赤岳 八ヶ岳

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:49

5:36 赤岳山荘
5:40 5:41 美濃戸山荘
6:52 6:56 中ノ行者小屋跡
7:39 7:51 行者小屋
9:29 9:35 赤岳
9:37 9:45 竜頭峰
9:46 9:58 赤岳
10:03 10:20 赤岳頂上山荘
10:52 10:59 赤岳天望荘
11:05 11:19 地蔵の頭
12:03 12:14 行者小屋
12:48 12:54 赤岳鉱泉
13:43 13:43 堰堤広場
14:17 14:19 美濃戸山荘
14:23 14:24 赤岳山荘
14:25 ゴール地点

天候

晴れ　山頂付近は曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

登山届箱：　赤岳山荘にあります
登山口座標：赤岳山荘登山口35.9821,138.3252　
駐車場の情報：やまのこ・赤岳山荘登山口に60台くらい
トイレ：登山口の各山荘　行者小屋　他各山荘　　
コース状況：コースは明瞭で、標識も多く迷うことはありません。
危険個所：　行者小屋から山頂間は岩場です。鎖はついていますが、山頂部分の一部は鎖もありません。この領域全体が危険個所です。
水場：　コース上に水場はありませんが、各山荘で入手可能です。

写真

6/13 4:58

午前5時,車中から見た赤岳です。

6/13 5:34

美濃戸口に到着しました。今日は土曜日、かなりの人出です。躊躇することなく駐車可能な小屋に飛び込みます。

6/13 5:34

やまのこ小屋です。一日の駐車料1000円を払います。

6/13 5:34

登山スタートします。

6/13 5:35

すぐ上に赤岳山荘があります。

6/13 5:36

赤岳が大きく見えます。

6/13 5:41

少し離れて美濃戸山荘を通ります。

6/13 5:45

美濃戸小屋から、右の南沢へと向かいます。

6/13 5:46

道はガレ道です。

6/13 5:56

南沢の上には立派な橋があります。

6/13 6:04

だんだん勾配も急になってきました。

6/13 6:09

こんな道もあります。

6/13 7:00

今日最初の美人、コイワカガミさんです。

6/13 7:35

赤岳もさらに大きく

6/13 7:35

行者小屋のすぐ下にヘリポートがあります。

6/13 7:41

行者小屋に到着したので、トイレ休憩をして、ペンションが作ってくれた朝食を摂ります。

6/13 7:41

午前7時過ぎ、行者小屋にはすでにたくさんの人がいます。

6/13 7:41

昨夜からのテント泊の人もたくさんいます。

6/13 8:03

文三朗尾根を登ります。

6/13 8:17

すぐにはしごや階段の急登が始まります。

6/13 8:23

空は晴れています。上から降りてきた人が絶景が見れるといっています。

6/13 8:36

雪もまだ残っていますが、登山道は大丈夫です。

6/13 9:02

阿弥陀岳です。手前の中岳は見にくいですね。

6/13 9:02

こういうところを下って、また登らねばなりません」。

6/13 9:29

最後の急登は

6/13 9:40

鎖場の連続です。

6/13 9:58

山頂到着です。

6/13 9:54

山頂のお地蔵様にお参りします。

6/13 9:55

あれは山頂小屋です。

6/13 10:16

八ヶ岳連峰横岳方面です。

6/13 10:24

茅野市街地も見えます。

6/13 10:36

地蔵尾根に移動しましょう。

6/13 10:36

やはり急峻な下りの連続です。

6/13 10:48

赤岳展望荘です。

6/13 10:51

ちっちゃい可愛らしい白い花や

6/13 10:52

黄色い花

6/13 10:53

シャクナゲの一種です

6/13 10:54

6/13 10:54

6/13 11:06

後ろを振り返ると

6/13 11:07

地蔵尾根の始まりにはお地蔵様がいます。

6/13 12:07

四苦八苦の急降下の末、行者小屋に到着しました。

6/13 12:07

お昼時です。テーブルは満席。

6/13 12:18

往路は南沢コースでしたので、帰路は北沢コースで帰ります。

6/13 12:31

道は歩きやすいのですが、距離が長くなります。

6/13 12:53

赤岳鉱泉です。宿泊客やテント客がとてもたくさんいます。

6/13 13:13

この花の

6/13 13:13

名前は？

6/13 13:32

土曜日の午後2時、100人くらいの人が

6/13 13:32

赤岳鉱泉に向かっています。明日の赤岳は踏み場がないでしょう。

6/13 13:33

北沢は南よりも沢がきれいですよ。

撮影機器：

Optio W80 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

papitoccs

美濃戸〜美濃戸口間は未舗装道路で、車高が低い車は要注意ということなので、4WDのレンタカーを借りました。

八ヶ岳は長野県の佐久地域、諏訪地域と山梨県の一部を含む山系の総称です。
南北約30キロの大火山帯で、西に御岳山、東に浅間山があります。
稜線が長いので、中央部の夏沢峠で2つに分け、峠から北が北八ヶ岳、南が南八ヶ岳です。
南八ヶ岳は赤岳2,899mを主峰に、阿弥陀岳・横岳・硫黄岳の岩壁があります。
白山・白馬とならび高山植物で有名だそうで、珍しい花々の楽園として有名です。

今回のコースは美濃戸口から南沢経由で行者小屋。
行者小屋からは文三朗尾根を登り山頂に行きます。
山頂からは稜線を赤岳展望荘経由で地蔵尾根から行者小屋に下ります。
行者小屋からは北沢コースで美濃戸口に戻りました。

午前5時30分スタートします。
行者小屋までは2時間で到着しました。
行者小屋で他の登山者の意見を聞いて、文三朗尾根を登りますが、急登の連続で、ハシゴあり、階段ありで阿弥陀岳分岐まで登りました。
阿弥陀岳分岐からは鎖を握って、岩登りです。
頂上に着いた時はヘトヘトでした。
おまけに出てきた雲で、遠景の眺望はありません。

下りは頂上小屋を経由して、鎖場の急降下で赤岳展望荘まで行き、少し足を延ばすと地蔵尾根の入口です。
お地蔵様に挨拶して下りますが、これがまた、急降下が行者小屋近くまで続きます。

行者小屋から北沢コースに入りますが、スタートは下りではなく登りから始まります。
南よりは歩きやすいコースで沢もきれいです。
難を言えば、距離が倍くらい長くなります。

途中に大規模な赤岳鉱泉があり、今日は100人以上の客となりそうです。
赤岳鉱泉からも長い下りが続きますが、やがて林道に出合います。
歩きやすいのですが、砂利道が疲れた足にこたえます。
最後は林道が美濃戸山荘に至って今日のコースは終わります。

コメント

malten

ぱぴーとさん。
おー！八ヶ岳に遠征ですか〜！
その前の美ヶ原とは違って、晴天に恵まれ、絶景ですね〜

自分らはまだ九州以外の山に登ってないので、ぱぴさんの身の軽さを見習わねば！
今年こそ本州地方に遠征！と考えていたんですが、また来季に延びそうですw

papitoccs

Re: ぱぴーとさん。
まるてんさん

マルテンさんたちは若いからまだ先が十分あります。
遠方遠征は当日も楽しいのですが
計画するときも楽しいですね。