西丹沢ビジターセンター〜檜洞丸〜蛭ヶ岳〜臼ヶ岳〜西丹沢VC

2024年04月01日(月) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,445m
• 下り: 2,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:39

7:13 西丹沢ビジターセンター
7:18 7:20 ツツジ新道入口
7:50 7:51 ゴーラ沢出合
8:25 8:28 展望台
9:18 9:18 ツツジ新道・石棚山稜分岐
9:28 9:32 檜洞丸
9:38 9:38 青ヶ岳山荘
9:58 9:59 源蔵尾根下降点
10:03 10:04 金山谷乗越
10:21 10:21 神ノ川乗越
10:48 10:51 臼ヶ岳
11:08 11:08 ミカゲ沢ノ頭
11:49 11:56 蛭ヶ岳
12:23 12:23 ミカゲ沢ノ頭
12:40 12:47 臼ヶ岳
13:01 13:02 神ノ川乗越
13:24 13:27 金山谷乗越
14:02 14:02 青ヶ岳山荘
14:12 14:13 檜洞丸
14:21 14:21 ツツジ新道・石棚山稜分岐
14:56 14:59 展望台
15:21 15:25 ゴーラ沢出合
15:47 15:48 ツツジ新道入口
15:51 15:51 西丹沢ビジターセンター
15:52 ゴール地点

天候

晴のちガスと小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

西丹沢ビジターセンター（VC）に午前5時半頃に到着。平日ということもあり、舗装された駐車場には先客2台のみ。VC前には路線バスの停留所があり、休日は賑わうんでしょうね。
前日までの晴れ予報で出発するも、車を走らせていると雨。駐車場で雨が止むのを待って、結局、7時過ぎに出発。

コース状況／危険箇所等

案内板、階段、木道、梯子、ベンチ等が随所に設置され、大変よく整備されています。危険個所はほぼないので、自身の体力が続くかどうかだけです。

写真

4/1 7:16

桜が満開。雨上がりで青空が見えてきました

4/1 7:34

ミツマタのトンネル。周囲は良い香りに包まれていました

4/1 8:25

ゴーラ沢から登ったところにある展望台。山行中、綺麗で大きなベンチが、いくつもあります

4/1 8:40

檜洞丸までひたすら登り。木の根っこが多いと下るのが大変

4/1 9:10

ここ2日、平地は気温25度を超えましたが、山腹にはまだ残雪がありました

4/1 9:11

光の筋が幻想的

4/1 9:31

檜洞丸山頂　貸切でした

4/1 9:32

檜洞丸山頂標　側面には、用木沢出合方面通行止めのお知らせあり

4/1 10:00

これから向かう蛭ヶ岳がくっきり

4/1 10:09

鹿が登山道を塞ぎ、のいてくれません

4/1 11:06

まずい！蛭ヶ岳にガスがかかり始めた

4/1 11:48

蛭ヶ岳山頂　案の定、何も見えず。貸切ですが、期待していた絶景はなし。

4/1 11:49

蛭ヶ岳山頂標　ヤマレコを始めてからガス山登頂8座目。苦労してたどり着いたのに残念・・・

4/1 12:01

山頂から200m以上下ったところに警告看板あり。ここまで進むと戻らないかも

4/1 12:02

名前はわかりませんが、とげのある植物が登山道脇のあちこちに。これから成長してくるとかなり厄介

4/1 12:13

濃霧に加え小雨も降ってきました。もう眺望はいいから、本降りだけはやめてほしい心境

4/1 12:39

非常に整備された登山道。歩きやすくて助かります

4/1 12:45

臼ヶ岳山頂に寄り道。眺望が良いらしいが今日は何も見えず。

感想

nyakkori

　天気が芳しくないせいか、見かけた登山者は10人程度、一方、鹿は15頭以上いました。採食防止のための柵があちこちに設置されており、個体数が増えて貴重な植物が被害を受けているのが現状ですね。掲示板がありましたが、この対策に森林環境税が使われているんですね。
　さて、登山道に立ち塞がって動かない鹿がいましたが、そのまま近づくと突進されそうなので、本能的に嫌がりそうなお尻の方から距離を保ちながら回り込むと、鹿も距離を確保しならが移動をはじめ、無事に通過ができました。今回気付いたのですが、鹿のしっぽって、意外とふさふさしているんですね。

　このアップダウンのある山行で、一番きつかったのは登り返しでなく、もともと不得意ですが、後半の木の根が張り出した下りでした。案の定、翌日は筋肉痛で、階段を下りるのに苦労しました。翌々日もでした。