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Yamareco

記録ID: 659748
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

乾徳山 ~山梨百名山〜

2015年06月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:31
距離
12.7km
登り
1,288m
下り
1,273m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
2:32
合計
7:27
8:30
8:39
56
9:35
9:35
4
9:39
9:39
23
10:02
10:07
3
10:10
10:11
21
10:32
10:44
10
10:54
12:28
6
12:34
12:57
13
13:10
13:10
4
13:14
13:20
56
14:16
14:16
26
14:53
14:53
1
14:54
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
徳和集落のバス停駐車場は20台程しか停められません。ギリギリ路駐せずに済みました。
土日は早めの到着をお薦めします。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されており、とても歩きやすいです。
途中のカミナリ岩のクサリ場は渋滞必至です。登り下り交互に声を掛け合って効率よく昇り降りしたいものです。
その他周辺情報 笛吹の湯
国道140号線(雁坂みち)にぶつかるT字路を左折、城山トンネル手前の分岐を右に入って直ぐです。
JAF会員割引で100円OFFでした。
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/tour/spa/2012-0724-1033-53.html
駐車場に車を停め、まずはこんな道を
歩きます。道端にたくさんのお花が咲いています。
2015年06月13日 07:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:28
駐車場に車を停め、まずはこんな道を
歩きます。道端にたくさんのお花が咲いています。
お庭のお花を撮影させてもらいました(笑)
2015年06月13日 07:34撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/13 7:34
お庭のお花を撮影させてもらいました(笑)
こんなのもいっぱい咲いていました
2015年06月13日 07:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 7:35
こんなのもいっぱい咲いていました
ここから林道歩きです
この先にある駐車スペースも既にいっぱいでした。
2015年06月13日 07:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:38
ここから林道歩きです
この先にある駐車スペースも既にいっぱいでした。
林道脇を流れる沢。水がきれいです
2015年06月13日 07:49撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:49
林道脇を流れる沢。水がきれいです
ここから本格的な登山道の始まり。
のっけから急傾斜です(笑)
2015年06月13日 08:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 8:06
ここから本格的な登山道の始まり。
のっけから急傾斜です(笑)
第一の水場。思っていたよりも水量ありました。
2015年06月13日 08:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/13 8:33
第一の水場。思っていたよりも水量ありました。
昔はここまで馬で来れたのでしょうか?
2015年06月13日 08:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 8:50
昔はここまで馬で来れたのでしょうか?
急登に疲れて小休止した場所にセミの抜け殻が…
2015年06月13日 09:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/13 9:22
急登に疲れて小休止した場所にセミの抜け殻が…
第二の水場。金じゃなくて錦なんですね〜
2015年06月13日 09:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 9:30
第二の水場。金じゃなくて錦なんですね〜
国師ケ原の手前で乾徳山の本体が見えました。
2015年06月13日 09:37撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 9:37
国師ケ原の手前で乾徳山の本体が見えました。
国師ケ原
寄り道せずに先へ進みます。
2015年06月13日 09:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 9:38
国師ケ原
寄り道せずに先へ進みます。
月見岩へ向かう途中で。
風が吹き抜けて気持ちよいです。
2015年06月13日 09:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 9:55
月見岩へ向かう途中で。
風が吹き抜けて気持ちよいです。
月見岩
この後トーゼン登ってみましたとも(笑)
2015年06月13日 10:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 10:02
月見岩
この後トーゼン登ってみましたとも(笑)
月見岩の上から、歩いてきた道を見下ろして。
2015年06月13日 10:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 10:03
月見岩の上から、歩いてきた道を見下ろして。
扇平
この先正面の樹林帯に入ると一気に雰囲気が変わります
2015年06月13日 10:10撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 10:10
扇平
この先正面の樹林帯に入ると一気に雰囲気が変わります
こういう岩々したところを何箇所も越えていきます。
2015年06月13日 10:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 10:22
こういう岩々したところを何箇所も越えていきます。
下りも両手を使いながら下りれば怖くありません。
2015年06月13日 10:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 10:28
下りも両手を使いながら下りれば怖くありません。
同行の仲間もまだまだ元気
2015年06月13日 10:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 10:29
同行の仲間もまだまだ元気
どれのことか良く分からなかったのですが、とりあえずパチリ(笑)
2015年06月13日 10:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 10:35
どれのことか良く分からなかったのですが、とりあえずパチリ(笑)
大岩のテラス状に張り出したところを回り込んで、V字に折り返すとこんなのが出てきました。
2015年06月13日 10:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 10:38
大岩のテラス状に張り出したところを回り込んで、V字に折り返すとこんなのが出てきました。
最初のクサリ場。登りはクサリを使わなくても登れます。
下山時はここで渋滞にはまりました。
2015年06月13日 10:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 10:39
最初のクサリ場。登りはクサリを使わなくても登れます。
下山時はここで渋滞にはまりました。
上から見下ろすと高度感ありますが、そんなに怖くはありません。
2015年06月13日 10:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 10:42
上から見下ろすと高度感ありますが、そんなに怖くはありません。
雨で濡れていると滑りそうな岩ですね。
2015年06月13日 10:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 10:43
雨で濡れていると滑りそうな岩ですね。
山頂直下の鳳岩。
真ん中辺で右に行くと足場が安定しており、そこからはクサリに頼らずとも登れます。
2015年06月13日 10:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 10:54
山頂直下の鳳岩。
真ん中辺で右に行くと足場が安定しており、そこからはクサリに頼らずとも登れます。
下から見上げるよりも高度感ありますね〜
2015年06月13日 10:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 10:57
下から見上げるよりも高度感ありますね〜
着きました、山頂!!
2015年06月13日 11:07撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 11:07
着きました、山頂!!
一段降りたところでランチタイム。
鳳岩に取り付いている登山者の姿が見えます。
2015年06月13日 12:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 12:13
一段降りたところでランチタイム。
鳳岩に取り付いている登山者の姿が見えます。
下りのカミナリ岩の大渋滞。
登り優先とはいえ、声掛け合って交互に昇り降りして、効率的にしたいですね
2015年06月13日 12:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/13 12:39
下りのカミナリ岩の大渋滞。
登り優先とはいえ、声掛け合って交互に昇り降りして、効率的にしたいですね
トウゴクミツバツツジ
2015年06月13日 13:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 13:28
トウゴクミツバツツジ
帰りは道満尾根を下ることにしました。
道満山の手前はこんな快適な尾根道。
この後急傾斜の下りにヒイヒイ(笑)
2015年06月13日 14:10撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 14:10
帰りは道満尾根を下ることにしました。
道満山の手前はこんな快適な尾根道。
この後急傾斜の下りにヒイヒイ(笑)
尾根道を少し登り返しての道満山
2015年06月13日 14:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 14:16
尾根道を少し登り返しての道満山

感想

先週の八ヶ岳に引き続き、今週は山梨百名山の乾徳山へ。
以前から楽しそうな山だなぁと目をつけていて、いつもの相方と相談して行くことにした。
今回は初めて一緒に歩くお仲間と都合3人での山行。

 地図を見る限り、ひたすら尾根歩きのルートで傾斜もきつそうだなぁと想像していたが、想像通り登山口からいきなりの急傾斜(笑) いきなり汗が噴き出してくるが、呼吸を合わせながらゆっくりと休まずに歩き続ける。
 傾斜はキツイものの、道自体は歩きやすく、段々身体が慣れてくるとともに良いペースで足が前に出る。汗は止まる様子も無く次々に吹き出てくるが、時折森の中を吹き抜ける風が心地よい。
 第二の水場、錦晶水を過ぎると道はなだらかになり、視界が開けた先に乾徳山の山体が確認できる。ここまで来れば国師ケ原の分岐はすぐそこだ。
 分岐を直進し、月見岩を目指す。再び急傾斜の樹林帯をヒイヒイ言いながら登り、開けた草原の向こうに大岩が見える。あれが月見岩に違いないと一気に登る。
 月見岩で道満尾根からの道と合わせ、道を左にとる。ここまで来れば山頂方面がずいぶん近くに見えるようになってきた。
 扇平の道標を一瞥して再び樹林帯にはいる。足元に岩がゴロゴロしていて一気に雰囲気が変わり、この先に待ち受けるアスレチックスへの期待感が高まる。
 大岩を越えたり巻いたりしながら第一のクサリ場「カミナリ岩」へ。ホールドやステップが随所にあるので、クサリに頼らなくても充分に登れる。一つ目の壁を登った一段上に左右2本のクサリ。右の方が簡単そうだったので、迷わず左側を登る(笑)
 その後V字に切れ込んだ岩の間を通ったりしながら、最後のクサリ場鳳岩へ。先行者に「お先にどうぞ」と譲ってもらい、クサリに取り付く。初めはステップらしいでっぱりが無く、思いっきりクサリに体重を預け、足を岩に垂直に置きながら登る。真ん中辺で岩の右側に回りこみ、そこからはクサリを使わずに登る。
 山頂には数人の先行者がいたものの、それほど混雑していなかった。記念撮影をして、岩の隙間にすっぽり入り、しばしの休憩。背中がひんやりと岩に冷やされて気持ちが良い。続々と登山者が上がってくるので巻き道を使って下り、山頂から一段下がったスペースでランチタイム。
 先週の八ヶ岳でも食べたマフィンが美味かったので、今回もマフィンを焼いて食べた。

 下りはクサリ場での渋滞に阻まれながらも、快調に下る。どうせなら道満尾根周りで下山しようということにし、月見岩の分岐を直進する。最初なだらかだった尾根歩きも足元に岩が無くなって来たあたりから傾斜が急になる。スリッピーな場所はそんなに無いが、膝のクッションでブレーキングするため、脚にくる。これは登りきつそうだなぁ…などとブツブツいいながらもテンポ良く下る。
 大平高原との分け道辺りで小休止した後、道満山の小ピークを越え、また等高線のギュッと詰まった急傾斜をガシガシ下りて、徳和集落に到着。
 下りは概ね2時間半、良いペースで下りてこれた。
 帰りは笛吹の湯で汗を流し、帰途につく。

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