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Yamareco

記録ID: 6623903
全員に公開
山滑走
甲信越

浅草岳 早坂尾根

2024年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:46
距離
15.8km
登り
1,110m
下り
1,096m

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:31
合計
5:40
7:34
33
8:07
8:12
124
10:16
10:17
20
10:37
10:37
12
10:49
11:13
117
13:10
13:11
3
13:14
ゴール地点
天候 晴れ
https://tenki.jp/past/2024/04/06/chart/
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小出ICから国道252号ー県道385号で約40分。浅草山荘の少し先、除雪終了点が登山口。
コース状況/
危険箇所等
五味沢から浅草岳への積雪期ルートは林道から尾根に乗るまでが少し判りづらいものの、人気がありトレースも明瞭なので安心。
早坂尾根はそれほど人は多くなくて地図読みが必要で、GPS現在地確認を以てしても最後林道に着地する手前は複雑地形で右往左往しやすい。
中ノ岳敗退して転進、浅草岳にやってきた。車たくさんだしここならクマでないでしょう笑。
2024年04月06日 07:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 7:32
中ノ岳敗退して転進、浅草岳にやってきた。車たくさんだしここならクマでないでしょう笑。
林道を行く。朝っぱらから暑すぎ。
2024年04月06日 07:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 7:47
林道を行く。朝っぱらから暑すぎ。
林道終点からようやく登りに。
2024年04月06日 08:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/6 8:10
林道終点からようやく登りに。
雪庇。残雪は多い。
2024年04月06日 08:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 8:17
雪庇。残雪は多い。
尾根に乗り上げる。
2024年04月06日 08:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 8:41
尾根に乗り上げる。
守門岳がお出まし。
2024年04月06日 08:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 8:50
守門岳がお出まし。
雄大な守門岳をバックに登る。
2024年04月06日 09:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 9:30
雄大な守門岳をバックに登る。
半袖になって夏山モード。
2024年04月06日 09:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 9:30
半袖になって夏山モード。
嘉平与ポッチ。猫耳。
2024年04月06日 09:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 9:36
嘉平与ポッチ。猫耳。
尾根上部は無木立。開放的だー。
2024年04月06日 09:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 9:54
尾根上部は無木立。開放的だー。
守門山の全体。大きな山体に様々なピークがある。
2024年04月06日 09:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 9:58
守門山の全体。大きな山体に様々なピークがある。
ラストも広くて快適な登り。
2024年04月06日 10:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 10:01
ラストも広くて快適な登り。
浅草北岳の稜線。会越国境。
2024年04月06日 10:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 10:11
浅草北岳の稜線。会越国境。
右奥が山頂。と思ったら偽ピーク。
2024年04月06日 10:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 10:14
右奥が山頂。と思ったら偽ピーク。
嘉平与ポッチを振り返って。巨大雪庇と奥に守門岳。
2024年04月06日 10:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 10:26
嘉平与ポッチを振り返って。巨大雪庇と奥に守門岳。
頂上が見えた。
2024年04月06日 10:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 10:39
頂上が見えた。
田子倉湖を眼下に。
2024年04月06日 10:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 10:40
田子倉湖を眼下に。
東面は鬼ケ面山の絶壁が圧巻。
2024年04月06日 10:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 10:42
東面は鬼ケ面山の絶壁が圧巻。
迫力満点。
2024年04月06日 10:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 10:42
迫力満点。
飛行場のような早坂尾根。奥は川内山塊、左端は粟ヶ岳。
2024年04月06日 10:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 10:43
飛行場のような早坂尾根。奥は川内山塊、左端は粟ヶ岳。
村杉半島。
2024年04月06日 10:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 10:45
村杉半島。
murphy初めての浅草岳登頂〜。
2024年04月06日 10:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 10:55
murphy初めての浅草岳登頂〜。
いぇい!
2024年04月06日 10:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 10:56
いぇい!
今日、山頂から初滑走。浅草岳飛行場からテイクオフ。
2024年04月06日 11:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 11:16
今日、山頂から初滑走。浅草岳飛行場からテイクオフ。
ナイスザラメー。
2024年04月06日 11:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 11:17
ナイスザラメー。
これは当たった!
2024年04月06日 11:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 11:17
これは当たった!
早坂尾根へ。巨大なゲレンデ。上部は全面ザラメだった。雪上フロートあれば飛行機の離発着ができそう。
2024年04月06日 11:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 11:18
早坂尾根へ。巨大なゲレンデ。上部は全面ザラメだった。雪上フロートあれば飛行機の離発着ができそう。
素晴らしいナイスザラメ。
2024年04月06日 11:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 11:20
素晴らしいナイスザラメ。
平坦になるまで長大な中斜面がずっと続く。最高。
2024年04月06日 11:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 11:20
平坦になるまで長大な中斜面がずっと続く。最高。
北月山にも劣らない快適なスキー滑走。
2024年04月06日 11:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 11:22
北月山にも劣らない快適なスキー滑走。
そして平坦になる。ゆるゆる直滑降。
2024年04月06日 11:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 11:25
そして平坦になる。ゆるゆる直滑降。
守門を常に見ながら滑る。
2024年04月06日 11:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 11:26
守門を常に見ながら滑る。
終いには雪原を歩く。
2024年04月06日 11:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 11:32
終いには雪原を歩く。
八十里越や青里岳に向かって滑る。山深い。
2024年04月06日 11:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 11:58
八十里越や青里岳に向かって滑る。山深い。
下部は地形が結構複雑。
2024年04月06日 12:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 12:02
下部は地形が結構複雑。
ナイフリッジ?
2024年04月06日 12:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 12:03
ナイフリッジ?
平坦地を越えてもう、一回滑走向き斜面へ。ここまで来るとまぁまぁストップスノー。
2024年04月06日 12:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 12:05
平坦地を越えてもう、一回滑走向き斜面へ。ここまで来るとまぁまぁストップスノー。
沢に阻まれ先に行けず後退。
2024年04月06日 12:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 12:20
沢に阻まれ先に行けず後退。
右往左往。
2024年04月06日 12:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 12:27
右往左往。
大量の雪。これ、かなり長く残りそう。
2024年04月06日 12:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 12:43
大量の雪。これ、かなり長く残りそう。
無事、林道へ。林道に雪崩れ込むデブリ。乗り越えミスると横の川に落ちる。
2024年04月06日 12:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 12:48
無事、林道へ。林道に雪崩れ込むデブリ。乗り越えミスると横の川に落ちる。
中洲にたくさんのふきのとう。
2024年04月06日 12:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 12:48
中洲にたくさんのふきのとう。
コンパクトな山で楽しかったですね〜。
2024年04月06日 13:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/6 13:16
コンパクトな山で楽しかったですね〜。

感想

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6623908.html
のあと、どこに転進しようか相談してmurphyさんお初の浅草岳へ。自分も記録読み返したら5年振りの早坂尾根だった。

除雪終了点に山スキーヤーの車が列を成しているのを見て、思わず嬉しくなった。クマさんに出会ったはもう勘弁(笑)緊張が一気にほぐれたのと敗退の不完全燃焼があってハイペースに。半袖Tシャツ一枚で太陽ジリジリの雪山を登る気分は春ならでは。守門は何度も通ったけど、浅草岳も改めて登ると良い斜面が沢山ある。

早坂尾根もその一つで、遠目で見た印象よりも出だしは斜度がついておりナイスザラメ。尾根上部は天然のスキー場だった。お楽しみタイムはあっと言う間だったけど満足のゆく滑りが出来た。撮り合いっこしながら滑走したのも今シーズンはホント久々だ。しばらく雪原を歩いてからブナ林へと落として行く。最後林道に着地する所が最もトリッキーで、地形図からは判りづらい無数の小川が流れスノーブリッジも落ちていて大変だった。林道に無事着地。帰りはウォークモードで。

中ノ岳の予定の半分もない5時間少々のプチ山行だったけども、やっぱりスキーの機動力を活かせて滑走がメインディッシュの山って良い。

いつか行こう行こうと思っていた浅草岳。湯沢あたりは冬、しょっちゅう行くのだが、その少し先の小出まではなかなか行かない。その浅草岳、今朝の中ノ岳未遂のお陰で突如、登れるチャンス到来。下調べは全くしてないが、登りやすく滑りやすい山らしい。ゆっくりスタートだが相変わらずのスタートダッシュをかますtaksizmさんは、あっという間の半袖に。
帽子のつばから汗を滴らせ、霞の向こう、今朝、全然登れなかった中ノ岳や周囲の景色を楽しみながら自分は初めての浅草岳山頂に。
山頂は風があり、気温がそれほど高くないのか、涼しいよりやや寒い。補給して準備してさて、滑ろう。
出だしから適度な斜度がある、これまで見たことがないような広大な、誰もいない滑走路のような斜面が広がる。ナイスザラメと相まって解放感がたまらない。
右側へ行くと福島県に入ってしまうので、後半は左寄り、林道手前はなかなか地形が複雑であっちこっちを回ってきわどいスノーブリッジを発見し無事、林道から、あとは、ゆるゆる歩いておしまい。
浅草岳はいい斜面がたくさんあったので、次回は厳冬期にも来てみたい。

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