思いきや、かわいいフンでした。

またまた現れたカクムネベニボタル。蛍ではないそうです。

ハートの葉っぱたち。

戻ってきた雷岩から賽の河原を望む。快適な尾根歩きの始まり。

尾根道の脇に、スミレの花。

ウメバチソウが、ところどころに咲いていました。

神部岩からの富士山

まだまだ、快適な尾根歩きが続きます。

賽の河原のケルンたち

賽の河原（避難小屋があります。）

賽の河原から雷岩を振り返る。

親不知ノ頭

大菩薩峠に到着。尾根歩きも終わりです。

峠のトイレ

大菩薩峠からの下りにも、ウメバチソウが咲いていました。

緑のきれいな、樹林帯を降りていきます。

勝緑荘前の橋

富士見山荘

福ちゃん荘前のトイレ。もうすぐ上日川峠です。

ロッジ長兵衛到着。無事に下山できました。

大菩薩の湯で、ゆっくり温泉に浸かって帰りました。

感想

dakko

ちょっと大変だけど、唐松尾根から回ると雷岩から大菩薩峠までの間はゆっくり右に富士山を見ながらの尾根歩きで最高です。