ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6614064
全員に公開
ハイキング
丹沢

関ふれ(6)津久井の意外な花散歩★三増合戦場〜雨乞山〜津久井城

2024年04月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
21.0km
登り
1,162m
下り
1,116m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
1:13
合計
8:06
9:16
9:17
44
10:01
10:02
26
10:28
10:43
33
11:16
11:22
15
11:37
11:38
74
12:52
12:52
14
13:06
13:06
9
13:15
13:15
14
13:29
13:31
3
13:34
13:34
39
14:13
14:17
30
14:47
14:48
16
15:04
15:08
0
15:08
15:08
17
15:25
15:30
5
15:35
15:50
4
15:54
15:57
3
16:00
16:04
0
16:04
16:04
15
16:19
16:19
5
16:24
16:25
28
17:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
S 半僧坊BS(本厚木駅から神奈川中央バス)
G 津久井湖観光センター前BS(橋本駅まで神奈川中央バス)
コース状況/
危険箇所等
〇登山道は、
 ・旗立松(東名厚木カントリー倶楽部内)
 ・雨乞山
 ・津久井城址(津久井湖城山公園内)
いずれもよく整備され、急登なし、危険なし。道標完備。
〇それ以外は、林道・農道・参道が多く、花も豊か。
しばらく雨が続きそうなので、万難を排して、関ふれ(6)を決行。愛川町の半原から旧津久井町の津久井湖まで。見所が特になさそうなので、天気だけが頼りなのだ。
2024年04月02日 08:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 8:56
しばらく雨が続きそうなので、万難を排して、関ふれ(6)を決行。愛川町の半原から旧津久井町の津久井湖まで。見所が特になさそうなので、天気だけが頼りなのだ。
道路脇のミツマタ満開。半月前に行った不動尻はさぞかし綺麗だろうな。
2024年04月02日 09:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 9:05
道路脇のミツマタ満開。半月前に行った不動尻はさぞかし綺麗だろうな。
今日のコースは、ほとんど街歩き系。山っぽいのは最後の津久井城くらい、とこの時は思っていた。
2024年04月02日 09:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:12
今日のコースは、ほとんど街歩き系。山っぽいのは最後の津久井城くらい、とこの時は思っていた。
中津川沿いの神社。何か説明板がある。
2024年04月02日 09:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:18
中津川沿いの神社。何か説明板がある。
ここから、江ノ島につながっているんだ。東大寺の「お水取り」で、小浜と奈良が繋がっているのと同じだな。なるほど、、、
2024年04月02日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:15
ここから、江ノ島につながっているんだ。東大寺の「お水取り」で、小浜と奈良が繋がっているのと同じだな。なるほど、、、
だから、ここから少し下流に江の島神社があったんだ。<関ふれサブ(4-1)>。
2024年02月16日 13:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/16 13:36
だから、ここから少し下流に江の島神社があったんだ。<関ふれサブ(4-1)>。
この神社にあった庚申塔。
2024年04月02日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:16
この神社にあった庚申塔。
角田村ってどこかと思ったが、この場所は江戸時代は角田村だったようだ。
2024年04月02日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:16
角田村ってどこかと思ったが、この場所は江戸時代は角田村だったようだ。
関ふれ道らしく、集落の小道を抜けて、、、
2024年04月02日 09:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:20
関ふれ道らしく、集落の小道を抜けて、、、
人工林の中へ。林道みたいな道だ。ここが予期せぬ、花街道だった。
2024年04月02日 09:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:24
人工林の中へ。林道みたいな道だ。ここが予期せぬ、花街道だった。
マルバコンロウソウ。
2024年04月02日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:25
マルバコンロウソウ。
これは、イチリンだけど、、、
2024年04月02日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 9:25
これは、イチリンだけど、、、
ニリンソウですね。(葉枝がない)
2024年04月02日 09:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:26
ニリンソウですね。(葉枝がない)
タチツボスミレ。
2024年04月02日 09:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/2 9:27
タチツボスミレ。
ナンテンショウ、これ苦手。
2024年04月02日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:28
ナンテンショウ、これ苦手。
ヤプニンジン。
2024年04月02日 09:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:29
ヤプニンジン。
セリ科の花は可愛い。
2024年04月02日 09:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 9:29
セリ科の花は可愛い。
タチツボスミレがいっぱい咲いている。
2024年04月02日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/2 9:30
タチツボスミレがいっぱい咲いている。
白いタチツボ。
2024年04月02日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 9:30
白いタチツボ。
ムラサキケマン。
2024年04月02日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
4/2 9:34
ムラサキケマン。
ニリンソウの群落!
2024年04月02日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 9:35
ニリンソウの群落!
初期ですね。蕾がたくさん。
2024年04月02日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
4/2 9:36
初期ですね。蕾がたくさん。
ヤマルリソウ。
2024年04月02日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 9:36
ヤマルリソウ。
畑の台地に出た。ここまで森の中だったけど、ずっと車道だった。
2024年04月02日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:42
畑の台地に出た。ここまで森の中だったけど、ずっと車道だった。
菜の花越しに仏果山。
2024年04月02日 09:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 9:47
菜の花越しに仏果山。
三増合戦場。
2024年04月02日 09:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 9:52
三増合戦場。
天下分け目の、と言うわけではないが、武田VS北条の大戦闘ではあったようだ。
2024年04月02日 09:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:54
天下分け目の、と言うわけではないが、武田VS北条の大戦闘ではあったようだ。
この絵は、今回の関ふれコースの始点から終点を示しているな。地図の下の中津川から、上の築井城(津久井城)まで行く。武田側は山の上に布陣しているなあ。戦場は広いぞ。
2024年04月02日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:53
この絵は、今回の関ふれコースの始点から終点を示しているな。地図の下の中津川から、上の築井城(津久井城)まで行く。武田側は山の上に布陣しているなあ。戦場は広いぞ。
あの山に武田側が布陣していたわけだ。(ところで、白い花の咲いている樹は何だろう)
2024年04月02日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 9:53
あの山に武田側が布陣していたわけだ。(ところで、白い花の咲いている樹は何だろう)
コブシかと思ったらハクモクレンだった。中国産。
2024年04月02日 10:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/2 10:03
コブシかと思ったらハクモクレンだった。中国産。
旗立松に行くかな。遠そうなんだけど。
2024年04月02日 10:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 10:05
旗立松に行くかな。遠そうなんだけど。
関ふれでも、誘導しているぞ。
2024年04月02日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 10:15
関ふれでも、誘導しているぞ。
ゴルフ場の中に旗立松はある。入れないかと思っていたが、大丈夫そうだ。
2024年04月02日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 10:15
ゴルフ場の中に旗立松はある。入れないかと思っていたが、大丈夫そうだ。
10分あまり歩くと、クラブハウスの近くに何故か山があった。登っていく。
2024年04月02日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 10:27
10分あまり歩くと、クラブハウスの近くに何故か山があった。登っていく。
なんだ、要は松があるだけで、しかも代替わりした松か。でもここまで来た以上、登ろう。
2024年04月02日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 10:25
なんだ、要は松があるだけで、しかも代替わりした松か。でもここまで来た以上、登ろう。
けっこう登る。
2024年04月02日 10:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 10:28
けっこう登る。
登頂!という気分。実際、地形図でもピークだ。左の石碑についての説明板があった。
2024年04月02日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 10:30
登頂!という気分。実際、地形図でもピークだ。左の石碑についての説明板があった。
昭和3年とある。ゴルフ場建設にあたり、さすがにこれは撤去できなかった、ということか。
2024年04月02日 10:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 10:29
昭和3年とある。ゴルフ場建設にあたり、さすがにこれは撤去できなかった、ということか。
ここがいいのは、ここに布陣した武田側から北条側を見下ろせることだ。
2024年04月02日 10:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 10:31
ここがいいのは、ここに布陣した武田側から北条側を見下ろせることだ。
この写真の中央が北条側の布陣だ。丸見えだね。そして、戦場の広さがよくわかる。
2024年04月02日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 10:30
この写真の中央が北条側の布陣だ。丸見えだね。そして、戦場の広さがよくわかる。
尾根は先まで続いていて、一山まるごと残したようだ。
2024年04月02日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 10:40
尾根は先まで続いていて、一山まるごと残したようだ。
しかし、眼下には、ゴルフ場。
2024年04月02日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 10:41
しかし、眼下には、ゴルフ場。
かつての戦場は、ゴルフの戦場になりにけり。山がすべて残されていたら、良いハイキングコースになったろうに。
2024年04月02日 10:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 10:52
かつての戦場は、ゴルフの戦場になりにけり。山がすべて残されていたら、良いハイキングコースになったろうに。
戻って、志田峠に向かう。
2024年04月02日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 10:13
戻って、志田峠に向かう。
林道みたいになる。
2024年04月02日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 11:04
林道みたいになる。
こちらの花は、クサイチゴくらい。
2024年04月02日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 11:07
こちらの花は、クサイチゴくらい。
志田峠。ここは舗装されている。
2024年04月02日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 11:16
志田峠。ここは舗装されている。
馬頭観音。でも前のお地蔵さんは別物だよな、、、と首を傾げていたら、何かが忍び寄る気配が、、、
2024年04月02日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 11:17
馬頭観音。でも前のお地蔵さんは別物だよな、、、と首を傾げていたら、何かが忍び寄る気配が、、、
振り向くと、キジがこっちにやってきていた。全然逃げない。君はどこから来たの?
2024年04月02日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9
4/2 11:20
振り向くと、キジがこっちにやってきていた。全然逃げない。君はどこから来たの?
ヤマブキを見ながら車道を行く(車は全然通っていない)と、、、
2024年04月02日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 11:26
ヤマブキを見ながら車道を行く(車は全然通っていない)と、、、
関ふれが、また誘導しているぞ。朝日寺?
2024年04月02日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 11:43
関ふれが、また誘導しているぞ。朝日寺?
これはノーチェックだった。単なるお寺のようだが、、、
2024年04月02日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 11:26
これはノーチェックだった。単なるお寺のようだが、、、
想定外だったので後で写した写真を先に紹介しておく。こんな長い石段を登っていくと、、、
2024年04月02日 11:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 11:40
想定外だったので後で写した写真を先に紹介しておく。こんな長い石段を登っていくと、、、
おっ、ナガハノスミレサイシン。
2024年04月02日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 11:30
おっ、ナガハノスミレサイシン。
カントウミヤマカタバミ! コミヤマカタバミは高山でみたことあるが、これはでかい。
2024年04月02日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 11:31
カントウミヤマカタバミ! コミヤマカタバミは高山でみたことあるが、これはでかい。
カントウミヤマカタバミとミヤマカタバミとの区別は、葉の毛の多さという難しさだが、分布上、カントウの方なんだろう。
2024年04月02日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 11:41
カントウミヤマカタバミとミヤマカタバミとの区別は、葉の毛の多さという難しさだが、分布上、カントウの方なんだろう。
セントウソウ。
2024年04月02日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 11:32
セントウソウ。
セントウソウの葉。
2024年04月02日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 11:32
セントウソウの葉。
そして、カタクリ。
2024年04月02日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 11:33
そして、カタクリ。
群落です。
2024年04月02日 11:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 11:39
群落です。
何と言う、花ロードならぬ、花階段だったことか。今日は思わぬ花散歩になった。季節がいいのかな。
2024年04月02日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 11:36
何と言う、花ロードならぬ、花階段だったことか。今日は思わぬ花散歩になった。季節がいいのかな。
山の上にポツンとあるお寺なのでした。
2024年04月02日 11:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 11:38
山の上にポツンとあるお寺なのでした。
さて先に進んで、田園の車道を行く。
2024年04月02日 11:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 11:51
さて先に進んで、田園の車道を行く。
関ふれコース番号13「山里から津久井湖へのみち」です。雨乞山は登山道です。
2024年04月02日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 11:57
関ふれコース番号13「山里から津久井湖へのみち」です。雨乞山は登山道です。
さっそくタチツボスミレ。スミレいっぱい咲いていました。
2024年04月02日 11:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 11:59
さっそくタチツボスミレ。スミレいっぱい咲いていました。
クサボケ。
2024年04月02日 12:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 12:00
クサボケ。
ナガハノスミレサイシン。白系。距は青い。
2024年04月02日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 12:05
ナガハノスミレサイシン。白系。距は青い。
ナガハノスミレサイシン。青系。
2024年04月02日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 12:10
ナガハノスミレサイシン。青系。
ちょっと怖かった。橋は使わない。
2024年04月02日 12:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 12:15
ちょっと怖かった。橋は使わない。
ヤマルリソウ。左右、色違いですね。
2024年04月02日 12:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 12:18
ヤマルリソウ。左右、色違いですね。
地上茎がなく白くて葉が心型で裏緑。何だ?
2024年04月02日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 12:19
地上茎がなく白くて葉が心型で裏緑。何だ?
距が短いので、シコクスミレかな。難しいです。
2024年04月02日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 12:19
距が短いので、シコクスミレかな。難しいです。
雨乞山です。
2024年04月02日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 12:30
雨乞山です。
さっきシコクスミレ、としたスミレと同じだ。
2024年04月02日 12:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 12:56
さっきシコクスミレ、としたスミレと同じだ。
この登山道は大変歩きやすくでグイグイ行くと、、、
2024年04月02日 13:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 13:00
この登山道は大変歩きやすくでグイグイ行くと、、、
また、関ふれに誘導される。この「桜山」というのもノーチェック。「しばらく行く」とはどの程度だろうか。
2024年04月02日 13:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 13:07
また、関ふれに誘導される。この「桜山」というのもノーチェック。「しばらく行く」とはどの程度だろうか。
広い道を下って10分弱。
2024年04月02日 13:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 13:13
広い道を下って10分弱。
ここが、桜山だな。まだ、二分咲き程度。老木が多そうだ。
2024年04月02日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 13:15
ここが、桜山だな。まだ、二分咲き程度。老木が多そうだ。
大正時代というから、ソメイヨシノなんだろうな。
2024年04月02日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 13:15
大正時代というから、ソメイヨシノなんだろうな。
さて、戻って、雨乞山を降りてきたら、正面に津久井城山。山まるごとが、津久井城址。あそこが今日のゴール。しばらく街歩きというか、山里歩き。
2024年04月02日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 13:43
さて、戻って、雨乞山を降りてきたら、正面に津久井城山。山まるごとが、津久井城址。あそこが今日のゴール。しばらく街歩きというか、山里歩き。
政令指定都市移行というけど、その裏に市町村合併があった。ここ津久井町は相模原に吸収された。良くなったのだろうか。
2024年04月02日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 13:47
政令指定都市移行というけど、その裏に市町村合併があった。ここ津久井町は相模原に吸収された。良くなったのだろうか。
明日原。
2024年04月02日 13:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 13:49
明日原。
明日原の集落。
2024年04月02日 13:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 13:50
明日原の集落。
双体道祖神か。方形の石の二面に彫られているのは初めて見た。
2024年04月02日 13:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 13:54
双体道祖神か。方形の石の二面に彫られているのは初めて見た。
農地の脇を行きます。
2024年04月02日 13:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 13:57
農地の脇を行きます。
マルバコンロンソウかな。
2024年04月02日 14:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/2 14:08
マルバコンロンソウかな。
シロバナナガハノスミレサイシン。
2024年04月02日 14:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 14:04
シロバナナガハノスミレサイシン。
距も白い。いろいろ咲いているね。
2024年04月02日 14:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 14:04
距も白い。いろいろ咲いているね。
車道に出てきて、、、久保田酒造、相模灘だ。ここから車道となる。
2024年04月02日 14:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 14:10
車道に出てきて、、、久保田酒造、相模灘だ。ここから車道となる。
イモカタバミ。車道だと外来種だな、と思ったら。
2024年04月02日 14:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
4/2 14:19
イモカタバミ。車道だと外来種だな、と思ったら。
キジムシロかな。
2024年04月02日 14:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/2 14:20
キジムシロかな。
ここで関ふれコースからはずれる。寄りたいところがあるので、少し遠回りをする。
2024年04月02日 14:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 14:28
ここで関ふれコースからはずれる。寄りたいところがあるので、少し遠回りをする。
行きたかったところとは、ここ雲居寺。
2024年04月02日 14:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 14:41
行きたかったところとは、ここ雲居寺。
津久井城主内藤氏の菩提寺なのだ。
2024年04月02日 14:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 14:39
津久井城主内藤氏の菩提寺なのだ。
津久井城は目の前だ。
2024年04月02日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 14:42
津久井城は目の前だ。
津久井湖城山公園。県立都市公園だったとは初めて知った。
2024年04月02日 14:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 14:47
津久井湖城山公園。県立都市公園だったとは初めて知った。
都市公園っぽいのは、右下の赤枠だけ(プラス左端の花の苑地)。ここは人だかり。ここ以外は、津久井城址で登山道だ。
2024年04月02日 14:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 14:48
都市公園っぽいのは、右下の赤枠だけ(プラス左端の花の苑地)。ここは人だかり。ここ以外は、津久井城址で登山道だ。
登山道と言っても、最初はこんな感じ。
2024年04月02日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 14:59
登山道と言っても、最初はこんな感じ。
カラスノエンドウ。
2024年04月02日 15:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 15:05
カラスノエンドウ。
タチツボスミレがあちこちで咲き誇っていた。省略するが、他にヤマルリソウ、クサイチゴなど。
2024年04月02日 15:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 15:09
タチツボスミレがあちこちで咲き誇っていた。省略するが、他にヤマルリソウ、クサイチゴなど。
登山道になる。ハイヒールで降りてきた方がいたが、都市公園だからと言ってやめた方がいいです。
2024年04月02日 15:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 15:15
登山道になる。ハイヒールで降りてきた方がいたが、都市公園だからと言ってやめた方がいいです。
ナガハノスミレサイシン。
2024年04月02日 15:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 15:18
ナガハノスミレサイシン。
これは別嬪さんですね。タチツボスミレではないかもしれないと思ったが、タチツボかな。
2024年04月02日 15:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
4/2 15:23
これは別嬪さんですね。タチツボスミレではないかもしれないと思ったが、タチツボかな。
堀切。
2024年04月02日 15:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 15:31
堀切。
主郭です。つまり山頂。
2024年04月02日 15:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 15:33
主郭です。つまり山頂。
左側の本城曲輪にあたる。
2024年04月02日 15:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 15:34
左側の本城曲輪にあたる。
ここには書いていないが、津久井城の特徴は、「純粋戦闘空間」への特化だという。竪堀が無数にあり、曲輪が小さく駐屯スペースがない。
2024年04月02日 15:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 15:34
ここには書いていないが、津久井城の特徴は、「純粋戦闘空間」への特化だという。竪堀が無数にあり、曲輪が小さく駐屯スペースがない。
津久井湖がよく見える。これは人造湖だから、城があった頃は川だった。
2024年04月02日 15:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 15:38
津久井湖がよく見える。これは人造湖だから、城があった頃は川だった。
飯綱神社。飯縄曲輪だ。
2024年04月02日 15:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 15:59
飯綱神社。飯縄曲輪だ。
クサリ場(危なくはない)を行くと。。。
2024年04月02日 16:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 16:05
クサリ場(危なくはない)を行くと。。。
鷹射場。
2024年04月02日 16:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 16:19
鷹射場。
相模原市の橋本あたりが一望できる。
2024年04月02日 16:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 16:09
相模原市の橋本あたりが一望できる。
津久井湖(花の苑地)方面の道は通行止めだった。
2024年04月02日 16:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 16:05
津久井湖(花の苑地)方面の道は通行止めだった。
しかし、青い線(女坂)を下ればよい。
2024年04月02日 14:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 14:50
しかし、青い線(女坂)を下ればよい。
岩ゴロの道もあったりする。
2024年04月02日 16:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/2 16:45
岩ゴロの道もあったりする。
花の苑地は桜が満開だった。
2024年04月02日 16:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 16:50
花の苑地は桜が満開だった。
今日はここまで。このバスは本数が多くて良い。橋本駅行です。今日は、意外な花散歩、そして戦国の現場の好コースとなり満足満足。
2024年04月02日 17:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/2 17:05
今日はここまで。このバスは本数が多くて良い。橋本駅行です。今日は、意外な花散歩、そして戦国の現場の好コースとなり満足満足。
撮影機器:

感想

「関東ふれあいの道」略して「関ふれ」第6弾です。神奈川県コース番号17「北条武田合戦場のみち」の残り半分と13「山里から津久井湖へのみち」です。関ふれ(4)の続きとなります。

愛川町の半原をスタートして、旧津久井町の津久井湖まで。神奈川県のコースの中では、ろくな山もないし、津久井城以外にはめぼしい遺跡もなさそうで、退屈なコースだと思っていた。かといって、近くに目ぼしい寄り道スポットもない。

とはいえ、このコースは、まずは関ふれで大磯から高尾山まで繋げる、という目的の達成のため、避けることが出来ないのだ。

こういうコースだと、天気が大切。せいぜい、春のひだまり散歩としゃれこもう。ちょうど野原の春の花の季節だから何かは咲いているだろう。そして、ただコースの指示に素直にしたがってみよう。意外な発見があるのが関ふれの常なのだから。こんな気持ちだった。

しかし、何とビックリ。これは意外な名コース、かつ、春の花が満載だったのだ。


<意外1 春の野の花>
春の野の花は、山や森ではなく野原に多いので、山のコースではないこのコースに花があることは、本当は意外でも何でもないのだが、都市近郊では、森より野原を探す方が難しい。もちろん公園という手はあるのだが、その公園にもよるのだが、整備され過ぎていない自然(あるいは半自然)のままが好ましい。

その意味で、今回、三増合戦場の碑への森の中の林道や、朝日寺への参道など、意外な花スポットがあったことが嬉しかった。もちろん津久井城址や雨乞山の登山道にも咲いていたのだが、それより多様な花たちだった。

不思議なのは、似た様な車のほとんど通らない、森を通る道は沢山あったのだが、そこには帰化植物などの雑草類しか咲いていなかったことだ。多くの要因が関わっているのだろう。

<意外2 サブコース>
関ふれのコースには本コース以外にサブ的なスポットへの指示が道標にある。花いっぱいの朝日寺もそうだが、旗立松、稲生の桜山と、今回は、そのすべてに行ってみた。それなりの寄り道になったのだが、こちらがやけに面白かった。

特に、東名厚木カントリー倶楽部内にある旗立松は、三増合戦場を理解するのにとてもよい。なぜかゴルフ場内に残された山があり、そこに登ると展望が開ける。ここは武田軍の布陣だ。そこから遠くの眼下に北条軍の陣地が見えるのである。つまり、山と平地からなる三増合戦場の全体の構図がよくわかるのである。

コース最後の津久井城は、武田氏の甲斐に接するこの地域の北条氏の拠点だが、それは山まるごと巨大な砦のようだった。西股総生さんは、津久井城のことを「純粋戦闘空間」と化した城と評している。戦国末期の津久井城の最後の姿は、敵の侵入を制御する竪堀が無数にあり、曲輪が小さく駐屯・居住スペースがない。短期間のうちに、ただ「攻城軍に出血のみを強要するためだけに特化」したものだ、という。

そんな戦国の相模を実感できる名コースなのだ。


さて、いよいよ高尾山まで、わずかとなった。思いのほか、関ふれは面白い。

春の花にはちょうどよい季節だ。別の花を見るには、少し時間を空けた方がよさそうだが、思いは高尾から先にいっている。

<参考文献>
西股総生『東国の城の進化と歴史』(2016 河出書房新社)

★関ふれシリーズ一覧
関ふれ(1)大磯の海〜鷹取山の照葉樹林〜土屋の山里の寺社史跡を結ぶ 1月14日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6374510.html
関ふれ(2)弘法と道灌のみち+高取山+もう一つの糟屋館と道灌の墓 1月19日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6384108.html
関ふれ(3)日向薬師〜順礼峠〜飯山白山★東の縁でも丹沢は丹沢 2月3日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6424379.html
関ふれ(4)仏果連山に突入★予期せぬ積雪の経ヶ岳に冷や冷や 2月10日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6444210.html
関ふれサブ(4-1)★八菅修験を訪ねて★塩川滝〜八菅山×鳶尾山は橋が付替中で断念 2月16日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6467582.html
関ふれサブ(4-2)★厚木の花探し★谷太郎沢〜不動滝〜鐘ヶ嶽 3月15日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6551460.html
関ふれ(5)秦野の花盛り★田原〜蓑毛〜髭僧の滝〜大山下社 3月9日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6532652.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:114人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら