八幡山（「城の日」にふろしき文鳥と行く八幡山城）

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 8.9km
• 登り: 295m
• 下り: 294m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 1:18
• 合計: 3:52

11:30 市営小幡観光駐車場
12:05 12:18 日牟禮八幡宮
12:51 13:43 八幡山
13:54 13:54 高取
13:57 13:57 八王子山
14:02 14:05 北之庄城跡
14:21 14:21 打越峠
14:40 14:41 北之庄神社
14:55 15:04 八幡堀
15:22 市営小幡観光駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営小幡観光駐車場を利用（500円）

その他周辺情報

蒲生野の湯（蒲生郡蒲生郡竜王町山之上：JAF会員割引で900円⇒850円）

写真

4/6 11:32

近江商人の屋敷が建ち並ぶ新町通りをトコトコ。家並みの先には目指す八幡山が見えてきます。

4/6 11:49

桜並木が水面に映る八幡堀へ。さすらい旅の途中のふろしき文鳥も城下町の風情に浸ります。

4/6 12:00

屋形船が行き交う八幡掘を見下ろす白雲橋を渡って、

4/6 12:03

日牟禮八幡宮へ。近江商人の信仰を集めてきた古社で、風格を感じさせる楼門をくぐって参拝します。

4/6 12:08

酒樽の隙間に挟まっているのは……ふろしき文鳥！

日牟禮八幡宮の右手から伸びる登山道へ進むと、ショウジョウバカマがちらほら。

4/6 12:46

ロープウェイ山頂駅の前に飛び出すと、そこは悲劇の関白豊臣秀次ゆかりの八幡山城二の丸跡。展望館前のテラスに立つと、碁盤目状の町割りの近江八幡市街を一望します。

4/6 12:52

八幡山城本丸跡に建つ村雲御所瑞龍寺。秀次の菩提を弔うためにご母堂が創建した日蓮宗寺院で唯一の門跡寺院が、この地に移転したとのこと。

4/6 13:01

本丸西側の高石垣を仰ぎ見ながら、

4/6 13:03

三角点のある北の丸跡へ向かいます。

4/6 13:04

ハートのオブジェはふろしき文鳥の止まり木になりました。

4/6 13:10

西の丸跡へ移動すると、琵琶湖越しの比良山系を眺める絶景が秀逸。

4/6 13:13

ここで職場で防疫活動に従事してきたアマビエ17号とアマビエ14号が小アマビエとのトリオで登場。ふろしき文鳥とともに素晴らしい眺めに魅了されている様子。

4/6 13:29

ふろしき文鳥が金座布団に座りながら、食後のおやつによもぎ饅頭とごま饅頭をお勧めしてくれます。美味しくいただきます。

4/6 13:37

青空に映える桜を愛でます。

八幡山を後にして縦走路へ進むと、紅紫色が眩しいミツバツツジに目が留まり、

アセビも鈴なりです。

4/6 14:03

高取の鞍部を経て登り返すと、堀切や土塁の遺構が残る北之庄山に達します。

4/6 14:15

先に進むと、西の湖越しに安土山と繖山が横たわり、背後には鈴鹿山地が見通せます。

4/6 15:01

打越の鞍部からヴォーリズ記念病院へ下り、再び八幡掘へ。白壁土蔵と石垣に見頃の桜が良く似合います。

4/6 15:03

石敷の散策路をそぞろ歩き、

4/6 15:15

旧八幡郵便局などのヴォーリズ建築を訪ねます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　4月6日は「城の日」。「しろ」は白文鳥にも通ずるということで、ふろしき文鳥とともに登るお城のお山は、悲劇の関白豊臣秀次ゆかりの八幡山城を擁する鶴翼山こと八幡山。碁盤目状の町割りや風情ある八幡掘に往時の面影を色濃く残す街歩きをしてから登城開始。苔むした高石垣が残る山上からは、眼下に見下ろす琵琶湖の眺めが印象的でした。

コメント

shimesaba

ハートのオブジェに舞い降りたふろしき文鳥の神々しさ。

そしてW饅頭を勧めてくれる安定の甘味奉行ぶりに痺れます。

anappleaday

ハートのオブジェに舞い降りて、
いつにも増して、慈愛に満ちた眼差しで見つめてくれるふろしき文鳥。
そんなふろしき文鳥のお勧めとあらば、美味しくいただかざるを得ません。お饅頭を。
ありがとうございました。