乾徳山 ~山梨百名山〜


- GPS
- 07:31
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,288m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 7:27
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土日は早めの到着をお薦めします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されており、とても歩きやすいです。 途中のカミナリ岩のクサリ場は渋滞必至です。登り下り交互に声を掛け合って効率よく昇り降りしたいものです。 |
その他周辺情報 | 笛吹の湯 国道140号線(雁坂みち)にぶつかるT字路を左折、城山トンネル手前の分岐を右に入って直ぐです。 JAF会員割引で100円OFFでした。 http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/tour/spa/2012-0724-1033-53.html |
写真
感想
先週の八ヶ岳に引き続き、今週は山梨百名山の乾徳山へ。
以前から楽しそうな山だなぁと目をつけていて、いつもの相方と相談して行くことにした。
今回は初めて一緒に歩くお仲間と都合3人での山行。
地図を見る限り、ひたすら尾根歩きのルートで傾斜もきつそうだなぁと想像していたが、想像通り登山口からいきなりの急傾斜(笑) いきなり汗が噴き出してくるが、呼吸を合わせながらゆっくりと休まずに歩き続ける。
傾斜はキツイものの、道自体は歩きやすく、段々身体が慣れてくるとともに良いペースで足が前に出る。汗は止まる様子も無く次々に吹き出てくるが、時折森の中を吹き抜ける風が心地よい。
第二の水場、錦晶水を過ぎると道はなだらかになり、視界が開けた先に乾徳山の山体が確認できる。ここまで来れば国師ケ原の分岐はすぐそこだ。
分岐を直進し、月見岩を目指す。再び急傾斜の樹林帯をヒイヒイ言いながら登り、開けた草原の向こうに大岩が見える。あれが月見岩に違いないと一気に登る。
月見岩で道満尾根からの道と合わせ、道を左にとる。ここまで来れば山頂方面がずいぶん近くに見えるようになってきた。
扇平の道標を一瞥して再び樹林帯にはいる。足元に岩がゴロゴロしていて一気に雰囲気が変わり、この先に待ち受けるアスレチックスへの期待感が高まる。
大岩を越えたり巻いたりしながら第一のクサリ場「カミナリ岩」へ。ホールドやステップが随所にあるので、クサリに頼らなくても充分に登れる。一つ目の壁を登った一段上に左右2本のクサリ。右の方が簡単そうだったので、迷わず左側を登る(笑)
その後V字に切れ込んだ岩の間を通ったりしながら、最後のクサリ場鳳岩へ。先行者に「お先にどうぞ」と譲ってもらい、クサリに取り付く。初めはステップらしいでっぱりが無く、思いっきりクサリに体重を預け、足を岩に垂直に置きながら登る。真ん中辺で岩の右側に回りこみ、そこからはクサリを使わずに登る。
山頂には数人の先行者がいたものの、それほど混雑していなかった。記念撮影をして、岩の隙間にすっぽり入り、しばしの休憩。背中がひんやりと岩に冷やされて気持ちが良い。続々と登山者が上がってくるので巻き道を使って下り、山頂から一段下がったスペースでランチタイム。
先週の八ヶ岳でも食べたマフィンが美味かったので、今回もマフィンを焼いて食べた。
下りはクサリ場での渋滞に阻まれながらも、快調に下る。どうせなら道満尾根周りで下山しようということにし、月見岩の分岐を直進する。最初なだらかだった尾根歩きも足元に岩が無くなって来たあたりから傾斜が急になる。スリッピーな場所はそんなに無いが、膝のクッションでブレーキングするため、脚にくる。これは登りきつそうだなぁ…などとブツブツいいながらもテンポ良く下る。
大平高原との分け道辺りで小休止した後、道満山の小ピークを越え、また等高線のギュッと詰まった急傾斜をガシガシ下りて、徳和集落に到着。
下りは概ね2時間半、良いペースで下りてこれた。
帰りは笛吹の湯で汗を流し、帰途につく。
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