唐松岳


- GPS
- 05:07
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 969m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:02
天候 | 午前中は晴れ 午後から小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースは消えてましたが、分かりにくい所はありませんでした。 丸山を越えた辺りから、一部ラッセルしました。 稜線に出ると非常に風が強く、舞った雪が薄い吹雪になって叩きつけてきます。 ゴンドラやリフトは風が強いと止まりますので、運行状況を確認して、登るか決めて下さい。 ゴンドラ入口に登山届の用紙あり。 事前にネットで、提出は済ませてました。 |
その他周辺情報 | 基本スキー場なので何でもあります。 |
写真
感想
休みが1日しかなく、行きたい山があまり天候が良くなかったこともあり、天候がいい所を探して唐松岳にしました。
登山者は写真を撮る目的で八方池辺りまでの高齢グループが1組と山頂まで目指す人は4名でした。
天気予報はずっと曇りだったのに、登り始めは青空が広がって風も強くなくいい感じでした。
前日雪が降った事もあり、トレースは消えてありません。それでも道が分かりにくい所もなかったので、そのまま進んで行きました。
8合目辺り丸山を越えた辺りの稜線で強風に煽られ、雪も深くなります。振り返ると他の3名が撤退を決めたようで、下山し始めてました。
僕はこの位の強風は想定していたので続行。
バラクラバをしていても叩きつける吹雪に耐えながら、唐松岳小屋の上部に到着。
ここから山頂まで、さらに風が強くなり、思うように歩が進みません。何度も心を折られかけながら、山頂に到着。
吹雪に耐えた甲斐もあり、少し晴れ間も覗いて、白馬三山も五竜岳も見渡せる絶景でした。
吹雪く事もあり、リフトの営業時間もあるので、山頂に長居はせずに下山を開始。
稜線を下って来ると比較的風は弱まりましたが、やけに周りが薄暗いなぁと思っていたら、今度は雪が降り出しました。
ホワイトアウトと呼べる程のものではありませんでしたが、100m先は見えなくなります。このまま雪が強まって本格的なホワイトアウトになったら、どこに雪洞を掘って避難しようか?と考えながら、下山すると八方尾根山荘とリフト乗り場が見えて一安心。
下山してみるとリフトが動いてない。
係員の方に聞いてみると、強風で今は止めてるとの事。
一応確認してもらうと、何とか動かしてもらえ無事に下山できました。
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