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Yamareco

記録ID: 6467582
全員に公開
ハイキング
丹沢

関ふれサブ(4-1)★八菅修験を訪ねて★塩川滝〜八菅山×鳶尾山は橋が付替中で断念

2024年02月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:23
距離
25.7km
登り
400m
下り
447m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
2:10
合計
8:01
9:08
9
9:17
9:17
20
9:37
9:46
21
10:07
10:21
29
10:50
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6
10:56
11:04
6
11:10
11:11
37
11:48
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4
11:52
12:20
14
12:34
12:40
14
12:54
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14
13:08
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22
13:42
13:46
91
15:17
16:02
39
16:41
16:41
24
17:05
17:08
1
17:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
S 田代坂上BS(本厚木駅から神奈川中央バス、田代経由半原行)
G 相武台下駅(JR相模線)
コース状況/
危険箇所等
〇八菅山修験ハイキングコース
 急登だが、よく整備されていて、危険はない
〇その他は、車道
今日は、関東ふれあいの道の番外編。勝手にサブルートを設定した。スタートは田代坂上BS。愛川町の半原の田代地区。中津川にかかる馬渡橋の手前だ。
2024年02月16日 09:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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今日は、関東ふれあいの道の番外編。勝手にサブルートを設定した。スタートは田代坂上BS。愛川町の半原の田代地区。中津川にかかる馬渡橋の手前だ。
早速何やら説明板だ。横須賀の海軍のために、このすぐ近くの水源から引いていたわけだ。
2024年02月16日 09:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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早速何やら説明板だ。横須賀の海軍のために、このすぐ近くの水源から引いていたわけだ。
展示されていた送水管。ここ半原からの導水は2015年に廃止された。(横須賀水道はのちほどまた出てくる)
2024年02月16日 09:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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展示されていた送水管。ここ半原からの導水は2015年に廃止された。(横須賀水道はのちほどまた出てくる)
あの山が、先週登って来た経ヶ岳。ここから見ると独立峰に見える。
2024年02月16日 09:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 9:18
あの山が、先週登って来た経ヶ岳。ここから見ると独立峰に見える。
少し先にあった看板。糸の町。
2024年02月16日 10:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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少し先にあった看板。糸の町。
江戸時代から絹の撚糸が盛んだった。小さな繊維工場がたくさんある。
2024年02月16日 09:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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江戸時代から絹の撚糸が盛んだった。小さな繊維工場がたくさんある。
塩川滝の入り口。ここは観光地っぽい。
2024年02月16日 09:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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塩川滝の入り口。ここは観光地っぽい。
よく整備されてはいるが、森の奥に入っていく感じ。なかなか趣がある。
2024年02月16日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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よく整備されてはいるが、森の奥に入っていく感じ。なかなか趣がある。
今日のテーマは八菅修験。この滝が、三〇箇所の行所の第5番目。
2024年02月16日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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今日のテーマは八菅修験。この滝が、三〇箇所の行所の第5番目。
青瀧権現と飛瀧権現の石碑。神亀年間(724〜729年)、奈良東大寺の別当良弁僧正が、ここに清滝権現を祀ったという伝承があるそうだ。
2024年02月16日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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青瀧権現と飛瀧権現の石碑。神亀年間(724〜729年)、奈良東大寺の別当良弁僧正が、ここに清滝権現を祀ったという伝承があるそうだ。
ゴツイ赤い階段がない方がいいんだが、、、
2024年02月16日 09:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ゴツイ赤い階段がない方がいいんだが、、、
鉄橋は滝のすぐそばに続いていて、、、
2024年02月16日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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鉄橋は滝のすぐそばに続いていて、、、
滝の全景が写せないのだった。
2024年02月16日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 9:38
滝の全景が写せないのだった。
下に降りても良かったのだが。
2024年02月16日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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下に降りても良かったのだが。
鳥居と祠がある。
2024年02月16日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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鳥居と祠がある。
塩川神社。
2024年02月16日 09:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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塩川神社。
これって堰堤だな。砂防ダムと神社と観光施設をうまく両立させていることに感心した。
2024年02月16日 09:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これって堰堤だな。砂防ダムと神社と観光施設をうまく両立させていることに感心した。
さて、中津川沿いの釣り施設を見やりながら進むと、、
2024年02月16日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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さて、中津川沿いの釣り施設を見やりながら進むと、、
案内用の石碑。今回、こんな感じの石碑が多かった。数百年は持つだろうから石碑にするのは見識だ。「法華峰を源流とする沢」と書いてあった。法華峰って何だろう。
2024年02月16日 09:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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案内用の石碑。今回、こんな感じの石碑が多かった。数百年は持つだろうから石碑にするのは見識だ。「法華峰を源流とする沢」と書いてあった。法華峰って何だろう。
関東ふれあいの道に合流。ほんの少しだけ、コース番号17「北条武田合戦場のみち」を行く。
2024年02月16日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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関東ふれあいの道に合流。ほんの少しだけ、コース番号17「北条武田合戦場のみち」を行く。
バス停の名前になっている半僧坊。今日のテーマと違うので、すぐ引き返そうと思っていたら、声がかかる。「今日は風が強くで落ち葉が舞ってごめんなさい」、とは掃除していた方。
2024年02月16日 10:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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バス停の名前になっている半僧坊。今日のテーマと違うので、すぐ引き返そうと思っていたら、声がかかる。「今日は風が強くで落ち葉が舞ってごめんなさい」、とは掃除していた方。
引き返すわけにいかなくなって、参拝する。立派な山門だ。
2024年02月16日 10:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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引き返すわけにいかなくなって、参拝する。立派な山門だ。
正式には勝楽寺。半僧坊って聞いたことあると思ったが、思い出した。遠州奥山って、母親の実家の近く。子どもの頃よく行ったのだ。ここにも「法華峰」の名だ。なんの山だろう。(解答は感想欄へ)
2024年02月16日 10:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 10:09
正式には勝楽寺。半僧坊って聞いたことあると思ったが、思い出した。遠州奥山って、母親の実家の近く。子どもの頃よく行ったのだ。ここにも「法華峰」の名だ。なんの山だろう。(解答は感想欄へ)
勝楽寺の本堂。
2024年02月16日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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勝楽寺の本堂。
隣に、半僧坊。調べてみたら、勧請されたのは1890年(明治23年)。えっ? 鎌倉の建長寺にも半僧坊があるが、これも1890年。
2024年02月16日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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隣に、半僧坊。調べてみたら、勧請されたのは1890年(明治23年)。えっ? 鎌倉の建長寺にも半僧坊があるが、これも1890年。
こちらのは田代半僧坊という。半僧坊信仰が全国に広まったのは明治時代なんだとか。へえ。遠州奥山の方広寺の山火事の際、鎮守「半僧坊」が類焼を免れて評判になったんだとか。
2024年02月16日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こちらのは田代半僧坊という。半僧坊信仰が全国に広まったのは明治時代なんだとか。へえ。遠州奥山の方広寺の山火事の際、鎮守「半僧坊」が類焼を免れて評判になったんだとか。
門には二つの名前が並んでいた。
2024年02月16日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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門には二つの名前が並んでいた。
さて、八菅修験の第4の行所はすぐ近くだ。地名を知るには公民館が便利。平山公民館とある。第4の行所は「平山多和宿」とだけわかっている。多和宿とは不明。
2024年02月16日 10:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 10:20
さて、八菅修験の第4の行所はすぐ近くだ。地名を知るには公民館が便利。平山公民館とある。第4の行所は「平山多和宿」とだけわかっている。多和宿とは不明。
公民館の向いには、石仏があった。
2024年02月16日 10:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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公民館の向いには、石仏があった。
刻字が読み取れない。炎が光背みたいなので不動明王かな。
2024年02月16日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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刻字が読み取れない。炎が光背みたいなので不動明王かな。
公民館の隣には、琴平神社。このあたりが、第4の行所にふさわしい感じだ。
2024年02月16日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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公民館の隣には、琴平神社。このあたりが、第4の行所にふさわしい感じだ。
しばらく行くと採石場だ。フェンスから覗いたもの。ここに尾形山があったという。第3の行所。
2024年02月16日 10:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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しばらく行くと採石場だ。フェンスから覗いたもの。ここに尾形山があったという。第3の行所。
しばらく行くと、日月神社。あまり聞かない名前だ。全国にもあまりないようだ。
2024年02月16日 10:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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しばらく行くと、日月神社。あまり聞かない名前だ。全国にもあまりないようだ。
関東ふれあいの道は、この角田橋を渡っていくが、ここでお別れで、中津川の右岸を下流に進む。
2024年02月16日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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関東ふれあいの道は、この角田橋を渡っていくが、ここでお別れで、中津川の右岸を下流に進む。
しばらく歩くと、右側に八菅山が見えてくる。
2024年02月16日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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しばらく歩くと、右側に八菅山が見えてくる。
また、公民館。
2024年02月16日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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また、公民館。
幣山公民館とある。幣山とは地名なのだ。
2024年02月16日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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幣山公民館とある。幣山とは地名なのだ。
左側(八菅山と逆側)に石神社がある。
2024年02月16日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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左側(八菅山と逆側)に石神社がある。
ここが、八菅修験第2の行所。
2024年02月16日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここが、八菅修験第2の行所。
石神社。
2024年02月16日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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石神社。
これが断崖絶壁ぎりぎりに建っている。
2024年02月16日 10:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これが断崖絶壁ぎりぎりに建っている。
「是より登山制禁 文久二年(1862) 幣山」とある石碑。
2024年02月16日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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「是より登山制禁 文久二年(1862) 幣山」とある石碑。
登山? そうなんです。こんなところで登山なのです。
2024年02月16日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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登山? そうなんです。こんなところで登山なのです。
痩せ尾根みたいでしょう。
2024年02月16日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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痩せ尾根みたいでしょう。
足を滑らすと、川に真っ逆さまなのです。ここまでとした。
2024年02月16日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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足を滑らすと、川に真っ逆さまなのです。ここまでとした。
この岩場に巨木の組合せ。
2024年02月16日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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この岩場に巨木の組合せ。
タブノキですね。
2024年02月16日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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タブノキですね。
石神社の遠景。向こう側はすぐ中津川。川岸にあり、森となっている。
2024年02月16日 11:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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石神社の遠景。向こう側はすぐ中津川。川岸にあり、森となっている。
少し戻って八菅山の登山口に向かうと、石仏が並んでいた。「〇〇方室禅定尼」とある。戒名みたいだ。
2024年02月16日 11:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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少し戻って八菅山の登山口に向かうと、石仏が並んでいた。「〇〇方室禅定尼」とある。戒名みたいだ。
こちらは庚申塔。
2024年02月16日 11:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こちらは庚申塔。
登山口への道標があり、路地に入る。
2024年02月16日 11:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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登山口への道標があり、路地に入る。
幣山の集落を行くと、、、
2024年02月16日 11:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/16 11:11
幣山の集落を行くと、、、
鹿フェンス。これは開けられる。
2024年02月16日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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鹿フェンス。これは開けられる。
鹿フェンスの中にあった案内板。この地図が違うようだ。石神社の前の車道を左折してからはずっと真っすぐだった。
2024年02月16日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 11:13
鹿フェンスの中にあった案内板。この地図が違うようだ。石神社の前の車道を左折してからはずっと真っすぐだった。
登山道は倒木だらけ。
2024年02月16日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/16 11:14
登山道は倒木だらけ。
今日唯一の登山道。
2024年02月16日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 11:15
今日唯一の登山道。
かなりの急登だ。
2024年02月16日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 11:15
かなりの急登だ。
道標や、、、
2024年02月16日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 11:20
道標や、、、
柵が整備されている。
2024年02月16日 11:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
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柵が整備されている。
ウラジロガシ。
2024年02月16日 11:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 11:24
ウラジロガシ。
尾根に出て来たな。いい感じの森。
2024年02月16日 11:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 11:29
尾根に出て来たな。いい感じの森。
中津川の対岸が見える。あちら側にも森の丘だ。
2024年02月16日 11:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 11:29
中津川の対岸が見える。あちら側にも森の丘だ。
中央やや下が石神社だろう。ここからは見えないが、石神社の直下に中津川が流れている。
2024年02月16日 11:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 11:29
中央やや下が石神社だろう。ここからは見えないが、石神社の直下に中津川が流れている。
尾根の車道に出てきた。右側がゴルフ場になっている。ずっと森と登山道が続けばよかったのに。
2024年02月16日 11:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 11:34
尾根の車道に出てきた。右側がゴルフ場になっている。ずっと森と登山道が続けばよかったのに。
ここにも説明版。「修験道の一端を体験してみてください」とある。
2024年02月16日 11:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 11:34
ここにも説明版。「修験道の一端を体験してみてください」とある。
うーん、ゴルフ場。
2024年02月16日 11:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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うーん、ゴルフ場。
ゴルフ場のお陰で展望はいいけど。奥が大山、手前が荻野高取山だろう。手前の尾根を左に辿ると飯山白山。そして、、、
2024年02月16日 11:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 11:39
ゴルフ場のお陰で展望はいいけど。奥が大山、手前が荻野高取山だろう。手前の尾根を左に辿ると飯山白山。そして、、、
ずっと右に、これが経ヶ岳だろう。
2024年02月16日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ずっと右に、これが経ヶ岳だろう。
歩いていた道路にこんな立札があった。道路も含めてゴルフ場という訳か。
2024年02月16日 11:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 11:46
歩いていた道路にこんな立札があった。道路も含めてゴルフ場という訳か。
その向かいに対抗するようにこの立札。ハイキングのためだから通ってもいいよ、ということか。
2024年02月16日 11:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 11:47
その向かいに対抗するようにこの立札。ハイキングのためだから通ってもいいよ、ということか。
ゴルフ場に隣接して、愛川町の「八菅山いこいの森」という公園みたいになっている。あの展望台に登ってみよう。
2024年02月16日 11:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ゴルフ場に隣接して、愛川町の「八菅山いこいの森」という公園みたいになっている。あの展望台に登ってみよう。
町田方面。飯山白山でも思ったのだが、3本のグリーンベルトが気になる。(一番手前は相模川の河岸段丘だと、この後歩いていってわかった)
2024年02月16日 12:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 12:18
町田方面。飯山白山でも思ったのだが、3本のグリーンベルトが気になる。(一番手前は相模川の河岸段丘だと、この後歩いていってわかった)
ビル群は、神奈川県内陸工業団地。相模陸軍飛行場跡地にできた県内有数の工業団地だ。愛川町になる。
2024年02月16日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 12:19
ビル群は、神奈川県内陸工業団地。相模陸軍飛行場跡地にできた県内有数の工業団地だ。愛川町になる。
ここには、今は無き八菅修験の史跡が残っている。
2024年02月16日 12:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 12:17
ここには、今は無き八菅修験の史跡が残っている。
教城坊とは、本坊52院の一つなのだろうか。
2024年02月16日 12:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 12:17
教城坊とは、本坊52院の一つなのだろうか。
宝篋印塔だな。
2024年02月16日 12:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 12:23
宝篋印塔だな。
こちらは、覚養院という坊だという。
2024年02月16日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 12:22
こちらは、覚養院という坊だという。
こんなのもあったが、遺構はないようだった。
2024年02月16日 12:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/16 12:26
こんなのもあったが、遺構はないようだった。
こんなのも。
2024年02月16日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 12:35
こんなのも。
平安末期とは、意外に古いな。
2024年02月16日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 12:35
平安末期とは、意外に古いな。
公園みたいになってしまい、森とは言えないが、立派な照葉樹林だったようだ。何本かは残されている。スダジイ。
2024年02月16日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 12:22
公園みたいになってしまい、森とは言えないが、立派な照葉樹林だったようだ。何本かは残されている。スダジイ。
そして、これが、、、
2024年02月16日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 12:32
そして、これが、、、
コバンモチだ。枝が紫。四国で見たことあるが、関東では初めて見た。説明によると、このあたりに多く自生しているとのこと。
2024年02月16日 12:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 12:31
コバンモチだ。枝が紫。四国で見たことあるが、関東では初めて見た。説明によると、このあたりに多く自生しているとのこと。
今は、八菅神社となっている七社権現の長方形の本堂。
2024年02月16日 12:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 12:33
今は、八菅神社となっている七社権現の長方形の本堂。
参道。ここが奥の院になるようだ。(まだ山の上)
2024年02月16日 12:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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参道。ここが奥の院になるようだ。(まだ山の上)
八菅修験ハイキングコースの説明板。
2024年02月16日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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八菅修験ハイキングコースの説明板。
三〇箇所の行所の位置図を拡大。今日は1から5までを回った。先週は8。
2024年02月16日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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三〇箇所の行所の位置図を拡大。今日は1から5までを回った。先週は8。
由緒。修験は神仏分離令で帰農とある。
2024年02月16日 12:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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由緒。修験は神仏分離令で帰農とある。
またクロガネモチだ。
2024年02月16日 12:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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またクロガネモチだ。
クロガネモチって、こんな巨木になるんだ。
2024年02月16日 12:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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クロガネモチって、こんな巨木になるんだ。
えらく長く続く参道の階段を降りてきた。
2024年02月16日 12:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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えらく長く続く参道の階段を降りてきた。
八菅山の説明。
2024年02月16日 12:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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八菅山の説明。
正面の鳥居。逆コースの方がよかったな。
2024年02月16日 12:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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正面の鳥居。逆コースの方がよかったな。
神社の周りは、かなり広く森で覆われていた。
2024年02月16日 12:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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神社の周りは、かなり広く森で覆われていた。
中津川の対岸に渡る。
2024年02月16日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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中津川の対岸に渡る。
左が八菅山、右側も山となっている。中津川の流れが抉ってきたのだろう。
2024年02月16日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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左が八菅山、右側も山となっている。中津川の流れが抉ってきたのだろう。
対岸の山を登ると広い平地となっていて、住宅街が続いている。愛川町立中津小学校に旧中津村役場跡石碑があった。中津村は愛川町に吸収合併された。
2024年02月16日 13:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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対岸の山を登ると広い平地となっていて、住宅街が続いている。愛川町立中津小学校に旧中津村役場跡石碑があった。中津村は愛川町に吸収合併された。
こちらは一見、山とは思えないが、中津川側は断崖絶壁になっている。
2024年02月16日 13:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こちらは一見、山とは思えないが、中津川側は断崖絶壁になっている。
この断崖絶壁に沿って中津往還が通っている。目的地に着いた。
2024年02月16日 13:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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この断崖絶壁に沿って中津往還が通っている。目的地に着いた。
古民家山十邸。明治16年(1883年)に建築された中津地区の豪農熊坂半兵衛の居宅。寺みたいな門構えだ。
2024年02月16日 13:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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古民家山十邸。明治16年(1883年)に建築された中津地区の豪農熊坂半兵衛の居宅。寺みたいな門構えだ。
「ひな人形とつるし雛」展をやっていた。地元の手芸サークルによるものらしい。
2024年02月16日 13:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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「ひな人形とつるし雛」展をやっていた。地元の手芸サークルによるものらしい。
入母屋破風の玄関。
2024年02月16日 13:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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入母屋破風の玄関。
六室ある。
2024年02月16日 13:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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六室ある。
広いね。
2024年02月16日 13:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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広いね。
囲炉裏。
2024年02月16日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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囲炉裏。
庭園。
2024年02月16日 13:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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庭園。
いろいろな展示もあった。ここら一帯が産地だった蚕。
2024年02月16日 13:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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いろいろな展示もあった。ここら一帯が産地だった蚕。
これは何だろう。
2024年02月16日 13:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これは何だろう。
修験の遺物だ。八菅修験が栄えていたことを偲ばせる。
2024年02月16日 13:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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修験の遺物だ。八菅修験が栄えていたことを偲ばせる。
そして大川周明。この豪華な家は、昭和19年、大川周明の所有となったという。亡くなる昭和32年までここに住んでいたようだ。これまたすごい人物が登場したものだ。満州事変を始め時代を動かした彼は、戦後の晩年をここでどう過ごしたのだろう。
2024年02月16日 13:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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そして大川周明。この豪華な家は、昭和19年、大川周明の所有となったという。亡くなる昭和32年までここに住んでいたようだ。これまたすごい人物が登場したものだ。満州事変を始め時代を動かした彼は、戦後の晩年をここでどう過ごしたのだろう。
中津川左岸の断崖絶壁の上をさらに進む。
2024年02月16日 13:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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中津川左岸の断崖絶壁の上をさらに進む。
いくつか、降りる坂があった。
2024年02月16日 13:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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いくつか、降りる坂があった。
そして露頭がある。これは砂岩でさわると崩れる。
2024年02月16日 13:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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そして露頭がある。これは砂岩でさわると崩れる。
中津川が削る前は、海底だったわけだ。
2024年02月16日 13:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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中津川が削る前は、海底だったわけだ。
近藤坂を下りていく。
2024年02月16日 13:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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近藤坂を下りていく。
この坂は、車でも行けそうだ。登山道みたいな坂もあるらしい。
2024年02月16日 13:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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この坂は、車でも行けそうだ。登山道みたいな坂もあるらしい。
中津川に出てきた。川向こうは尾山耕地といって、休耕田だが、トンボなど昆虫類の貴重種がみられ有名らしい。
2024年02月16日 13:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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中津川に出てきた。川向こうは尾山耕地といって、休耕田だが、トンボなど昆虫類の貴重種がみられ有名らしい。
江ノ島とも関係がある。(この話は、次回を予定)
2024年02月16日 13:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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江ノ島とも関係がある。(この話は、次回を予定)
左が八菅山。右の山の上が、先ほどの古民家山十邸。
2024年02月16日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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左が八菅山。右の山の上が、先ほどの古民家山十邸。
八菅山の入り口に戻ってきて、次は、、、
2024年02月16日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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八菅山の入り口に戻ってきて、次は、、、
鳶尾山だ。日本で最初の一等三角点の一つ。
2024年02月16日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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鳶尾山だ。日本で最初の一等三角点の一つ。
八菅神社の鳥居の前で、左折。
2024年02月16日 13:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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八菅神社の鳥居の前で、左折。
また、森だとウキウキしていたら、、、
2024年02月16日 13:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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また、森だとウキウキしていたら、、、
橋がない。左に曲がっている道を行きたいのに。
2024年02月16日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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橋がない。左に曲がっている道を行きたいのに。
架け替え工事だと。
2024年02月16日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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架け替え工事だと。
この丸太を渡るのは無理だな。
2024年02月16日 14:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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この丸太を渡るのは無理だな。
梯子があるから登れそうだな。しかし、工事現場だしな。
2024年02月16日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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梯子があるから登れそうだな。しかし、工事現場だしな。
少し先に行って。水量はないので、渡渉は簡単。ここは降りられるけど、向こう側に道がなさそう。
2024年02月16日 14:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 14:03
少し先に行って。水量はないので、渡渉は簡単。ここは降りられるけど、向こう側に道がなさそう。
さらに進んで。落ち着いて考える。このまま進めば、今日のスタート地点に戻れるが、それも馬鹿らしい。地図を見つめて、鳶尾山の周りを行けばいいや。
2024年02月16日 14:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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さらに進んで。落ち着いて考える。このまま進めば、今日のスタート地点に戻れるが、それも馬鹿らしい。地図を見つめて、鳶尾山の周りを行けばいいや。
八菅神社の鳥居に戻り、鳶尾山の麓を回る(トラバースとでもいうか)。
2024年02月16日 14:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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八菅神社の鳥居に戻り、鳶尾山の麓を回る(トラバースとでもいうか)。
これが、あの橋の工事のことだったか。鳶尾山に行けません、て書いてくれなければ判らない。
2024年02月16日 14:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これが、あの橋の工事のことだったか。鳶尾山に行けません、て書いてくれなければ判らない。
右が鳶尾山。麓ぎりぎりの道を選ぶ。
2024年02月16日 14:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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右が鳶尾山。麓ぎりぎりの道を選ぶ。
山王大権現の石碑。宝暦12年とあった。1762年。
2024年02月16日 14:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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山王大権現の石碑。宝暦12年とあった。1762年。
馬頭観音も並んでいた。右端には「秋葉山大権現」とあった。秋葉山ってなんだっけ。(この後、判明する)
2024年02月16日 14:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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馬頭観音も並んでいた。右端には「秋葉山大権現」とあった。秋葉山ってなんだっけ。(この後、判明する)
農地が広がっている。
2024年02月16日 14:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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農地が広がっている。
みんなの足跡によると、このあたりで、鳶尾山に登っている人がいる。シカ柵があるんだけど。
2024年02月16日 14:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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みんなの足跡によると、このあたりで、鳶尾山に登っている人がいる。シカ柵があるんだけど。
シカ柵の扉があったが、数か所を針金で固定してあった。これでは無理だな。
2024年02月16日 14:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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シカ柵の扉があったが、数か所を針金で固定してあった。これでは無理だな。
棚沢の集落。厚木市に入ったようだ。
2024年02月16日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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棚沢の集落。厚木市に入ったようだ。
武田氏道の道標。何か書いてあったが、摩耗して読めなかった。どうやら、北条・武田氏による「三増合戦」の際、逃げのびた武田勢が中津川の川音を海鳴りに、眼下のそば畑の花を白浪と見間違え、自害したとされる地に通ずる道らしい。
2024年02月16日 14:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 14:47
武田氏道の道標。何か書いてあったが、摩耗して読めなかった。どうやら、北条・武田氏による「三増合戦」の際、逃げのびた武田勢が中津川の川音を海鳴りに、眼下のそば畑の花を白浪と見間違え、自害したとされる地に通ずる道らしい。
今度は、貝殻坂の道標。これも読みにくかったが、意訳すると、「新編相模国風土記稿には「登三十間。幅八尺」とあり、江戸時代にはすでにその名称から、付近から貝の化石が出土するところ云々」。(この意味も後で判明する)
2024年02月16日 14:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 14:51
今度は、貝殻坂の道標。これも読みにくかったが、意訳すると、「新編相模国風土記稿には「登三十間。幅八尺」とあり、江戸時代にはすでにその名称から、付近から貝の化石が出土するところ云々」。(この意味も後で判明する)
ここから、もともと計画していた鳶尾山からの道。坂を下る。
2024年02月16日 14:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここから、もともと計画していた鳶尾山からの道。坂を下る。
才戸。
2024年02月16日 15:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/16 15:00
才戸。
また道標。石碑の道標をたくさん作ったようだ。「北は武蔵国八王子から南は大住郡矢名村(現秦野市)を つなぐ矢名街道で, この道には, 上依知とここの二ヶ所に渡しがあり, 江戸時代には, 武蔵国からの相州大山参詣道として大変なにぎわいをみせた」
2024年02月16日 15:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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また道標。石碑の道標をたくさん作ったようだ。「北は武蔵国八王子から南は大住郡矢名村(現秦野市)を つなぐ矢名街道で, この道には, 上依知とここの二ヶ所に渡しがあり, 江戸時代には, 武蔵国からの相州大山参詣道として大変なにぎわいをみせた」
中津川を渡った。左が大山。前に横たわるは、鳶尾山。
2024年02月16日 15:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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中津川を渡った。左が大山。前に横たわるは、鳶尾山。
あつぎ郷土博物館。最近、新装オープンされた。そういえば、今日訪ねた施設はすべて無料だった。なかなか充実した博物館だ。お客も多かった。
2024年02月16日 15:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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あつぎ郷土博物館。最近、新装オープンされた。そういえば、今日訪ねた施設はすべて無料だった。なかなか充実した博物館だ。お客も多かった。
興味を惹いたのが、先ほど通ってきた「貝殻坂」で発掘された貝。ヒノスガイという海の浅瀬の貝。伊豆半島の衝突で丹沢が隆起し、石が流れて浅瀬になった時のものとの説明があった。300万年前。
2024年02月16日 15:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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興味を惹いたのが、先ほど通ってきた「貝殻坂」で発掘された貝。ヒノスガイという海の浅瀬の貝。伊豆半島の衝突で丹沢が隆起し、石が流れて浅瀬になった時のものとの説明があった。300万年前。
あと、地神信仰に基づく地神が神奈川県と静岡県東部で顕著に見られる、という説明。
2024年02月16日 15:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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あと、地神信仰に基づく地神が神奈川県と静岡県東部で顕著に見られる、という説明。
それから、企画展が秋葉信仰。そうだ、さっき見かけた石碑の秋葉って防火の神だ。東海から関東に多いことを知った。修験とも関係が深いようだ。
2024年02月16日 15:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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それから、企画展が秋葉信仰。そうだ、さっき見かけた石碑の秋葉って防火の神だ。東海から関東に多いことを知った。修験とも関係が深いようだ。
駅に向かおう。また、石碑か。
2024年02月16日 16:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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駅に向かおう。また、石碑か。
うーん。
2024年02月16日 16:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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うーん。
再び、南北に長く伸びた山がある。(相模川の河岸段丘だろう)
2024年02月16日 16:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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再び、南北に長く伸びた山がある。(相模川の河岸段丘だろう)
登ってみよう。
2024年02月16日 16:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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登ってみよう。
日枝神社だった。
2024年02月16日 16:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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日枝神社だった。
回りには長坂緑地とあった。
2024年02月16日 16:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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回りには長坂緑地とあった。
ヤブツバキ。
2024年02月16日 16:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ヤブツバキ。
山の上は、広々とした平地で住宅街だった。そこに変わった名前の児童公園があった。
2024年02月16日 16:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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山の上は、広々とした平地で住宅街だった。そこに変わった名前の児童公園があった。
第六天神社とある。初めて聞いたが、珍しい神社のようだ。旧武蔵国を中心としてその周辺に存在する神社だという。
2024年02月16日 16:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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第六天神社とある。初めて聞いたが、珍しい神社のようだ。旧武蔵国を中心としてその周辺に存在する神社だという。
第六天神社。
2024年02月16日 16:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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第六天神社。
地形図には、でかく「横須賀水道」と記してある場所。ここを管が走っているわけだな。
2024年02月16日 16:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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地形図には、でかく「横須賀水道」と記してある場所。ここを管が走っているわけだな。
座架依橋で相模川を渡る。左の歩道を行って大丈夫かな。
2024年02月16日 16:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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座架依橋で相模川を渡る。左の歩道を行って大丈夫かな。
長い橋だ。
2024年02月16日 16:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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長い橋だ。
左の河岸段丘はかなり広く住宅が広がっているが、その端は緑だ。
2024年02月16日 16:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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左の河岸段丘はかなり広く住宅が広がっているが、その端は緑だ。
ここから座間市。正面に見えるの緑は座間丘陵だ。相模川の対岸の河岸段丘。中津川に比べると規模がでかい。
2024年02月16日 16:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここから座間市。正面に見えるの緑は座間丘陵だ。相模川の対岸の河岸段丘。中津川に比べると規模がでかい。
駅に着いたら、5時を回っていた。
2024年02月16日 17:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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駅に着いたら、5時を回っていた。
JR相模線の相武台下駅。ここに来たのは2回目である。なつかしい。あの時は、座間丘陵歩きをしたのだった。
2024年02月16日 17:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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JR相模線の相武台下駅。ここに来たのは2回目である。なつかしい。あの時は、座間丘陵歩きをしたのだった。
(おまけ)「全ルートで地図をみる」。関ふれシリーズを始めたおかげて、赤線が繋がる快感を知った。まあ、平野部が多いんだけど。全国につなげながら広げるのもいいな。
2024年02月21日 21:20撮影
2/21 21:20
(おまけ)「全ルートで地図をみる」。関ふれシリーズを始めたおかげて、赤線が繋がる快感を知った。まあ、平野部が多いんだけど。全国につなげながら広げるのもいいな。
撮影機器:

感想

「関東ふれあいの道」略して「関ふれ」を4回(4日)にわたり繋げてきて、神奈川県コース番号17「北条武田合戦場のみち」の途中(半僧坊BS)まできた。引き続きこのコースは進むつもりだが、ずっと歩いてきて気になることができたので、今回は寄り道をした。それも「関ふれ」のコースが進む方角と90度違い、ほとんどがコース外という大寄り道だ。とはいえ、テーマ的には「関ふれ」と密接に関連しているので、勝手にサブコースと命名する。

そのテーマとは「八菅修験」。題して「関ふれサブ(4-1)★八菅修験を訪ねて」である。

■コース説明

(八菅修験)

各地の山を歩いていると修験によく出くわして気になっていた。そもそも山の多くは信仰の対象であるが、どうやら修験道が関わっていることが多いのに気づくようになった。登ったことがある山で有名どころでは出羽三山、立山、白山、金剛山(葛城)が修験の山であることは何となく知っていたが、特に注目することはしなかった。気になってここ半年ほどに登った山を調べてみたら、筑波山も伊吹山も飯縄山も浅間山も赤城山も榛名山も磐梯山も四阿山も愛鷹山も森吉山も岩菅山(志賀高原)も梵珠山(青森)も修験の山ではないか。違うのは大台ケ原と蓼科山と車山(八ヶ岳では権現岳が修験)ぐらいである。

さすがに、地元近くの丹沢は修験とは関係ないだろうと思っていたのだが、第3回「関ふれ」で行った日向薬師で日向修験のことを知った。えっ、と思って調べてみたら、神奈川には箱根修験、大山修験と八菅修験というのがあるらしい。そして、八菅修験はかなり栄えていたことを知った。前第4回の経ヶ岳の山頂近くの経石は八菅修験の三十行所の第8行所だという。

八菅修験は八菅山が拠点だったという。こんな山のことなど全く知らなかったのだが、経ヶ岳の麓、前回のゴールの半僧坊BSから歩いて30分ほどで行けるのである(愛川町)。併せて、八菅修験の三十行所の第1行所〜第5行所も回ってみた。

しかし、修験道については、大峰山をはじめ出羽三山、立山、白山、葛城のことは情報が多いが、八菅修験のことはまとまった情報を手に入れることができなかった。図書館に行くしかないようなのだ。そのなかで、ネット上で比較的まとまっていたのが、「あつぎ郷土博物館」の資料展資料「あつぎの修験者」(*2)だった。最後に、この博物館にも足を延ばしてみた。

「あつぎの修験者」には、こうある。

「『風土記稿』によって近世八菅山の姿を見てみると、七社権現社、別当光勝寺を中心に多くの堂宇・社殿とともに、本坊一四院・脇坊一〇坊・候人二坊(最盛期には本坊五二院・脇坊五〇坊があった)があり、本坊の中から毎年二院が年番として一山を運営し、毎年二月中旬より山中・近郷の山々三〇箇所の行所にて三五日間の入峰修行が行われている、相模国内では唯一行場を持つ、まさしく最大規模の修験集落であったことがわかる」(P11)

三〇箇所とは、八菅山をスタートし、経ヶ岳、飯山白山、大山三峰、大山に至るコースだったようだ。確かに、『新編相模国風土記稿』(天保12年(1841))(*1)には、「(八菅山の)國峯灌項堂 回峯行所三十所及七宿是モ行所ナリノ第一番ニテ。禪定宿ト役小角號ス。」とあり、三〇箇所の行所があったのは、確かなようだが、すべての行所の位置がわかっているわけではなく、そのルートもはっきりしているわけではないようだ。

『新編相模国風土記稿』などを解読しながら探索するのもよいだろうが、今回は手っ取り早く、菅原信夫さんの書籍(*3)のコースに従った。

(ヤマレコならぬサトレコになってしまった)

八菅山は、標高225mの低山とはいえれっきとした山である。そこを登る修験ハイキングコースも短いながら急登のれっきとした登山道だ。しかし、今回のメインの第1行所〜第4行所は、荒行とはいえ滝(第5・塩川滝)であり、険しいとはいえ川岸の岩(第2・幣山=岩神社)であり、もはや存在しない山(第3・館山)であり、もうひとつは里の不明の何か(第4・平山(多和宿))である。

ほとんどが、平地の車道歩きとなり、これではヤマレコならぬサトレコになってしまうので、八菅山の隣の鳶尾山 (とびおさん・235m)を経て「あつぎ郷土博物館」に出る計画とした。鳶尾山頂には、日本の最初の一等三角点のひとつがあるというのが魅力だった。名案だと思った。

しかし、八菅山と鳶尾山を結ぶ唯一の峠に掛かる橋が付け替え工事中で橋がない状態だったのだ。無理をして谷に降りて渡れないことはなさそうで、もし山奥で遭遇し渡るしか選択肢がなかったら渡っていただろう。しかし所詮里歩き・街歩きの延長線上で、散歩の方もいらっしゃったので人目もはばかりやめにした。スタート地点に戻る選択肢もあったが、地図をよく見ると、鳶尾山を大きく迂回していけば「あつぎ郷土博物館」に行けるのだった。

結果的に、ほとんどすべてが里の車道歩きのサトレコになってしまった。後半は、「あつぎ郷土博物館」を除くと行き当たりばったりとなった。

(川に山あり)

とはいいながら、累積標高差が400mもあったのは意外であった。

そもそも第2行所の幣山=岩神社は、中津川の川岸にあるのだが、なんであんな険しい断崖絶壁が川岸にあるのか。

歩いてみてよくわかった。なにも幣山=石神社だけではないのだ。川向こうの中津往還の走る丘も断崖絶壁だった。中津川は川底を相当えぐってきたようだ。そして、八菅山〜鳶尾山と連なる山地との間の平地が河岸段丘だろう。一方、中津往還の走る丘は川岸が切り立った先は平べったく緑豊かで閑静な住宅街が続いていた。これも河岸段丘なのだろう。

こんな変化に富む地形で、山歩きに劣らず面白かった。

今回はさらに、最後の「あつぎ郷土博物館」からはバスもあるが、1時間に1本なので一番近い駅まで歩いた(約70分)。それが、なんと相武台下駅(相模線・相模原市)なのである。かつて、座間丘陵歩きをした時のゴールで、そこにつながった。

中津川のさらに向こう側が相模川だったのだ。2つの川を越えたことになる。座間丘陵は相模川の河岸段丘だ。そしてそこには緑がある程度残っている。それに並行して、中津川の両側に、中津往還の丘と、八菅山〜鳶尾山の山地がある。この両側にも緑が残っている。

第3回「関ふれ」で見た飯山白山からの遠景で気になったのは、新宿方面を見ると南北に何本かのグリーンベルトが走っていたことだ。これは、中津川-相模川-多摩川の河岸段丘だったようだ。断崖絶壁で開発しにくいので緑が残ったのか。里歩きも、里と川の地形を見る楽しみを知った。でも、ずっと車道だからなあ。

■ 蛇足:新編相模国風土記稿と経ヶ岳

今回、八菅修験だけでなく、様々な説明板に「新編相模国風土記稿」の引用が目立っていた。これは、江戸後期に江戸幕府の昌平坂学問所の中に設けられた地誌調所において、間宮士信(1777〜1841)が中心になり作成した地誌で、武蔵国に続くものだ。江戸時代の相模国の基本史料らしい。国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧さらには全文検索できるので便利だ。ざっと眺めてみると、寺社の由緒や史跡の解説には相当詳しく、山についての記述も山名の起源などなかなか面白かった。今で言う旅行ガイドにも役立たれていたのかな。

写真コメントに書いた、説明版ふたつに書いてあった謎の山「法華峯」について、「新編相模国風土記稿」を検索してみた。

「法華峯 保都氣保宇西南ニアリ。他村ニテハ華嚴山ト云。上荻野=山上ハ中下荻野野二村ニテ進退ス=煤谷二村ニ跨リ頂ヲ界トス。登三十五町許。其邊ニ經石アリ。中荻野煤ヶ谷二村ノ條ニ詳記ス。山中ニ寳珠嶽山神ト唱フル所アリ。八菅山修驗ノ行所トス。又當村角田二村入會ノ秣塲アリ。」(田代村の条)

「その辺に経石がある」というから、経ヶ岳のことだろう。「中荻野煤ヶ谷二村ノ條ニ詳記ス」とあるから、中荻野を見てみると、

「西山 西方上萩野村ヲ踰エ彼村ノ背後ニアル連山ノ總名ナリ。其內ニ華嚴山。登一里余、頂ニ經石アリ。空海華嚴經ヲ書シ石中ニ収メシト。事ハ上荻野村松石寺ニ詳ナリ。陽野山登一里程、三ツ澤登十町許、瀧谷山登一里程、鶯坂山登十町許等ノ名アリ。」(中荻野の条)

つまり、空海が経石に収めたのは法華経と華厳経の二つの伝承があり、法華経と伝わる田代村(愛川町)では法華峯と呼び、華厳経と伝わる中荻野(厚木市の清川村側)では華嚴山と呼んでいたいうことだろう。また、この記事を読み、「西山」という名称は昔からだったことも知った。陽野山、三ツ澤、瀧谷山、鶯坂山と、おそらく恐らく無名のピークにも名前があったのだろう。

さらに、「法華峯」は、勝楽寺(田代半僧坊)の説明にも出てくる。

「勝楽寺 曹洞宗、満珠山ト号ス。本尊釋迦、相傳フ弘法法華經書寫ノ舊跡ナリ。サレバ寺後ノ山ヲ法華峯ト唱フ。他ノ傳ヘ華嚴經書寫舊跡ニシテ華嚴峯ト唱フ。」

勝楽寺は田代にあるから、経ヶ岳のことを「法華峯」と唱えたわけだ。勝楽寺の説明版にあった裏山の法華峯とは経ヶ岳のことだ。この本の中でつじつまがよく合っている。

現在、経ヶ岳の経石に設置してある説明板には、空海が収めた経文が法華経なのか華厳経なのかの説明はなく、経石がある山だから経ヶ岳と呼ばれるようになったとある。法華峯と華嚴山のどちらかにしてしまうと争いになるから避けたのかな。話はややこしくなるが、今は、経ヶ岳の隣の山が、華厳山と呼ばれている。そして、法華峯の名は、法華峯林道として残っている。法華峯は経ヶ岳の一部の地名となっているからだ。

(ただ、以上の読解は、空海の経石が経ヶ岳だけに存在すると仮定している。もしあちこちにたくさんあったら、この読解は成り立たない)


(参考文献)
(*1)間宮士信 等編『新編相模国風土記稿 第3輯 大住・愛甲・高座郡』(鳥跡蟹行社 明治17-21年) 国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧・全文検索できる。なお、大日本地誌大系版も閲覧・全文検索できる https://dl.ndl.go.jp/
(*2)厚木市郷土資料館第19回収蔵資料展「あつぎの修験者」(厚木市 2002) https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/material/files/group/74/0082_013052_syugen.pdf
(*3)菅原信夫『続 丹沢山紀行 丹沢の行者道を行く』(白山書房 2015) 八菅修験の三十行所のルートは城川隆生『丹沢の行者道を歩く』(絶版)を基にしたとある。

(参考記録)
「座間丘陵に古の自然と歴史の名残を訪ねる(大和→綾瀬→海老名→座間)」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5168348.html
「関ふれ(3)日向薬師〜順礼峠〜飯山白山★東の縁でも丹沢は丹沢」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6424379.html
「関ふれ(4)仏果連山に突入★予期せぬ積雪の経ヶ岳に冷や冷や」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6444210.html

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